誇らしい狗肉食文化について、韓国人にインタビューしました
日韓チャットで狗肉料理についてインタビューしたことは、今までにも何度もありますが、大抵の場合韓国人たちは、狗肉の話題が出る否や、馬鹿にされたと怒り狂い、会話になりませんでした。
「馬鹿にしてないから落ち着け」と言い聞かせることに成功することも稀にありましたが、彼らからネットで検索する以上の、目新しい狗肉料理文化に関する知見が得られたことは、絶無です。
今回も、まず例外にはなるまいと覚悟してのインタビューでした。
fetia (J) : 身内ではニヤニヤしながら否定しないけど、対外的には血相を変えて否定する。狗肉に限った話じゃないよね?w
tohun8(K) さんが入場しました。
loaded (J) : そのとおり
fetia (J) : だから、その行動は「文化」と呼び得ると思うんだけど・・・
fetia (J) : その対象は、文化とは言えないんじゃないかなあ。
fetia (J) : と思った次第。
loaded (J) : 確かに、対象だけを見るとえらく貧弱ではある。w
loaded (J) : それを言ってしまうと、朝鮮の場合は該当するものが多すぎて大変なことになるが。w
tohun8 (K) : こんにちは;
fetia (J) : だから、それが「朝鮮文化」なんですよ。
fetia (J) : こんばんは
tohun8 (K) : 何か難しい話をしていらっしゃいますね TT (筆者註:これは「難しい話はやめて、自分に注目しなさい」という意味です。)
fetia (J) : はい。
fetia (J) : 韓国人の意見も聞きたいが、答えてくれますか? (筆者註:これは、「難しい話だが、参加する気があるならどうぞ」という意味ですw)
tohun8 (K) : え.. よく分からないですが、はいはい
fetia (J) : 狗肉料理は、韓国の文化ですか?
(30秒ほどの沈黙)
tohun8 (K) : それ
tohun8 (K) : 韓国でも反対する意見と賛成が行き交いますが
tohun8 (K) : 拘肉を食べる人がもっと多いのは事実だと分かっていました
fetia (J) : 私の質問の意味がわかりませんでしたか? (筆者註:明らかに見当違いな答えなので、質問の意味がわかっているかどうかを確認)
tohun8 (K) : うん.. 我が国で始まった, かどうか分からないです (筆者註:韓国人は、「韓国文化は必ず韓国起源である」と思ってるようです。だから韓国起源説が出てくるんですね、納得。)
fetia (J) : 私の質問の意味がわからないようだ。
tohun8 (K) : orz.. 申し訳ありません
loaded (J) : 簡単な質問なのにw
fetia (J) : 難しいことを聞いたつもりはないのだが、どこが分かりにくかったのだろう?
fetia (J) : 至ってストレートに、誤解のないように聞いたつもりだったのだが。
fetia (J) : 私の質問の仕方が悪かったと思うので、分かりにくかったところを指摘してもらえますか?
tohun8 (K) : 拘肉料理は韓国の文化ですか.. これ
fetia (J) : その文章の、どこがわかりにくかったですか?
tohun8 (K) : 韓国の文化が当たる. と答えなければならなかったんですか
fetia (J) : ?
tohun8 (K) : ウ、難しいですね w (筆者註:どうやら、「私たちがどのような回答を期待しているか」が読み取れなくて答えられない模様)
fetia (J) : 私は、その文章のどこがわかりにくかったのかと聞いてるのですが。分かりにくかったところを指摘してくれれば、修正しますよ。
tohun8 (K) : 理解はなりますが
tohun8 (K) : 私の返事が間違ったこと?
fetia (J) : ?
tohun8 (K) : 聞きたかった返事ではありませんでした?
loaded (J) : 率直に答えるべきなのだ。
fetia (J) : 私の質問の意味がわからなかったので、私の質問と関係ない答えをしたのではないのですか?
loaded (J) : 我々がどのような返事を期待しているのか、考える必要は無い。
tohun8 (K) : うん
loaded (J) : どうしてそんな期待に応える必要があるのだ?
loaded (J) : 思ったとおり、率直に答えたらいい。
tohun8 (K) : ^^;
fetia (J) : 私が期待しているのは、韓国人の率直な返答ですよ。
tohun8 (K) : はい
fetia (J) : それで、分かりにくかった部分はどこですか?
tohun8 (K) : 難しい部分はないです ^^; 私が返事を間違ったようです
tohun8 (K) : 韓国の文化が当たります.
fetia (J) : 狗肉料理は韓国の文化なのですね?
tohun8 (K) : そうですね. しかし韓国でもうるさいです.
fetia (J) : なぜですか?
fetia (J) : 韓国人は、自国文化を誇らしいと思うと思っていたが、違いますか?
tohun8 (K) : 人ごとに見解が違うから..
fetia (J) : ?
tohun8 (K) : 皆がそうではありません.
fetia (J) : 狗肉料理は韓国文化なのですよね?
tohun8 (K) : はいはい
fetia (J) : 韓国人は、韓国文化を誇らしいと思いますよね?
tohun8 (K) : 大部分がそうです.
fetia (J) : 韓国文化である狗肉料理も、当然誇らしいですよね?
tohun8 (K) : うーん;
fetia (J) : ?
tohun8 (K) : 私は反対意見です
fetia (J) : ?
fetia (J) : 韓国の文化を否定しますか?
tohun8 (K) : そうだから..
tohun8 (K) : 否定ではないですね
fetia (J) : では、肯定するのですよね?
tohun8 (K) : はい
tohun8 (K) : それでは日本文化も、否定ではないですね
tohun8 (K) : そちらも
fetia (J) : 「私は反対意見です」というのは、何に対する反対ですか?
tohun8 (K) : 我が文化だが全部拘肉を食べるのではないでしょう?
fetia (J) : 「それでは日本も」入りました。w (筆者註:「それでは日本も」とか、「それならあなたは」という台詞が出てくるのは、例外なく韓国人に非があったり不都合な話の時で、韓国から焦点を逸らし、出来れば相手に不都合や非を負わせたい場合です。)
tohun8 (K) : そのように計算すれば日本のキムチも剽窃文化だと認めるんですか (筆者註:意味も脈絡もありませんが、多分韓国人的には「お前ら日本人だって悪いこと、恥ずべきことをしてるじゃん」という意味かと)
loaded (J) : なんでそうなるかなぁ。w
tohun8 (K) : 自分の文化と全部しなければならないんですか
tohun8 (K) : 日本人も魚嫌いな人いるんじゃないですか
fetia (J) : 今は、日本関係有りませんから。
loaded (J) : 朝鮮人は本当にねじくれてるなぁ。w
fetia (J) : 今は、韓国の話だけしています。わかりますか?
tohun8 (K) : 韓国人だが拘肉嫌やがる人います
fetia (J) : 個人の好みはどうでもいいです。
tohun8 (K) : はい、それなら私たち文化だと認めますが、何が問題です?
fetia (J) : 私が聞くのは、韓国人として、韓国文化である狗肉料理を誇らしいと思いますか?ということです。
tohun8 (K) : 誇らしい?
fetia (J) : はい。 韓国の文化なのでしょう?
tohun8 (K) : ハハ、それでは猿脳料理は、中国人に行って、誇らしいかと尋ねるのですか?
fetia (J) : だから今は中国も関係有りませんので。
loaded (J) : 中国の話もしていません。
tohun8 (K) : ただ文句をつけたいのですか
fetia (J) : なぜ関係ない話をしますか?
