昭和の刑事>『相棒season18』第16話 - 2020.02.23 Sun
第16話『けむり~陣川警部補の有給休暇』
☆★☆★☆★☆★☆★
いつか“花の里”の三代目女将が登場するのだろうと思っていたら
お店ごと交代して今度は“あおびょうたん”!?
「できる子になってきた」by冠城
初期の頃の不気味さが消えて
すっかり特命係の第三の男風になってきた青木さん。
賛否両論あり?
元々「第三の男」と呼ばれてきたのは陣川さんで
今回はタイミング良く(?)陣川回。
陣川さんというと
事件に関わる女性を必ず好きになって、最後は必ず失恋…という
寅さんみたいな展開が“お約束”。
でも、似た様なパターンの役割を冠城さんも何度か担っていたので
本家の陣川さんは今回、どんな風に描かれるのか…と注目。
久しぶりに見た陣川さんは、ちょっとふっくら&ちょっと老けた印象。
そのせいか、軽さやコミカルな感じがちょっと減ったかな…?
でもって、物語の進行も陣川目線ではなく
いつもの『相棒』タッチだった気がする。
今回も
被害者=クズ
加害者=同情の余地あり
で、今シーズンのセオリー通り>セオリーなのか?
佐田さんが帰り際にあちこち拭いていたのを見て
潔癖症か何かで、それが鍵となるのかな?
…なんて思っていたら
指紋を残さない様にするためで
窃盗等を働く人はそれが癖になっているもの
…という話で、ちょっと面白かった(笑)
理沙さんが彼の弟子だというところは
何かマンガみたいだな…と思ってしまったけど>スマソ
2人が親子の様な絆で結ばれている…ということが重要だよね。
彼女も遠藤さんの息子も父親を(直接また関節的に)殺され
そのために苦労してきたこととの対比。
佐田さんは理沙さんの罪を被ろうとし
理沙さんは遠藤さんの息子の罪を被ろうとし
遠藤さんの息子は信頼できる人間もるのだと知り
…と、人情物っぽい展開が
被害者の非道っぷりとの対比になっていた。
遠藤さんの息子の登場は最初、唐突な感じがしたけど
“あおびょうたん”の板前だと分かって納得した。
理沙さんや女将さんの傍で、板前さんだけが一言も喋らず
これといったリアクションもないので
アヤシイ…と思ってたんだよね(笑)
そういう意味で、描き方が上手いのか。
逆を言えば
彼が犯人だというのはバレバレ!…でもあるんだけども。
“お約束”通りの結果になってしまった陣川さんだけど
彼女の「タイプじゃない」という言葉を鵜呑みにしたわけじゃないよね。
他に気持ちのぶつけようがないから
却って、その言葉を残してくれた彼女の気持ちを喜んでいる部分もあるよね。
…と、好意的解釈(笑)
★☆★☆★☆★☆★☆
ゲスト:原田龍二 飛鳥凛 小倉一郎
脚本:根本ノンジ
監督:権野元
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
けむり当番
ランドセル>クッキー
爪楊枝入れ
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いつか“花の里”の三代目女将が登場するのだろうと思っていたら
お店ごと交代して今度は“あおびょうたん”!?
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初期の頃の不気味さが消えて
すっかり特命係の第三の男風になってきた青木さん。
賛否両論あり?
元々「第三の男」と呼ばれてきたのは陣川さんで
今回はタイミング良く(?)陣川回。
陣川さんというと
事件に関わる女性を必ず好きになって、最後は必ず失恋…という
寅さんみたいな展開が“お約束”。
でも、似た様なパターンの役割を冠城さんも何度か担っていたので
本家の陣川さんは今回、どんな風に描かれるのか…と注目。
久しぶりに見た陣川さんは、ちょっとふっくら&ちょっと老けた印象。
そのせいか、軽さやコミカルな感じがちょっと減ったかな…?
でもって、物語の進行も陣川目線ではなく
いつもの『相棒』タッチだった気がする。
今回も
被害者=クズ
加害者=同情の余地あり
で、今シーズンのセオリー通り>セオリーなのか?
佐田さんが帰り際にあちこち拭いていたのを見て
潔癖症か何かで、それが鍵となるのかな?
…なんて思っていたら
指紋を残さない様にするためで
窃盗等を働く人はそれが癖になっているもの
…という話で、ちょっと面白かった(笑)
理沙さんが彼の弟子だというところは
何かマンガみたいだな…と思ってしまったけど>スマソ
2人が親子の様な絆で結ばれている…ということが重要だよね。
彼女も遠藤さんの息子も父親を(直接また関節的に)殺され
そのために苦労してきたこととの対比。
佐田さんは理沙さんの罪を被ろうとし
理沙さんは遠藤さんの息子の罪を被ろうとし
遠藤さんの息子は信頼できる人間もるのだと知り
…と、人情物っぽい展開が
被害者の非道っぷりとの対比になっていた。
遠藤さんの息子の登場は最初、唐突な感じがしたけど
“あおびょうたん”の板前だと分かって納得した。
理沙さんや女将さんの傍で、板前さんだけが一言も喋らず
これといったリアクションもないので
アヤシイ…と思ってたんだよね(笑)
そういう意味で、描き方が上手いのか。
逆を言えば
彼が犯人だというのはバレバレ!…でもあるんだけども。
“お約束”通りの結果になってしまった陣川さんだけど
彼女の「タイプじゃない」という言葉を鵜呑みにしたわけじゃないよね。
他に気持ちのぶつけようがないから
却って、その言葉を残してくれた彼女の気持ちを喜んでいる部分もあるよね。
…と、好意的解釈(笑)
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ゲスト:原田龍二 飛鳥凛 小倉一郎
脚本:根本ノンジ
監督:権野元
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
けむり当番
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