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日韓併合以前の朝鮮を知ること

日韓併合以前の朝鮮を記したお勧めの本を知りたいというコメントを頂戴いたしました。

既出ですがイザベラ・バードの「朝鮮紀行」、あるいはホーマー・ハルバートの「朝鮮亡滅」、ヘンドリック・ハメル「朝鮮幽囚記」、シャルル・ダレ「朝鮮事情」、フレデリック・マッケンジー「朝鮮の悲劇」辺りをお読みになれば十分ではないかと存じます。私はどれも通読しておりませんがw

私が読んだ朝鮮関連の書籍は主に日韓併合以後のもので、そのうち半分以上は多分朝鮮戦争以後のものだったと思います。

ここ数年の韓国・朝鮮関連書籍には、韓国に比較的厳しい内容のものが少なくありませんが、かつての韓国関連書籍はほぼ韓国に対して極めて好意的な内容のものばかりでした。しかしそんな本の中にも、好意的に解釈してもし切れない、日本と日本人に対する韓国人の複合意識を示す話が、必ずありました。

例えば、確か1970年代のソウルに駐在していた毎日新聞の記者の奥さんが書いた本(題名を失念しました)だったと思いますが、いつも子供と遊んでくれる近所のおじさん(もちろん韓国人)が、その子供に「チョッパリ」と言ったというエピソードが強く印象に残っています。

驚いた著者がおじさんに問いただしに行くと、おじさんは涙を流さんばかりに平謝りしたと言います。著者はそれをもって「韓国人には反日意識があるけれど、正面からきちんと向きあえばわかりあえるのだ」とでも言いたかったのでしょうけれど、そうであればいい年をした大人が、まだ言葉も覚束ない子供に「チョッパリ」などと最初から言わないでしょう(韓国に慣れた私たちが、日本人に向けられる蔑称「チョッパリ」を冗談半分で自称的に用いることはありますが、この言葉は韓国では冗談半分で用いるような軽い悪態などではなく、相当酷い(日本語では比較する語彙が思いつかないほど酷い)蔑称のようです)。

盲目的に韓国人に好意的な人は、韓国人のそういうところも「完璧にはなれない人間臭さ」と解釈するのでしょうけれど、冷静且つ公正に読めばそれは「完璧にはなれない人間臭さ」で済まされないほど陰湿だったり悪意に満ちているものだと私は考えます。

コメント下さった方は「日韓併合以前の朝鮮の悲惨さ」に関心をお持ちのようですが、私はそういった「日本人に接した時の、韓国人から滲み出る、隠そうとしても隠し切れない悪意」の方に関心があります。

韓国人に日韓併合以前の朝鮮について聞くと、大抵純朴で穏やかな古き良き時代とイメージしているようです。それは「いわゆる従軍慰安婦」が、「野原で花を摘んで遊んでいた少女」だったとイメージしている辺りからも察せられます。

日韓併合以前の朝鮮と言えば、「下水が無いため不潔で、道路も整備されておらず、貨幣制度が浸透しておらず、そのため商業が発展せず、衣服は染色技術が未発達なため白衣が主で、農業技術も未熟な上にそもそも朝鮮人は怠け者が多いので午前中ぐらいしか働かず、従って食糧生産も不十分なために秋の収穫を冬に食い尽くしてしまい、春になると餓死者を出すのは年中行事だった云々」というものですが、案外現在の韓国にもその名残りが見られます。

もちろん18~19世紀のレベルと比較すればずいぶん整備されてはいるのでしょうけれど、現在が21世紀ということを考えれば今の韓国も十分に不潔ですし、下水や道路の整備も満足に出来ているとは言えません。そのため現在の韓国でも大きな台風が来ればたちまち下水が溢れて洪水が起きますし、最近の韓国では道路の陥没による事故が問題になってるという話がありましたね。

貨幣制度は、現在の韓国では一応機能していますが(北朝鮮ではかなり機能を失っていると仄聞します)、韓国人の借金癖を見る限り、それもどこまでなのかは怪しいもので、そのため現在の韓国経済は破綻寸前です。

衣服は、かつて白衣しか着れなかった反動か、派手な色使いとテラテラの化繊を強く好むようになりました。

農業技術に関しては、世界の農業技術そのものが18~19世紀と比べると大きく進歩しており、韓国人でも教えられた通りのことなら(最大八割の達成率で)出来ますからそれなりですが、自分で創意工夫しようという意識は今も極めて希薄です。

また怠け者が多いのは今も全く同じです。よく韓国人はOECDの中で時間外労働時間がトップクラスなどと言いますが、それは勤務時間中にダラダラしたり、やらなくていいことをやったり、やらなければならないことをやらないために、時間内に仕事が終わらないのと、そもそも彼らが時間にルーズなためです。

食糧は今のところそれなりに供給出来ているようですが、それでもまだ欠食児童や、十分に食事を取れない貧困層というのは少なくないようで、そういう人々に食糧を供給するための寄付や活動が毎年のように行なわれ、それが美談として報道されています。

春に餓死者を出す恒例行事「春窮」は、韓国では1970年代に根絶されたことになっておりますが、北朝鮮では絶賛続行中のようです。

あと、書籍ではありませんが「きままに歴史資料集」というサイトには日韓併合以前の朝鮮関連の膨大な資料が掲載されております。とりあえずそのサイトをご覧になるのが、一番手っ取り早いかも知れません。

ただ、日韓併合以前の朝鮮は、現在の韓国とはかなり大きく断絶しており、上記に掲げたように現在の韓国にもその当時の名残りが無くもありませんが、どちらかと言えばその時代を知ることは北朝鮮の方を考察するのに適しているのではないかと思います。



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焦らず弛まず嫌韓促進

まだ5月というのに、私の住む地域では30度超えの日が続きます。今これだけ暑かったら、夏本番はどれほど暑くなるのかと怖気がしますが、気象庁の長期予報では梅雨本番の6月は少雨高温で、7月に入ると逆に多雨低温になるのだとか。

この気象パターンは稲作に影響が出そうで、少々不安です。米相場の先物取引には面白いかもしれませんが。

さて、日韓友好が何故必要なのかという長年の問いに一度も答えてもらえないまま、日本人の意識が「日韓友好は日本にとって不要」というものに傾きつつあると感じられるのは、私の気のせいではないでしょう。

それでもまだ日韓友好を唱える議員や有識者はいるじゃないかと危惧する方も多いと思いますが、私はあんまり気にしておりません。何しろ私がこのブログを始めた頃は、日本人の多くが日韓友好は必要と思わされており、不要を主張する嫌韓はキチガイ同然の扱いを受けていました。

その頃と比較すれば、現在日韓友好不要論が普通に公に語られ、それがキチガイの妄言と無視されなくなっただけでも、驚異的な進歩です。

それに今でも、嫌韓を表明したり日韓友好を否定すると、何故か問答無用で人種差別主義者と決め付けられることは珍しくありません。そうなれば、嫌韓であることや日韓友好を否定しているということよりも、人種差別主義者のレッテルの方に目を取られる人が多いことは容易に予想出来ます。