tohun8 (K) : 同じ脈絡じゃないんですか
loaded (J) : 朝鮮人がどのように感じているのか話している。
fetia (J) : 同じ脈絡ではありません。
tohun8 (K) : 他の国文化が、自分が受け容れられないからって、その人々が恥ずかしがらなければならないんですか (筆者註:私たちが一言半句、狗肉料理に関して誹謗や侮蔑めいたことを言ってないことをご確認ください)
loaded (J) : 外国人のことは関係ない。
fetia (J) : 私が聞いているのは、最初から一貫して、韓国人のことです。
loaded (J) : 朝鮮人が朝鮮文化に対してどのように感じているのか尋ねている。
loaded (J) : 日本人や中国人のことなどどうでもいいのだ。関係ない話をするのは止めてください。
tohun8 (K) : はい認めます
tohun8 (K) : 誇らしい韓国食べ物です (筆者註:どうやら不貞腐れた模様w)
loaded (J) : 誇らしい食べ物なのに、どうしてさっきのような回答をするのだ?
fetia (J) : なるほど。ではその誇らしい韓国の狗肉料理について質問です。
loaded (J) : 素直じゃないねぇ。
tohun8 (K) : そうです ^^ 私は試食しなかったが
loaded (J) : 素直じゃないね、と言ったそばからこれだ。w
fetia (J) : 韓国文化なのだから、一般的な知識として知ってるでしょう?
loaded (J) : 朝鮮人は見栄を張らないと死ぬのか?w
fetia (J) : 韓国人なら、韓国文化を知っているのが当たり前ではないか?
tohun8 (K) : ハハ
tohun8 (K) : 見栄?
tohun8 (K) : 翻訳がどうなっているかわからないが
fetia (J) : 個人的な好みや経験など、私は一度も質問していない。
fetia (J) : 「韓国人としてどう思うか」を答えてほしいのだが、あなたには出来ませんか?
tohun8 (K) : 翻訳が変ですが
fetia (J) : どこが変ですか?訂正しますよ。
tohun8 (K) : 下に翻訳されるハングルを見てください
fetia (J) : だから、どこが変ですか?
tohun8 (K) : あなたが言おうとした言葉がまともに出るのですか?
tohun8 (K) : 長く使わないでください (筆者註:おそらく、「上手く翻訳されないから長い文章を書くな」と言いたいのだと思います)
tohun8 (K) : 個人的な記号や経験など, 私は一度も質問していない>複写本 (筆者註:「好み」が「嗜好」と翻訳され、「嗜好」が「記号」と同音であるために理解出来なかったご様子)
loaded (J) : 諺文の限界にぶち当たった模様 w
tohun8 (K) : 日本は本当に文句をつけるのを好きですねk
fetia (J) : あなたの個人的な好き嫌いや経験など、私は質問していません。
fetia (J) : これでわかりますか?
tohun8 (K) : 質問していないです?
fetia (J) : 先程から、文句を付けているのはあなたですよ。
tohun8 (K) : お前が正しく言うべきだろkkk
loaded (J) : あーあ、発火した。w
tohun8 (K) : ??
fetia (J) : 半言葉を使うような無礼者は無用。 (筆者註:「半言葉」=パンマル、ぞんざい語。気のおけない友人や後輩、年少者、あるいは目下の相手に用いる言葉。こういう態度になった韓国人は、例外なく相手にするだけ時間の無駄になります)
tohun8 (K) : 私が発火をしますか?
fetia (J) : 出て行け。
loaded (J) : 朝鮮人の劣等感に火がつきました。w
tohun8 (K) : オルスkk (筆者註:囃し言葉。日本語に無理やり訳すなら、「わっしょい」とか「そいや」「よいやさ」)
tohun8 (K) : 私が日本語で半言葉をしたんですって? (筆者註:半言葉なんてチョッパリにはわかるまいと思って使ったらバレたので、ごまかし中)
tohun8 (K) : 教会へ行って聖書に言い掛かりをつけるみたいですkk
tohun8 (K) : 韓国がそんなに羨ましいか (筆者註:この辺の論理展開は、韓国人じゃないとわかりません。当然、私にはわかりませんw)
fetia (J) : あなたの自尊心を尊重して、自主的に退室することを推奨しますが、あなたが希望するなら、強制退室にしてあげてもいいですよ^^
fetia (J) : どうしますか?w
tohun8 (K) : なぜ地震で家でも崩れましたか...
loaded (J) : 【韓国がそんなに羨ましいか】←逃亡前の勝利宣言 w
fetia (J) : 強制退室を希望しますか?w
tohun8 (K) : ^^
tohun8 (K) : 日本人は
(蹴り飛ばしました)
tohun8(K) さんが入場しました。
tohun8 (K) : タラジェンギk (筆者註:韓国のネット用語か何かで、「物真似小僧」ぐらいの意味のようです)
fetia (J) : もう一度強制退室を希望しますか?w
loaded (J) : 朝鮮人は工場で生産されているに違いない。www
tohun8 (K) : 水底に墜落してください
(蹴り飛ばしました)
ログ採取日 2011年6月27日22時半頃から23時15分頃まで
狗肉食を韓国の文化だと言うけれど
ちなみに、私は行ったことはありません。ありませんが、名前は聞いたことがあります。狗肉を売ってることでも、有名だからです。
この牡丹市場で先日、「2011犬肉祭り」なるものを企画したそうです。ところが、それが発表されるや否や、韓国内からの猛烈な非難によって、わずか数時間で取り消されることになりました。
韓国人の狗肉食に対する反応は、常にこのパターンです。わずかに「狗肉食は韓国の文化だ」と言う者もいますが、ほとんどの者は「すべての韓国人が食べるわけじゃない」「犬を食べる韓国人はごく一部だ」と言って否定し、あるいは隠そうとします。少なくとも日韓チャットでは、狗肉食の話題が出るや否や烈火の如き勢いで否定する韓国人がほとんどで、韓国の狗肉食の伝統や様式について、事細かに説明してくれた韓国人はゼロです。
以前から幾度か言っておりますが、私は韓国の狗肉食そのものについて批判をしたことはありません。食用に供する犬の残酷な屠殺方法については強く批判し、食う方食われる方双方の幸福のためにただちに改めるべきだとは思っていますが、狗肉を食べることが彼らの言うとおり「韓国の食文化」なら、尊重しても良いとさえ思っています。
問題は、狗肉食が彼らの言うとおり、彼らの食文化であるかどうかでしょう。
犬は品種改良が極めて容易な家畜です。もし狗肉食が彼らの言うとおり、彼らの伝統的な食文化であるとすれば、まず食用犬種があって然るべきでしょう。
ところが、韓国に狗肉用とされる犬種は存在しません。少なくとも、私は仄聞したことさえありません。何しろ韓国人に狗肉食について水を向けても、必ずたちまち猛烈に否定し続けるばかりで、犬種の話にまで行かないのです。稀に「愛玩犬は食べません。食用の犬を食べるのです」と言う韓国人もいますが、「ではその犬種は?」と聞いても、答えられたためしがありません。
韓国の狗肉食関連の画像や映像や報道を見れば、彼らは実に雑多な犬種を食べています。犬でさえあれば、小型愛玩犬から大型使役犬まで、あるいはどう見ても雑種にしか見えない犬から、どう見ても純血種としか思えない犬まで、まったく見境なく食べます。
