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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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小惑星リュウグウの表面、「宇宙風化」で脱水 京都大など発表

微小隕石の衝突とその加熱によるリュウグウ表面の宇宙風化の痕跡=野口高明・京大教授提供
微小隕石の衝突とその加熱によるリュウグウ表面の宇宙風化の痕跡=野口高明・京大教授提供

 探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの表面の砂が「宇宙風化」で脱水されたことを確かめたと、京都大や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などのチームが19日付の英科学誌ネイチャーアストロノミー電子版に発表した。

 リュウグウのような太陽系初期の情報を多く保っている隕石(いんせき)や小惑星は「C型」と呼ばれる。C型隕石からは水が見つかる一方、その母天体とされるC型小惑星は地上からの観測では水が検出できないものが…

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