議員や、メディアに顔を出すような有識者はある意味人気商売ですから、自分に付されるレッテルを気にするのは当たり前です。

そう言えば、先日、弊ブログでもリンクさせていただいているブログ「ケシクズ」の筆者である富田安紀子氏作画の「日之丸街宣女子(ひのまるがいせんおとめ)」に関して、朝鮮贔屓、在日贔屓でネットではつとに有名な有田芳生スターリン参議院議員が宣伝wしていたのを見たのですが、富田氏から贈られた本に美化された自分の似顔絵が描かれていたのを見てデレてるツイートを見て、「ああ、この人って自分を持ち上げてくれる人になら誰にだって靡くんだな」と感じました。

弊ブログでしばしば言うところの「朝鮮人に取り込まれている」日本人には、往々にしてそういう人がいます。

一般的に日本人にはシャイな人が多いので、他人をいきなり無闇に褒めちぎるということをあまりしません。稀にいなくもないのですが(私も遭遇したことがあります)、そういう人は最初のうちは良いのです。自分が褒めて欲しいと心密かに思っているところを、実に的確に突いてくるので、自分の価値をわかってもらえているという実感が非常に強く、大変良い気分になれます。

ですがしばらくすると、その人の言動に違和感を覚えるようになります。それは、その人が褒めちぎることの代償を求めていることに薄っすら気づくからです。要するに、おだてあげられて良いように使われそうになるのです。

しかしそれに気づいたからと言って、シャイな日本人は「褒めるのを止めろ」とはなかなか言えません。それに今までに褒められた分も、なんとなく返さなければならない雰囲気です。どうしようかと逡巡する間も、相手は絶え間なく褒め続けます。極端な話、右を向けば褒め、左を向いても褒めるという勢いです。

そうやっている内に、その相手が何かちょっとでも困っていたら、自分にとって多少負担でも援助や加勢をしてやらなければならないような雰囲気になります。それを繰り返す内に、その相手にずっぽり取り込まれて抜けようにも抜けられなくなるのです。

韓国人はこういうのが大変に得意で、普段他人からあまり褒められないが自己評価の高い人というのは、こういうのにコロリと引っかかるのかもしれません。

ともあれ、今はまだ過渡期です。現在の日本における嫌韓気運を一過性の現象で終わらせるか、それともがっつり日本人の共有意識として定着させるかは、これからの私たちにかかっています。

嫌韓意識が日本人の共有意識として定着すれば、有識者はともかくとして、議員はそれを否定するわけには行かなくなります。

そのためには、ただ闇雲な嫌韓では不十分です。また感情的な嫌韓では他人を説得出来ません。何故韓国を嫌うのか、何故日韓友好は不要なのかを根拠と論理に基づいて理解し、必要であれば他人にも説明出来るようにしておかなければなりません。理想を言えば、韓国人すら説得出来る程に。

まずは日本と韓国の歴史と関係を正確に、客観的に知ることでしょう。これまでは戦後日本の左傾自虐史観と、韓国の日本絶対悪観が共鳴していたために、日本を貶め韓国を持ち上げるような歴史教育が日本でも行なわれてきました。日本はダメだと日本人に叩き込むことで、韓国がなくては日本は立ちいかないと無意識化に刷り込んでいたのでしょう。

このところ少しずつ日本の汚名をすすぎ、名誉を回復する風潮が現れていますが、それを「自画自賛症候群」などと揶揄して、どうにかして日本人の目を晦まし、耳を塞ごうとする勢力はいまだに一定の力を持っています。

そういう勢力に負けぬよう、焦らず、しかし弛まず、着実に基礎を固め、揺るぎない日本人の意見を作り上げていくことが、「日本を取り戻す」ということなのではないかと思う次第です。



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日韓は最初から友好関係が成立しない相手同士

前回記事で、佳子様関連のネタが記事になるかと思っていたというコメントを頂戴いたしましたが、私にとってはこれも「また言ってる」ネタのひとつで、目新しさも特筆すべきポイントも見出せませんでした。

と言うのも、皇室侮辱ネタは既に2002年に百済書記という形で出ており、今回もそれと全く同じではないにせよ、類するネタとしか私には感じられなかったからです。

日本の皇室は、韓国人にとってどうしようもなく羨ましく妬ましいもののようで、彼らは色んな形で皇室を我が物にしようとします。日本国憲法第一章第一条に「天皇は日本国の象徴」とあるとおり、彼らは天皇及び皇族に触れることで、日本そのものに触れているような気になるのでしょう。

これに関してひとつだけ日本人に周知徹底しておきたいことがあるとすれば、天皇陛下の韓国への行幸は未来永劫、絶対に認めてはならないということです。出来れば、皇族も行くべきではありません。かつて2002年5月に高円宮憲仁親王殿下が日韓共催ワールドカップの開会式に出席するため訪韓されましたが、同年11月、47歳の若さで突然薨去されました。そのあまりのタイミングに、当時韓国ウォッチャーの間では、韓国の瘴気に触れたためだと盛んに噂されたものです。

他には、ユネスコの「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録勧告に対しても、韓国が激しい反発を見せている件について、何故取り上げないのかと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、これも「また言ってる」「ほらやっぱりね」の範疇を出ません。

日韓国交正常化以後、日本は日韓友好の為に打てる手は全て打ち尽くしてきました。と言えば韓国人は必ず反発するでしょう。「日本は韓国との友好を唱えたかと思えば、すぐさまそれをぶち壊すような発言や行動をしてきた」と。

ですが、それは日本側のセリフです。日本が必死で韓国との友好を模索し、そのために日本としては本来不本意なことまで言ったりやったりしても、韓国はそれを一切評価せず、どころかそれを上回る要求を日本に突き付けます。

まさに軒を貸せば母屋を要求されるわけです。たまりかねた日本が「母屋は渡せない」と言えば、韓国は「日本は全く反省していない」と大騒ぎするのです。

これまで弊ブログで何度も「日本の考える日韓友好と韓国の考える日韓友好は違う」と述べておりますが、日本も韓国もそれを失念(あるいは無視)して、同じ「友好」という単語を唱え続けることで、両国が同じものを目指しているように錯覚していたわけです。

これも日韓間ではしばしば散見される「同じ漢字熟語なのに意味やニュアンスが大きく異なる」という類例のひとつと言えるでしょう。

ですからもし本気で日韓友好を実現しようと思うなら、まずはそこからすり合わせを始めなければなりません。まず日本が考える日韓友好とは如何なるものか、韓国が考える日韓友好とはどのようなものかを双方が確認し合う必要があるでしょう。

と簡単に言いましたが、これもまたそんなに簡単な話ではありません。

日本が言う「日韓友好」とは、「日本と韓国が互いに対等に友誼と信頼関係を結び、誠実な交流を行なうこと」であるとすれば、韓国が言う「日韓友好」とは、「日本が何よりも韓国のことを第一に考え、韓国に無条件で忠実に従い、誠実に韓国の便宜を図ること」となるでしょう。

しかしそんなことを正直に言えば、いくら日本でも韓国と友好を構築したいと思うわけがありません。ですから韓国人は絶対にそんなことは言いません。実際日韓チャットでも、日韓友好をそう表現する韓国人は、日本人を怒らせて楽しもうとする極めて一部の反日韓国人だけで、ほとんどの韓国人は日本人が言う日韓友好を「韓国も同じです」と答えるのが常でした。

