本日、竹島の日
今年の2月22日も、例によって韓国人が竹島の日に日本国内(島根県)で、抗議行動を行なうとかほざいてるらしいです。相変わらずうざい連中ですが、それ以前に、まさか彼らは、短期滞在資格(=査証免除)で日本に入国するつもりではないでしょうね?
来日短期滞在査証免除における「短期滞在」とは、「本邦に短期間滞在して行う観光、保養、スポーツ、親族の訪問、見学、講習又は会合への参加、業務連絡その他これらに類似する活動」と定義されております。
日本国内における韓国人の政治的抗議行動の法的適否以前に、短期滞在資格で認められている活動以外の活動を目的としながら、短期滞在資格(=査証免除)で日本に入国しようとすれば、それは虚偽の入国目的申告です。もちろん、上陸拒否の対象になります。
こいつら過去の竹島の日にも日本で同じようなことやってますから、もし2月22日に島根県で竹島の日に抗議して韓国人が暴れたという報道があったら、そいつらが入国した空港の入国審査は、ザルと看做して良いと思います。
さて、竹島プロジェクトの方は今回で4回目になりますが、昨年と比べると、韓国マスコミが釣れたという話も聞こえて来ず、少々盛り上がりに欠けるかもしれません。
そこで、本当は本日は更新日ではないのですが、竹島プロジェクトをちょっとでも盛り上げるお手伝いが出来ないかと思い、臨時更新することにしました。
主宰の「さくら日和」さんところでは、今年はお忙しくて参加者リストを作れなかったそうなので、勝手ながらこちらでリストアップしてみました。
盛り上がりに欠けると言っても、今年も60を超えるブロガーさんたちが参加表明されておられます。あえて参加表明せずに、ひっそり参加しておられるブログもあるでしょう(実はそういうブログもいくつか発見しておりますが、あえて参加表明されておられない意図を汲んで、こちらでもあえてリストには載せませんでした)。
今後はハロウィンやクリスマス的なノリで、政治、ニュース、特亞関連系以外のブロガーさんからの参画が増えれば良いですね。
それには、竹島バナー以外に、竹島テンプレートとか竹島プラグインなんかもあると、特亞系や政治系以外のブロガーさんも参加しやすいかもですね。
誰か作ってください<(_"_)>(そう言うお前が作れって?w)。
ところで以下のリストアップに関して、もし「オイ!勝手にリンクすんなよ!」な方、いらっしゃいましたら公開、非公開コメントいずれでも結構です。どうぞお知らせください。可及的速やかに対処いたします。また「参加表明してなかったけど、リストには載せて」、「参加表明してるのに、リストに載ってないんだけど」、「ちょwww、ミスリンクww」、「出遅れたけど、今からでも良い?」な方、もしいらっしゃいましたら、そちらもお知らせください。竹島の日以降であっても、修正・追加いたします。
しかし、リストアップは思ったより大変な作業でした。初回、2回目を担当された小林少年さん、3回目と今回4回目を担当された佐倉純さんのご苦労がよくわかりました。
韓国は竹島のみならず、対馬領有まで主張し始めているのは、弊ブログをご覧の皆様なら既にご承知の通りです。このまま放置しても、事態は悪化することはあっても何も進展することはないでしょう。
竹島を、韓国の不法な武装占拠から取り戻すには、まず話し合いによる解決がもっとも常識的且つ文明的な方法だと思います。しかし残念なことに、竹島問題の相手は常識が通じませんし、そもそも彼らは文明人ではありません。
話し合いが通じぬ相手ならば殺し合いというのが国際常識なのですが、残念なことに今度は日本の方がこの手段を封じております。日本のジェントルなのも程度問題と思いますし、もとよりジェントルが通用する相手ではないのですが、現状では致し方ありません。
そのため日本は56年の長きに渡って、韓国による竹島の不法な武装占拠を黙過してきました。
その結果が、韓国の対馬返還要求決議案です。
これを放置すれば、韓国が九州、四国、沖縄、北海道、本州とその要求をエスカレートさせるであろうことを、「被害妄想」と笑える人は、韓国人を知らない人か韓国人かのどちらかです。
対話不能、戦争も出来ないとなれば、打つ手はないように見えますし、実際56年間、日本は打つ手のないまま放置してきました。
