<文化の森 Bunka no mori>
「刀剣乱舞」や「東京リベンジャーズ」「進撃の巨人」などの人気舞台で大役を担ってきた俳優の松田凌さん。2・5次元ミュージカルの最前線を走り続けてきた33歳が2月、本格的な文芸作品に挑む。火野葦平原作の舞台「花と龍」。演出の長塚圭史さんをはじめ、福田転球さんや山内圭哉さん、大堀こういちさんら共演者たちは、自身が演劇小僧だったころに小劇場の客席から仰ぎ見た俳優ばかり。あこがれの大先輩たちと一緒の舞台に立てることを「当時の自分に教えてあげたい」と喜ぶ。
松田さんが演劇に触れるようになったのは10代のころ。「芸術的感性を授けてくれた」という叔母に連れられ劇場に足を運んだ。「例えば、長塚さんの阿佐ケ谷スパイダースや山内さんが参加したPiper。劇団☆新感線や大人計画、ナイロン100℃などの舞台も見せてもらいました」
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