ですから、日本の有識者や政府要人と会談するような韓国の有識者や政府要人なども、確実にそう答えていたでしょう。

「日韓チャットなんかに出入りするどこの誰でどれくらいの年齢でどんな学識や教養の持ち主かもわからないような韓国人と、韓国の政府や大学に属する有識者を一緒にするな」というのはよく言われることでしたが、韓国に限っては必ずしもそれは当たりません。

韓国では、翻訳チャットや翻訳掲示板に出入りする韓国人の吐くセリフと同じようなものが、非常にしばしば韓国の有識者や、甚だしくは大統領から発言されるからです。

韓国では、常に「模範解答」が求められます。韓国における「模範解答」とは、教科書に書いてあることだったり、誰かすごく偉い人、例えば政府要人や有識者の発言のことです。

基本的に自分をすごく偉い人と思っている韓国人以外は、何か回答を出さなければならないときはこの「模範解答」を引用するのが普通なのです。

日韓チャットに出入りするようなどこの犬の骨かもわからない幼い韓国人学生でも、むしろそうであれば尚更に、自分自身の考えではなく、「偉い人」の発言を受け売るのです。まことに、日韓チャットは韓国を正確に映し出す鏡でした。

では何故、日本との対話において韓国の「偉い人」たちが「自分自身の考え」を述べないのかという疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれませんが、これもまた別に韓国人の類例に漏れるわけではありません。

即ち国際社会という、韓国人的に韓国よりももっと上位の存在があるからです。「韓国との友好」を「韓国に無条件で隷従すること」と定義してしまうと、日本以外の国との関係が危うくなることぐらいは、韓国人にもわかっているのです。

日本なら何を言ってもやっても許してもらえると言うか、許すに決まってると韓国は確信していますから、日本に対しては無茶苦茶な主張も平気かつ本気で突き付けてきますが、それ以外の国、殊に中国に対しては、卑屈に媚びへつらうわけです(ただしこれも政府間の話であって、個人間であれば、韓国人は中国人を露骨に軽侮します)。

これもまた韓国の「ねじれ」や「マジェマジェ」の類例のひとつと言えるでしょう。

こういう相手に対等に誠実に対話を重ねても意味はありません。むしろ逆効果です。もし相手にするならば、主導権は全てこちらが握り、こちらの主張を相手が受け容れようが受け容れまいが断固として飲ませ、そのとおりに行動するよう指導・監視し、もし違反すれば厳しく的確に罰する必要があります。

難しく書きましたが、簡単に言えば幼児が駄々をこねたり癇癪を起こした時の対応を行なえば良いだけです。

駄々をこねたり癇癪を起こしている幼児に、理非を説いても脳みそに届くわけがありません。超音波のような不快な金切り声を発しながら、泣き喚き地面にひっくり返ってのたうちまわるばかりです。

そうなった時に、泣き喚く幼児の要求に従えば、幼児は自分の要求が認められない時は、ひっくり返って泣き喚けば良いのだと学習するでしょう。

実際、韓国はそうなりました。

たとえ泣き喚こうと地面にひっくり返ろうと、聞けない要求は断固として聞かないという態度を貫き、たとえ虐待とそしられても、尻のひとつも引っ叩いて、ダメなものはダメということを教えるべきだったのかもしれません。

しかしそれは、「友好」の相手の役目ではありません。保護者の役目です。日本は、かつて韓国の保護者でしたが、今は違いますし、これからそうなる予定もありません。

ではどうすれば良いのでしょうか。

これも、先の例えを応用すれば良いのではないかと思います。

即ち、「嫌なことや要求が叶えられないことがあったとき、超音波のような金切り声を発しながら地面にひっくり返ってのたうち回るような幼児と、【日本人が考えるような】友好関係が築けるか」という自問です。

日本が国際社会から、韓国と同じく「嫌なことや要求が叶えられないことがあったとき、超音波のような金切り声を発しながら地面にひっくり返ってのたうち回るような幼児」であると認められ、そうであることを許されているなら、韓国と対等な関係は構築出来るかもしれません。しかしどう考えても国際社会が日本をそういう風に見ているようには思えませんし、これからそうなるとも思えません。

そう考えると、日本と韓国は最初から「対等な友好関係」が築ける相手同士ではなかったということが、実感としてご理解いただけるのではないかと思う次第です。










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日韓関係が悪化することで最も喜ぶ国は

昨日、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録を目指す日本を朴槿惠韓国大統領が批判したとやらで、菅官房長官が「極めて残念だ」というコメントを発表したとか。

現在、尻に火がついた状態の韓国ですが、それでも朴槿惠韓国大統領の対日強硬姿勢は揺るがぬようで、個人的にはまことに素晴らしい大統領だと思います。韓国人にとってはどうかわかりませんが。

しかし、このところの韓国関連のネタの無さにはまことに閉口します。全くないわけでもないのですが、どれもこれも「また言ってる」とか「ほらやっぱりね」という感じのものばかりで、「おおっ!これは珍しい!」とか、「これは新しい切り口になるぞ!」と思わせられるようなことは、全くと言って良いぐらいありません。

しかたないので、このところ日韓関係ばっかりネタにしております。そのせいかコメント数も人気ブログランキングの得票数も激減中で、ブログ更新のモチベーション削られまくりなのに、今回も懲りずに日韓関係考察に走ろうと思います。だってネタ無いし。

かつて、日韓関係というのは切ろうとしても切れないものなのだと言われておりました。今でも韓国ではそう思われていますし、韓国言論などでも盛んに言い散らかされておりますが、日本の方では別に韓国など切り捨てても何も問題ないということが、徐々にではありますが周知されつつあります。

日韓関係がここまで悪化する以前、ほんの2年ほど前の話ですが、日本でもまだ日韓は運命共同体と信じている人が今よりずっと多かった頃、弊ブログが唱える日韓の発展的関係解消に対して、「日韓が離間すれば喜ぶのは誰(何処の国)か、よく考えろ!」という脅迫めいた意見がしばしば聞かれました。

その頃は「日韓が離間すれば誰(何処の国)が喜ぶかなあ?」と比較的素直に考えたりもしてみました。とりあえず北朝鮮は何だか喜びそうな気がします。それから、中国も多少は喜ぶかもしれません。ロシアはどうでしょうね?あの国はよくわかりません。

アメリカは日韓双方と同盟国だから、日韓の離間を喜びはしないでしょうって言うか、今まで日本が韓国との関係維持に配慮し続けてきたのは、アメリカの意向に沿うためという説もあります。欧州各国や南米辺りの国になると、戦争にでもならない限り、日韓がどんな関係だろうとどうでもよさそうですねw

「日韓関係が悪化して喜ぶ国」が具体的に何処の国なのか私にははっきり特定いたしかねますが、仮にそういう国があるとして、その国を喜ばせることで日本が被るデメリットには、どんなものがあるのでしょうか。

