ふろ【風呂】
読み方:ふろ
《「室(むろ)」から変化した語。「風炉(ふろ)」からともいう》
1 入浴のための設備。また、その場所。湯による温浴のほか、蒸気浴・熱気浴がある。古くは、蒸気を室内に籠もらせた「蒸し風呂」が普通であったが、江戸時代初期に浴槽に湯をたたえた「水(すい)風呂」が生まれ、広まった。「—がわく」「—を使う」「露天—」
3 1に入ること。入浴すること。「祖父は—が好きだ」「長—」
[下接語] 据え風呂・一(ひと)風呂(ぶろ)朝風呂・石風呂・岩風呂・浮世風呂・内風呂・ガス風呂・家族風呂・竈(かま)風呂・空(から)風呂・雁(がん)風呂・五右衛門(ごえもん)風呂・薦被(こもかぶ)り風呂・塩風呂・砂風呂・外風呂・長州風呂・鉄砲風呂・トルコ風呂・塗師(ぬし)風呂・野天風呂・野風呂・水風呂・蒸し風呂・湯女(ゆな)風呂・露天風呂
風呂
風呂
収載図書THE COMPLETE WORKS OF RAYMOND CRAVER 2 愛について語るときに我々の語ること
出版社中央公論社
刊行年月1990.8
収載図書バースデイ・ストーリーズ
出版社中央公論新社
刊行年月2002.12
収載図書バースデイ・ストーリーズ
出版社中央公論新社
刊行年月2006.1
シリーズ名村上春樹翻訳ライブラリー
収載図書愛について語るときに我々の語ること
出版社中央公論新社
刊行年月2006.7
シリーズ名村上春樹翻訳ライブラリー
風呂
風呂
風呂
風呂
風呂
姓 | 読み方 |
---|---|
風呂 | ふろ |
風呂
風呂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 15:31 UTC 版)
当然のことながら、ごく一部の例外を除いて、山小屋に宿泊者用の風呂やシャワーはない。水の貴重な稜線上の小屋はもちろん、谷川沿いの水が豊富な山小屋でも燃料の輸送の問題により、宿泊客用の風呂はないことがほとんどである(#水の確保も参照されたい)。 例外は尾瀬の大部分の山小屋・上高地エリアの槍沢ロッヂや横尾山荘・富山県の剣山荘などの谷川に面した山小屋のごく一部や、御嶽山の二ノ池周辺の小屋のように高山湖の水が使用できる小屋、赤岳鉱泉・本沢温泉・白馬鑓温泉・法華院温泉など温泉や鉱泉の出る山小屋などが挙げられるが、極めて稀な例ではあるが、八ヶ岳の赤岳天望荘や富山県の仙人池小屋、大峰山山上ヶ岳の宿坊群のように稜線上の小屋にもかかわらず宿泊者用の風呂を備えたところや、徳島県の剣山頂上ヒュッテのように山頂にもかかわらず宿泊者用の風呂を備えたところもある。小屋の近くに残雪が残っている間だけ風呂を提供する山小屋もある。剣沢小屋などシャワーを備えた小屋も増加傾向である。ただし、排水が自然環境に与える影響を少なくするため、及びお湯の使用量をできるだけ少なくするために、宿泊者の石鹸やシャンプーの使用が禁じられている。なお、上高地の山小屋の一部や登山口の山小屋の一部などは、石鹸類の使用が可能のところもあるが例外的である。 なお、従業員用の風呂は、富士山のように水が極めて不足している山域を除くほぼ全ての山小屋にあるが、水の貴重な山小屋や燃料の輸送が難しい山小屋では従業員の入浴回数も制限される。
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「風呂」の例文・使い方・用例・文例
- 私がちょうど風呂に入ろうとしているときに玄関のベルが鳴った
- お風呂の水をいっぱいにしないように注意しなさい
- 熱いお風呂に入る
- 熱い風呂はとても気持ちが良かった
- 熱くて気持ちのよいお風呂
- 大変な仕事のあとでひと風呂浴びると元気になるよ
- ぼくが料理をする間君はお風呂を入れてくれるかい?
- 気持ちのいい熱いお風呂っていうのはどうだい?
- 温かい風呂
- 風呂場に行って体を洗いなさい
- お風呂に水をはりなさい
- お湯の渦巻く風呂
- 彼が子どもと一緒に風呂に入った
- 私が親と一緒に子供を風呂に入れる
- 古い風呂、冷蔵庫などの方が、災害に強い
- 彼がお風呂の中でゆっくり身体を動かします
- それは手ぬぐいといって、風呂に入って体を洗うときや、手を洗ったあとに手を拭くのに使います。
- 彼女は今お風呂に入っている。
- 私は9時ごろお風呂に入っていた。
- お風呂内のシャワーのこと?
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