大と人>『純と愛』第102話 - 2013.02.01 Fri
なんて思っていたので
純が「なんでだろ~♪」と歌い出して
女将さんが「誰だっけコレやってたの?」と言った時
ななななんとNHKまで!?
つーか
遊川も同じ気持ちだったのね!?
と思ってしまった(笑)
ごめんよテツ&○○…
…ひじゅにですが何か?
「上から物言うな!」by鉄矢
鉄矢が置いて行った花束は誰も気づかないまま?
もっとも、あんな所に花束があっても
見つけた時は萎んでるだろうし、ゴミとして捨てられるのがオチか…
「ここここれは善行さんが晴美さんのために買った花束に違いない!」
「善行さんったら、やはり奥さんのことを愛しているのね!」
なんて展開になったら
全国お茶の間に怒りの嵐が吹き荒れただろうな(笑)
…なんてことはどーでもいい>いいんかい
物忘れしたり
誰かが盗んだと疑ったり
夜中に起き出して騒いだり…
認知症の典型的症状を次々と披露してみせる純母の図ぅ―
里やなら環境的に良いかも?
という純のアイディアは一晩で×
そんな純を罵倒する兄第のアイディアは
正:マリヤさんに丸投げ&専門家に依頼することを考慮中
剛:離婚させた上で自分が宮古に連れ帰る
専門家に助けてもらうのは良いことだと思うし
宮古に帰れるなら症状も落ち着きやすい気はするけど
それ以外はイマイチだよね。
やはり3人揃わなければ文殊の知恵にはならないってこと?
ちょっと話はズレるけど
正って、いわゆる“使えない夫”の典型かも?>ぉ
長男であることを自分の都合で使い分け
大きな事を言いながらケアするのでなく禁止するだけ
結局のところは妻に押し付け
さらには他人に任せてオシマイ。
勿論、病気に関することなんだし専門家を頼むのは良いことだけど
愛とか責任感とかでなく自分が関わりたくないだけって感じ。
同じ「逃げ」でも、妻を見ているのが辛くて逃げている鉄矢とは
か~な~り違うと思う。
剛は剛で甘やかされた末っ子らしさが出ている気がする。
純は純で…だしね(笑)
さすがに疲れた純は自分自身も笑顔になれず
客の「笑わせてくれ」ミッションに
遂に「無理」という言葉を引っ張りだすことに。
あの客は
コメディアンの様に笑わせてくれと望んでいるのではなく
人を信じたいのかもしれない。
純が諦めずに何かをし続けてくれて
まだ人を信じても良いと思わせられた時に
自然と笑顔を浮かべるのかも?
そちらは「無理」でも
兄弟の様に鉄矢のことは切り離さず
寧ろ純母には必要なことだと判断して
動いたことは良かったと思うよ。
以前、愛が読んだ「本性」は
純母は鉄矢との結婚を後悔し
鉄矢は自分を愛せとのた打ち回っていた。
今、こんな状況になってしまったけど
純母は自分を失いつつあり、支えてくれる人を必要としているし
鉄矢は自分ではなく相手に愛を示すべき時。
こんな風に“逆”になっていくのが面白いし
だからこそ純自身も
「大人」になっていかなければならないっちゅーことで。
昨日今日と続けて
「自分だけが正しいみたいなこと言う」
と正から言われてしまった上に
今迄ずっと
「今のままでいて下さい」
と言ってくれていた愛からも
「変わるべき時」だと告げられる純。
でも、これって
本質を変えろっちゅー意味じゃないよね。
言っていることは「正しい」けど
言い方が「責めている様」だから
そこで巧みさを示せるようになるべき
っちゅーことだよね。
世間が狭い、もしくは純真な子供である時は
正しいことは正しいから正しいこととして伝わるハズだと思う。
正しいことが伝われば正しくなかった人は正しくなれるハズだと信じる。
だから声高に叫ぶ。
でも、世間を少しばかり知ってくると
そんな単純なものではないことが分かってくる。
「手、離さんどいてくれ」
動物園の思い出が回収されたのも良かったな。
何故かその時の様子が頭から離れなかった純に
愛は「お父さんの愛」だと言ったけど
後に純はそれを否定した。
でも、昨日の純母の言葉もあって
純は今それが父の愛だと理解し始め
まだそーいうことが分かっていなかった子供の自分の手を
鉄矢が掴んだように
今度は彷徨う鉄矢の手を純が掴み
一旦は振りほどくも今度は鉄矢から手を差し出す。
純の手に「大」「人」と愛が書き込んだシーンで
そーいや以前「人の顔」を書いたことがあったっけな、と思い出した。
間開き過ぎて忘れるとこやったやん、遊川よ!