しかし現在、日本は千載一遇の好機を得ております。そうです。韓国の経済危機です。
相手の弱みに付け込んでなどと言うのは、真っ当な手が通じる相手の時に使う言葉です。こちらがジェントルに対応しても通じない相手なのですから、搦め手からの攻撃など、卑怯でも何でもありません。むしろ遅きに失したぐらいです。
今後日本は、韓国との話し合いの際に、議題が何であれとりあえず「まずは竹島について」と切り出すことから始めるべきでしょう。
それで韓国側が席を蹴って立つならばそれも良し、渋々でも話し合いに応じれば、それもまた良しです。日韓関係において、韓国側はどうか知りませんが、日本が韓国に頭を下げて願わなければならない案件など、1件もないはずです。
日本はこれまで十分に耐え難きを耐え、忍び難きを忍び続けてきました。そろそろ伝家の宝刀を抜いても、許される頃合だと思います。
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三一節に寄せて。
現在、韓国は一応独立国として運営されております。しかし韓国人と話していると非常にしばしば感じるのが、「日本を外国と思っていない」という意識です。
もちろんねじれにねじれた連中ですから、自分たちの都合に合わせて日本を外国扱いすることも珍しくはありませんが、あれだけ反日だの克日だの抗日だのと言いながら、彼らはあらゆるシーンにおいて、日本を抜きにして考えることが出来ません。
その最たるものが、先日の在日中学生君の「在日であることを誇りに思う」という発言でしょう。あれは、在日中学生君オリジナルの考えではないと思います。在日韓国・北朝鮮人がそういう教育を子弟に施しているのでしょう。
「韓国(北朝鮮)人であることを誇りに思う」と言うのならわかります。あるいはもう少し幅を広くして「朝鮮人であることを誇りに思う」でもさほど不思議には思いません。現在でも、今は亡き朝鮮の籍を持つ人は、わずかではありますが、いるらしいですしね。
しかし、彼らは自らの祖国でも出自でもなく、「日本に住まわせてもらっていること」に誇りを感じているのです。しかも、中国に住んでも、インドに住んでも、アメリカに住んでも、イギリスに住んでも、ブラジルに住んでも、オーストラリアに住んでも、彼らは「在日」であることにしがみつきます。どこかで見たことがあるのですが、彼らは、「我々は韓国人でも北朝鮮人でもない。”在日”という新しい民族なのだ」などと言い始めているそうです。こんな摩訶不思議な連中は、日本政府から特別永住許可を与えられている韓国・北朝鮮人だけでしょう。
日本は日本で、韓国・北朝鮮の日本に対する非道や無法な行いを、極力国民に知らせまいとしています。更に日本の子供たちには、韓国・北朝鮮人を嫌ってはいけない、という教育をしています。前述の在日中学生君も、そういう日本の教育を背景に、新しいクラスになった時は「ウリは在日ニダ」と主張(告白でも、公言でも、公表でもなく、「主張」ですw)すれば、「何を言ってもやっても、日本人には絶対に嫌われない」という地位が確保出来ることを知っているのでしょう。
ですがそれは逆に、「何故あいつらが何を言ってもやっても、嫌っちゃいけないの?」という疑問を子供たちに抱かせます。韓国・北朝鮮に何の接点も関心も無く、情報も制限されている時代ならば、それでもごまかせたでしょう。実際、私が子供の頃はそうでした。
しかし、ネットの普及とマスコミ主導で行なわれた韓流捏風のおかげで、韓国についてはずいぶん詳しく知れ渡りました。「韓国・北朝鮮を嫌ってはいけない」という教育が、根拠のない単なる理不尽であることは、義務教育修了程度の教養がある日本人であれば、誰にでもわかると思います。
もちろんまだまだ韓国に対して無関心な日本人は少なくないと思いますが、それでも昔と比べれば、現在の日本では、公言するまでには至らないけれど、実は韓国や韓国人が嫌いだという日本人は着実に増えていると思います。
日韓がそういう両国であるにもかかわらず、不思議なことに日韓の間には「友好」という選択肢しかないようなことを言う人々が少なくありません。日韓の過去の歴史や現在に至る関係をつらつら鑑みれば、この両国には「積極的な離間」という選択肢があっても良いのではないでしょうか。