また、その調理法のバリエーションも貧弱です。茹で肉や和え物にしたり、最近では狗肉食の批判に対抗するために狗肉バーガーなどを考案しているようですが、基本的には湯(スープ)にして食うばかりです。肉の部位も、それほど厳密に分けられていないようです。特徴的な局部を下卑た笑いと共に食すというのは、聞いたことがありますが。
その上彼らは、「狗肉食を批判する日本人やフランス人だって、犬を食べてたじゃないか」と叫びます。非を咎められた韓国人が、「それではあなたは」と叫ぶことで相殺しようとする、例のパターンです。
しかし、「それを食う人がいる」というだけでは、文化にはなりません。ある程度の伝統や様式が成立して初めて、文化と言うのではないかと思います。
日本で、犬を全く食わなかったかと言えば、その実態は、調べたことがないので私にはわかりません。狸汁なるものがあるのだから、犬だって食ってた可能性が全くないとは思いませんが、たとえ日本で犬を食べることがあったとしても、日本における狗肉食は周知もされていないし伝統も様式もないので、文化ではないとは言い切れます。
フランスにおける狗肉食がどうだったかも、やはり全く知りませんが、フランス料理に有名な狗肉のコースがないところを見ると、仮にフランスで犬を食べていたとしても、やはり文化にまではなっていないのでしょう。
そもそも、狗肉はさほどに旨い肉ではないそうです。私は食べたことがないので推測するばかりですが、古諺に「羊頭狗肉」という言葉があるぐらいですから、少なくとも羊肉よりは美味しくない肉なのでしょう。
犬ほど人と親しく暮らす家畜も他にありませんので、いかもの食いや薬食い、あるいは飢饉の際の非常食としての狗肉食は、どこの国でも行なわれていた可能性は十分あると思います。しかしそれら全てを「食文化である」と言うのは、やはり無理があります。
日本人が日本の鯨肉や馬肉と同じように、韓国人の狗肉食も韓国の食文化だと思って擁護するからか、それとも日本人が「鯨肉や馬肉食は日本の食文化」と言って少しも恥じず堂々としているのを見て、韓国人らが「食文化と言えば狗肉食も野蛮じゃなくなるニダ♪」と勘違いしたのか、あるいはその両方なのか、韓国人の狗肉食擁護派は「これは韓国の食文化ニダ」と言ってやみません。しかし、彼らの狗肉食が「食文化」と言うべきものかどうかは、前述したとおり甚だ疑問です。
少なくとも、彼らが他国の食文化や狗肉食を引き合いに出して、韓国の狗肉食を正当化しようとする限り、彼らが実際には狗肉食にある種の後ろめたさを感じているのは確実でしょう。それと同時に、彼らは「ある種の後ろめたさ」があるからこそ、狗肉食が何か特別な効能を持つと考えているのではないかと思います。
韓国人の多くが狗肉食を否定するにも関わらず、年間200万頭前後の犬が食用として消費されているという現実は、彼らの間に抜き難い狗肉の効能に対する信仰があるからでしょう。
結局のところ、狗肉食そのものというよりは、狗肉食に対する反応や思考、行動様式こそが、彼らの文化と言えるかもしれません。
元を断たねばいたちごっこ
ググッてみると、なるほどそういう報道もありますので、すべてが事実かどうかはわかりませんが、単なる噂ではないでしょう。ただこれは、特に建設会社に限った話ではなく、現政権が全力をあげて行なっている日本破壊工作活動によって現れた現象のひとつだと思います。
個人的に私は、土建業界に良い感情を持っておりません。それはある建設会社の社員がブログで、「土建業界こそが日本を支える絶対にして至高の存在。かつての阪神淡路大震災の復興も今回の震災も、すべて土建業界が多大な犠牲を払って主導した。だから政府は土建業界に公共事業費をジャブジャブ注ぎ込むべき。そうしなければ日本はホロン部」と執拗に喚き散らしていたためです。
もちろん、そのブロガーの意見が土建業界の総意とは限りません。が、このご時世、苦しいのはどこの業界も同じです。例えば、私が個人的に詳しい旅行業界などは、風評や自粛による旅行需要の激減のみならず、インフラ面でもほぼ全方位的に壊滅的打撃を被っております。それでも政府から予算が下りる見込みは、土建業界と比べれば、ゼロとは言いませんが限りなくゼロに近いでしょう。
あるいは農林水産業も同様です。前述した旅行業界については、旅行しなくても人は死にません。ですから、政府のバックアップが後回しだったりなかったりするのも、しかたないという面はあります。しかし農林水産業は違います。人間は、食わないと確実に死にます。その食べ物を供給する最初の第一歩が農林水産業です。「農は国の本なり」などと言いますが、そのとおりだと思います。その農林水産業も、今回の震災で甚大な被害を受けており、農林水産業者に対する補償はどうにか出来るかもしれませんが、得られなかった収穫はどうにも出来ません。どんなに金を注ぎ込んでも、蒔かない種子が実を結ぶことはないのです。
「パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない」とばかりに、「足りない農作物は、他国から買えば良いじゃない」と思う人は少なくないようですが、どこの国も基本的には自国の需要を満たしてからです。仮に、十分に食糧が輸入出来るとしても、国内の農林水産業者に補償した上で更に他国から農作物を買えば、いくら日本で作るより安くても費用はかさみます。もちろん「食の安全」という問題もあります。
他にも報道にもあるとおり、流通や運輸業界も非常に苦しんでいるでしょうし、その他の各種業界も、苦しんでないところを探す方が早いぐらいです。その中で、土建業界が全く苦しんでいないとは言いませんが、莫大な復興需要が見込める分、他業界と比べればむしろ恵まれているとも言えます。
なのに、どこからの受け売りか知りませんが、仮にも端くれでも業界関係者が、これ幸いとばかりに土建屋用に「100兆円規模の大型補正予算を組め」などとは、それこそこのご時世、あまりにも不謹慎の謗りを免れないでしょう。しかもそれをまるで土建業界の本音を代弁してるが如くにブログに書いて世界中に発信している以上、土建業界に直接的関わりを持たない者が、「なるほど土建業界とはそういう性根の業界なのか」と受け取るのも致し方ないと思います。
しかも「仮設住宅で、韓国・中国などの海外製品が納入される理由とは?」と、中韓からの仮設住宅資材調達を、土建業界関係者自らがある程度受け容れてるのですから、門外漢がとやかく言う気にはなれません。
もっとも、この手の「国内で十分需要が満たせるのに、中韓からあえて輸入する」というのは建築資材に限った話ではありません。例えばインスタントラーメンやミネラルウォーターも、いまだスーパーの店頭で山積みになっております。おそらく、もっと目立たない分野でも同様の例があるでしょう。
これらは、要するに中韓に便宜を図りたい、良い顔をしたいという日本人が各業界の上層部に存在するという証左です。その最たるものが、日本の現政権であり、現内閣であり、現総理大臣です。
日本に工作活動を仕掛けてくる中韓人は間違いなく存在し、それが仮設住宅資材やインスタントラーメン、ミネラルウォーター、韓流報道などに現れていることは事実です。しかしもっと根源的な問題は、そういう工作活動にホイホイ乗ったり、あるいはその工作活動を庇護したり助長する日本人が少なからず存在するということではないでしょうか。
それを監視したり、警告する日本人の存在は、中韓工作員やその工作活動を庇護したり助長する日本人にとっては目障りこの上ないようで、スキあらば牽制し、その意欲を萎えさせようとするのは、つい先日弊ブログでも見られたとおりです。
