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愚痴、あるいは言い訳

何を書いたら良いのかとんと見当が付かない時があります。

このブログのテーマは「韓国」、ただそれだけです。「韓国」についてであれば、何を書こうが私の自由です。誰からも指図は受けていません。にも関わらず何を書いたものやら、全く構想がわかないのです。

書きたいことは既に書き尽くした、ということは大いにあります。書き尽くしてから更に何周回したかわからないぐらいです。最早韓国について何か思うことがあるとすればそれはただひとつ。「早く滅べば良いのに」だけです。

「嫌韓」を名乗ってはいますが、正直なところ韓国に対しては「嫌い」という感情さえ希薄になりつつあります。韓国を意識すること自体がもう厭なのです。

巷には今でも呑気に韓国を持ち上げる人がいます。日本人のはずなのに韓国人と紛うような人も珍しくありません。少なくなったとは言え、韓国関連のニュースも毎日ちらほら程度には見かけます。

そういうのを見かけるたびに、腹の底がチリチリするような心持ちになります。その気持ちを何と呼べば良いのかよくわかりませんが、苛立たしさとかもどかしさに近いと言えば近くはあります。日本政府や日本人の韓国に対するヌルさにも、それと似た思いを抱きます。

わかってはいます。日本と韓国の間には「大人の事情」というやつがゴロゴロしていて、嫌韓が望むようなスッキリした関係の清算など、そう簡単に出来ないということは。

「韓国人」という文字に対してはありったけの嫌悪を向けられますが、実際に知っている韓国人のことを思うと、自分の持つ「韓国人」に対する嫌悪に罪悪感を抱きます。

私に限らず、そういう日本人は少なくないでしょう。「韓国人」全体に対する嫌悪と、自分が個人的に知っている韓国人への親しみにどうやって折り合いをつけ、どこに着地点を見い出せば良いのでしょうか。

日韓問題とは、そこが真の問題点なのかもしれません。事務的に片付けるべきことにも、常に両国の「感情」が作用しています。その「感情」が互いに共鳴して良い方向に作用するのなら良いのですが、日本と韓国の場合はどうしても悪い方向に傾きます。

その責めは日本人から見れば韓国にありますが、韓国人に言わせれば日本のせいなのです。

日本人的には、どんなに自虐的に考えても韓国人のせいだとしか思えないように、韓国人も日本人のせいだと固く揺るぎなく信じていることでしょう。

互いに「相手が悪い」と思っているのに、ただ「近い」という理由だけで日本と韓国は離れようとしません。

馬鹿じゃなかろうかとかなり本気で思います。韓国に対してよりも、日本に対してそう思います。

韓国は日本が生命線ですから、何があってもどんなに憎くても、日本にしがみつくのは当然です。しかし日本はそうじゃありません。韓国がなくなっても、一時は多少混乱するでしょうけれど、韓国が日本との関係を失うのと比べれば何の影響もないと言っても良いぐらいです。

それなのに日本は、韓国人の「情」とやらにころころホダされて、何度も何度も騙され裏切られ煮え湯を飲まされています。

「お人好し」で済む時期は100年前に過ぎているのに、日本はいまだに「お人好し」を続けています。「馬鹿」以外に何と言えば良いのか、言葉を思いつきません。

同時に何故日本がそうしてしまうのかも、悲しいことにわかってしまうのです。日本に対して思った「馬鹿」という言葉が、自分にも向かってくるのです。

そんなこんなを考えている内に、思考は飽和します。書きたいことは書き尽くしました。言うべきことも言い尽くしたつもりです。その上で、それらが実行出来ない理由も、わからないではありません。ではどうすれば良いのでしょうか?何を言えば良いのでしょうか?

PCのメモ帳を開き、キーボードに手を乗せたまま、無為な時間が過ぎていく日が続いています。


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近時随感

日韓チャットにログインしながら、韓国とは直接関係の無い青学准教授のブログ爆発炎上やチベット問題等に気を取られている黄金週間真っ只中です。

チベット問題ですが、基本的に私も、「知らない国は好きな国」な日本人です。チベットに対しては、少なくとも中国より好意的に見ております。が、私が持つチベットに対するイメージが正しいかどうかは、あまりよくわかっていません。

私が勝手に抱いているチベットやチベット人に対するイメージは、かつて私が勝手に抱いていた韓国や韓国人に対するイメージとそれほど違いません。即ち、「悠久の歴史に培われた伝統的且つ独自の文化を維持し、それほど豊かではないにせよ、平和で穏やかな国に住む善良で純真無垢な人々」というものです。