って、そんな体たらくじゃ朝ドラ感想書くのにふさわしくないってか?
おっしゃる通りです>スミマセンスミマセン(^^;)
でまあ
今度は純が鉄矢の掌に「あ」「い」と書き込んだことで
このエピも綺麗に回収。
もう後二か月だもんなあ…
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最終話>『てっぱん』第151話 - 2011.03.26 Sat
遂に終わった、という安堵でもなく
とうとう終わった、という感慨でもなく
何ちゅーか
一つの期間に区切りがついた、って感じかな。
ただ淡々と…
少し虚しく…
…ひじゅにですが何か?
祭は『どんど』や『瞳』や『つばさ』等に登場したし
最後に皆が全員集合というのは定番だし
笹井さんが外国人の友人を連れてきたところはフリオ@『かめ』を思い出させたし
やっぱ最後まで朝ドラ過去作を研究した後が見える『てっぱん』であった>ぉ
でも、最後の顔出しとはいえ
伝さんが出前係で加奈がバイトというのは物議を醸しそうな気がしないでもない。
あ、そこもやっぱ『てっぱん』流ってことね。
【某女性向け掲示板風に(短縮版)】
トピ『酷いと思いませんか?』
尾道在住の主婦マッチです。
ベッチャー祭をクライマックスに綺麗に終わろうと思ったら
何と田中さんに「おばあちゃん」呼ばわりされてしまいました。
私の方は最後まで他人行儀に「田中さん」と呼び続けていたのに。
この半年、私の若さと美貌で持ったドラマだったのに、あんまりですよね。
レス『当たり前でしょう』
息子さんに子供が生まれたのですから。
血に繋がりがなくったって孫ですよ、あなた達がそれを選んだのです。
事実は受け入れましょうね、お・ば・あ・ちゃ・ん♪
レス『私なら離婚します』
母親が亡くなったとはいえ他人の子供を「かわいいのう」の一言で娘にしたのは鰐です。
そんな父親だから長男も同じ道を歩むことになったのでしょう。
嫌ならさっさと離婚して新しい道を歩みましょう。
『トピ主です』
皆さん、酷いですね。
私の若さと美貌に「おばあちゃん」という呼び名はそぐわないと言いたかっただけです。
円のことは可愛がってますよ。
ベッチャーには叩かれるし、ベッチャー田中さんには「おばあちゃん」呼ばわりされるし
最終回を良いことに仕返しされるのかと思って頭にきただけです。
でも、それだけ皆、私の幸福が妬ましいってことですよね。
千春さんの詳細は隠し通せたし田中さんの遺産はもう貰ったも同然だし
後はハッピーなスピンオフを待つばかりですね。
皆さん、半年ありがとうございました。
マッチでした。
ちゅーことで、『てっぱん』最終回。
何でもかんでも「なかったこと」にする『てっぱん』は
最後はベッチャー祭を持ってきて、その賑わいで全てを誤魔化す算段。
いつの間にやらドラマ初期の頃に話は戻り
半年間で培ってきたはずの、あるいは発展させてきたはずの
アレやコレやが全て「なかったこと」。
あっという間に孫デレになってしまった、ばーちゃんは
折角の「ベッチャー」というニックネームの面白さをあまり発揮できないまま。
ウジウジベソベソしてばかりだった、あかりは
「がんぼたれ」も「いっちょかみ」も台詞で説明されただけで言動にはあまり表れないまま。
テーマであったはずの
「食」は…
ばーちゃんの料理する姿は良いものがあったけど
いつしか、あまり出てくることもなくなり、終盤になって取って付けたように再登場しただけ。
お好み焼きは美味しそうではあったけど
期待していたように薀蓄が語られることもなく、店の苦労や客との触れ合いも大してなかった。
何かしら作って食べてmそれで一件落着という安易な展開は何度かあったけど
どうせなら、それを貫けばそれなりの面白さがあっただろうに中途半端なまま立ち消え。
「音楽」は…
川原での練習風景や商店街バンドでの活躍がもう少し上手く扱われれば良かったかもしれない。
あかりが音楽を、またトランペットを本当に好きな様子が伝わってこなかったし
何をしたいのかも分からず仕舞いだし