結局、「建築資材やインスタントラーメン、ミネラルウォーターなどを韓国から必要以上に輸入する」という現象は、あくまで枝葉末節です。枝葉末節を無視しろとか切り捨てろなどとは言いませんが、その現象が生じている原因は何かを冷静に見つめ、それを改善したり解決するには何をどうすれば良いのかを、それぞれ真摯に考えることが、今後の日本人には必要なことではないかと思います。
これも自己投影の一種かと
さて前回記事で、「「爆弾発言w」の一言から、ここまでこじつけられるもんですか。 」というコメントを頂戴いたしました。
「ここまで」というのがどこまでなのか、いただいたコメントからはよくわかりませんでしたが、弊ブログでは、毎回のように韓国人にとっては癪に障るようなことをてんこ盛り書いているのに、どちらかと言えば穏やかめな前回記事にわざわざ食いついたということは、あの記事がどうやら彼らの心の琴線に触れたからではないかと思います。
あるいはもしかすると、「こんな拙いこじつけなら勝つる!」と思って勇んでお越しになったのかもしれません。いずれにしても「なぜこじつけだと思ったのか」という具体的な説明が一文字もない以上、あのコメントは異論や反論ではなく、印象操作を目的としたものと判断するしかありません。
この手の印象操作は、韓国人が極めてお得意とするもののひとつです。とにかく一撃離脱式に、どうにでも取れるような言葉をちょろっと放り投げておいて、それを相手が深読みして動揺するのを期待するパターンです。
これは韓国人が日本語でやるプロパガンダブログや、あるいはツイッターなどでよく見られるパターンで、特にツイッターなどは単発短文なだけに深読みの余地が多く、その上拡散効果も絶大なため、傍目に見ているとかなり効果的なようです。
要するに、「この記事はこじつけである」という印象操作を行なうことによって、記事全体、ひいては私そのものを否定しようと思ったのでしょう。これは前回記事中でも述べましたが、「もし韓国に関した事で、それを否定的に言う者がいれば、韓国人はそう言った相手を否定することで、相手の否定的な意見を打ち消そうとする」というのの、まさに典型的実例です。
私の記事を「こじつけだ」と言いながら、わざわざ私がその記事内で述べたことを実証して見せてくださるのですから、もしかすると案外親切な方なのかもしれません。
と言うと、「私は韓国人ではない」などと言い出すのも極めてよくあるパターンです。が、ネット上で実際の国籍を確認することは困難ですし、仮に国籍が日本であっても血統に朝鮮人が混じってるということは珍しくありません。更に言えばたとえ「名実ともに生粋の日本人」であっても、所業は立派な朝鮮人という人も、昨今のネット上では頻繁に見ることが出来ます。
誰から強制されたわけでもなく自ら進んで「朝鮮人のような真似」をしておいてから、どれほど「私は韓国人ではない」とか「私は生粋の日本人だ」と喚き散らしても、果てしなく汚名の挽回になるだけなのは、数カ月前に実演された方がいらっしゃいますのでご参考までに。
それに「こじつけ」と言えば、韓国人の方が甚だしいのではないかと思います。例えば、「李南教の日本語源流散歩」なんかは、こじつけで成立してると言っても過言ではありませんし、ウリナラチラシなんかにもこじつけ記事は頻繁に見られます。
「イシマタラ」とか「日帝の呪いの杭」なんてのもありましたし、あるいは「ソウル市庁舎の建物は「日本」の「本」の字を模したものだからぶっ壊しちまえ」と大騒ぎしたこともありました。そうそう、「日帝が釜山に刻んだ『大日本』の文字~航空写真で確認された「風水侵略」なんていうのもありました。これを問題にするなら、「韓国」の「韓」の字に、「日」が入ってるのは良いのかと思ったものです。
思えば「自分がやるから他人もやる(あるいは「やってる」)に違いない」と邪推するのもまた、韓国人には極めてありがちな思考パターンのひとつです。
それらを考え合わせると、前回記事で「「爆弾発言w」の一言から、ここまでこじつけられるもんですか。 」というコメントを残した方の考えも、なるほどそういうことかと思うことが出来ます。
日韓相互無理解の共鳴
食べ物の好みは人それぞれですから、誰が韓国の餅を好きだろうと嫌いだろうと、それはどうでも良いことです。ですからそのブログの執筆者が単に、「わたしは韓国のお餅好きじゃないんです」と書くだけなら、私は、ああそうなんだとしか思わなかったと思います。しかし「(爆弾発言w)」というフレーズがくっついてたことに、私はかなり強い違和感を覚えました。
「(爆弾発言w)」という表現からは、「これ、ホントは言っちゃいけないことなんだけど言っちゃったぁ、テヘw」という意識が感じられます。と言うか、それ以外の意味は、私には思いつきません。ですが、「韓国の餅は好きじゃない」と発言することは、「爆弾発言」と言うほどのタブーなのでしょうか。例えば立場をひっくり返してみて、日本に住んでる外国人が「私は日本の餅が好きじゃありません」と書けば、それを爆弾発言だと思う日本人はどれだけいるでしょうか。
もちろん文章表現上、わざとおおげさに書くことでコミカルさを強調するという狙いがあっただろうことは十分理解出来ます。が、それがたとえ文章表現上のテクニックだとしても、「韓国の餅は好きじゃない」と発言することが「いけないこと」だとは全く思っていなかった私は、「何故ここで「爆弾発言」という言葉が出てくるのだろう?」という疑問を強く感じました。
先にも述べた通り、食べ物の好みは人それぞれです。ですから、韓国の餅が好きじゃないという発言は、本来ならば爆弾発言でも何でもありません。単なる個人の好みの表明です。しかしそれにわざわざ「(爆弾発言w)」と付け足さねばならない理由が、その在韓日本人にはあったということになるでしょう。
「単なる個人の好みの表明」であっても、あまり軽々に口走ることを控えなければならない場合は、当然あります。そう発言することによって、他人を傷つけたり不快にさせたりする場合です。してみると、「わたしは韓国のお餅好きじゃないんです」という発言が、多少なりとも他人を傷つけたり不快にさせたりする可能性のある発言という意識が、そう書いた在韓日本人にはあったということになるでしょう。
その「他人」とは誰か。これはもう間違いなく「韓国人」以外に考えられません。
日韓チャットでも、韓国に関した物事に、わずかでも否定的な意見を言うと、まるでその韓国人自身を含む韓国全体を否定したかのように受け取る韓国人は珍しくありません。むしろ、そう受け取らない韓国人の方が珍しいぐらいです。
もし韓国に関した事で、それを否定的に言う者がいれば、韓国人はそう言った相手を否定することで、相手の否定的な意見を打ち消そうとすることも頻繁にあります。その様子はかつて、「韓国旅行で楽しくなかったこと前編/後編」というログでもご覧に入れました。
つまり韓国では、韓国に関することで否定的な発言をすることは、原則として憚られる雰囲気があるのでしょう。それが韓国人自身による、ごく限られた範囲での発言であれば多少は寛容に受け止めてもらえるかもしれません。例えば、友達同士で飲みながらそんな話をする韓国人は、案外普通にいると思います。
しかし、ちょっとでもその発言が外部に漏れれば、例え韓国人同士であっても無事に済むかどうかはわかりません。例えば、友達同士飲みながらでも、居酒屋でそんな話をすれば、隣の席のおっさんに聞き咎められ、絡まれたり喧嘩になったりするという危険性は、大いにあります。ましてや、それが日本人の発言であれば、尚更に危険性は高まるでしょう。
