米国選手も「最高のコーチ」と評価 「ヨシ」が日本で伝えたいこと
毎日新聞
2025/1/12 13:30(最終更新 1/12 13:30)
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米大リーグ傘下のマイナーリーグで指導する三好貴士さん(46)は、米国での自らの経験を日本の子どもたちに伝えている。毎年オフシーズンに帰国すると、休む間もなく野球教室や講演会を開く。米国で培った人脈も生きている。
2024年10月、神奈川県大和市のスポーツ施設に一時帰国した三好さんの姿があった。自らが運営する野球教室「MLBスタイル スキルアップスクール」で指導するためだ。この日は現役の米マイナー選手2人がゲストとして登場。参加した小中学生ら35人からの質問は最後まで途切れることなく続いた。
メジャーリーガーになるためには
来日したのは、大リーグの2軍相当の3Aでプレーするジェイレン・ノーリン投手とトラビス・アダムス投手。三好さんがツインズ傘下のマイナリーグでコーチを務めていた時期の教え子たちだ。ともに20代前半と若く、トラビス投手は最速158キロの球を投げるとあって今季はメジャーでの活躍も期待される。
ノーリン投手は三好さんについて「ヨシ(三好さん)はデータだけでなく、メンタル面も含めて僕らのことを理解している。最高のコーチだ」と話す。
そんな三好さんは日ごろから教室に来る小中学生らに受け身にな…
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