「祈り」だの何だのという言い訳だかお世辞だか誤魔化しだか分からない言葉が残っただけ。
「家族」は…
血の繋がりに拘らない大きく広い意味での家族の絆を描きたかったのだろうけど
そのために登場人物の大部分が家族に問題を抱える人ばかりという偏った設定になってしまい
しかも、それぞれを深く掘り下げることもなく>寧ろ大半が説明台詞でアッサリ終了
あかり実父といい円ちゃん実父といい寧ろ血縁者を貶めるような結末になってしまった。
ばーちゃんに関しては血縁ならではの色々が垣間見えはしたけれど、
村上家を持ち上げ過ぎて、やはりバランスは悪いまま。
「ヒロイン」の成長は…
ルーツである千春さんのことをろくに描かず>もしかして設定さえされてなかった?
実父@橘さんも体よく排除され、村上家の呪縛に囚われたまま。
「お節介」と何度も言われていた割には大した行動もしなかったし
周囲が全てお膳立てしてくれる棚ボタ人生を歩んでいただけ。
終盤は、のぞみさんにヒロインの座を奪われた形(笑)
半年もかけずに
最初の2週から、この最終回に直結してThe Endだったら
それなりに纏まった物語になったかも?
「音楽なんかで腹は膨れん」と言っていた、ばーちゃんが
「心は膨れた」と認めるまでになったこと―
2人でトランペットを吹いてみるところ―
勝負をつけると言い合うところ―
先回言っていた「壁」を取り除き、お好み焼き屋と食堂を両立という結末も
もっとスッキリ綺麗に落ち着いたんじゃないのかなあ?
勿論、その間に豊かに塗り重なるものがあったなら
もっと素晴らしいドラマに仕上がったかもしれないんだけどさ…
そこんとこ、完璧に失敗しちゃってるからさ…
つーか、自ら「なかったこと」にしちゃってるんだからさ…
最後まで言いたいこと言ってスミマセンスミマセン
ラストの『てっぱん』ダンスで
何だかんだ言ってもマッチは結構好きだったなあ、と思った>ぇ
社長&駅伝君のところは面白かった>社長、次はもっと役と作品に恵まれることを祈る
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分骨式>『てっぱん』第150話 - 2011.03.25 Fri
メンタル面でヤバイかも…なんて思う時もあるけど
だから『てっぱん』の魅力が分からず文句ばかりなんだ
ということだけは、ないと思うよ
…ひじゅにですが何か?
「親が加わったんですね」by笹井
ばーちゃんの最後の料理は玉丼ではなく親子丼。
もっとも先回の時点で
「鶏肉が映ってたから親子丼だよ」と言っていた人がいたので
残念ながら驚けなかった>驚くところじゃありませんから
う~ん…
本来なら、ここは感動どころだよね。
あかりが初めて食べた、ばーちゃんの料理が玉丼で
その卵の優しさが心にも画面にも沁みて
色々あった後で、こうして登場したのが親子丼。
↑この「色々あった」が、確かに数の上では「色々」だったんだけど
内容がなあ…
それより、親子丼って
鶏肉&玉葱を一緒に煮て卵でとじてご飯の上に乗せるものだと思ってたんだけど
ばーちゃんの親子丼は
鶏肉を別に煮て先にご飯に上に乗せて長葱入りの卵汁をかけていた。
玉葱か長葱か、というのは関東関西の違いだと聞いたことはあるけど。
―と、そんなことにばかり目が行ってしまうのだった。
あ、それで良いのね、テーマの一つは「食」だから。
まあ、そんなこんなで親子丼を皆で食べる図ぅ。
あかりは店にいて
下宿人達&ばーちゃんが先に食べ始める…
という、いつもと違う様子だと思ったら
店には“浜勝”トリオ(社長・コーチ・神田)&岩崎先生。
イベント好きな『てっぱん』メンバーらしく送別会を口実に全員集合…
と思ったら、あかりの分をミニ丼にして皆でご相伴。
壁を隔てて下宿人達と皆で一緒に食べる…
このシーンは良かったんじゃないかと思う。
ただ、ちょっと流れがアザトイのと
あかりが立ったまま食べてるのと
変にコミカルに描いているところがイマイチ。
↑文句ばっかでスミマセンスミマセン
ところで、この「壁」が強調されたことが最終話に関わってくるのかな?