かつて韓国で、在韓日本人ビジネスマンによる「韓国が死んでも日本に追いつけない18の理由」という本が出ました。刺激的なタイトルですが、言ってみれば韓国に対するツンデレ本とでも言うようなもので、その内容はむしろ韓国マンセーに終始しています。そのため、韓国では非常に好意的に受けとめられたようです。
逆に「殴り殺される覚悟で書いた親日宣言」などは、韓国人自身によるものであっても、日本をマンセしない韓国を批判的に書いたがために(もちろん、「日本を肯定的に書いたこと」による相乗効果も大いにあったと思いますが)、著者は本当に殴り殺されかねない勢いでバッシングされました。
即ち、韓国には「韓国を否定的に言ってはならない」という無言の圧迫があることは間違いありません。それは韓国人なら生まれた時からわかりきっている空気ですし、そういった韓国の空気を、おそらく韓国人よりもずっと空気を読むことに長けた日本人も強く感じており、韓国人の意に迎合しようとしてしまうのでしょう。
ところがこういう傾向は、何も在韓日本人だけではありません。日本国内における日本人も、案外同様だったりします。
最近はようやく韓国の本性を知る日本人も増えてきたので、一昔前ほど酷くはありませんが、それでも不用意に「韓国が嫌い」と公言することに、少なくとも「アメリカが嫌い」と公言するよりも高いハードルを感じる日本人は、今でも多いと思います。
韓国における「韓国を否定的に言ってはならない」という無言の圧迫は、当然韓国人から発せられるものですが、日本における「韓国を否定的に言ってはならない」という空気は、当然韓国人から発せられるものではありません。
では、その発生源は何でしょうか。
おそらく、日本人の「弱者には配慮すべき」という意識でしょう。強い方が弱い者に配慮すべきという、日本人的美徳から発する意識ではないかと思いますが、ある意味韓国を見下した意識でもあると思います。だって「韓国人は弱者、韓国は弱小国」と考えているわけですから。
ところがこれに、韓国人の「配慮させる方がエライ」という意識が呼応してしまいます。日本人が「韓国人は劣等感が強い(たいていの場合、「自尊心が強い」と言い換えられていますがw)人達だから、その劣等感を刺激しないように配慮してあげましょう」なんて思ってると理解している韓国人は、おそらく極めて少ないでしょう。
結局、日本人と韓国人の相互無理解あるいは相互誤解が、不幸にもこんなところで共鳴してしまっているということになるのかもしれません。
お笑い文化日韓比較
日韓チャットや、ネットで見られる動画などで見る限り、韓国人のギャグのセンスは最低です。ただし、彼らが大真面目なときは、下手なお笑い芸人よりも面白いということはあります。お笑い芸とは、「笑われる」のではなく、「笑わせる」ことだとすれば、彼らのは決して芸とは言えないでしょうけれど。
日本のお笑い文化は、歴史も幅も広く深いのですが、更にその浸透度は、世界でも突出しているのではないでしょうか。
狂言の「附子」は中学校の授業で習った記憶がありますし、「狂言回し」や「狂言強盗」などと言った言葉も、ごく普通に用いられます。落語を生で聞いたことがないという人は居るでしょうけれど、「まんじゅうこわい」と言えばそれが何のことかわからない日本人を探す方が難しいでしょう。ボケとツッコミという言葉も、元は漫才師の符牒であったでしょうに、すっかり市民権を得ました。
ほとんどの日本人がほとんど意識しないままに日本のお笑い文化を吸収しており、それを前提としたお笑いが展開されるというように、日本は発信者だけではなく受信者の方の「お笑い文化」のレベルもかなり高いと思います。
「笑い」は、単純なようでいて、意外に複雑です。先述の記事に「笑いに国境なし」などと書いてありましたが、確かに、どこの国の人間であっても、脇をくすぐれば笑い転げるでしょう。赤ん坊をあやすのが上手い人は、世界中どこの国の赤ん坊でも、大概なんとか笑わせることが出来るのではないかと思います。サーカスの道化師は、どこの国の観客でも笑わせてみせるでしょう。
これらの「笑い」は、基本的に言葉を用いませんし、文化にも左右されません。
脇をくすぐられて笑うのは単なる反射ですし、赤ん坊をあやすのが上手い人やサーカスの道化師は、本能的(原始的と言っても良い)な「おかしさ」に訴えるのが上手なのでしょう。だからこそ、これらの「笑い」には「国境」も、おそらく「人種」も「民族」も無関係です。
ですから、これらの「笑い」をもって「笑いに国境なし」と言うのは、的を射ていると言えます。しかし、言葉と文化を用いたジョークやギャグやコメディには、かなりはっきりとした国境があります。
日本人にとってアメリカンジョークは何が面白いのか全然わからないことが多いし、イギリス人のジョークは辛口過ぎて引くことがあります。フランス人のジョークはエスプリを効かせようとし過ぎてて嫌味に聞こえますし、ユダヤ人のジョークは宗教がらみのものが多くてお手上げです。
おそらく日本側の「お笑い文化」も、外国人から見れば理解不能なものや、理解困難なものがあるでしょう。言語や文化が異なれば、言語や文化を用いたジョークやギャグやコメディが違ってくるのは、当たり前と言えば当たり前のことです。
さて日本と韓国。言うまでもなく、言語は大きく異なります。もちろん、文化も全く違います。故に言語や文化をバックにした「笑い」には、当然に「国境」があるはずです。
今回、日韓のお笑いについて書こうと思って、日韓チャットの過去ログを読み返したり、韓国の笑い話を検索したりしてみました。
日韓チャットでの体験から言えば、彼らのジョークやギャグは、日本人であれば愛想笑いや曖昧笑いや苦笑いは出来ても、ゲラゲラ笑うことはなかなか出来ません。また、彼らには「お笑い文化」というものもほとんど存在しませんので、そういうものに基づいた「笑わせるための技術」というものも存在しません。彼らにとって「笑い」とは、ほとんど「他人を見下し、馬鹿にすること」か、「下ネタ」です。
彼らの下ネタギャグの具体例としては、こちらのログが典型例でしょうか。
もちろん、日本の「お笑い」にもそういうジャンルはあります。ありますが、「相手を笑わせるために使う場合」は、かなり高度なテクニックを求められます。なぜなら、この手のジョークやギャグは、どれもみだりに使えば、笑いよりも先に嫌悪感を催すからです。
使う場所、相手、状況を的確に判断した上で、嫌悪感を催す一歩手前の絶妙な表現を用いて繰り出せば大爆笑を得られるかもしれませんが、韓国人の場合、聞いてる相手よりも自分が面白いと思うことを最優先するので、そんな微妙なさじ加減は望めません。何しろ彼らは、下手をすれば相手が聞いてるかどうかも確認しないままオチを言い、相手よりも先にゲタゲタ笑い出すのです。
何より、彼らのギャグにおける下ネタ好きは筋金入りです。その好きさ加減は、幼児に等しいものがあります。即ち、幼児が意味もなく排泄物や性器の名称を連呼しては、ゲラゲラ笑い転げるあれと全く同じなのです。チャットが出来る年齢の日本人であれば、それで笑い転げるには大人過ぎます。
日韓チャット以外でもいくつか検索してみましたが、やはりどれも概ね下ネタか、そうでなければ他人を見下し、馬鹿にするタイプのものでした。
しかしそんな彼らにも、日韓チャットで日本人が話すジョークは、案外よくウケます。その理由はいろいろ考えられますが、やはり日本人の「お笑い文化」が、韓国と比べるとかなり高いからということは大いにあるでしょう。
