思うままに…>『ちむどんどん』第14週65話~第15週 - 2022.07.23 Sat
何だか世間では物凄いことになっているらしい
『ちむどんどん』の悪評…
それに対してアレコレ言えるほど
最近のひじゅには、みしめて観てないしな…
と書きかけてから知った
「みしめて」は群馬弁!?
だから何?って話ですが(笑)
※ちなみに「みしめて」は
「しっかり」とか「身を引き締めて」とか「ちゃんと」
って感じかな~(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「…とでも言ってもらえると思ったか!?」by田良島
↑でもさ、これは嫌だよ。
この言葉から始まる田良島さんによる和彦ツッコミ
これはマジ不快。
溜飲なんか下がらねーよ!
「皆さん、言いたいこと言ってるけど
制作側としては全ては織り込み済みでした!
だから、ここで皆さんの気持ちを代弁しまーす!
ほ~らね
こっちは、ちゃんと分かって書いてんだよ!
皆さん、見事に掌の上で踊ってくれましたね!
ごくろーさん!」
なんて声が聞こえてきそう(^^;)
でも、そんな賢い脚本には見えないのが痛い。
何を慌てて言い訳してんだよ?
後付けしてんじゃねーよ!
…と言いたくなってしまう。
お下品でスミマセンスミマセン!
だって、このツッコミ自体がツッコミどころ満載だし。
これで今迄の「はあ?」な出来が修正されたわけじゃなし。
寧ろ、どんどん酷くなっていく感があるし。
もう、本当に悲しい…
第14週『渚の、魚てんぷら』
第15週『ウークイの夜』
ごくごくたま~に宝石の様な作品が見つかることはあるけれど
大半がダメダメ…それが朝ドラ!
という概念が染み付いてしまってはいるものの(笑)
さすがに今作はキツイなあ…
またキツイのが更新されたなあ…
でも、この先
またまた更新される可能性は大いにあるしなあ…
と思いつつも
やはり、渦中にある時はキツイとしか言い様が(^^;)
不快な朝ドラの代名詞として『純と愛』が挙げられることが多い。
でも、ひじゅには擁護派だった。
だって、あれだけ王道を外しまくってくれると
そうする脚本家の意図に興味が湧くじゃん。
多分、意図通りの作品になったのだろう。
でも、外し過ぎて逆にそれがパターン化してしまったので
決して成功作とは言えないと思うけどね(笑)
つまり、物語やキャラクターが暗いとか非常識とか悪いとか
そんなのは問題じゃないってこと。
まあ、自分の好みに合わないので嫌い…ってのは仕方ないけどね。
だから、今作も
暢子が非常識だったり自分勝手だったり
和彦がクズだったりすること自体は否定しない。
それが脚本家の意図であるならば。
でも、そうは思えないから批判されるんだろう。
あたかも正当であるかの様な扱い方だものね。
賢秀は意図的にダメ男として描かれているから、まあ認める。
ただ、ダメでも魅力的な男にはなっていない。
そう描いているつもりなんだろうけど、そうできていないので
失敗だと思う。
暢子や和彦に関しては、全然ダメ。
最初から威力的な人物にしているつもりっぽいので
そこが不快。
恐らく、若さゆえに未熟…とか、純粋過ぎる…とか、優し過ぎる…とかで
失敗も多くしてしまうってことにしているつもりなのだろうけど
そんな風に擁護したいほど心惹かれるものは何もない。
脇役だけでなく、主要登場人物が駒でしかない。
それでいて感動的な物語を繰り広げているかの様な扱いなのが不快。
最近取り上げたネタについて―
結婚VS仕事
これは朝ドラには付き物のネタだけど
(問題とか課題ではなくネタでしかない)
女性には、このどちらかを選ぶしかない
…と、提起して
どちらも取る!
という現代的な結論をヒロインが下す
…という”型”は良いとして
前者の描き方が
愛さんの切り捨て方にしても
暢子の智への言い訳にしても
良子の暴走にしても
房子さんの現状にしても
アザトサ満載だし
肝心の結論はヒロイン自身の決意ではなく
房子さんから命令になってしまっていて
ナンダカナ…だし
背中を押しただけだ擁護してあげたくても
肝心の暢子の生き方が
恋愛にしても仕事にしても
何ちゃそれ!?…だし
ただもう予定調和って感じで状況が進んで行くだけで
いや、進んで行くんじゃなくて、すっ飛んで行くだけで
必要なはずのアレコレが省略されているし
心理描写なんてあったもんじゃないし
説得力皆無だし
そもそも面白味がまるでないし
ドラマは、その描き方こそが重要だと思うので
これだけで、もうダメダメ(^^;)
戦争
ベテラン俳優達の語りで構成したのは良かったと思う。
丸投げ…とも言えるけど(笑)
ドラマとしてどうなのか…という部分もあるけど
でも、今作に限っては、変にドラマっぽく仕立てて
重い現実を軽んじ、関係者の心を踏みにじる結果になりかねないからな。
まあ、締めの部分を和彦に語らせちゃった上に
暢子との薄~い恋愛を重ねてしまったところで
これでもか!と踏みにじってしまったわけだが。
昔、あるドラマの感想掲示板で
「あんな気持ち悪いキスシーン初めて見た」
という感想が多くあったのが印象に残っている。
私はもう既にそのドラマから離脱していたので
何年も後に『半分、青い』を観た時に
「ああ、皆が言っていたのはこういうことか」
と思った(笑)
そして今回
「気持ち悪い」を超えて
もはや何も感じないというか
画面から色が消え去って、目も心も白く霞んでしまったかの様だった。
ある意味、貴重な経験かな、うん>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
紙銭(うちかび)
中身汁
ハッピーくるくるちんすこう
『ちむどんどん』の悪評…
それに対してアレコレ言えるほど
最近のひじゅには、みしめて観てないしな…
と書きかけてから知った
「みしめて」は群馬弁!?