取り壊して食堂部分も店に繋げるとか?
そして、民男父子と笹井さんの旅立ち。
下宿から「卒業」する意味があるのかな?という気はするけど
まあ、民男父子に関しては、いつまでも一部屋っちゅーわけにはいかんだろう。
ただ、そうした民男君の成長を主な理由に引越していくのならスッキリするのだけど
のぞみさんに振られたから…
という印象になってしまっているのがナンダカナ…
勿論、その前に引越の話が出てはいたけどさ。
それから、笹井さんに関しては、無理に追い出す必要なかったんじゃ?
ああ、勿論、自発的に出ていくという体にはなってるけどね。
画家として成功して出て行くのならスッキリするのだけれど
旅に出るって…
山下清や小峰さん@『ゲゲゲ』の頃は知らないけど、今の時代そんな生き方は可能?
笹井さんからのプレゼントは、ひまわりのようなお好み焼きの絵。
このドラマは、あかりが丸いお好み焼きを焼けるようになるまでの物語だったな、確か。
そして、あかりの笑顔はひまわりのようなんだっけな(by社長)
部屋に一枚残された笹井さんの絵は、開いた窓から見える外の景色。
田中荘の中で小さく纏まっていた「家族」が広い世界へ巣立っていく図ぅ?
開かずの間だけでなく、さらに大きく開かれねばならない、ばーちゃんの心?
所々で、その場を纏める台詞を言わされてきた笹井さんは
去った後は絵で語る?
そして、千春さんの分骨式。
のぞみさんは仕方ないとしても欽兄も欠席?
ばーちゃん以外は喪服も着ない?
オレンジのコートを着たヒロインあかりは
駅伝君のことは綺麗サッパリ忘れた風なのに
代わりに選んだはずの、ばーちゃんとは今だにツンツン。
荒れまくったトランペットと
何故か一緒にいる楽器を持った女の子達@吹奏楽部の後輩?
祖母と孫が似ていると笑う村上家の図ぅは
一見、微笑ましいシーンなのだけど>だったら、そう思っておきなさい
何かさ、血の繋がりを強調しつつも
“他人”である村上家が間に入らないと上手く行かないみたいなニュアンスで
だから千春さん&ばーちゃんは失敗に終わってしまったのか?
とか
結局のところ、村上家最高!ってことなのか?
とか
ちょっと邪推してしまったりなんかしちゃったりするのである>行間を読んだのさ
やっとこ実現した分骨式でも何気に無視されている哀れの千春さん
ってのは事実だと思うぞ。
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勝敗>『てっぱん』第149話 - 2011.03.24 Thu
最終回はカラッと笑顔に…なるのかな?
…ひじゅにですが何か?
あかりが駅伝君を部屋に入れたのは子作りではなく荷造りのためだった
↑下品でスミマセンスミマセン
ヒロインがいる所でないと物語が進まない―
というのは朝ドラに有りがち。
過去作を研究し尽している我らが『てっぱん』は
それを通り越して、もしくは逆手にとって
ヒロインを中心に衆人環視の下で大騒ぎの中、物語が進行する―
尾道では尾道メンバーズの目の前で
のぞみさん出産&欽兄との結婚エピが強引に纏められ
大阪では大阪メンバーズが立ち聞きする中
あかり&駅伝君の恋話に唐突に終止符が打たれる。
おお、まるで舞台劇のよう>そうか?
