ちょう〔てふ〕
ちょう【丁】
ちょう〔チヤウ〕【丁】
読み方:ちょう
[名]
1 2で割り切れる数。偶数。特に、さいころの目の偶数。「—か半か」⇔半。
3 「町(ちょう)2」に同じ。「頂上まで五—」
4 ⇒てい(丁)3
5 ちょうど。まさに。
1 和装本の裏表2ページをひとまとめにして、それを数えるのに用いる。枚。葉。「五—の草子」
3 料理・飲食物の一人前を単位として数えるのに用いる。「天丼(てんどん)一—」
4 相撲・将棋などで、勝負の取組・手合わせなどの回数を数えるのに用いる。番。
5 ⇒挺(ちょう)
ちょう【兆】
ちょう〔テウ〕【兆】
ちょう【×凋】
ちょう【嘲】
読み方:ちょう
ちょう【▽塚】
読み方:ちょう
[補説] 「冢」は原字。
ちょう【×寵】
ちょう【×寵】
ちょう【×帖】
読み方:ちょう
⇒じょう
ちょう【帳】
ちょう〔チヤウ〕【帳】
ちょう【庁〔廳〕】
ちょう〔チヤウ〕【庁】
ちょう【弔】
ちょう【張】
ちょう〔チヤウ〕【張】
読み方:ちょう
[名]二十八宿の一。南方の第五宿。海蛇座の一部にあたる。ちりこぼし。張宿。
「弓は一人して二—三—、矢は四腰五腰も用意せよ」〈盛衰記・二二〉
ちょう【彫】
ちょう【徴】
読み方:ちょう
[常用漢字] [音]チョウ(呉)(漢) チ(呉)(漢) [訓]めす しるし
〈チョウ〉
ちょう【徴】
ちょう【懲】
ちょう【▽打】
読み方:ちょう
⇒だ
ちょう【挑】
ちょう【×挺】
読み方:ちょう
⇒てい
ちょう〔チヤウ〕【×挺/×梃/丁】
ちょう【×暢】
ちょう【朝】
読み方:ちょう
〈チョウ〉
1 あさ。「朝食・朝夕・朝礼/一朝・元朝(がんちょう)・今朝(こんちょう)・早朝・明朝(みょうちょう)」
2 天子が政治をとる所。「朝議・朝臣(ちょうしん)・朝廷・朝野/王朝・参朝・天朝」
4 天子の統治する期間。「明朝(みんちょう)・歴朝・奈良朝」
5 日本の朝廷、また、日本のこと。「帰朝・入朝・本朝・来朝」
6 「朝鮮」「朝鮮民主主義人民共和国」の略。「日朝・米朝」
[名のり]かた・さ・つと・とき・とも・のり・はじめ
ちょう〔テウ〕【朝】
ちょう【×漲】
ちょう【潮】
ちょう【澄】
ちょう【×牒】
ちょう〔テフ〕【×牒】
ちょう【町】
読み方:ちょう
〈チョウ〉
ちょう〔チヤウ〕【町】
読み方:ちょう
1 地方公共団体の一。市と村の中間に位する。まち。「町」を「ちょう」と読む府県と、「まち」と読む都県とがある。
3 土地の面積の単位。1町は10段で、3000歩(ぶ)をいい、約99.18アール。
「そんなことぁ—で言ひなせい」〈洒・糠味噌汁〉
ちょう〔チヤウ〕【×疔】
ちょう【眺】
ちょう【聴〔聽〕】
ちょう【×肇】
ちょう【×脹】
読み方:ちょう
[人名用漢字] [音]チョウ(チャウ)(呉)(漢) [訓]ふくれる ふくらむ はれる
腹が張る。ふくれる。「脹満/鼓脹・腫脹(しゅちょう)・膨脹」
ちょう【腸】
ちょう〔チヤウ〕【腸】
ちょう【×蝶】
ちょう〔テフ〕【×蝶】
読み方:ちょう
1 鱗翅(りんし)目のうち、アゲハチョウ上科・セセリチョウ上科に属する昆虫の総称。色彩に富む二対の翅(はね)をもち、らせん状の口吻(こうふん)を伸ばして花蜜や樹液を吸う。触角は棍棒(こんぼう)状または鉤(かぎ)状。日中に活動し、止まるときは翅を立てる。繭(まゆ)はふつう作らない。日本には約260種が知られる。胡蝶。ちょうちょう。ちょうちょ。《季 春》「—の飛ぶばかり野中の日影かな/芭蕉」
ちょう【調】
読み方:ちょう
[音]チョウ(テウ)(漢) [訓]しらべる ととのう ととのえる みつぎ
1 全体にわたってつりあいがとれる。つりあいをとる。「調停・調和/協調」
2 手を加えてほどよくする。ととのえる。「調教・調整・調製・調達・調髪・調味・調理・調律/新調」
3 物事の進行するぐあい。「調子/快調・好調・順調・単調・同調・不調・歩調」
4 音楽や文章などの趣。「調子/哀調・音調・格調・基調・強調・曲調・口調(くちょう)・低調・乱調・論調」
[名のり]しげ・つき・なり
ちょう〔テウ〕【調】
読み方:ちょう
1 律令制下の基本的物納租税の一。大化の改新では田の面積および戸単位に、大宝律令では人頭税として課せられ、諸国の産物(絹・綿・海産物など)を納めたもの。庸(よう)とともに都に運ばれ国家の財源となった。みつぎ。→租(そ) →庸