文化は、水の流れと同じで、高いところから低いところへ流れると言います。つまり先述の記事は、「お笑い」のレベルが高い日本では思うように売れないお笑い芸人が、「お笑い」のレベルの低い韓国に活路を見出そうとしたと理解するのが一番かもしれません。
ただその「お笑い芸人」が、「お笑い文化」やその下地のほとんどないと言って良い韓国で、「お笑い芸人」に活路があると本気で思っているとすれば、そのことそのものがもはや「お笑い」なんじゃないかなとは思います。
工作員は確信犯ですが
弊ブログでは、余りに酷いコメントであれば管理者権限で制限したり削除したりしますが、基本的にはあまりうるさく言うつもりはありません。それはひとつには、コメントを頂戴することが私のモチベーションになっているということ、次に異論反論を含む多様な意見が集まることで、より立体的な見解が得られるのではないかという期待からです。
確かに差別的や侮蔑的表現は、それが事実であっても、嫌悪を感じる方はいらっしゃるでしょう。しかし、それもまた紛れもない韓国に対する意見のひとつなのです。それを是とするか非とするかは、お読みになった方それぞれでお決めいただくべきことであって、私が制限することではないと思います。弊ブログで書けなくしたって、そういう意見がなくなるわけじゃないですしねー。
ですので、ご忠告はありがたく承りますが、コメント欄存続についてはどうぞご理解頂きたいと存じます。ただ、コメントを下さる皆様方におかれましては、どうぞご自身の責任において、品性を失わぬ範囲でということはこれまでも述べてきましたし、今度も同様にお願いいたします<(_"_)>
さて先日、月見チャットに日本人を装った朝鮮人が来て、「あんたたち、韓国嫌いな人だっていうのはわかるけど、もすこし勉強しないと、韓国人になめられちゃうよ、、、論点がとうとかいうより、揚げ足とりして喜んでるだけじゃん、なっさけな、、、日本人として恥ずかしいわ」「つまんないから帰る、じゃあね^^」(全て原文ママ)などと捨て台詞を吐いて逃げていきました。
その翌日、同じ朝鮮人がハンドルネームを変えて白々しく再びやってきたのですが、たちまち見抜かれて集中砲火を浴び、朝鮮話法を繰り広げた挙句、結局遁走しました(ちなみにこの時のログは月見チャットにログインすれば閲覧可能ですが、月見チャットのログは1~2週間で消滅する仕様になってるので、早ければ6月15日、遅くとも22日頃には消滅すると思われます。見たい方はお早目にご来臨下さい)。
こういう朝鮮人がコンスタントに月見チャットに来るようになると、本家本元の日韓チャットがなくなってもとりあえずやっていけるかなあなどと思う反面、コンスタントに朝鮮人が来るようになれば、その朝鮮人共にコンスタントに荒らされる可能性も高くなるのは必至です。チャット管理人としては、チャットの健全且つ安定的な運用を願うのは当然なので、荒らしになる確率の高い朝鮮人は歓迎しかねるという気持ちもあり、正直複雑です。
ところで、この月見チャットに現れた朝鮮人がほざいた「(韓国について)揚げ足とりして喜んでるだけ」といった、いわゆる「韓国の悪い点だけを殊更にあげつらってる」という類の非難は、これまでにも非常によくぶつけられてきました。
この手の非難をするのはほぼ全員韓国人か、親韓・親特亞か、さもなければ韓国や朝鮮及び特亞のことを全く、あるいはほとんど何も知らない人です。
韓国や朝鮮、特亞のことを全く、あるいはほとんど何も知らない人が、韓国のことを好意的に考えようとし、そうしない他人を非難するのは、「知らない国は好きな国」の日本人であれば、さほど不思議なことではありません。
韓国のことをよく知ってるとしても、韓国人そのものの場合は、立場上韓国を悪く言われたら理屈抜きで反発したくなるのも理解出来ます(それに実は、韓国人は韓国のことをよく知らないことが多い)。
その点不思議なのは、韓国のことをある程度知ってるはずの親韓・親特亞な人々です。
先日、月見チャットで「日本人はなぜ韓流が好きなのか?」という某巨大匿名掲示板のスレッドが話題に出ました。
記事によれば、韓流好きの日本人に在日韓国人が「なぜそんなに韓国が好きなのか」「なぜ韓国ドラマをそんなにおもしろがるのか」と聞くと、皆が一様に「(韓国は)食べ物がおいしい、(韓国人の)感情表現が豊かだからだ」「(韓国ドラマの)感情表現が豊富で、毎回緊張感あるストーリー展開だからだ」と答えるそうです。
これについてはなるほどと思う反面、少なからぬ引っ掛かりを覚えなくもありません
なるほどと思うのは、「韓国については、それぐらいしか褒めようがないだろう」と思うからです。「それぐらい」というのは、「感情表現が豊か」という部分です。「食べ物がおいしい」というのは多分に個人の好みがありますし、激辛好きな人は味の良し悪しよりもカラさの強弱をおいしさの基準にしている場合があるので、あまり参考にはなりません。もしどうしても食べ物の美味しさについて言いたいなら、韓国料理が世界的にどのような評価を受けてるかで考えれば、自ずから明らかだと思います。
韓国ドラマについては、私は直接見たことがほとんどないので、私の主観では何とも言えません。が、韓国ドラマを見たことがある人に感想を聞くと、「物凄くわかりやすい」とのことでした。作品の根底に込められたメッセージ性とか、あっと言わせるようなどんでん返しはあまりないと聞きます。ただ、韓国のテレビドラマは泥縄式撮影がしばしば行なわれており、視聴者の反応や要望次第で放映直前に脚本を変更することが珍しくなく、そういう意味で「あっと驚く」ような展開になることはあるとか。
いずれにせよ韓国人自身に韓国人の長所を聞いても、10人中9人ぐらいは「情が厚い」と言うほどですから、韓流好きな日本人がそう言うのも、当然と言えば当然です。
引っ掛かるのは、皆が口をそろえて同じことを言うという点です。
韓国については、「情が厚い」という点ぐらいしか褒めるところがありません。これさえも、角度を変えれば長所や美点などとは言い難い見方も余裕で出来ますが、それは措きます。とにかく、「韓国人は情が厚い」を「韓国が好きな理由」に挙げることは理解出来ます。
しかし仮にも「韓国好き」を自認する日本人ならば、そんな陳腐で紋切りで手垢にまみれた、誰もが必ず挙げる理由以外の理由を挙げても良いのではないかとも思うのです。
もちろん、皆が皆、それぞれに異なる理由を挙げるべきだとは言いません。ですが皆が皆、一様に同じ理由を述べるというのは、皆が皆それぞれに異なる理由を挙げるのと同じ程度に不自然ではないかと思うのです。
ただ、それが不自然でないと考え得る理由もあります。それは、例えば見る対象をひとつしかない小さな穴から覗いた場合です。たとえ100人に覗かせたとしても、ひとつしかない小さな穴からでは見える範囲も角度も限定されます。自然、その対象に対する意見や印象や感想も、限られたものになるでしょう。
ある意味、韓国人などはまさにそんな感じです。「多面的」とか「多様性」とか「ひとつの側面を見て全体を判断するな」などと口走る彼らこそが、極めて限られた視野でしか物事を見ていないのは、これまで幾度か弊ブログでもお話してきました。
結局のところ、嫌韓や韓国ウォッチャーに向かって「韓国の悪い点だけを殊更にあげつらってる」という類の非難をする人は、親韓・親特亞な人であっても、韓国の悪いところを見ないか見えないか見ようとしないか見てないことにしてるかのいずれかの人、即ち、「韓国のことをあまり知らない人」に分類すべき人である可能性が高いのだろうと思います。
そう考えると、「韓国の悪い点だけを殊更にあげつらってる」という類の非難をする人は、概ね韓国のことを余り知らない人とくくっても、それほど大間違いではないのではないかなと思った次第です。