日本と韓国の間に、「いわゆる国際標準で言うところの」友好が成立したとしても、日本や日本人が得られるメリットとデメリットを天秤にかければ、どれほど好意的に考えてもデメリットの方が重くなります。もしそれが、「韓国人が考えるような」友好であれば、日本と日本人にとっては千万害有って一利無しとしか言いようがありません。
また韓国人にとっても、どちらのタイプの「友好」を結ぶにしても、何をしても日本と比べられ、オリジナルでは到底勝てず、パクっても8割の完成度までしか到達出来ず、追いつく事も無視することも適わず、どれほど謝罪をさせても満ち足りることは決してなく、謝罪しなければしないで憤りを抑えることが出来ない日本という存在は、精神的重圧以外の何物でもないでしょう。
もし韓国が完全に日本から離れることが出来れば、韓国人たちはきっとこの上なく清々しい気分になれるのではないかと思います。もちろん、日韓の離間によって韓国の経済には大きな影響があるでしょうが、日本や日本人がそんなことを心配してやる理由も必要もありません。韓国は独立国なのですから。
現在の韓国人の意識のどこかに、「日本との関わりを維持し続けたい」という気持ちが残っていると感じるのは、絶対に私一人ではないと確信します。彼らが忌み嫌い唾棄する「日帝残滓」の最たるものが、彼らのこの意識ではないでしょうか。
もし韓国人が、自国の完全な独立を真に願っているのであれば、この3月1日に、今一度タプコル公園に集まり、韓国にあるありとあらゆる日帝残滓の完全かつ徹底した排除と、一日も早い日韓断交の成立を叫び、太極旗を打ち振りながらのデモ行進を行なうべきではないでしょうか。また韓国全土でそういう機運が盛り上がることを、この三一節に寄せて、心より願う次第です。
September 11
澄んだ青空にくっきりと浮かび上がるツインタワーの見慣れた姿。その上層部に突き刺さる航空機と、もうもうとあがる白煙と黒煙。陳腐と言われても「映画の1シーンのような」としか言いようのない非現実的な情景でした。
この911以前も以降も、テロは各地で行われ、多数の人々が犠牲になっています。しかしテロリズムに基づく主張を是認すること、即ちテロに屈することは、民主主義社会においては大きな非難を浴びることになります。
かつて日本でも、当時の首相が「人命は地球より重い」などと口走ってテロに屈したことがありますが、国際社会から強い非難を浴びたのは当然だったと言えるでしょう。テロに屈することは、現在の被害者を救うことにはなっても、未来の被害者を拡大させることになるからです。当時の法務大臣がこれに強く反対したのは、当然のことでした。
911を受け、日本でもテロ対策特別措置法が設置されました。これは時限立法のため、幾度かの延長を経て、今年の11月1日で終了することになっております。しかし、国際協力という面もありますが、かつてテロに屈したという自省、今後テロには屈しないという意思を表明するためにも、テロ対策特別措置法は延長すべきだと、私は思います。
さて、テロに屈したと言えば先日の韓国です。
自ら望んで渡航自粛勧告の出ているアフガニスタンに赴き、現地の人々の意思も信仰も無視して詐欺的な布教を行ない、それを自慢げにネットにUPしていたという、二重三重に現地の状況を舐めた行動の結果、タリバンに拉致された韓国人団体ですが、結局韓国政府がタリバンと直接交渉を行い、多額の身代金を支払って解放してもらい解決したことになっております。
これは韓国人社会でも概ね非難の目で見られていることらしく、日韓チャットでこれを話題にしても、韓国人たちですら「自業自得」「殺されてもしかたない」と異口同音に言い放ち、身代金を払ったという件については誰もが「腹立たしい」「被害者は政府に身代金を返済するべきだ」と言っておりました。
もちろん国際社会においても、韓国政府がテロに屈し、テロリストに資金援助をしたことは激しく強く非難されております。
しかし私としては、アフガニスタン韓国人拉致事件の結果を見ても、「何を今更」という気持ちしか抱きませんでした。