例えば北朝鮮が喜ぶとして、そのことで日本が被るデメリットとは、どういうものが考えられるでしょうか。あるいは中国でも良いです。何なら中国と北朝鮮、ついでにロシアも大喜びするとして、それで日本がどういうデメリットを被るでしょうか。

それらの国が日本と離間した韓国を自分の陣営に取り込み、様々なシーンで日本を貶めたり日本の人や物、資源や領土を日本から奪おうとしたりするということは、十分に考えられます。でもそれは、韓国が彼らの陣営に加わろうと加わるまいと、同じことです、って言うか、韓国も昔から現在に至るまで、様々なシーンで日本を貶めたり日本の人や物、資源や領土を日本から奪おうとしたりしていますので、同じことです。

結局、仮に本当に日韓が離間して喜ぶ国があったとしても、そのことで今以上に日本が困ったりデメリットを被ったりすることはあまり考えられません。

逆に「日韓関係が良好なことで喜ぶ国」は、何処の国でしょうか。まず真っ先に、韓国と言いたいところですが、韓国にとっての良い日韓関係とは、日本が韓国に頭を下げ、何でも言うことを聞き、日本の良いもの全てを韓国に捧げ奉ることなので、国際常識の範囲での「良好な日韓関係」程度で韓国が喜ぶことは、実はあんまり考えられません。

常識的なレベルでの「良好な日韓関係」で最も喜ぶのは、アメリカでしょうか。何としてでも日本を思うままにしようとし、そのためにアメリカの威を借ろうとする韓国に、最近のアメリカは疲れ果てているとも仄聞します。日韓関係が今より良好になれば、韓国の陳情も減るでしょうから、アメリカも多少は楽になるかもしれません。ただ、アメリカとしても日本は大事な財布パートナーです。そう簡単に韓国の思うままに使われては困るでしょうから、手放しで喜べるとも思えませんが。

そもそも常識的なレベルであっても、「良好な日韓関係」は日本にさほどのメリットをもたらしません。むしろデメリットの方が多大であることは、最早解説する必要がないでしょう。

それに日韓関係が悪化することで、中国や北朝鮮は本当に喜ぶでしょうか。中国は蜜月関係と言われる現在ですら、韓国をそれほど高く評価しているようには見えません。日本との関係を悪化させた韓国を中国の陣営に取り込むことで日本を牽制出来たとして、それが中国にどのようなメリットをもたらすでしょうか。

北朝鮮にしても、日韓関係の悪化は必ずしも北朝鮮のメリットにはなりません。韓国人を装った北朝鮮人工作員が日本で活動するには日韓関係が良好な方が間違いなくやりやすいでしょうし、国連や日本から経済制裁を受けている北朝鮮は韓国を抜け道に使っているでしょうから、日韓関係の悪化は北朝鮮にとっても必ずしもメリットにはなりません。

そういう意味でも、むしろ日本は日韓関係の悪化によって、韓国のみならず北朝鮮や中国をも同時に牽制することが出来ると言えます。

諸々考え合わせると、日韓関係が悪化することで一番喜ぶ国は、日本ということになるようです。

そう考えると、今後も日本は、韓国に対する現在の姿勢を崩さず、もちろん必要以上に好戦的になることもなく、粛々と韓国との関係解消に向かって着実に邁進するべきだと確信した次第です。



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韓国人が韓国人でなくなったら、あるいは

昨日の住民投票で大阪都構想は否決されたそうですが、実は私は大阪都構想についてはあまり関心がありませんでした。大阪在住と言うことでたまに意見を聞かれたりしましたが、「「ふ」が「と」に成ったら強くなるかもねw」と茶化した程度です。

そもそも私は大阪在住といえども大阪市民ではありません。従って今回の住民投票の有権者ではありません。どうせ投票出来ないし、と思っていたのは本心ですw

まあ、何であれスクラップ・アンド・ビルドというのは多大な労力と出費が必要になる割に、対費用効果に疑問符が付くことも多いものです。壊すのはいつでも出来るので、まずは今あるものを有効活用し尽くしてからというのも、ひとつの考えということなのでしょう。全然わかってませんがw

ただ、既に壊れつつあるものなら、時期を見計らって人為的に崩してしまった方が、危険が少ないということはあるでしょう。

という訳でやや強引ですが、順調に崩れつつある日韓関係に話を持って行きたいと思います。

日本にとって韓国が必要な存在ではないということは、2年余に渡る日韓関係の悪化によって日本が何の不都合も被らかなったことで明白に証明されてしまいました。逆に韓国にとっては、日本が必要にして不可欠の存在であることを渋々認めざるを得なくなりつつあります。

韓国言論の日本語版においては、連日日韓関係の重要性と改善を訴える記事が乱発されていますが、朝鮮語版の方ではさほどでもないということを以前にちらりと書きました。韓国人にとって日韓関係の維持・改善とは、日本側が一方的に努力することであって、韓国側が行動を起こすことではないと考えていることが如実にわかります。

韓国人がそういう考えである限り、日韓関係の改善はあまり期待出来ません。今後日本が譲歩することで関係改善を模索する可能性もゼロではありませんが、きっと韓国はそれを踏みにじるような真似をするでしょう。そうなれば今よりも更に多くの日本人が、やはり韓国と良い関係を維持することは出来ないと思い知るだけです。

韓国人の多くは、韓国にとっての日本の重要性をほとんど理解していません。彼らは、常々「日本はウリナラを何故尊重しないのか」と憤慨していますが、日本は少なくとも日韓国交正常化以後、必要以上に韓国を尊重し続けてきました。しかしそれは韓国人に全く伝わっていませんし、仮にそれが伝わったとしても、彼らがそのことに感謝したり、配慮することはありません。

何故なら、韓国人にとって日本が韓国を尊重することは、彼らの礼儀の上で当たり前のことだからです。韓国が日本を尊重したことなど一度も無いと言っても良いのですが、これもまた韓国人にとっては礼儀上当たり前のことだからです。

韓国人がそういう考えである限り、日本国民の韓国に対する不快感は維持されざるを得ません。日本の親韓政治家がどんなに日本国民を親韓へ誘導したくとも、それは自らの票を削り、職を失う覚悟を要するリスクの高い行為になります。

ではもし韓国人がそういう考えを改めたら、即ち「日韓関係改善のため、韓国側が一方的に日本に譲歩し努力する」となればどうなるかという懸念はあります。

例えば、韓国が直ちに竹島の不法占拠を解き日本に謝罪して返還するのは、まあ無理でしょうから、最低でも国際司法裁判所への日本の提訴に応じるとか、歴史認識や「いわゆる従軍慰安婦問題」では史料に基づいた客観的な判断を行なうとか、要は日本人の「基本的な価値観」を韓国人が本当に共有していることを示して見せれば、どうなるでしょうか。

日韓関係の重要性と改善を訴える記事が日本語版で乱発されているのは、「韓国人がそう思っているのだから、日本人はウリの思いに応えろ」という【日本人に対するメッセージ】であることは間違いありません。これまでであれば、これに軽々ホダされる日本人はザクザクいました。今もいないわけではないのが不安の種ではありますが、以前と比較すればずいぶん減っているのは確かです。

