北陸新幹線

つながらない…頭が痛い携帯電話「圏外」問題

高崎−安中榛名間のトンネルで携帯電波の不通解消工事が始まった北陸新幹線。安中榛名駅以西の工事予定は決まっていない=群馬県安中市の安中榛名駅で2016年4月14日午後5時47分、尾崎修二撮影
高崎−安中榛名間のトンネルで携帯電波の不通解消工事が始まった北陸新幹線。安中榛名駅以西の工事予定は決まっていない=群馬県安中市の安中榛名駅で2016年4月14日午後5時47分、尾崎修二撮影

高崎−金沢間、山間部でトンネル多く 解消工事始まるが…

 昨年3月に金沢駅まで延伸し、今年4月に利用者数1000万人を突破した北陸新幹線。順調に滑り出したが、乗客を悩ませていることがある。それは携帯電話の「圏外」問題。特に高崎(群馬県)−金沢間は山間部でトンネルが多くなり「圏外」が続いてしまうのだ。石川県などからの改善要望を受け、昨年度から解消工事が群馬県内で始まったが、全線解消のめどは立っていない。

 「北陸新幹線に乗る時は読書か寝るかのどちらか。全席コンセント付きでも結局、インターネットがつながらないので、パソコンやスマホも使えない」。金沢市に実家がある前橋市の男性会社員(24)は苦笑する。

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