なぜなら、韓国は以前からテロ支援国家だったからです。
彼らの歴史教育においても、テロは是認するのみならず、賞賛さえしているのです。その彼らが、今回テロリストに支援することを6週間も躊躇したのは、単に今回のテロリストが同胞ではなかったからでしょう。
韓国はテロ支援国家であり、その最大の支援先は、同胞である北朝鮮というテロ国家です。そしてこの両国は、言わば結合双生児であり、それぞれが持つイデオロギーは異なることになってはおりますが、彼らの一致する主張は「反日」であり、そのためならば如何なるテロ行為も、彼らは容認し実行します。
それを我々日本人は、忘れてはならないと思います。
光復節のネーミング考
「厳選!韓国情報」「痛いニュース2ちゃんねる」などでも取り上げられているように、また勘違いしたバカ韓国人がリアル・バーチャル両面でテロを行なうとか行なわないとか言ってるようですが、ぶっちゃけもう飽きました。
私が日韓チャットに参加したのは2002年の3月中旬頃からですが、その前年の8月15日の日韓チャットは、韓国人の大攻勢で大変な荒れ様だったそうです。ですから2002年の8月15日も、同じような騒ぎが繰り返されるであろうとささやかれておりました。
ところが、案に相違して2002年の8月15日の日韓チャットは大過なく終わり、それ以後の8月15日も、異常に荒れたという記憶はありません(それ以外の時期に、異常に荒れていたことはありましたがw)。多分今年も同様でしょう。
さて、去年は8月15日が本当に彼らの独立記念日なのだろうかということをネタにしましたので、今年は別の視点から考えてみたいと思います。
今年のネタは、「彼らにとって、日本からの解放、独立は本当に光復だったのだろうか」ということです。
「光復」とは日本語には無い熟語のようですが、字面から「栄光を回復する」という意味かと推察します。日本によって奪われたとされる韓国の独立自尊の栄光を、日本の敗戦によって回復したということでしょう。
では、韓国に奪われるべき「独立自尊の栄光」とやらはあったのでしょうか。
その当時に「韓国」という国そのものが無かったという根源的な話に走ると収集がつかなくなるので、とりあえず彼らが韓国の前身とイメージしている朝鮮(日韓併合直前に存在したのは「大韓帝国」ですが、名前が変わっただけで内実は「朝鮮」と全く同じであったため、同一視します)と解釈して考えてみます。
当時の朝鮮にいたのは、清国に従属する腐敗した王族、自己と一族の保身のみに熱心な両班、両班に搾取されるためだけに存在する労働意欲の希薄な庶民、賎業に従事し庶民の鬱屈の捌け口にされた被差別民です。
あったのは測量もろくにされていない痩せた耕作地と、迷信と、虚栄心の箔付けにしかならなかった朝鮮儒教ぐらいでしょうか。多少の文化はあったかもしれませんが、韓国人的には全部秀吉が焼いてしまったということになっているようなので、そういうことにしておきましょう。
「大韓帝国」を号するまでの朝鮮が清国の属国であったことは明らかです。「大韓帝国」を号した理由も、日清戦争によって日本が朝鮮の独立を清国に認めさせたからであって、朝鮮が自ら行動を起こして独立したわけではありません。
ところがいざ実際に朝鮮を独立させてみると、何をやらせてもグダグダ。言うことは1.5人前以上ですがやることは半人前以下で、足して2で割りゃちょうど良いとか言ってる場合じゃありません。
結局朝鮮に「独りで立つ」能力が無いことがわかり、だからと言って、ぶん殴ってまで無理やり独立させた手前、清国に「ゴメン、もう一回引き取って」とも言えず、やむなく日本が引き受けて扶養したのが、日韓併合と言ってもいいでしょう。
そんな日韓併合以前の状態に復するということは、およそ「独立自尊の栄光を回復する」という状態とは思えません。
日本の「終戦記念日」を「何言ってやがる、実際は敗戦記念日だろうw」と揶揄する左巻きは少なくありません(すいません、左巻きだった頃の私もです)。ですので左巻きの皆様方におかれましては、韓国の「光復節」についても、実際の事情に適合した良いネーミングを考えてやってはいかがでしょうか。
私も「受給的独立記念節」とか「強制独立記念節」とか考えたんですが、語呂も字数もイマイチですね。
