美佐江と美雪>『虎に翼』第25週 - 2024.09.24 Tue
このところ整形外科のお世話になっていて
飲み慣れていない痛み止めで一日中眠いッス。
医者によると段々慣れるだろうということで続けてるけど
実際、ほんの少し軽くなって来た気がしてはいるけど
それでも、ちょっと気を抜くと居眠りしてしまう有様で…
何が言いたいかっちゅーと
ただでさえ鈍い思考力が、さらに落ちまくっているので
ドラマの捉え方もメタメタかもしれないので
そこんとこヨロシク!>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「世の中への私なりの股間の蹴り上げ方かしら」by涼子
第25週『女の知恵は後へまわる?』
ちゅーてですね―
最終回も間近だというのに
てんこ盛りの『虎に翼』でありますが…
あ、こんな風に内容が具沢山だから
登場する食べ物はシンプルなものが多いのか?
おにぎりとか、おせんべいとか、おだんごとか?
…なんてことは、ともかく―
寅子が直接関わっていることでは
少年法の問題があるのだが
前面に出ているのは尊属殺人。
実話に基づいたものらしいし
女性問題としてドラマには合っているし
興味深いものではあるのだが
主に関わっているのは、よね&轟。
よねの過去と重なる部分はある。
女性ならではの苦悩。
だから、エピソードとしては心に来るものがある。
まだまだ続いて行く長いドラマなら
寧ろ、もっと掘り下げて描いてほしいところだけど
もう幾らも残っていないわけだし
同時に少年法の件も扱っているわけだし
中身が濃くて良いという段階ではなく
散漫にになってしまっている様な気がしなくもなくもな…
それから桂場に関しても
寅子がまたちょっと突っかかってはいたし
背景化しかけていた航一が珍しくも声を荒げた後
キャラの整合性のためか寅子を登場させる理由付けのためか
鼻血を出して卒倒というコントめいた展開を入れたりしいてたものの
内容的にはやはり桂場ターン。
穂高イズムを理想と掲げていた桂場が
いつしか変わってしまっていたところで
穂高先生が苦闘し破れた尊属殺人に立ち向かうという
面白いエピソードではあった。
つまり、よねにしても桂場にしても
過去と関わることで、いわゆる伏線回収っぽくなっていて
彼らのドラマとしては感動的に纏まっていると思う。
でも、ヒロイン@寅子のドラマとしてはどうなんだろう…
朝ドラは毎日(土日除く)×半年もあるドラマだから
登場人物はどうしても多くなる。
だから、ヒロインを狂言回しとした群像劇
が理想的なんじゃないかと思ったりはする。
するけど…それは散漫にしろというものではない。
ヒロインが埋没してしまっては意味がない。
オリジナル作品の場合、ネタ切れという問題があるけど
実話ベースの場合には当てはまらないハズ。
原爆裁判が終盤のメインになるのかな、と思っていたら
意外とアッサリ終わっちゃったし
時間の流れを表すのに寅子の私生活を描いたのは良いけれど
家族中心のアレコレで、寅子が特に存在感を示すわけではなかったしな。
今回は少年法の問題が尊属殺人に食われちゃっている感じ(笑)
つーか、ここに至るまでに
家庭裁判所における寅子の奮闘をもっと描いておいても良かったんじゃ…
先回も書いたけど
寅子自身の歩みがイマイチ伝わってこなかった気がする。
私生活において
若い時代や優三とのエピソードでは心情が伝わってきて良かった。
優未とのすれ違いエピでは、まだ寅子らしいと感じられるものがあった。
その後は、私生活でも仕事上でも
何かカチッとした型にはまってしまったかの様で
内面がよく分からなくなってしまった。
ひじゅにが眠気でボーッととしているせい?>多分そう
「実は私、一周回って
心が折れる前の、いえ、法律を知った若い頃の
本当の自分に戻った様なんです」
そんなに起伏があったっけ?
これは私生活ではなく法律に関することでの発言だよね。
顔をしかめて困った風にしていたことは何度かあったけど
心が折れると表現するほど苦悩していたとは知らなかったよ。
「いや、でも、どの私も私…
つまり全部含めて、ずっと私なのか」
苦悩や挫折を含む色々な経験を経て今の自分がある―
それは真理。
でも、そこを認めるなら
穂高先生にしても桂場にしても、自分の理想と外れてしまっていても
真っ向から否定したり説教したりするのではなく
認められるところは認めて話をすることができたんじゃないのかなあ…
なんて思ってしまうのは、ひじゅにが眠気で思考力ゼロだから?>きっとそう
そんな中、突然に美佐江の娘@美雪登場。
東京編になったら美佐江の問題に取り組むことになると思っていたら
ずっと音沙汰なしだったので、尻切れトンボに感じていた。
だから、これは良かった。
年月が経っちゃったから本人ではなく娘相手になっちゃったけど
でもまあ、この問題に再び直面することになるのは良かった。
寅子自身の物語に何とか戻そうとの苦肉の策だったりして?
まあ、無理くり全てを纏めるならば
尊属殺人にしろ、少年問題にしろ
勿論この美雪にしろ
共通するのは
毒親
という現代にも大いに通じる問題ということなのかな?