「お好み焼きに負けるんやったら諦めもつくわ」
最後に何とかシャレた台詞を吐いて体面を保とうと虚しい努力をする駅伝君。
最初から社長には全く見込みがなく三角関係が成立しないままだったのは
「社長に負けた」とはならないようにするため?
社長をいつまでもウジウジさせてキモ・キャラを極めさせたのは
その分、駅伝君をカッコ良く見せるためだろうしな(笑)
ちゅーことで、ヒロイン恋話は実父エピと同じくアッサリ終了。
つーか、
20歳になったばかりの子にデートもしたことない相手との結婚を勧める
という物語の強引さに気付いた結果?
つーか、
イキナリ二者択一ではなく遠距離でも“恋愛”からスタートしようという考えはなし?
つーか、
「おばあちゃんを選んだ」という話にするには、対抗者は結婚相手ではなく
村上家じゃないか?
ちゅーことで、
あかりの選択に関しては、ばーちゃんの作戦勝ち。
やはり田中荘を畳むだの高齢者マンションに引っ越すだのは
あかりに福岡行きを思い留まらせるための一大プロジェクトだったのね。
初めての出逢いはトランペットを海に投棄するというパフォーマンスだった。
あれもきっと、ばーちゃんの作戦だったのに違いない。
単純あかりは、まんまと乗せられ二回も海に飛び込んだ。
あの時から、ばーちゃんの孫取り戻しプロジェクトは始まった。
「開かずの間」も、ジェシカさんの中途半端な店騒動も、200万円も
全て、ばーちゃんの仕掛けだったのだ。
のぞみさんに結婚を勧めたのも
あかりと駅伝君の結婚を、自分は喜び推奨していると見せかけるための小芝居。
そしてそのために自己犠牲を払う自分と自分の犠牲になる下宿人達の哀れさを見せつけ
あかりに福岡へ行くことの代償の大きさを認識させた。
こうして見事に孫をゲットした、ばーちゃん。
でも、実はマッチの方が一枚上手で
のぞみさんに民男パパのプロポーズを断らせ下宿を出るよう仕向けたり
小夜子さんを使って高齢者マンションの情報を与えたりして
ばーちゃんが財産を現金化して早いトコあかりにわたるよう画策した。
だから、あかりがどっちを選んでも
村上家の勝ち!
ちゅーことで、やはり村上家VSばーちゃんの物語ってことだな。
こーして見ると『てっぱん』って一貫した物語だったのね>そうか?
「ウチを大阪に引っ張り出したんは、おばあちゃんよ」
折角“一貫性”だなどと『てっぱん』とは程遠い褒め言葉を出したのに
ヒロイン自ら過去を捏造する『てっぱん』流にワヤクチャにされる、ひじゅにレビュー。
愛情という土台の上でツンツン言い合う祖母と孫の楽しい仲
ってことにしときたいのだろうけどね。
ちゅーことで、民男父子の引越の日―
食事作り止めます宣言のばーちゃんに、皆が拝み倒して作ってもらうのは
思い出の玉丼?
それで皆の心がほぐれて田中荘エピに涙涙の決着が付く?
で、最後は千春さんの分骨で締め?
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ハタチ>『てっぱん』第148話 - 2011.03.23 Wed
その代わり(?)画面中央にでっかく「地震警報」!
不安だらけの毎日を一瞬でも忘れたくて『てっぱん』如きでも観てるのに>ぇ
たった15分の間にも容赦せず揺れも放射能も物資不足も襲ってくる。
…ひじゅにですが何か?
ばーちゃんの覚書を読んでキレる、あかりの図ぅ
何でも「なかったこと」にしてしまう『てっぱん』流に慣れてしまったのか
単に記憶力の問題なのか ←多分これ
前回のラストシーンがどんな感じだったのか忘れてしまった。
あかりへの前に差し出された、ばーちゃんの覚書。
「遺言」ということで重い雰囲気だったのか
誕生日プレゼントということで明るい調子だったのか…
え?何故そんなことを気にするのかって?