今日は竹島の日です。
私が日韓チャットに首を突っ込んだ2002年頃には、日本で「竹島」と言っても芳しい反応は返ってきませんでした。北方四島については、私が小学生の頃でも誰もが知っていましたが、竹島については、そういう島があることさえ知らない日本人が圧倒的に多かったと思います。ましてやそこが韓国に武装占拠されてるなどということは、まったくと言っていいほど知られていませんでした。などと毎度毎度偉そうに言ってますが、もちろん私も知らなかった一人です。
しかし、韓国が執拗に繰り返す
それでもいまだに、「韓国人と竹島論議になったら、揉めるのは面倒くさいので韓国領土だと言っておこう」なんて言う日本人は多いようです。
確かにそう言えば、その場限りは収まるでしょう。そればかりでなく、「お前は良い日本人だ」と韓国人は躍り上がって大喜びするでしょうし、以後大親友として接してくれるようになるでしょう。
そしてその韓国人は「私の知っている日本人は、ドクトを韓国領土だと認めた」と吹聴するようになります。日本政府を始め、他の日本人がどれほど竹島を日本領土だと主張しようとも、「でも私の知る日本人は韓国の地と認めましたね」と言い張ります。
たった一人の日本人の何気ない阿諛迎合が、日本人全体の発言として韓国社会に広げられるのだという危機感を、我々日本人は持つべきだと思います。
日韓友好のために、多少の譲歩は必要だとかなんとか言い訳する人もいるようですが、阿諛迎合が無ければ築けない友好など、最初から築くべきではありません。
そもそも、すべての日本人が、竹島問題を始めとする領土紛争問題についての専門家である必要はありません。竹島問題について詳しくないのであれば「私は竹島問題について詳しくない」と正直に言えば良いだけのことです。実は韓国人だって全然詳しくありませんからw
「それでも日韓どちらの領土と考えるのか、意見を表明しろ」と迫られれば、「私は日本人であるから、当然に日本政府の見解と主張を支持する」とだけ答えて、あとは日本政府と専門家に聞いてくれと丸投げすれば良いだけです。
その上で四の五の言う韓国人には、私は「わかった、そこまで言うならお前が国際司法裁判所に出て来い」と言ってます。日韓チャットでの経験では、一人として「わかった、私が国際司法裁判所に出る」とは言いませんでした。ほぼ百パーセントの韓国人が「私は専門家ではないから」とか「私にその資格はないから」と言って尻込みします。
日本政府の政策やイデオロギーに注文や不満があって、素直に日本政府の見解や主張を支持すると言いたくない日本人も少なからずいらっしゃるかもしれません。しかし事は政策やイデオロギーではありません。日本の領土問題です。こればかりは日本人であれば右も左も関係ないと思います。「日本人であれば」ね。
ですから「私は韓国人であるから、当然に韓国政府の主張を支持する」と言う人がいれば、私個人としてはその姿勢を認めます。ですから是非とも、きちんと自らの立脚点を表明してから四の五の仰っていただきたいと存じます。
最後になりましたが、竹島の日に寄せて、日本の国土竹島から韓国武装警察を駆逐し、日本の漁師さんたちが竹島近海で安全に漁業を営めるようになることを心より祈念します。
光復節
1945年、日本の大東亜戦争敗戦により、朝鮮は日本の統治から解放されました。しかしこれが即ち彼ら朝鮮人の独立となったわけではありません。日本の統治から解放された朝鮮には、北緯38度線を境界として北にソ連が、南にアメリカ軍が駐屯します。つまり韓国は、1945年に日本の統治から解放された後、アメリカの軍政の下に入ったわけです。
そして1948年8月13日、韓国初代大統領李承晩がソウルにおいて韓国樹立の宣布式を行います。つまり韓国は、1948年にアメリカ軍政から独立したわけであって、日本から独立したわけではありません。
不思議なのは、彼らが8月13日に韓国樹立を宣布したことです。そんなに8月15日を独立記念日にしたかったのであれば、あとたった二日待てば良かったのです。