ただ、その中には確信犯も必ずいるのが、実に厄介な点ですが。
韓国が抱える闇はたくさんありますが
韓国では大学の登録料(授業料)が年約1000万ウォンほどだそうです。更にその他の費用を加えると、年間の学費は3000万ウォンに達するとか。3000万ウォンと言えば日本円に換算すれば約230万円と、日本人が聞いてもかなり大きな額ですから、それが韓国人にとってどれほどの負担になるかは、容易にご理解いただけると思います。
日韓チャットでも、常連韓国人大学生から「学校を休学してアルバイトに専念して、学費のために借りた金を返済した方が良いだろうか」という相談を受けたことがあります。その大学生は学費のために、日本人の私が聞いても血の気が引くほどの額の借金を抱えていました。
日本と比べれば、韓国は物価が安いと思っている日本人は少なくないようですが、大きな間違いです。韓国の物価は、決して安くありません。日本と比べると驚くほど安いものも確かにありますが、日本より高いものも普通にあり、平均すれば韓国の体感物価は日本とさほど変わりません。
更に韓国人は、浪費を好みます。節約は、負け犬のすることだと思っているようです。たとえ節約しようと決心しても、平均年収が日本の半分ほどしかないのに、体感物価は日本と変わらないのですから、節約しても効果はあまり大きくありません。
その上、日本人が聞いても少なくない学費負担なのですから、大学の登録料半額要求デモは、現在の大学生やその親たちにとってかなり切実な要求であることは、よくわかります。
何しろ学費のために、卒業するまでに数千万ウォンの借金を背負うことになる大学生が多いのです。必然的に彼らは、背負った借金に見合った給与の会社を求めることになります。勢い就職希望は高望みになり、結果として就職浪人せざるを得なくなり、借金はますますかさむという悪循環に陥ります。
私が日韓チャットで相談を受けた韓国人大学生は、現在週2日程度のアルバイトをしているそうですが、休学して週5日、1日当たり12時間働いて、借金を返済しようと思ってると言います。ですが韓国のアルバイトは、極めて薄給です。その大学生に時給を聞くと、4200ウォンだと言います。その時給では、1日12時間労働が可能だとして、週5日働いて稼いだバイト代を1ウォンも使わず貯めても、借金返済に2年はかかるぞと私が言うと、その韓国人大学生は「日本でアルバイトしようか・・・」と言い出しました。
確かに、韓国よりも日本の方がアルバイトの時給は高いでしょう。夜間のコンビニなら、時給1000円のところも珍しくありません。しかし、アルバイト名目では就労ビザが降りないだろうと私が言うと、その韓国人大学生は、留学生ビザで働くことが出来ると言います。
日本で留学生がアルバイト出来るのは、基本的に学業の妨げにならない範囲とされています。具体的には、最大でも1週間に28時間以内、夏休みなどの長期休暇であっても、1日8時間以内と法律で定められています。これを超えれば、資格外活動となり、不法就労になります。
それに韓国にいれば、親の家に住んでいるのだから家賃や光熱費は必要ありませんが、日本に留学すれば当然それらの費用も必要になります。
もちろん、東京のような便利な地域に住めば、工夫次第で高収入低支出は可能かもしれませんが、右も左も言葉もろくにわからない土地で、節約の工夫など出来るものではありません。ましてや、浪費好きな韓国人が、東京で高収入を得ながら低支出に甘んじられるとは思えません。
それに日本人は、困ってる人を見ても軽々しく援助を申し出ません。それは、援助する以上責任を持って最後まで援助しなければいけないと思っているからだと思います。前後の見境なく援助を申し出て、途中で放り投げることがあってはならないと考えるのは、日本人ならば一般的だと思います。
ところが韓国人は、ものすごく簡単に援助を申し出ます。これは国家レベルから個人レベルまで、またリアルからバーチャルまで、等し並にその傾向が強く見られます。人の多かった頃の日韓チャットでは、今日初めてこのチャットで知り合って、まだ10分も経っていなくても、「困ってる」「助けて欲しい」と言えば、実に易々とそれに応じる韓国人はざくざくおりました。
同時に彼らは、応じた時と同じぐらいの気軽さで援助の申し出を反故にします。援助をアテにした者にしてみれば、二階に上がったらハシゴを外されたようなものですが、それでも一旦申し出た援助を一方的に反故にするだけなら、韓国人にしてはずいぶん良心的な方なのです。こういうパターンで最も恐ろしいのは、援助してもらえると思った相手に食い物にされることです。
実は、これも非常によくあるパターンなのです。日本で、最も多く韓国人を騙すのは韓国人であると言っても良いでしょう。もちろん韓国でも、最も多く韓国人を騙すのは韓国人なのですが、それでもまだホームグラウンドの韓国であれば、騙した韓国人を取っ捕まえたり報復したり弁済させるために応援を求めることは、公私共に容易だと思います。
しかし日本で不法就労していては、それさえ出来ません。日本で不法就労するということは、そのこと自体が既に犯罪ではありますが、更に大きな犯罪の当事者になる可能性も高いのです。
そういうことを説明して、あまり簡単に収入やメリットだけに注目して計算しないで、支出やデメリットもきちんと勘定に入れて考えなさいと私が言うと、その韓国人大学生は一応理解したようです。
しかし、長年日韓チャットにいて、ある程度冷静に考える訓練を、少なくとも並の韓国人よりはしているはずのその韓国人大学生にしても、現実に自分自身の問題に直面すると、韓国人的思考で突っ走ろうとするのですから、並の韓国人が、日本人から見たら狂ってるとしか思えないほど無茶苦茶な短絡思考で問題にあたるのも、当然かもしれません。
あるいは、現実を見失ってしまうほどに彼らが背負う学費負担が重いとも言えるでしょう。
だったら大学なんて行かなきゃ良いのにと日本人的には思ってしまうのですが、韓国では大学を出てないとまともな人間扱いをしてもらえないという現実もまた、韓国が抱える闇のひとつだと思います。
日韓友好における日本側のメリット探し
弊ブログが、日韓友好について極めて否定的であることは、既に明らかにしております。
が、日韓友好促進を唱える方のご意見に一切耳を貸さないということはありません。それどころか、以前から幾度も「日韓友好における日本側のメリットを教えてください」とお願いしております。
今のところ、具体的且つ納得出来る資料や根拠をあげてご教示くださった方は一人もおられませんが、引き続き我こそはという方がいらっしゃったら、是非ご高説を賜りたいと存じますので、ご遠慮なくコメント下さいますようお願い申し上げます。もしお時間があれば、月見チャットでご講演くださっても構いません。月見チャットはログが残るので、私がその場に居なくても後できちんと閲覧いたします。ご安心ください。
この「日韓友好における日本側のメリット」について、納得のいく説明を頂戴したことがないのは、日本人からだけではありません。
反日意識を抱きつつ、日本人に日韓友好を強要するのは、別に日韓チャットに限ったことではなく、韓国の主要言論や有識者と呼ばれる連中も全く同様ですが、この連中が「日韓友好における日本側のメリット」を提示したのを見たことがありません。
先日、「韓国人と日本人、いい友達になれるはず」と銘打った記事が朝鮮日報に掲載されました。ちなみに原文は「日常で日本人とスキンシップ・・・私たちと良い友人なるでしょう」という、日本語版よりも更にネッチョリ感あふれる題名です。あるいは中央日報の方ではもっとストレートに「韓日同盟が必要な理由(1)(2)」と題した記事もありました。