2 西洋音楽で、楽曲の旋律や和声を秩序づけている、ある主音・主和音を中心に組み立てられた音の体系。用いられる音階が長音階か短音階かによって長調か短調に分けられ、おのおのの調はその主音の名をとってハ長調・イ短調のようによばれる。
3 日本の雅楽で、主音の音高を表す。黄鐘(おうしき)調・壱越(いちこつ)調など。
ちょう【×諜】
ちょう【貼】
ちょう〔テフ〕【貼】
ちょう【超】
ちょう〔テウ〕【超】
ちょう〔テウ〕【趙】
読み方:ちょう
中国、戦国時代の国。戦国七雄の一。晋の大夫の趙氏が韓氏・魏氏とともに晋を滅ぼし、その領土を3分して独立。前403年、諸侯に列せられ、現在の山西省北部、河北省東部を領有。都は晋陽(太原)、のち邯鄲(かんたん)。武霊王の時に最も栄えたが、前222年、秦に滅ぼされた。
ちょう【跳】
ちょう【重】
読み方:ちょう
⇒じゅう
ちょう【釣】
読み方:ちょう
ちょう【長】
読み方:ちょう
[音]チョウ(チャウ)(漢) [訓]ながい たける おさ つかさ
〈チョウ〉
1 寸法や距離がながい。ながさ。「長身・長蛇・長大・長途・長方形/狭長・身長・深長・全長・波長」
3 ながくのびる。大きくなる。「助長・消長・伸長・生長・成長・増長」
7 いちばん上に位置するもの。かしら。「長官/家長・会長・議長・級長・校長・市長・社長・酋長(しゅうちょう)・署長・船長・隊長・番長・部長」
ちょう〔チヤウ〕【長】
ちょう【頂】
読み方:ちょう
[名のり]かみ
ちょう【魚=蝨】
ちょう【鳥】
腸
腸
ちよう
ちよう
ちよー
チョー
チヨウ
- ⑴【庁】〔犯〕警視庁の略。⑵【丁】偶数のこと、ハン(半)に対する語。⑶【丁】書物の頁数の数え方に用いる語で、二頁を一丁という。紙数の足りないものを落丁、頁が飛んでいるのを飛丁、又は乱丁という。
- ①金銭のこと。②買手、店頭に立寄る人物のこと。
分類 犯罪者
チヨウ
丁
丁
丁
庁
長
調
姓 | 読み方 |
---|---|
調 | ちょう |
頂
姓 | 読み方 |
---|---|
頂 | ちょう |
長
姓 | 読み方 |
---|---|
長 | ちょう |
張
姓 | 読み方 |
---|---|
張 | ちょう |
曹
姓 | 読み方 |
---|---|
曹 | ちょう |
朝
姓 | 読み方 |
---|---|
朝 | ちょう |
町
姓 | 読み方 |
---|---|
町 | ちょう |
ちょう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 14:57 UTC 版)
ちょう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 06:14 UTC 版)
「〜してちょう」の形で「〜して下さい」の意。上記「ちょうす」の命令形「ちょうせ」の「せ」の抜けたもの。活用しない。さらに縮めて「〜してちょ」とも。〔アクセント〕 「ちょ」に置かれる。「〜して」の部分は起伏型の動詞であっても平板化する。
※この「ちょう」の解説は、「名古屋弁」の解説の一部です。
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「ちょう」の例文・使い方・用例・文例
- この辞書は私にはちょうどいい
- 電話に出てちょうだい
- ちょうどあなたが電話してきたころ地震があった
- ちょうど市バスに乗ろうとしていたときに,私は彼が通りを歩いていくのを見かけた
- 郵便局はちょうどその角を曲がったところです
- 太陽はちょうど沈んだ
- 彼は列車にちょうど間に合った
- ちょうど毛虫がチョウになるように彼女は美しい女性になった
- ちょうどその時信号が青から黄色に変わった
- 私たちは今からちょうど1年前に会いました
- ちょうちんが2つ天井からつるされていた
- 一筆お便りをちょうだいね
- 「もっとお金ちょうだい」「あなたはもう十分すぎるほど持ってるでしょ」
- 私は50メートルをちょうど7秒で走った
- その建物は高さがちょうど100メートルだ
- 私がちょうど風呂に入ろうとしているときに玄関のベルが鳴った
- 父はお金のことにきちょうめんです
- 彼はちょうど1時間半遅れてやって来た
- うちの母はちょうど50歳です
- この表現はその場面にちょうどふさわしい
ちょうと同じ種類の言葉
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