韓国については、詳しくなればなるほどに、かつて私が抱いていたイメージは、好意的に過ぎると言うよりも、妄想以外の何物でもないということがわかりました。しかし、チベットについては全然詳しくないので、判断のしようがありません。

ただ思うのは、「平和で穏やかなだけの国」とか「善良で純真無垢な人々だけの国」なんて、無いんじゃね?ということです。その上で、中国を絶対悪、チベットを絶対善とする昨今の風潮に対しては、眉に唾を付けたくなってしまう知韓後遺症の私がいます。ま、中国人が酷いのは、チベット人に対してだけじゃないということは、一応理解しておりますが。

もうひとつの関心事、青学准教授のブログ爆発炎上については、そのブログの内容のあまりの酷さに強く憤りつつも、マジで反面教師と言うか他山之石と言うか、ちょっと背筋が凍る思いがしました。

何しろ私も、韓国人に対して、「あいつら人間じゃねえ」とか「人の皮を被ったケダモノどころか、爬虫類」とか「半島全土を火炎滅菌」とか言いたい放題ですからw

まあ、私などは、権威を背景に語っているわけじゃないということと、韓国人に対する言いたい放題を、必ずしも良いと自分自身が思ってないという辺りが、件の青学准教授とは異なるかもしれません。

いや、本当にね。何かにつけ悪く言うってのは自分自身の精神衛生上も大変よろしくないんです、少なくとも私は。

世の中には、件の青学准教授のように、他人を扱き下ろすことで自身の精神衛生を整えることが出来る方がいらっしゃるようですが、私はダメです。古くから【おぼしき事言はぬは腹ふくるるわざ】と言いますので、陰口とか、絶対言わないってことはありません(結構言ってるかもw)。が、たとえ思っていても、嫌なこと、悪いことをあまり言い過ぎると、何か心のどこかに嫌な澱が溜まる気がします。言霊ってのは、本当にあるのだなあと思います。

ただ、弊ブログは、韓国と韓国人を扱き下ろすことが本来の目的ではありません。むしろ日本人に対する注意喚起の方にウェイトがかかっております。

前述したように「知らない国は好きな国」と考えるのは、日本人として普通です。その対象が、チベットとか、タジキスタンとかバングラデシュとか辺りなら、無邪気にそう考えていても、別に目立った害はないでしょう。日本人がそれらの国や人々と直接関わる機会は、それほど多くありませんから。

しかし韓国は、文字通り日本と一衣帯水です。その気になれば、手漕ぎボートで渡ってくることも、不可能ではないでしょう。また、在日という存在もあります。更に、韓国と韓国人を知っての上か知らずにかはわかりませんが、積極的に韓国と交流しようという日本人も、決して少なくはありません。

そういう日本で、韓国と韓国人に対する無知や妄想に基づく無邪気な好意は、害になることはあっても益になることはありません。韓国と韓国人は、良いところだけを見聞きし、良いことだけを言うには、近過ぎ且つ危険過ぎるのです。

と言うか、ちょっとは良いとこや良いもの、見せてみろと。>韓国

と言うわけで、結構暴言も出てくる弊ブログではございますが、それなりの根拠と覚悟は用意した上でのことです。読者の皆様におかれましては、何卒筆者の真意をご理解いただきますよう、改めてお願いいたします<(_"_)>



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Dog wash -あるいは忙しい時の部屋の模様替え-

さて本日はネタがないネタがないと終日チャットでうなっておりました。無いことも無いんですが、どうも上手く消化出来ないんですよね。ログ採取も全然だめぽです。

時事ネタだと、いちおう笑えるネタはあったんですがね。 【W杯】「韓国は恥知らずな反則をしない国」とか。

時事ネタでは他にも韓国の統一地方選挙で与党大敗とかもあったんですが、日韓チャットでは韓国人の年齢層が低いせいもあってか、あまり話題になっていません。選挙前に日本のテレビで「与党ウリ党は反日親北、野党ハンナラ党は反共親米、ウリ党と比べれば親日」とか言ってましたが、まあどの党が政権取っても、所詮韓国人の作った政党でしょってのが個人的な感想です。だいたいハンナラ党のスポークスマンって田麗玉だし。

そう言えば田麗玉の著書「日本はない」(邦訳版「悲しい日本人」)なんですが、日韓チャットでの情報によると盗作疑惑があるらしいです。それで韓国人が「田麗玉は人格的に問題がある」と批判しておりました。その韓国人によると、盗作疑惑はハンナラ党の力で揉み消したらしいですけどね。まあ、飽くまでも噂ですが。