それは日本人から見た韓国人が、どうしても相容れない生き物だということがこの10年で広く周知されたというのが大きいでしょう。

しかし韓国人が心を入れ替え、ローマ教皇が仰ったように「霊的に生まれ変わり」w、日韓関係においても真摯に誠実に改善の努力を自ら進んで行なうけれど、日本には多くを求めないとなれば別です。

よほどしっかりした嫌韓日本人でない限り、「韓国人の誠意に応じても良いのでは」となる恐れは強いのではと思います。

もっともそこまでのことをするには、日韓関係の「重要性」は、「韓国にとってのみ」であることを韓国人が心から認める必要があります。

これまであれほど失礼無礼の限りを尽くした韓国に対してでも、日本は友好の努力を続けてきたのです。誰が見ても韓国人が心を入れ替えたと判断するほどになれば、お人好し日本人はそれに応じるべきだと思うでしょうし、国際世論も日本にそれを求めるでしょう。

しかし、そうすることを韓国で韓国人が主張することは、「親日派」になることを意味します。日本に少しでも譲歩したりへりくだったりすることは、彼らにとって大きな屈辱なのです。「ウリ」の中からそういう個体が出てくることを、彼らは絶対に認められません。

やはり以前から申し上げているように、韓国における「親日派」という単語が「民族の裏切り者」を意味する限り、韓国人の考えは改まらないでしょうし、韓国人の考えが改まらない限り、日韓関係の「韓国にとっての」好転は、日本にとっては望ましくないものになるでしょう。

もっとも韓国人の考えが改まったって、韓国人が韓国人である限り、結局韓国人なのだから、日韓関係が好転することで日本側のメリットなんてない、と私は考えています。



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どうすれば韓国についての説明を聞いてもらえるか

普通の日本人であれば、韓国についてある程度知ると、必然的に嫌悪感を抱くようになると同時に、強い危機感を持つようになるでしょう。韓国があの手この手で日本を食い物にしようとしていることを知れば、真面目な人ほどそうなってしまいます。

そうなったからと言っていきなり行動する保守団体に参加して毎週末、嫌韓デモに繰り出すとか街宣活動を行なうなんて人はそんなに居ないと思いますが、とりあえず家族や気心の知れた友人など、身近な人たちに韓国について説明し、自分の持つ危機感や嫌悪感を共有してもらおうとする人は、結構いるのではないかと思います。

ところが、これがなかなか一筋縄ではいきません。まず、韓国について上手く説明出来ないというのがあるでしょう。

弊ブログで以前から述べているように、韓国は矛盾と虚偽と欺瞞がこねくり回されて出来ている国です。故に、理路整然と説明することは極めて困難です。よくぞ聞いてくれたと喜び勇んで説明しようとしたら、何からどうやって説明したものかと絶句してしまうこともあるでしょう。

加えて、たいていの日本人が韓国の事実を知ると嫌悪感を抱くということが、逆に韓国の事実を知る妨げになっているということもあります。何も知らない日本人にとって「韓国の事実」とは、「韓国の悪口」以外に聞こえないからです。

ちょっと前の記事でも書きましたが、人は誰でも「良い人に思われたい」あるいは「悪い人と思われたくない」と考えているものです。

「良い人」というのは他者の悪口を言わないとされていますし、「悪い人と思われたくない」人は、他者を悪しざまに言う人をたしなめるものです。

韓国について説明すると、「誰にだって短所や欠点はあるものだよ。そんなとこばかり見ないで、長所や美点を見るようにしなさい」などとしたり顔で説教される羽目になることもあります。

そう言われてムキになって韓国の情報を押し付けようとすると、これはたいてい逆効果になります。たとえその情報が事実であっても、「一部の情報で韓国を全体を否定している」と理解されるからです。

かと言って、韓国について知ってしまった以上、一人でも多くの日本人に自分が知り得た事実を共有してもらわないと、今にも日本が韓国人に侵食されてしまうのではないかって言うか、もう既にあれもこれもどれもそれも、韓国の魔手に侵されているじゃないかという焦燥感に苛まれているという人は、意外におられるのではないでしょうか。

説明しようとしても上手くいかず、それを乗り越えて説明しても反発や拒絶に遭う。でも黙っていれば韓国に利するも同然。どうしたらいいのかと途方に暮れている人は、必ずいるはずです。

私も、その一人です。長年このブログを書いていますが、いまだに韓国について一言で理解してもらえるような魔法の呪文を知りませんし、韓国についての事実を淡々と説明しているのに、一部の欠点を針小棒大に誇張しているように言われることは、昔と比べればずいぶん少なくはなりましたが、いまだに無いわけではありません。

その経験を踏まえていつも思い起こすのは、「馬を水飲み場に連れて行くことは出来ても、馬に水を飲ませることは出来ない」という格言です。

馬を水飲み場に曳いていくことは、大して難しくありません。よほどの性悪馬でなければ、子供にでも出来ます。しかし水を飲みたいと思っていない馬には、どれほどの馬扱いの名人であっても、水を飲ませることは出来ません。

同じように、韓国について知りたいと思っていない人に、韓国についていくら説明しても、その言葉は相手の耳には届かないでしょう。彼らは、喉が渇いていないのですから。

ならばどうすれば良いのでしょうか。答えはさほど難しくありません。

喉が渇けばいつでもいくらでも飲めるように、常に水飲み場を整備しておくことです。

この場合「喉が渇く」ということはどういうことかというと、日本に対する韓国の所業を、他人事ではないと理解することと言えるでしょう。

韓国に対して寛大な日本人のほとんどは、韓国のことを正しく知りません。韓国が振りまいた矛盾と虚偽と欺瞞を薄っすら知っている程度です。

例えば、かつて韓国人は礼儀正しいと信じられていました。韓国人自身がそう信じ、そう吹聴しているのだから、何も知らない人はそういうものかと思うでしょう。

しかし、天皇陛下に対する李明博前韓国大統領のあまりにも礼を失した発言に、多くの日本人がそれを我が事として憤りました。不思議なことに、普段天皇陛下をそれほど崇敬していない日本人でも、他国人に本気で天皇陛下を侮辱されると、かなり頭に来るものです。これもまた、私は体験として知っていますw

そういう機会に、韓国人が考える「礼儀」とはどういうものか、何故彼らが天皇陛下を侮辱して喜ぶのかを説明すれば、それを「韓国の悪口」と受け取る人は少ないでしょう。

あるいは、個人的に韓国人に酷い目に遭わされれば、たいていの人は私たちの話をすんなり聞き、自分の体験と照らし合わせて受け容れてくれるものです。

いきなり「日本が危ない!」と叫んでも、なかなか聞いてくれるものではないが、「あなたの家の隣に危ない人がいる」という話であれば、かなりの人が聞く耳を持ちます。

日本に迫る韓国の魔手に焦る気持ちはよく分かりますが、砂漠の民に布団乾燥機を買わせるぐらいの話術を持っている営業マンでも、何も知らない人に韓国を一朝一夕で理解させることは難しいでしょう。

それよりも、いつ聞かれても即答出来るぐらい、韓国に関する知識を備え蓄えておく方がずっと容易なはずです。そうすれば、自分自身が韓国について忘れてしまうということも防げて、一石二鳥でもあります。