寅子も優未に対し毒親とも言えるし
航一もそうだし
まさに毒親博覧会。
統一性があるっちゃーあるな>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
醤油せんべい
「家栽の人」から君への遺言
手帳
飲み慣れていない痛み止めで一日中眠いッス。
医者によると段々慣れるだろうということで続けてるけど
実際、ほんの少し軽くなって来た気がしてはいるけど
それでも、ちょっと気を抜くと居眠りしてしまう有様で…
何が言いたいかっちゅーと
ただでさえ鈍い思考力が、さらに落ちまくっているので
ドラマの捉え方もメタメタかもしれないので
そこんとこヨロシク!>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「世の中への私なりの股間の蹴り上げ方かしら」by涼子
第25週『女の知恵は後へまわる?』
ちゅーてですね―
最終回も間近だというのに
てんこ盛りの『虎に翼』でありますが…
あ、こんな風に内容が具沢山だから
登場する食べ物はシンプルなものが多いのか?
おにぎりとか、おせんべいとか、おだんごとか?
…なんてことは、ともかく―
寅子が直接関わっていることでは
少年法の問題があるのだが
前面に出ているのは尊属殺人。
実話に基づいたものらしいし
女性問題としてドラマには合っているし
興味深いものではあるのだが
主に関わっているのは、よね&轟。
よねの過去と重なる部分はある。
女性ならではの苦悩。
だから、エピソードとしては心に来るものがある。
まだまだ続いて行く長いドラマなら
寧ろ、もっと掘り下げて描いてほしいところだけど
もう幾らも残っていないわけだし
同時に少年法の件も扱っているわけだし
中身が濃くて良いという段階ではなく
散漫にになってしまっている様な気がしなくもなくもな…
それから桂場に関しても
寅子がまたちょっと突っかかってはいたし
背景化しかけていた航一が珍しくも声を荒げた後
キャラの整合性のためか寅子を登場させる理由付けのためか
鼻血を出して卒倒というコントめいた展開を入れたりしいてたものの
内容的にはやはり桂場ターン。
穂高イズムを理想と掲げていた桂場が
いつしか変わってしまっていたところで
穂高先生が苦闘し破れた尊属殺人に立ち向かうという
面白いエピソードではあった。
つまり、よねにしても桂場にしても
過去と関わることで、いわゆる伏線回収っぽくなっていて
彼らのドラマとしては感動的に纏まっていると思う。
でも、ヒロイン@寅子のドラマとしてはどうなんだろう…
朝ドラは毎日(土日除く)×半年もあるドラマだから
登場人物はどうしても多くなる。
だから、ヒロインを狂言回しとした群像劇
が理想的なんじゃないかと思ったりはする。
するけど…それは散漫にしろというものではない。
ヒロインが埋没してしまっては意味がない。
オリジナル作品の場合、ネタ切れという問題があるけど
実話ベースの場合には当てはまらないハズ。
原爆裁判が終盤のメインになるのかな、と思っていたら
意外とアッサリ終わっちゃったし
時間の流れを表すのに寅子の私生活を描いたのは良いけれど
家族中心のアレコレで、寅子が特に存在感を示すわけではなかったしな。
今回は少年法の問題が尊属殺人に食われちゃっている感じ(笑)
つーか、ここに至るまでに
家庭裁判所における寅子の奮闘をもっと描いておいても良かったんじゃ…
先回も書いたけど
寅子自身の歩みがイマイチ伝わってこなかった気がする。
私生活において
若い時代や優三とのエピソードでは心情が伝わってきて良かった。
優未とのすれ違いエピでは、まだ寅子らしいと感じられるものがあった。
その後は、私生活でも仕事上でも
何かカチッとした型にはまってしまったかの様で
内面がよく分からなくなってしまった。
ひじゅにが眠気でボーッととしているせい?>多分そう
「実は私、一周回って
心が折れる前の、いえ、法律を知った若い頃の
本当の自分に戻った様なんです」
そんなに起伏があったっけ?
これは私生活ではなく法律に関することでの発言だよね。
顔をしかめて困った風にしていたことは何度かあったけど
心が折れると表現するほど苦悩していたとは知らなかったよ。
「いや、でも、どの私も私…
つまり全部含めて、ずっと私なのか」
苦悩や挫折を含む色々な経験を経て今の自分がある―
それは真理。
でも、そこを認めるなら
穂高先生にしても桂場にしても、自分の理想と外れてしまっていても
真っ向から否定したり説教したりするのではなく
認められるところは認めて話をすることができたんじゃないのかなあ…
なんて思ってしまうのは、ひじゅにが眠気で思考力ゼロだから?>きっとそう
そんな中、突然に美佐江の娘@美雪登場。
東京編になったら美佐江の問題に取り組むことになると思っていたら
ずっと音沙汰なしだったので、尻切れトンボに感じていた。
だから、これは良かった。
年月が経っちゃったから本人ではなく娘相手になっちゃったけど
でもまあ、この問題に再び直面することになるのは良かった。
寅子自身の物語に何とか戻そうとの苦肉の策だったりして?
まあ、無理くり全てを纏めるならば
尊属殺人にしろ、少年問題にしろ
勿論この美雪にしろ
共通するのは
毒親
という現代にも大いに通じる問題ということなのかな?
寅子も優未に対し毒親とも言えるし
航一もそうだし
まさに毒親博覧会。
統一性があるっちゃーあるな>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
醤油せんべい
「家栽の人」から君への遺言
手帳