いやあ、何となくシリアスなシーンなのかなと思っていたので。
何と言っても最終週だし。
それも半ばだし。
お得意の“涙涙”の前振りかと思っていたもんで。
そしたら一転、
ワザワザばーちゃんの部屋に移って真面目な話をしていたはずなのに
あかりの後ろの障子は何故か開けっ放し―
背後に無言で集まってくる下宿人達―
と、もう一つの“お得意”である立ち聞きへと雪崩れ込んだ。
かといって、立ち聞きした下宿人達が騒ぎ出すのではなく
あかり&ばーちゃんのドタバタをすんなり受け止めて
ちょっと冷めた口調で解説する
という、これまた“お得意”の緩~いお笑いシーンへと突入。
つまり、“お得意”三連発。
今週中に本当にドラマが収束するのかと多くの視聴者が心配する中
余裕で『てっぱん』流を貫いている。
てっぱんてすごい!
かんどーする!
ひじゅには感動の涙を抑えることができないのでございました(嘘)
ばーちゃんの遺産は相当な額になるだろうし
店を始める際の借金もチャラで良いとのことだし
マッチ大喜びの展開
ただ、「自由」だの「自分の思う通りに」だの言いながら
駅伝君と一緒に福岡へ…という唯一本の道に押し出しているだけ
という、強引&アザトイやり方は
寧ろ、あかりの反抗心を引き出し真逆の道を選ばせようとの作戦っぽい(笑)
下宿人達の料理教室は
味噌汁(民男)胡瓜切り(民男パパ)人参皮剥き(笹井)から
肉じゃがへと進化。
店では、客達の前で延々と続けられる祖母と孫のツンツン合戦。
ここは2人の掛け合い漫才だと楽しむべきなんだろうなあ…
大阪だし。
客への態度としてどーなのか―
鉄板の上で唾や埃を振りまかないでほしい―
と思ってしまうのは、ひじゅにが関東人だからかな?
なんて言っている間に20歳の誕生日を迎える、あかりの図ぅ
○ちゃんの誕生日もあかりと重なるのかと思ってたら、1~2日前だったのね。
「重ねる」「重ねる」と言いながら、のぞみさんの状況は千春さんとは異なる面が多く
「重ねる」にはかなり無理がある。
その無理が、この誕生日のズレに象徴されてたりして?>考え過ぎ
そして、集まってくる大阪メンバーズ。
小夜子さん、神田さん、そして社長。
加奈、コーチ、そして岩崎先生。
先にばーちゃんにプロポーズし直していた伝さんも。
「スナイパーみたいですね」
ひとりバースデイソングを歌い続けようとしたり、
奥のドアから現れた駅伝君にこう声をかけたり
久し振りに岩崎イズムを発揮している岩崎先生。
橘さんに勝手にあかりの出生をペラペラ喋ったり
ばーちゃんのパシリになったり
あかりに社長との仲を推薦する様な言葉をかけたり
…俗界に堕ちてしまった先生なので
今更元の路線に戻っても、浮世離れした面白さは薄れ
ワザトラシサとアザトサが漂ってしまう>私だけ?
ちゅーことで皆の好奇の目(+社長の苦しい表情)に見守られ
あかり&駅伝君の対面。
そのまま皆の目の前で…と思ったら、あかりの部屋へ移動。
ままままさか、のぞみさんや千春さんと同じ道を辿る前振り?>ぉぃ
駅伝君としては店やばーちゃんや大阪メンバーズとの関わりを考えて
プロポーズの言葉も控えようとしてたのに
(あかりに追いかけてくるよう巧みに仕向けたという見方もできるけど)
あかりに強く促され、迎えに行くと約束し、その通りに大阪にやって来れば
駅伝君にとっても「家族」であるはずの田中荘がなくなるという騒ぎになっていて
店には全員集合して監視してるし、二階に行けば一番気がかりと言える笹井さんに逢うし
しかも「山下清かい!?」って感じの旅に出る宣言だし…
何だか駅伝君ばかりが責められている感じで、ちょい気の毒(笑)
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やっくんち
20歳を過ぎたら、ブスはあなたのせい |
20歳にちなんで20石のスワロフスキーが輝くシャンパン!初めてのお酒は特別な名入れ彫刻のお酒... |