内容
一橋慶喜(松田翔太)が企てる長州征伐を阻止するため、
海江田(高橋光臣)に桂小五郎(玉山鉄二)への文を託し、
京へ向かった吉之助(鈴木亮平)
一蔵(瑛太)の動きもあり、僅かに引き延ばすことは出来たが。
京にやって来た坂本龍馬(小栗旬)から、思わぬ事を知らされる。
海江田からの文が届かなかったという。
しかし、そういうことではないと、諭されてしまう吉之助。
薩摩と長州が手を組むことは、無くなったと。。。。
そんななか、慶喜は、異国の船を動かし、朝廷に圧力をかけ、
ついに孝明天皇から、長州征伐の勅命が下されてしまうのだった。
後悔する吉之助。すると一蔵は、“大義の無い勅命は勅命では無い”と。、
吉之助、一蔵の連名で、諸藩に文を送りつけたことで、諸藩の動きはにぶくなる。
時間が出来たことを感じた吉之助は、長崎の龍馬のもとを訪れる。
国父・久光の了承を得たとして、薩摩名義で銃などを買いそろえて欲しいと依頼。
そして、それをもとにした長州との取引を提案するのだった。
意図を理解した龍馬は、桂小五郎のもとへ向かい説得を試みる。
が、桂は、首を縦に振ろうとしない。
すると龍馬は、同席していた伊藤俊輔(浜野謙太)に。。。
敬称略
細かい事は、ともかく。
こういうのが“神回”っていうんだよ。
現“朝ドラ”のスタッフには、よく分かってほしいものだ。
脚本、演出だけじゃ無く。俳優も素晴らしい。
言うこと無しである。
皆、ほんと、いい演技。お見事でした。