何を隠そう、私がこのブログを続けている理由のひとつも、それなのですw



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韓国が反日をやめずに日韓関係を改善する方策

このところの韓国言論日本語版には、日本との関係改善を促す(と言うよりは、「迫る」というニュアンスの方が近いw)記事やコラムが目立ちます。日韓関係の凍結による韓国の困窮が、それだけ深刻になってきているということなのでしょう。

もっとも、それらのほとんどに「でも悪いのは安倍」という類の文言が入っていますし、日本語版が日韓関係改善の主張で阿鼻叫喚と言っても良いぐらいの状態であるのに対し、朝鮮語版はそんな雰囲気を感じさせないところを見ると、日本との関係改善を訴えている相手は、韓国民や韓国政府ではなく、日本国民及び日本政府と考えるのが妥当です。

この期に及んでそんなやり方で日本人をホダすことが出来ると思っているのですから、連中、まだ余裕があるのかもしれませんw まあ、彼らの場合「このままでは何手先で詰む」という読みが出来ませんので、ホントに身動き取れなくなるまで、自分がどういう道を歩いているのか理解していないことはよくありますが。

今後の日韓関係を改善するには、日本が韓国に対する態度を変えるか、さもなければ韓国の方が日本に対する態度を変える必要があります。

これまででしたら、日本人に植え付けられた「日韓関係が悪化すれば困るのは日本」という意識に訴えることで、常に日本側に譲歩させることが出来ました。しかしいまや「日韓関係が悪化しても、日本は全く困らない」という「事実」が、誰の目にも明らかになっています。どころか、「もしかして韓国と袂を分かつ方が、日本の国益に適うのでは?」という疑惑さえ、日本人の間では囁かれるようになってきました。

日本国民にそういう認識が広がってしまった以上、仮に今後日本の政権が変わって、超絶親韓政権が誕生したとしても、いきなり親韓姿勢全開の施策を打ち出すことは困難ですし、現在「あと何手で詰む」状態の韓国が、日本に親韓政権が誕生し、その政権が日本国民に気づかれないようにこっそり親韓施策を打ち出すまで持てるとも思えません。

日本が変わるのを待っていたのでは間に合わないとなれば、韓国が変わるしかありません。日韓関係において韓国が変わるとは、韓国の国是たる「反日」を取り下げ、感情よりも事実や法規に従うことです。

彼らにもそれがわかっているのか、中央日報の日本語版には「日本人全体を敵にするべきでない…韓国は豹変の勇断を」とか、「朴槿恵、金大中の親日に学べ」などというコラムがあるほどです。

しかしこれは無理な相談です。

まず以前から執拗に申し上げている通り、韓国人は変われない、ということがあります。彼らがどんなに変わったように見えても、それは所詮上っ面だけの話です。

加えて韓国という国家は、「反日」を取り下げることが絶対に出来ないという事実があります。

これも以前から何度も申し上げていることですが、個人的に日本が好きだとか、全く反日意識がないと主張する韓国人は、実はさほど珍しくありません。しかし、そんな韓国人がどれほど増えても、韓国が国家として反日でなくなることはないでしょう。極端な話、韓国人全員がそうなっても不可能です。

何故なら、韓国人にとって反日とは、日本に対する反発でも反抗でも反逆でもないからです。

韓国人にとっての反日とは、日本に対する指導であり訓戒であり叱責です。正しき者が悪しき者、間違っている者を正しい道へ引き戻すための手綱であり鞭なのです。それを否定することは韓国を否定することであり、韓国を否定するということは自分自身(ウリ)を否定することになります。

たとえ個人としてそれが出来る韓国人がいたとしても(実は結構いますw)、その韓国人が韓国人の主流になることは絶対にありません。「ウリ」を否定した韓国人は自動的に「ナム」にならざるを得ないからです。

日本が変わらない(と言うか昔に戻らない)、韓国も変われないとなれば、もはや日韓関係が「韓国にとって」良くなるという期待は、この先ほとんどありません。

ならば韓国は、とっとと日本との関係改善に見切りを付け、これまで日本に頼っていた部分を、少しずつでも自力で出来るように努力する決意をする方が、このまま日本が振り向いてくれるはずもない無為なツンデレを続けるよりも、傷が浅くて済むのではないでしょうか。

あるいは日中関係は日韓関係よりも改善の望みはあるので、韓国が蜜月関係をアピールする中国と完全に一体化すれば、韓国の望みも叶うのではないかと割と本気で思ったりしております。



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日韓友好は日本毀損のための戦略?

日韓関係が凍結状態になってもう2年以上になりますが、それによって日本が被ったダメージというのは特に感じません。微粒子レベルで探せば在るのかもしれませんが、体感的にはむしろ清々しいぐらいです。

対する韓国は、かなり苦しくなってきているのでしょう。このところの韓国言論日本語版には、日韓友好促進の主張が目に付きます。どうにかして日本人をホダしてやろうという下心がひしひしと感じられます。

かねてより弊ブログでは、「日本にとっての」日韓友好の必要性を問い続けてきました。私の考えでは、「日本にとっての」日韓友好は、どう考えても不要としか思えなかったからです。

しかし戦後日本では、日韓友好は問答無用で必須とされてきました。理由も理屈も、説明されることはほとんどありませんでした。どんなに日本が韓国から嫌われようと憎まれようと、日本はひたすら韓国との友好を模索し、その実現のために日本と日本人が全力を傾けるのは太陽が東から昇るよりも当たり前のことであり、日本人はそれに疑問を持つことさえ禁忌とされてきました。

過去、地政学的な理由で日本が韓国との友好を必要としたということは、確かにあります。今冷静になって考えてみれば、それも果たしてどこまで本当に必要だったのか、それに払った対価との差引勘定はソロバンに合っていたのかには疑問の余地が無くもありませんが、それは結果論というものでしょう。

ですが、その地政学的な理由というのも今となっては完全に消滅し、残るのは情緒的な理由だけです。

日韓友好が必要な理由として今でも挙げられることがあるのは、私が知る限り情緒的な理由、即ち「どんな相手であっても、仲が悪いより良い方が良い」というもの以外では、「中国との緩衝地域」というものだけです。

日本に対し中国が侵略意欲を持っているのは最早公然の事実です。と言えば「尖閣諸島のこと?」と思う日本人は多いでしょう。

もちろん尖閣諸島もそうですが、別に尖閣諸島だけではありません。沖縄も九州も四国も北海道も、それから本州とそれに付随する無数の島々も、全て中国の侵略意欲の対象です。機会と口実があれば、中国は日本のどこからでも侵略を画策するでしょう。今はたまたまそれが、尖閣諸島というだけのことです。

虎視眈々と日本を狙う中国との間に、米国を介した間接同盟国の韓国があることで、心理的な安心感を得ているという日本人は今もいるようです。

しかし米国を介した間接同盟国と言っても、韓国は所詮小中華です。中国が侵略目標とする日本領土を先に述べましたが、それらは全て例外なく、韓国の侵略目標でもあります。

そういう意味で、日本は既に侵略意図を持つ国と緩衝地域なく接しているわけで、それが中国じゃなくて韓国だから安全だとか心配ないとか問題ないということにはなりません。

確かに中国と比較すれば韓国は圧倒的に小国です。兵器も兵力も中国と比べれば物の数ではありません。韓国が正攻法で対日攻撃を仕掛けるということは、絶対と言っても良いぐらいないでしょう。

