
シンガー・ソングライターの小田和正が出演する聖夜恒例の音楽特番「クリスマスの約束2024」が24日、3年ぶりにTBS系で放送される。2001年に始まり、ほぼ毎年続けられてきたが、20回目の節目となる今回で、番組は終了されることが発表された。
初回は、小田が7組のアーティストに出演依頼の手紙を出したが、結局かなわず、小田が1人で持ち歌のほか、さまざまな歌手のカバー曲を披露。3年目に、ゆずや財津和夫、桜井和寿らが初めてゲストとして出演した後は、毎回ゲストと美しいハーモニーを会場に響かせてきた。
中でも話題になったのは、「落陽」などを吉田拓郎と歌った13年や、宇多田ヒカルが出演した16年。歌ったことがない曲に挑戦したり、番組のために制作したオリジナル曲を熱唱したりするのも見どころだった。09年には、その年の出演者21組34人の楽曲をつないだメドレー曲「22′50”(22分50秒)」を全員で歌い上げ、最後の曲「帰りたくなったよ」の後はしばらく拍手が鳴りやまなかった。
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