日本語と日本文化を学び教えて30年も経つという韓国人であっても、「個人としての日本人と日本という国を切り離して考えなければ理解できません」という程度の日本理解でしかないとか、日韓同盟が必要な理由が3つあると言いながら2つしか述べてないとか、それぞれ色々ツッコミどころがある記事ではありますが、どちらにも共通するのは「日韓関係が親密さを増すことによる日本側のメリット」が全く述べられていないという点です。
更にもうひとつ、どちらの記事にも共通するのは、「日本なんかと親密にならなければならないウリの苦渋と懊悩を理解しろ」と言わんばかりの論調です。
おそらく、「日本なんかと親密にならなければならないウリの苦渋と懊悩」を押してまで日本と親しくなってやろうと言うのだから、日本にとってそれ以上のメリットはないだろうというのが、彼ら側の心理なのでしょう。
これは別に韓国言論や有識者に限ったことではなく、日韓チャットに訪れる韓国人も、全く同様の心理状態を見せることは、弊ブログでもこれまでにたくさんご覧に入れてきました。
日本人が、韓国人に一方的且つ全面的に配慮しまくれば、確かに日韓友好は促進されることだろうと思います。しかし、そこまで日本側が韓国側に譲歩して日韓友好を促進することで、日本人が得るものは何でしょうか。
私に考えつくのは、「奉仕の満足感」ぐらいです。
確かに、「他人が喜ぶようなことをする」ことは、それを行なう者にとっても喜びになることはあります。しかしそれは原則としてはギブアンドテイクであるべきです。また、どんなに「奉仕の喜び」を求める人でも、奉仕を受ける相手が「奉仕されて当然」という態度だったり、更にその「奉仕」にケチやイチャモンを付けられれば、「満足感」など一瞬で吹き飛ぶでしょう。
もちろん、中には一切の見返りを求めず、どんなに無碍にされても他人に施しまくることに喜びを覚える「幸福な王子」のような人もいるかもしれません。が、それはごく限られた例外的で奇特な人々であって、普通の人にそんな殉教者のような意識と行為を求めるのは、酷な話です。
日本人に聞いてもなかなか出てこない「日韓友好における日本側のメリット」ですが、これを韓国人に問うと、何故か不思議なことに、滔々と「韓国側のメリット」を並べ立てることは、こちらのチャットログでも見ることが出来ます。
要するに、韓国人や韓国人化した日本人や韓国人におもねらなければ死んでしまうと思ってる日本人の考えはどこまでも、「日本を憎む韓国人に奉仕し、日本を憎む韓国人を喜ばせることが、日本人にとっての最大にして最高のメリット」という認識なのでしょう。
しかしながら、もし互いがそういう認識で関係を築いた場合、それは友好でも同盟でもなく、主従関係と言うのではないかと思います。
日韓が(たとえ日本側が主従の主の立場であったとしても)そういう関係になることが、日本にとって望ましい日韓関係であるとは私には思えませんので、この「メリット」を主張されても、残念ながら認めるわけには参りません。
というわけで、引き続き「日韓友好における日本側のメリット」を探していきたいと存じます。
またもし、「日韓友好における日本側のメリット」についてご教示いただけるならば、喜んで承りたいと存じますので、我こそはと思われる方は奮ってコメント下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。
こんな時期だからこそ
それでもこの期に及んで、尚も「今はそんなことをしている場合じゃない」とか、「民主党がダメだと言うなら、自民党なら出来ると言うのか」という意見が少なからず出ていることに、少々驚きと言うか、呆れる気持ちを禁じ得ません。
「経験・人材不足の民主党が上手く対応出来ないのは予想できたこと」と言って、「自民党や、民主党政権に批判的な人々も、この国難の折には、利害を捨てて現政権与党をフォローすべきだった」などと言う人がいます。
ですが政権交代前に、民主党には無理だ止せやめろと散々言われていたにも関わらず、ケンチャナヨ、もとい大丈夫と言い張って政権を獲ったのは、一度やらせてみてダメだったらやめさせたら良いと嘯いて獲らせたのは、いったい誰だったのでしょうか。
そうやって政権を獲っておきながら、あるいは獲らせておきながら、いざ有事が勃発するや「ウリが上手く出来ないのは、ウリに無条件協力しない人々がいるからニダ」とは、責任感がないにも程があります。
そもそも、現内閣はいまだに「我が党には復興対策能力がない」とは全く言ってません。いまだに「明日から本気出す」を毎日言ってるような状態です。
それにもし、自民党なりその他の政党なりが、一切の見返りを求めず全てのリソースを惜しみなく注ぎ込んだとしても、それを民主党が主導して上手く活用出来るかどうかと言えば、正直大きな疑問符が付きます。
もしそれで上手く行けば、その手柄を民主党が独り占めで持って行くのは火を見るより明らかですが、それでも上手く行けばまだ御の字というものです。
最悪なのは、民主党が主導して自民党やその他の政党の持つ全てのリソースを注ぎ込んだ挙句、上手く行かなかった場合です。もしそうなってしまったら、日本全体として打つ手は完全になくなります。震災以後の現政権の対応を見る限り、それは決して杞憂でないのです。
確かに、被災地や被災者のことを思えば、党利党略などは一旦措いてと言う人の気持ちはよくわかります。私も震災発生直後は、強烈にそう思っていました。被災地では、選挙どころではないというのも、現実問題としてよくわかります。
しかし当の内閣が、政権与党が、その党利党略を手放さないのです。このまま現政権現内閣に復興対策を任せておけば、事は「上手く出来ない」などという事態で収まるとは思えません。というか既に、もうそんな事態ではないのです。
「だったら現政権与党でなければ上手くやれると言うのか」などと言うのは、「現政権与党では上手く出来ない、出来ていない」という事実から目を逸らすための、卑怯な問題のすりかえです。
神でも仏でもない普通の人間がやる限り、誰がやろうとちちんぷいぷいで何もかもが上手くいくような魔法の呪文はありません。それでも、震災発生後3ヶ月近くも経って何も出来ない、やろうともしない連中に任せておく方が良いとは、私には微塵も思えません。
現政権与党のやり方が拙いとか、経験不足ゆえの不手際とか、事態はもうそんなレベルではないのです。今、政権にしがみついている連中を、一刻も早くひっ剥がさないと、本気で日本が死んでしまうというところにまで来ているのです。
以前「日本の政治に朝鮮人が関わればどうなるか実験中」という記事で書きましたが、まことに日本を滅亡させたいと願っている、朝鮮人のような人々が現政権を構成しているとしか思えません。
もし現政権として、現在の事態に不満があるとすれば、それは彼らがコントロールして日本を死なせようとしているわけではないという点でしょう。地震のような不測の事態に頼るのは、おそらく彼らの本意ではないと思います。
それでも今現在、日本が彼らの望みどおり瀕死の状態に陥ってるのは事実です。日本を滅亡させたい人々にとっては、これは何が何でも逃したくないチャンスなのでしょう。だから彼らは、必死で政権にしがみついているのでしょう。一日でも長く彼らが政権にしがみつけば、その分日本の寿命が縮むのですから。
そんな連中を支持する人々も、ひいては日本の息の根を止めたいと望んでいる人々なのだと思います。