今でも、日韓チャットで韓国人に「韓国の建国記念日は?」と聞くと、大半が8月15日と答えます。残りの連中は10月3日(神話における開国記念日)と答え、8月13日と答える韓国人はいないと言っても誤差の範囲で済むぐらい少数です。
自ら8月13日に韓国の建国を宣布しておきながら、8月15日を独立記念日と思い込ませる理由はいったい何なのでしょうか。
一日でも早く韓国独立を宣布したかったので8月13日にしてみたけど、その後によく考えてみたら、日本の敗戦を嘲笑い祝ってやるという意味でも8月15日にした方が、韓国人としては気分が良いという考えでやったんじゃないかなと思えて仕方がないのですが、仮でも腐ってはいても一国を統べる大統領です。そんな日韓チャットで見かける朝鮮馬鹿子供みたいなことは、いくらなんでも、するわけがないんじゃないかなと、思わないことも、なかったりするんですが・・・、正直なところ自信がありません。
いずれにしても、あちらさんはあちらさんで好きな日を独立記念日とほざいていらっしゃればよろしいかと存じますが、それをダシにして日本の首相が靖国参拝するのをガタガタ仰るのはおやめになっていただきたいものだと思います。
Yu-Gi-O、Yugioでソウルを焼いたなら♪
さて朝鮮戦争の詳細については各自で適当に確認していただくといたしまして、コマ人どもが同族同士で食い合い殺し合ったこの戦争の休戦から半世紀余を経ました。そして現在、何故か韓国ではこの戦争が「日本のせいだ」ということになっております。
日韓チャットでも、ちょっと韓国人を突付くと「韓国戦争(朝鮮戦争の韓国名)は日本が原因だ」と吠えます。そして「日本の復興は韓国戦争のおかげだ」とまでほざきます。
しかし朝鮮戦争の原因は紛れもなくコマ人自身にありますし、朝鮮戦争による特需(いわゆる朝鮮特需)にしても、日本の経済復興のきっかけくらいにはなったかもしれませんが、棚ボタの濡れ手に粟の大儲けだったわけではありません。
4万キロメートルほど譲って、仮に日本の経済復興が朝鮮戦争のおかげだったとしても、まさかコマ人は日本の経済復興を願って戦争したわけではありますまい。
朝鮮戦争に限らず、現在の韓国人は過去の歴史において(下手をしたら現在進行形のものでも)悪いと思われることはすべて日本のせいだという教育を受けております。そのため実際に日本の統治下で暮らした韓国人や、朝鮮戦争を体験した韓国人よりも、それらの時代を知らない若い韓国人の方がより強く日本を憎悪するという刷り込みが入っております。その刷り込みがいわゆる「反日」なのですが、彼らにその自覚はほとんどありません。
韓国人は、実際に殺し合った北朝鮮人に対しては同胞愛を抱き、庇護され援助してくれた日本に対しては憎悪を抱いています。しかし朝鮮戦争は現在あくまで休戦中であり、まだ終わっておりません。
若い韓国人の多くは、現在自国が準戦時国家という意識すら持っておりません。のみならず日韓チャットでは「宇宙船地球号」とか「地球村」とか「地球市民」とか、平和ボケした日本人の中でもさらにボケまくってる連中がほざく台詞を、戦時下にある韓国人が口走るところが見れます。
おそらく、この戦争が明確に終結するのは朝鮮半島の統一が完了する日でしょう。そして半島の統一を主導する方が、この戦争の勝者だと筆者は愚考いたします。
6/15南北首脳会談
で、明日6/15は南北朝鮮首脳会談があった日でして、先日ご覧に入れた韓国の学校教育動画でも「615南北共同宣言もしたし、金正日は良い人!」という発言がありました。
この動画を初めて見た時、恥ずかしながら筆者は「615」を「625」と見間違えました。
すぐに間違いには気づいたのですが、今度は逆に「615」(朝鮮語では「ユギルオ」)と言った時に韓国人が「625」(同じく朝鮮語では「ユギオ」)を連想しないという現実に軽いめまいを覚えました(625(ユギオ)は韓国では朝鮮戦争の代名詞)。
2000年6月に南北朝鮮の首脳会談が行われたのは知っていましたが、「南北共同宣言」の具体的内容を知らなかったので、とりあえずググってみると以下のようなことを宣言したようです。
