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Sweetheart Of The Radio

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The Rubinoos Japan Tour 2011磔磔公演

takutaku takutaku

結成40周年記念
The Rubinoos Japan Tour 2011
2011年02月06日(日)京都・磔磔

http://www.airmailrecordings.com/etc/concert/grptour5.html



【18:30-19:20】
The Mayflowers
http://mayflowers.jp/
http://www.myspace.com/mayflowersjp

【19:32-19:54】
結成40周年記念ヒストリー・フィルム上映
http://youtu.be/V8Tqwwa7ICk



【Set List】
The Rubinoos
-19:55-開演-
01.Hurts Too Much
02.Fall in Love
03.Shake Some Action
 [ Cyril Jordan / Chris Wilson ]
 ※The Flamin' Groovies(1976年)
04.Must Be A Word
05.Nothing a Little Love Won't Cure
06.Amnesia
07.Black Is Black
 [ Tony Hayes / Steve Wadey ]
 ※Los Bravos(1966年4位)
08.Peek-A-Boo
 [ Jack Hammer ] 
 ※The Cadillacs(1958年28位)
09.I Wanna Be Your Boyfriend
10.Two Guitars, Bass and Drums
11.Same Old Heartache
12.Just A Matter Of Time
 [ Tommy Dunbar / Kyle Vincent ]
13.I Never Thought It Would Happen
14.Arcade Queen
15.Party 'Till We Die
-20:50-本編終了-

-Encore-
16.I Think We're Alone Now
 [ Ritchie Cordell / Bobbie Gentry ]
 ※Tommy James & the Shondells(邦題「君と僕の世界」:1967年4位)
 ※Tiffany(邦題「ふたりの世界」:1987年1位)

17.Twist and Shout (The Mayflowersとセッション)
 [ Phil Medley / Bert Russell ]
 ※The Isley Brothers(1962年61位)
 ※The Beatles(1963年)


-21:01-
-おまけアンコール~アカペラ!-
18.Rockin' in the Jungle
 [ Carlos Girona / William Martin ]
 ※The Eternals(1959年78位)
-21:05-終演-



THE RUBINOOS:
Jon Rubin [Vo. & G.]
Tommy Dunbar [G. & Vo.]
Al Chan [B. & Vo.]
Donn Spindt [Dr. & Vo.]

僕の2011年初ライヴルビナーズ

実は近年、パワーポップ熱が冷め気味だった上、たまにライヴ観に行っても途中で「早く家に帰ってレコード聴いたりウクレレ弾きたいな」とついつい思ったりもしてしまうので(^^;)、当初観に行こうかどうしようかとちょっぴり躊躇したんですが、でもルビナーズは別腹、というか別格で、全然そんな気にもならず、やっぱり観に行って大正解でした。

まず開場前、ライヴハウスの前で外に漏れてくるリハの音を聴いてたら、「ツイスト&シャウト」「プリーズ・プリーズ・ミー」が抜群で、早くも心ウキウキ(^^)。

更に開演前に上映された結成40周年記念ヒストリー・フィルムにはZZトップに加え盗作問題を巡って係争中のアヴリル・ラヴィーンからもお祝いメッセージがあったり(苦笑)、過去のテレビ出演映像などイカした演奏シーンがふんだんに盛り込まれていて、益々期待は高まるばかり(「恋はヒートウェーヴ」アカペラ・カヴァーも是非一度生で聴いてみたい)。

そして迎えたライヴ本編はというと、トミーによるブラマヨ小杉の「ヒーハー!」炸裂でツカミもバッチリなら(一方、ジョンはジョンでお客さんからベレー帽借りて「カメラマンの渡部陽一です」とか言ってるし・笑)、流石に結成40周年だけあって演奏もコーラスも息ピッタリこの上なく痛快!オリジナルもさることながらカヴァーセンスがまた絶妙で、フレイミン・グルーヴィーズ「Shake Some Action」や最新作『オートマティック・トースター』に収録されてたロス・ブラボスのカヴァー「Black Is Black」が生で聴けて嬉しかったんですが(「I Think We're Alone Now」も完全に消化されてて、今やすっかり彼らのものと言ってもいいくらい)、出かける前に山下達郎さんの「サンデー・ソングブック」Doo Wop特集を聴いてただけに、Doo Wop系のカヴァー2曲にも大感激(この度めでたく復帰したオリジナル・ドラマー、ドン・スピントさんの低音ヴォイスの効いた「Peek-A-Boo」は実に愉快で微笑ましく、最後の最後にアカペラで披露してくれた「Rockin' in the Jungle」もめちゃめちゃ最高で幸せいっぱい胸いっぱい)。

とにかく終始”ポップでご機嫌で、理屈抜きに楽しいロケンロール・ショー”でした。

rubinoos rubinoos

終演後、せっかくだしと思って会場で購入した来日記念CDシングル「The Rumble Under My Hood」(ライヴ会場のみの販売で限定300枚プレス!しかも税込500円ときた!?)のジャケにメンバー全員からサイン貰ったら、やはり書きにくかったらしく、トミ―に日本語で「チイサイデス」と言われちゃいました(笑)。ちなみにカップリングはトミーとカイル・ヴィンセントの共作による「Just A Matter Of Time」。思いっきりラズベリーズ色の甘酸っぱいポップチューンでこれがまたいいんだ!Big Dealのパワーポップ・コンピ『イエロー・ピルズVol.2』にも収録されてたカイル・ヴィンセントのヴァージョンと交互に再生して、目下ライヴの余韻に浸ってます♪

最後にルビナーズは勿論、招聘元のエアー・メイル・レコーディングスをはじめ関係者の皆様、本当にどうも有難うございました。Japan Tour、また是非是非お願いします!



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