さよならファンタジー?>『らんまん』第17週 - 2023.07.31 Mon
ネガティブだった福治が
万太郎との出逢いにより少しポジティブになっていく―
万太郎の人たらしぶり
朝ドラ主人公ならではの周囲への影響力
群像劇っぽさ
…等を表す一つのエピとしか捉えていなかったけど
このネガティブ発言が
試練に見舞われつつある万太郎の人生の
予告にもなっていたのね
群像劇=変奏曲として
ドラマに纏まりをつけようとの算段?
…ひじゅにですが何か?
「良い事があった分、良くねえ事も起きるぞって」by福治
第17週『ムジナモ』
池に落ちれば新種の植物に出逢っちゃう万太郎。
植物を愛しているだけでなく
植物からも愛されている…という感じ。
周囲の人々も彼に感化され
人間的にも良い面が出て来るし自分の道も見つける。
そんな良い事だらけだった万太郎に遂に落ちた雷。
東大への出入り禁止!
共著にしなかったことで怒る田邊教授は
狭量というか、ナントカの穴が小さいという気もするけど
万太郎がそこを配慮しなかったというのも
世間知らずのお坊ちゃまの域を抜け出せていないという気もする。
媚びろというんじゃないけどさ。
教授のおかげ、植物学教室のおかげという面は大きいのだから
感謝の気持ちがあれば何らかの形で表そうとしたのでは…
と、ちょっと思ってはしまう。
まあ、良くも悪くも、それが万太郎!
とは思うけどね。
何しろ彼は浮世離れした人だから(笑)
良く言えば
純粋過ぎて、とにかく植物が主体なので
そんな世間的なことは頭にも浮かばないのかもしれない。
悪く言えば―
経済的には、以前は竹雄、今は寿恵子
そして実家が支えてくれた。
私生活では十徳長屋の面々が親切を示してくれるし
研究の面では野田、里中、徳永、大窪
そして藤丸や波多野がガッツリ協力してくれている。
印刷所の皆だってそうだし
初期の頃、週の名物だった(?)
天狗@坂本龍馬に始まる癖の強い人々が
万太郎を励ましてくれた。
そうした素敵な出来事が一方では仇となって
万太郎を鈍感にしてしまったとは言えるかも?
だって本来なら自分一人の裁量でアレコレこなさなければならないところ
皆の支えの上で研究に没頭することができたのだから。
それらを当たり前と思っているとしたら傲慢な印象になってしまうので
さすがにそこまでではないだろう。
ただ、物質的なものに患わずに済んだ分
苦労はしたとはいえ植物に関する部分にだけ携わっていられた分
万太郎を、より”浮世離れした人”にしてしまったのかもね。
まあ、実在の牧野富太郎氏がどうだったのかは知らんけど。
ある意味、それらってファンタジーみたいなものだし
物語としては素敵だよね。
万太郎も彼らに良い影響を与えるという点でお返ししていると言えるし
そのまま全てがトントン拍子に行っちゃう物語でも楽しいと思う。
でも、ドラマは
ファンタジーから現実の世界へと移行
しようとしているのかも?
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万太郎との出逢いにより少しポジティブになっていく―
万太郎の人たらしぶり
朝ドラ主人公ならではの周囲への影響力
群像劇っぽさ
…等を表す一つのエピとしか捉えていなかったけど
このネガティブ発言が
試練に見舞われつつある万太郎の人生の
予告にもなっていたのね
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ドラマに纏まりをつけようとの算段?
…ひじゅにですが何か?
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第17週『ムジナモ』
池に落ちれば新種の植物に出逢っちゃう万太郎。
植物を愛しているだけでなく
植物からも愛されている…という感じ。
周囲の人々も彼に感化され
人間的にも良い面が出て来るし自分の道も見つける。
そんな良い事だらけだった万太郎に遂に落ちた雷。
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共著にしなかったことで怒る田邊教授は
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万太郎がそこを配慮しなかったというのも
世間知らずのお坊ちゃまの域を抜け出せていないという気もする。
媚びろというんじゃないけどさ。
教授のおかげ、植物学教室のおかげという面は大きいのだから
感謝の気持ちがあれば何らかの形で表そうとしたのでは…
と、ちょっと思ってはしまう。
まあ、良くも悪くも、それが万太郎!
とは思うけどね。
何しろ彼は浮世離れした人だから(笑)
良く言えば
純粋過ぎて、とにかく植物が主体なので
そんな世間的なことは頭にも浮かばないのかもしれない。
悪く言えば―
経済的には、以前は竹雄、今は寿恵子
そして実家が支えてくれた。
私生活では十徳長屋の面々が親切を示してくれるし
研究の面では野田、里中、徳永、大窪
そして藤丸や波多野がガッツリ協力してくれている。
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初期の頃、週の名物だった(?)
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万太郎を励ましてくれた。
そうした素敵な出来事が一方では仇となって
万太郎を鈍感にしてしまったとは言えるかも?
だって本来なら自分一人の裁量でアレコレこなさなければならないところ
皆の支えの上で研究に没頭することができたのだから。
それらを当たり前と思っているとしたら傲慢な印象になってしまうので
さすがにそこまでではないだろう。
ただ、物質的なものに患わずに済んだ分
苦労はしたとはいえ植物に関する部分にだけ携わっていられた分
万太郎を、より”浮世離れした人”にしてしまったのかもね。
まあ、実在の牧野富太郎氏がどうだったのかは知らんけど。
ある意味、それらってファンタジーみたいなものだし
物語としては素敵だよね。
万太郎も彼らに良い影響を与えるという点でお返ししていると言えるし
そのまま全てがトントン拍子に行っちゃう物語でも楽しいと思う。
でも、ドラマは
ファンタジーから現実の世界へと移行
しようとしているのかも?
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