「南北共同宣言」(全文) 祖国の平和的統一を念願する全同胞の崇高な意思により、大韓民国の金大中大統領と朝鮮民主主義人民共和国の金正日国防委員長は、2000年6月13日から15日までピョンヤンで歴史的に対面し、首脳会談を行った。 南北首脳は分断の歴史上初めて開かれた今回の対面と会談が、互いの理解を増進させて南北間関係を発展させ、平和統一を実現するのに重大な意義を持つと評価し、次のように宣言する。 1.南と北は国の統一問題を、その主人であるわが民族同士で互いに力を合わせ、自主的に解決していくことにした。 2.南と北は国の統一のため、南側の連合制案と北側のゆるやかな段階での連邦制案が、互いに共通性があると認め、今後、この方向で統一を志向していくことにした。 3.南と北は今年の8・15に際して、離散家族、親せきの訪問団を交換し、非転向長期囚問題を解決するなど、人道的問題を早急に解決していくことにした。 4.南と北は経済協力を通じて、民族経済を均衡的に発展させ、社会、文化、体育、保健、環境など諸般の分野での協力と交流を活性化させ、互いの信頼を固めていくことにした。 5.南と北は、以上のような合意事項を早急に実践に移すため、早い時期に当局間の対話を開催することにした。 金大中大統領は金正日国防委員長がソウルを訪問するよう丁重に招請し、金正日国防委員長は今後、適切な時期にソウルを訪問することにした。 2000年6月15日 大韓民国大統領 金大中 朝鮮民主主義人民共和国国防委員長 金正日 |
その後この南北共同宣言に基づき、2002年4月には南北共同の報道文が公開されます。この報道文には鉄道京義線(ソウル=新義州)の運行再開など、南北融和を推進する内容が盛り込まれておりました。
そして南北首脳会談を成功させた功績によって金大中大統領(当時)は韓国人初のノーベル賞(平和賞)を受賞します。
しかしこの南北朝鮮首脳会談で約された金正日のソウル訪問は無期限延期されるわ、会談直前に韓国の財閥である現代グループが北朝鮮に5億ドルの秘密支援を行ったことが露見するわ、その追及を盧武鉉が妨害するわ、最近では共同報道文の中で公約されたソウル=新義州の鉄道の試運転が前日になって北朝鮮側の一方的な通告により中止されるわと、案の定グダグダになっております。
南も北も互いに相手を利用しようと腹を探り合い裏を掻きあっておりますが、今のところ北の方が優勢のようです。その理由は、南が北に何か弱みを握られてるか、それとも盧武鉉が北の工作員だからか、あるいはその両方か、判断に悩むところではありますが、いずれにしても経済的優位にあるはずの韓国が、北朝鮮に対して異常なほどに弱気であることは事実です。
これでは、やはり南北統一は北朝鮮主導で行われるのだろうなと思わせられますね。
6月6日の顕忠日
この日、国立墓地には大統領や政府要人、戦没者遺族などが参拝し、午前10時には全国民がサイレンの音とともに黙祷を捧げて、愛国志士と戦没将兵の霊を追悼します。
もちろんこの韓国国立墓地には抗日英雄(日本から見れば反日テロリスト)も埋葬されております。
そこで私は韓国人に「日本の首相が靖国神社に参拝することについて、韓国人が不満や反対を主張するなら、韓国の大統領が顕忠日に国立墓地を参拝することについて、日本人が不満や反対を主張しても良い?」と聞いてみました。
するとたいていの韓国人は戸惑いながら「私は日本の靖国参拝に不平を言ってない」「関心がない」と、全開で逃げ腰です。
それを無理やり「韓国が日本首相の靖国神社参拝に反対するなら、日本が韓国大統領の国立墓地参拝に反対しても良い。YES or NO?」と問い詰めます。するとたいていの韓国人が「NO」と答えます。
何故だ?と聞くと、「日本と韓国では立場が違う」「日本は加害者で韓国は被害者だからだ」「韓国の国立墓地に葬られているのは犯罪者ではない」などと言います。
また逆に、日本人におもねってか「私は日本首相の靖国神社参拝賛成だ」という韓国人もいます。しかし賛成するにしても反対するにしても、いずれにしても韓国人は日本や日本人の行為を、韓国の恣意で左右出来る考えていることは間違いありません。
朝鮮のことわざに「他人の家の祭祀で梨だ柿だと言う」というのがあるそうです。韓国人に日本人の祖先の祀りをとやかく言われる筋合いは欠片もないと思うのですが、彼らは日本が「他人の家」ではないと思っているのかもしれません。