長刀とは? わかりやすく解説

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ちょう‐とう〔チヤウタウ〕【長刀】

読み方:ちょうとう

長い刀。

薙刀(なぎなた)。


なが‐がたな【長刀】

読み方:なががたな

《「ながかたな」とも》刀身長い刀。


なぎ‐なた【長刀/×刀/眉刀】

読み方:なぎなた

長い柄の先に反り返った長い刃をつけた武器また、それを使う武術平安後期後三年の役ころから室町中期まで多く用いられた。戦国時代以後(やり)が多く用いられるようになり、江戸時代には主に女性武具とされた。

長刀草履」の略。


長刀

読み方:チョウトウ(choutou)

長い


長刀

読み方:ナギナタ(naginata)

反りかえった刀の中心長くして、長い柄をつけた武器


長刀

読み方:ナギナタ(naginata)

長柄をそなえる刀。

別名 薙刀


長刀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 02:10 UTC 版)

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長刀(なぎなた)

  • 武器なぎなた - 「薙刀」または「長刀」と表記される。
  • のなぎなた - 舞妓などが使用している櫛。「長刀」と表記される。なお「薙刀」とは表記されない。

長刀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 08:56 UTC 版)

長刀鉾」の記事における「長刀」の解説

鉾頭に、謡曲小鍛冶」で知られる平安時代名工三条小鍛冶宗近の作の長刀を立てたことから「長刀鉾」の名があるという。伝説によれば宗近が娘の病気平癒祈って祇園社奉納した長刀(太刀)という。破風蟇股には小鍛冶宗近神剣造る姿の彫刻片岡友輔作)が取り付けられている。 その後大永2年1522年)に三条長吉作った長刀に取り換えられた。延宝3年1675年)に和泉守来金道の作ったものを用いようになった。 しかし、真剣では重量があって危険であることなどから、天保8年1837年)より竹製錫箔押した模造用いられている(長吉作の長刀は秘蔵されており非公開)。 長刀の正面八坂神社御所向かないよう、南向きに付けられている。

※この「長刀」の解説は、「長刀鉾」の解説の一部です。
「長刀」を含む「長刀鉾」の記事については、「長刀鉾」の概要を参照ください。

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長刀

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 09:19 UTC 版)

名詞

  1. チョウトウ長い
  2. なぎなた」の漢字表記

発音(?)

ちょ↗ーとう

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「長刀」の例文・使い方・用例・文例

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