仕切
し‐きり【仕切り】
仕切り
仕切(しき)り
仕切り
仕切り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 17:37 UTC 版)
座席の中間に1 - 2か所の仕切りを設け、色分けや座席形状より強制的に着席位置を誘導する構造である。色分けやバケットシートによる区切り方は、色や座席の凹みを無視され過剰に広く座られるなど強制力が弱かったため、それらに代わる着席範囲の明確化手段として登場した。仕切りの箇所数によってその効果が異なるが、7人掛けの場合に2+3+2の位置で配置するのが主流である。日本では1986年の東急9000系を先駆として採用されはじめ、1990年代後半から徐々に採用例が増えた。仕切りには板状のものと、立ち客の握り棒(スタンションポール)を兼ねた直立棒のものがある。特に握り棒を兼ねたものは、交通バリアフリー法の施行以後に製造された多くの車両に採用されている。
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「仕切り」の例文・使い方・用例・文例
- 牛たちは納屋の中で仕切り棒につながれていた。
- 牛たちは仕切り棒を外された。
- ボトルを収納する仕切りのあるサイドボードにビールが入っていなかった。
- 仕切りの後ろから話す
- 所有する証券を仕切り売買で買い取ってもらった。
- 友人に薦められたので、有価証券を仕切り販売で購入しよう。
- ダーツボードの点数エリアの仕切り部分をスパイダーと呼びます。
- 仕切りの内側
- 部長の都合が悪くなってしまったので、飲み会の日程は仕切り直しだね。
- 弾丸は仕切り壁を貫いた。
- ホールは仕切りを設ける前は千人収容できた。
- ガラスの仕切り壁.
- この仕切りは自在に取りはずしができる
- 仕切りは取り払いになった
- あの娘さんは仕切りに愛嬌を売る
- 長屋の仕切り壁
- 仕切りをする
- 仕切り壁
- 仕切りを取り払う
仕切りと同じ種類の言葉
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