ですがスポーツを見ればよくわかるように、彼らは卑怯に長けています。ズルやインチキをさせれば、中国に優るとも劣りません。日本を正攻法で攻撃しても敵わないということは韓国自身にも嫌というほどわかっていますので、彼らが仕掛けてくる対日攻撃は必ず奸計です。

ある意味、「日韓友好必須論」というのも韓国が仕掛けた奸計のひとつだったのかもしれません。日本に味方側と思われていれば、日本から攻撃される可能性は限りなく小さくなるだけでなく、日本の手の内を知ったり、背後を襲うことは極めて容易くなります。実際、日韓友好という美名の下に、どれだけのカネと技術と人材が日本から韓国に渡ったことでしょうか。

以前「パクったもので襲ってくる韓国」という記事を書きましたが、彼らが日本を襲うために用いるのは、実はパクったものに限りません。日本が提供した技術を彼らが対日攻撃に用いるのは、自動車や家電業界辺りを見ればご理解いただけるかと存じます。

日本を攻撃するためにも、韓国にとっての日韓友好は必要にして不可欠なのです。日本からの有形無形の好意が彼らの生活の糧であり、且つ日本を攻撃するための武器なのです。最近の韓国が必死になって日本に友好を求めているのは、長引く日韓関係の凍結によって日本からの有形無形の好意が途絶し、備蓄も底をついたからでしょう。

かつて、日本側の日韓友好推進論者には右翼が多かったといいます。それはかつての韓国が反共を掲げた軍事政権であったためと言われていますが、現在の日本側の日韓友好推進論者には、圧倒的にサヨクが多いようです。韓国人も嫌韓を見れば「右翼」と罵るので、多分私の思い過ごしではないでしょう。

日本のサヨクは、現在の日本を破壊し、新たな日本を創ることを理想としているからなのか、とにかく現在の日本を否定したがります。少しでも日本を肯定するようなことを言う人を見れば、嘲笑や軽蔑の視線を向けます。あるいは非難します。それが韓国の「日本絶対悪」と共鳴するのでしょう。日本のサヨクと韓国人は、同調するようです。

そういう人々にとっても、今の日本を破壊する、あるいは毀損するという目的のために、日韓友好は必須なのでしょう。

ならばはっきりそう言えば良いのです。「現在の日本を打ち毀つために、日韓友好は必要なのだ」と。その主張が圧倒多数の日本人の共感が得られれば、日韓友好は促進されるでしょう。

それを言っても圧倒多数の日本人の共感を得られないとわかっているから言わずに、と言うよりは意図的にその主張を隠して日韓友好を唱えるのは、韓国人に優るとも劣らない卑怯だと私は考えます。



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韓国で漢字教育が復活するというけれど

今、私の住んでいる地域ではツツジが満開です。

まだ寒さの残る頃、見上げる位置に葉よりも先に萌え咲く桜の儚くも気高い美しさとは対照的に、ツツジは私たちの目の高さより低い位置にある道路脇の植え込みや住宅の生け垣に、赤や白、淡紅の花が新緑に混ざってとりどりに咲き乱れ、生命力に溢れる初夏の風景を彩ります。

桜が終わる頃、タンポポが緑地に黄色い水玉模様を描いていましたが、今ではそれらもみんな綿帽子になって、シロツメクサと一緒に緑地を白い水玉模様に染め抜きます。

ところでツツジもタンポポも身近な花ですが、漢字で書くとえらい難しいんですね。ツツジは「躑躅」と書きますし、タンポポは「蒲公英」と書きます。またツツジの中でも、ドウダンツツジは「満天星」と書きます。知らなければ絶対に読めない超一級の難読漢字です。

植物の名前には難読漢字が多いのですが、それは中国名や学名に日本語名を当てていることが多いためでしょう。

さて、漢字と言えば韓国で近々漢字教育が復活するとやら。もっとも小学校の教科書に漢字を併記するだけらしく、それでどの程度の効果があるのかは、甚だ疑問ですが。

個人的には、韓国人の知的レベルを向上させるために漢字教育を行なうことは、それなりに効果的だと思います。ただし韓国人が情緒的にどの程度漢字を受け容れることが出来るかという問題が、大きな障壁になるでしょう。

偉い人や賢い人たちが「愚民に漢字は難し過ぎる」と考えるのは漢字文化圏においてはよくあることで、かつて日本語においても漢字廃止論はありました。しかし日本においては、当の「愚民」たちがお上が押し付けた「平易な漢字」だけでは満足せず、こぞって「難しい漢字」を使いたがった結果、「平易な漢字」としてお上が定めた「当用漢字」が廃されたという経緯がありました。

対する韓国では、お上が漢字廃止を決めるや、「愚民」たちは喜んでそれを受け容れ、漢字を「前時代の遺物」と嘲笑し、進んで捨て去りました。

結果、韓国人の文章読解力は甚だしく落ちたなどと言われていますが、本当は順序が逆だと思います。

もともと彼らの文章読解力は極めて貧弱だったと言うか、ハングルを含めた文字そのものに、彼らは極めて疎遠だったのです。日帝統治時代、日本人に無理やり漢字とハングルを覚えさせられ、その結果彼らにも文字で構成された文章を読むことが出来るようになりました。

その後彼らは漢字を捨て去り、ハングル専用で文章を読み書きするようになりました。ハングル専用によって、韓国人の識字率は100%だなどと韓国人は嘯きますが、実際にはハングルは読めても文章が読めない「機能性文盲」の韓国人は少なくありません。

過去記事で、ハングル主体で書かれた文章がどういうイメージのものなのかをご覧に入れたことがありますが、あれでは文章を読解するどころか、読む気になるところからかなりの気力を要するでしょう。

韓国小学校の教科書における漢字併記については、やらないよりやった方が良いとは思います。ただ根本的な問題は、漢字の有無というよりは、韓国人の文章に対する理解意欲(理解力ではありません)にあると私は考えております。

彼らは、ハングルで書かれた文章ですらきちんと読んでいません。文中の目についた語彙に反応して、その語彙に対する印象で文意を解釈します。書く方もきちんと書きません。自分がわかっているから他人にもわかるはずだという前提で、彼らは文章を書きます。

これは韓国の掲示板を翻訳しているブロガーの皆さんには、痛切にご理解いただけるのではないかと思いますw

漢字は、ハングルよりは意味を正しく表現しますので、彼らの目が漢字で書かれた語彙に反応すれば、少なくともハングルで書かれた語彙に反応するよりはより正しく意味を伝え得る期待は持てます。

しかし膠着語の宿命として、文章は最後まできちんと読まないと正しく理解出来ないこともしばしばあり、漢字併記だけで向上させ得る文章読解力は、多く見積もっても2割程度でしょうか。