だから何?って話ですが(笑)
※ちなみに「みしめて」は
「しっかり」とか「身を引き締めて」とか「ちゃんと」
って感じかな~(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「…とでも言ってもらえると思ったか!?」by田良島
↑でもさ、これは嫌だよ。
この言葉から始まる田良島さんによる和彦ツッコミ
これはマジ不快。
溜飲なんか下がらねーよ!
「皆さん、言いたいこと言ってるけど
制作側としては全ては織り込み済みでした!
だから、ここで皆さんの気持ちを代弁しまーす!
ほ~らね
こっちは、ちゃんと分かって書いてんだよ!
皆さん、見事に掌の上で踊ってくれましたね!
ごくろーさん!」
なんて声が聞こえてきそう(^^;)
でも、そんな賢い脚本には見えないのが痛い。
何を慌てて言い訳してんだよ?
後付けしてんじゃねーよ!
…と言いたくなってしまう。
お下品でスミマセンスミマセン!
だって、このツッコミ自体がツッコミどころ満載だし。
これで今迄の「はあ?」な出来が修正されたわけじゃなし。
寧ろ、どんどん酷くなっていく感があるし。
もう、本当に悲しい…
第14週『渚の、魚てんぷら』
第15週『ウークイの夜』
ごくごくたま~に宝石の様な作品が見つかることはあるけれど
大半がダメダメ…それが朝ドラ!
という概念が染み付いてしまってはいるものの(笑)
さすがに今作はキツイなあ…
またキツイのが更新されたなあ…
でも、この先
またまた更新される可能性は大いにあるしなあ…
と思いつつも
やはり、渦中にある時はキツイとしか言い様が(^^;)
不快な朝ドラの代名詞として『純と愛』が挙げられることが多い。
でも、ひじゅには擁護派だった。
だって、あれだけ王道を外しまくってくれると
そうする脚本家の意図に興味が湧くじゃん。
多分、意図通りの作品になったのだろう。
でも、外し過ぎて逆にそれがパターン化してしまったので
決して成功作とは言えないと思うけどね(笑)
つまり、物語やキャラクターが暗いとか非常識とか悪いとか
そんなのは問題じゃないってこと。
まあ、自分の好みに合わないので嫌い…ってのは仕方ないけどね。
だから、今作も
暢子が非常識だったり自分勝手だったり
和彦がクズだったりすること自体は否定しない。
それが脚本家の意図であるならば。
でも、そうは思えないから批判されるんだろう。
あたかも正当であるかの様な扱い方だものね。
賢秀は意図的にダメ男として描かれているから、まあ認める。
ただ、ダメでも魅力的な男にはなっていない。
そう描いているつもりなんだろうけど、そうできていないので
失敗だと思う。
暢子や和彦に関しては、全然ダメ。
最初から威力的な人物にしているつもりっぽいので
そこが不快。
恐らく、若さゆえに未熟…とか、純粋過ぎる…とか、優し過ぎる…とかで
失敗も多くしてしまうってことにしているつもりなのだろうけど
そんな風に擁護したいほど心惹かれるものは何もない。
脇役だけでなく、主要登場人物が駒でしかない。
それでいて感動的な物語を繰り広げているかの様な扱いなのが不快。
最近取り上げたネタについて―
結婚VS仕事
これは朝ドラには付き物のネタだけど
(問題とか課題ではなくネタでしかない)
女性には、このどちらかを選ぶしかない
…と、提起して
どちらも取る!
という現代的な結論をヒロインが下す
…という”型”は良いとして
前者の描き方が
愛さんの切り捨て方にしても
暢子の智への言い訳にしても
良子の暴走にしても
房子さんの現状にしても
アザトサ満載だし
肝心の結論はヒロイン自身の決意ではなく
房子さんから命令になってしまっていて
ナンダカナ…だし
背中を押しただけだ擁護してあげたくても
肝心の暢子の生き方が
恋愛にしても仕事にしても
何ちゃそれ!?…だし
ただもう予定調和って感じで状況が進んで行くだけで
いや、進んで行くんじゃなくて、すっ飛んで行くだけで
必要なはずのアレコレが省略されているし
心理描写なんてあったもんじゃないし
説得力皆無だし
そもそも面白味がまるでないし
ドラマは、その描き方こそが重要だと思うので
これだけで、もうダメダメ(^^;)
戦争
ベテラン俳優達の語りで構成したのは良かったと思う。
丸投げ…とも言えるけど(笑)
ドラマとしてどうなのか…という部分もあるけど
でも、今作に限っては、変にドラマっぽく仕立てて
重い現実を軽んじ、関係者の心を踏みにじる結果になりかねないからな。
まあ、締めの部分を和彦に語らせちゃった上に
暢子との薄~い恋愛を重ねてしまったところで
これでもか!と踏みにじってしまったわけだが。
昔、あるドラマの感想掲示板で
「あんな気持ち悪いキスシーン初めて見た」
という感想が多くあったのが印象に残っている。
私はもう既にそのドラマから離脱していたので
何年も後に『半分、青い』を観た時に
「ああ、皆が言っていたのはこういうことか」
と思った(笑)
そして今回
「気持ち悪い」を超えて
もはや何も感じないというか
画面から色が消え去って、目も心も白く霞んでしまったかの様だった。
ある意味、貴重な経験かな、うん>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
紙銭(うちかび)
中身汁
ハッピーくるくるちんすこう