■コンテンツ国家戦略特区、活動スタート。
東京港区竹芝にコンテンツの集積特区を作るプロジェクト「CiP」。その推進母体となる社団法人「CiP協議会」の設立総会イベントを4月23日、慶應義塾大学三田キャンパスで開催しました。
ぼくが理事長に就き、14企業・団体の理事、16社の会員によりスタートです。理事には、通信、放送、音楽、アニメ、ゲーム、システム、学校、起業支援、といった職種が並び、会員には商社、広告、出版といった職種も連なります。
稲田朋美自民党政調会長/初代クールジャパン担当大臣、遠藤利明衆議院議員/ 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事、福田峰之衆議院議員/経済再生担当大臣補佐官から激励をいただいたほか、内閣官房知財本部横尾事務局長、総務省湯本コンテンツ課長からも応援コメントをもらいました。
一方、パネルに登壇いただいたのは、吉本興業大崎社長、夏野剛さん、東京大学稲田修一教授の3名。これからコンテンツはどうなるの?について伺いました。というのも、先にお堅い面々にごあいさつをいただいて、政官産学の連携で進める姿をご覧いただいたのですが、とはいえぼくらがやりたいことは、よしもとの沖縄国際映画祭や、ドワンゴのニコニコ超会議のようなカオスで爆発的な参加型の祭りに、稲田さんのもつ高度な技術を融合させたような場。そのモデルが示せればと思いまして。
さて、お越しいただいたみなさまに、メッセージが伝わったかどうか。それは、これから、CiPの活動を通じて確かめてまいります。
ひとまず、イベントでお配りした資料から、概要をピックアップしておきます。よろしく。
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東京都港区竹芝地区に、『コンテンツを核とした国際ビジネス拠点』を形成します。
2019年度の完成を目標に、東急不動産と鹿島が推進している都市開発プロジェクトにて、デジタル×コンテンツに関する様々な活動の実施母体として一般社団法人 CiP 協議会を設立しました。
本プロジェクトは本年3月、国家戦略特別区域計画の特定事業として内閣総理大臣認定を取得しており、開発計画が本格的にスタートします。
研究開発、人材育成、起業支援、ビジネスマッチング。技術を生み出し、人を育て、それを産業として押し出し、世界にビジネスを広げる。そこから生まれたテーマを研究する。そのサイクルを描きたい。
研究開発、人材育成、起業支援、ビジネスマッチングの一気通貫サイクル。
2020年以降のデジタル☓コンテンツ、その産業と、教育と、文化を生む、コンパクトなクラスター。東京湾を臨む海の玄関口であり、羽田と直結する空の出入口。海と空を活かして、特区を作って、技術とデザインの資源を集中投下したい。1.5haの都有地に 39Fの業務棟を建て、ラボやスタジオなど8,000 m²の共同施設を設ける。周囲の場所も活かして、ビジネスの融合する地域を形成したい。
東京の各都市をつなくハブになりたい。五輪に向けて進む各地の再開発では、みなデジタルがポイントになる。それをつなぎたい。札幌、京都、福岡、沖縄・・・この分野に力を入れる都市を連結したい。ボストンや西海岸の大学。ロンドンの研究所やパリのイベント。シンガポールのプロジェクト、ソウルのインキュベーション施設。全てつなぐ拠点になりたい。
著作権特区、電波特区、サイネージ特区、ロボット特区、超人スポーツ特区。これまでできなかったビジネスを起こす知恵も盛り込みたい。
大いなる挑戦です。
■理事会員
アーティストコモンズ IPDC フォーラム 株式会社アルベログランデ 株式会社 NTTドコモ 株式会社エフエム東京
一般財団法人大川ドリーム基金
一般社団法人日本音楽制作者連盟
グリー株式会社
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
株式会社スペースシャワーネットワーク
学校法人中央情報学園
一般社団法人日本動画協会
株式会社フォーカスシステムズ
マーザ・アニメーションプラネット株式会社
◆一般会員
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
株式会社オプト
一般社団法人共同通信社
コネクツ合同会社
株式会社集英社
住友商事株式会社
株式会社ディー・エヌ・エー
株式会社テレビ朝日ホールディングス
東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
株式会社 株式会社東京放送ホールディングス
株式会社東芝
有限責任監査法人トーマツ
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション
株式会社ビリビリ