更に言えば、漢字にハングルが併記されているということは、漢字をすっ飛ばしてハングルだけを読むということも大いに考えられるわけです。

日本語の場合、漢字にルビ(ふりがな)を打つことで漢字の読解と習得を助けるということは事実としてあります。ですので、ハングルにおいても漢字併記がまるで無意味とは思いませんが、彼らの「読みたい字だけを読み、読みたくない字は全く読まない」という習性が、併記の効用を無効化するような気もします。

そもそも、小学校で教わった(と言うよりは「見た」)だけの漢字を、どの程度彼らが吸収するかが甚だ疑問です。

韓国における漢字教育については、在日韓国人を使って韓国人に漢字教育をすれば良いというご意見を見かけたことがあります。

最初は良いアイディアだと思ったのですが、よく考えてみれば在日韓国人がマスターしている漢字はあくまで日本語の漢字、即ち新字です。対する韓国では旧字を用いています。

それに日本語の漢字熟語と韓国語の漢字熟語は、共通するものもありますが、全く異なるものも決して珍しくありません。日韓で共通する漢字熟語は概ね日本語由来なので、韓国では忌避されたり、朝鮮固有語で言い換えられたりすることもあります。

それから四字熟語に多いのですが、全く同じ漢字熟語であっても、日韓で意味が異なるものもよくあります。例えば、「八方美人」と言えば日本では悪い意味で用いられますが、韓国では良い意味になりますし、「臨機応変」と言えば日本では「時と場合に応じて柔軟に対応すること」という意味ですが、韓国では「突然の危機に際して的確に対応すること」という意味のようです。

韓国語が出来ない、旧字を知らない、韓国語の漢字熟語を知らない在日韓国人が韓国人に漢字教育を施すとなれば、それは限りなく日本語の漢字教育となってしまい、ただでさえ日本語由来の韓国語を「日帝残滓」と騒いでいる彼らが、素直に受け容れるとは思えません。

そんなこんなで、韓国の漢字教育復活についてはなかなか楽観的になれないのが正直なところです。



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日本人が変われば日韓関係は変えられる

先月の18日に、「韓国文化祭、絶賛開催中」という記事を書きましたが、その後どうなってんのかなあと思って、韓国のファクトTVを見たところ、まだやってるようですw

2008年の狂牛病騒動の時の「韓国文化祭」もそうでしたが、彼らは引き際と言うか、キリの付け方を知りません。一度騒ぎ始めると、いつまでも騒ぎ続けます。それはちょうど、彼らの怒りの発作によく似ています。

アメリカの神学者H・B・ハルバートが1906年に出版した「朝鮮亡滅 上―古き朝鮮の終幕」には、彼らの怒りの発作が次のように描写されています。
朝鮮人は、本当に怒ると正気を失うといえるかもしれない。自分の生命などどうなってもいいといった状態になり、牙のある動物になってしまう。口のまわりにあぶくがたまり、いよいよ獣めいた顔つきになる。私の印象では、飲酒が節制されれば、喧嘩の数は相当に減るだろう、と思う。朝鮮人は、酒を飲むと、ゴール人ふうというよりはゲール人ふうになる。遺憾なことだが、この怒りの衝動に我を忘れるといった悪癖は、男性だけの独占ではない。それに捉われた朝鮮の女は、ギリシャ神話の三女神を打って一丸としたような、すさまじい凶暴さを発揮する。女は立ちあがってひどい大声でわめくので、しまいには喉から声が出なくなり、つぎには猛烈に嘔吐する。神経錯乱に陥るこうした女たちを見るだびに、私は、どうして脳卒中で倒れずに済んだのかと不思議に思う。どうも朝鮮人は、幼少のときから自分の気分を制御する術を学ぶことがないらしい。子どもも親を見ならって、自分の気に入らないことがあると、まるで気が狂ったように大あばれして、結局、我意を通すか、それとも長くかかって鎮静にもどるか、そのいずれかに落ちつく。

最近の、韓国人が「文化祭」と言い張る暴動あるいはデモも、実にこれとよく似た過程をたどります。

そもそも韓国には、日本でいうところの「祭り」というものはありませんでした。最近になって(多分今世紀に入ってから)日本の「祭り」をパクってなんやかんやしているようですが、基本的に彼らの言葉で言うところの「祭り」とは自らの先祖に対する「祭祀」のことであって、地域で協力して行なう催しではありません。

日本の「祭り」は地域住民の連携と協力が必要不可欠です。祭りの間だけのことではなく、始まる前の準備も終わった後の片付けも、きちんと計画を立て、役割を分担して行ないます。そのため日本の「祭り」は必ず始まりと終わりがきちんと決まっています。どんなに盛り上がっても、多少時間を延長することはあっても、日程を延長することはまずありません。

対する韓国の「祭り」は、日本やその他の国からイベントとしてパクったものは別ですが、今回の「韓国文化祭」のように自然発生的に始まったものは、始まるのは唐突ですし、いつ終わるかは誰にもわかりません。今回の「韓国文化祭」にも煽動者は当然いるでしょうけれど、煽動者は暴動あるいはデモを行なう人々をコントロールすることは出来ません。基本的には参加している各人が満足するか飽きるまで暴れ、もとい騒ぎ続けるばかりです。2008年の「韓国文化祭」は、確か1年以上続いたはずです。

今回の「韓国文化祭」もいつまで続くのかはわかりませんが、とりあえず屋外の気候が良い間は続くんじゃないかなと思います。

さて、このところ韓国関連のネタは、有るような無いような、何ともふにゃふにゃした状態です。単に最近の私が韓国にちゃんと注目してないからかもしれませんがw 

とりあえずは安倍総理の米国訪問に関する反応が、今の韓国では比較的大きなニュースになってるのかなと思います。安倍総理の米国訪問が成功裡に終わったことが、韓国は気に入らなくて仕方ないだけではなく、日米関係がより親密になり、また日中関係に改善の兆しが見え始めたことによって、日本を孤立させようとしてたら韓国が孤立しそうになってるでござるの巻きになるのではないかという不安に駆られているのでしょう。

しかしこれは別に、日本が仕掛けたことではありません。日本を陥れるためにせっせと掘った穴に、韓国自身がハマっただけの話であって、かつての日韓チャットやエンコリでは日常的に見られた風景の現実版にして拡大版なだけです。更に失点を挽回するため要らぬ策略を巡らせて尚一層不利に陥るのもよくあった話で、韓国の反応については既視感以外の何の感慨もありません。

ただ、日本側の反応と言うか、雰囲気と言うか、そういうものが変わってきたことは強く感じます。それはただに嫌韓気運が高まったというだけの話ではありません。日本にとって韓国は不要なだけではなく、邪魔と言うか、障害であるということが、日本人に広く認識されつつあります。

十年前の日本では、理由も根拠も説明されないまま日韓友好は必須であるとされ、その是非について議論することさえ許されませんでした。今でも日本のマスコミは反日擁韓を続けてはいますが、そのマスコミもろとも、日本人は韓国を見捨てつつあります。

そういう雰囲気を感じるにつれ、やはり日韓関係を変えようと思ったら、日本人が変わらなければならないのだということがこの数年で証明されつつあるのだなと、ブログのネタ探しに韓国関連の報道を検索しながら思った次第です。



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月見櫓 韓国 日韓