株式会社文化放送キャリアパートナーズ
東京港区竹芝にコンテンツの集積特区を作るプロジェクト「CiP」。その推進母体となる社団法人「CiP協議会」の設立総会イベントを4月23日、慶應義塾大学三田キャンパスで開催しました。
ぼくが理事長に就き、14企業・団体の理事、16社の会員によりスタートです。理事には、通信、放送、音楽、アニメ、ゲーム、システム、学校、起業支援、といった職種が並び、会員には商社、広告、出版といった職種も連なります。
稲田朋美自民党政調会長/初代クールジャパン担当大臣、遠藤利明衆議院議員/ 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事、福田峰之衆議院議員/経済再生担当大臣補佐官から激励をいただいたほか、内閣官房知財本部横尾事務局長、総務省湯本コンテンツ課長からも応援コメントをもらいました。
一方、パネルに登壇いただいたのは、吉本興業大崎社長、夏野剛さん、東京大学稲田修一教授の3名。これからコンテンツはどうなるの?について伺いました。というのも、先にお堅い面々にごあいさつをいただいて、政官産学の連携で進める姿をご覧いただいたのですが、とはいえぼくらがやりたいことは、よしもとの沖縄国際映画祭や、ドワンゴのニコニコ超会議のようなカオスで爆発的な参加型の祭りに、稲田さんのもつ高度な技術を融合させたような場。そのモデルが示せればと思いまして。
さて、お越しいただいたみなさまに、メッセージが伝わったかどうか。それは、これから、CiPの活動を通じて確かめてまいります。
ひとまず、イベントでお配りした資料から、概要をピックアップしておきます。よろしく。
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東京都港区竹芝地区に、『コンテンツを核とした国際ビジネス拠点』を形成します。
2019年度の完成を目標に、東急不動産と鹿島が推進している都市開発プロジェクトにて、デジタル×コンテンツに関する様々な活動の実施母体として一般社団法人 CiP 協議会を設立しました。
本プロジェクトは本年3月、国家戦略特別区域計画の特定事業として内閣総理大臣認定を取得しており、開発計画が本格的にスタートします。
研究開発、人材育成、起業支援、ビジネスマッチング。技術を生み出し、人を育て、それを産業として押し出し、世界にビジネスを広げる。そこから生まれたテーマを研究する。そのサイクルを描きたい。
研究開発、人材育成、起業支援、ビジネスマッチングの一気通貫サイクル。
2020年以降のデジタル☓コンテンツ、その産業と、教育と、文化を生む、コンパクトなクラスター。東京湾を臨む海の玄関口であり、羽田と直結する空の出入口。海と空を活かして、特区を作って、技術とデザインの資源を集中投下したい。1.5haの都有地に 39Fの業務棟を建て、ラボやスタジオなど8,000 m²の共同施設を設ける。周囲の場所も活かして、ビジネスの融合する地域を形成したい。
東京の各都市をつなくハブになりたい。五輪に向けて進む各地の再開発では、みなデジタルがポイントになる。それをつなぎたい。札幌、京都、福岡、沖縄・・・この分野に力を入れる都市を連結したい。ボストンや西海岸の大学。ロンドンの研究所やパリのイベント。シンガポールのプロジェクト、ソウルのインキュベーション施設。全てつなぐ拠点になりたい。
著作権特区、電波特区、サイネージ特区、ロボット特区、超人スポーツ特区。これまでできなかったビジネスを起こす知恵も盛り込みたい。
大いなる挑戦です。
■理事会員
アーティストコモンズ IPDC フォーラム 株式会社アルベログランデ 株式会社 NTTドコモ 株式会社エフエム東京
一般財団法人大川ドリーム基金
一般社団法人日本音楽制作者連盟
グリー株式会社
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
株式会社スペースシャワーネットワーク
学校法人中央情報学園
一般社団法人日本動画協会
株式会社フォーカスシステムズ
マーザ・アニメーションプラネット株式会社
◆一般会員
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
株式会社オプト
一般社団法人共同通信社
コネクツ合同会社
株式会社集英社
住友商事株式会社
株式会社ディー・エヌ・エー
株式会社テレビ朝日ホールディングス
東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
株式会社 株式会社東京放送ホールディングス
株式会社東芝
有限責任監査法人トーマツ
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション
株式会社ビリビリ
株式会社文化放送キャリアパートナーズ