と言うわけで本日はネタが無いのでグダグダ駄文と言うか、このブログの装備についてでも。

弊ブログですが気が向いたら時々改良というか、ゴテゴテ装備をつけてみたりしております。最新では2~3日前ですが、ブログパーツにオセロを導入しました。ちょっと下の方ですが、暇つぶしにでもどうぞ。けっこう簡単に四隅を取らせてくれます。

ほかにもリンクを増やしてみたりと、一応記事以外にも色々工夫してみたりなんかしています。自己満足のためにw

リンクは三つにカテゴライズいたしました。最初がメインで、このブログとテーマが近いブログや、筆者が時々覗いてるブログなどです。他にもリンクしたいブログはたくさんありますので、また後日増やそうかと思っております。

次が個人的に好きなブログでして、ブログ月見櫓とは完全にテーマが異なります。このブログを読んで殺伐とした気分になったらどうぞ。必ずなごめることをお約束いたします。

実は筆者は大の動物好きだったりします。犬猫は言うに及ばず、馬なんか語らせたら一時間は止まらないくらい語ります。日韓チャットでも時々暴走して馬を語っては煙たがられておりますw

日本で馬の話と言えばどうしても競走馬の話になっちゃうんですが、もちろん競走馬にも好きな馬がありますが競走馬も含めた馬全般が大好きです。勢い余って日本馬術連盟で乗馬ライセンス取っちゃうくらい好きです。最近乗ってないけど。

最後のリンクはご覧になれば一目瞭然のリンクでして、閉鎖や休止になったブログです。

その下の方にあるMoon Phaseでは本日の月をご覧になれます。これは個人的に大変気に入っております。月ってのはなんだか和みますな。間接照明だからでしょうか。

その下にあるFC2ランキングですが、これはリンクも兼ねております。と言うか、リンクとかぶってるものが多いです。来訪者のリファラからの自動取得です。

と言うわけで、今後も見やすく楽しい(内容は別として)ブログを目指して色々改良していきたいと思うだけは思っております。記事が書けない時に犬洗い的に改良に走ってるだけという説もありますがw



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流行り廃りでやってるわけじゃない。

日本人の対韓(鮮)感情は、某巨大掲示板において色んなレベルや名称に分類されています。韓国(朝鮮)のことを全く知らない人や、国名くらいしか知らない人は概ね親韓ですから、スタートは親韓かあるいはまったく興味の無い無韓です。

親韓の人は、たとえば私なんかの韓国人に対する嫌悪感を見ると、何故か韓国人の肩を持ちます。

「韓国人全員が反日というわけじゃない」とか「韓国の反日よりも、欧米の反日の方が酷い」とか「反日とか親日なんて人によって違う。国籍や民族で決め付けてはいけない」とかおっしゃるんですが、その発言自体がピントが合ってないことにまったくお気づきではないのが、こちらから見ると痛々しいほどです。

ましてや「嫌韓は流行りだ」とか「一種の宗教だ」とまで言われると、もう説明する気力も萎えます。

確かに流行りで嫌韓をやってる人がいないとは言いません。言いませんが、まるですべての嫌韓がそうだと言わんばかりのおっしゃりようは、嫌韓の端くれを自負する私としては、激しく不本意です。

本来嫌韓というものは、親韓のように流行り廃りで出来るものではありません。ほとんどの嫌韓派は、韓国についてかなり詳しく知っています。少なくとも、並の親韓よりは詳しく知っているでしょう。だって知らなければ嫌いようがありません。

逆に親韓は、韓国のことをほとんど知らない人が非常に多いのです。そして知りもせずに、嫌韓を批判します。多くの嫌韓は、親韓が無知ゆえに韓国を擁護し嫌韓を批判していることを知っていますので、あえてその場で反論したり説得しようとすることはあまりないでしょう。何故なら、嫌韓が知り得た情報は膨大過ぎて、どこから説明したものかとっさに悩むほどだからです。

それを良いことに、親韓が「韓国の反日部分だけを取り上げて、反日だと騒ぐ連中がいるのはおかしい」などと言って韓国を擁護するのは、韓国人の「一部の韓国人を見て全体を判断しないでください」と言うのに同調しているようにしか見えません。

韓国の反日は、決して一部ではありません。朝鮮半島全土全域に、そして朝鮮人という民族全体に、普く広く染み渡った常識common senseです。むしろその常識を疑い、調べ、覆そうとする朝鮮人の方が圧倒的少数派です。

「一部を見て全体を判断するな」と言うのは、皮肉なことに彼らの意図した意味とは正反対の意味で、まさしくその通りなのです。

韓国人の口先だけの親日発言に乗せられて韓国を擁護したり、西欧のレイシズムを持ち出してそれと韓国人の反日を比較したりすることが、日韓関係にいったいどんな意味があると思っていらっしゃるのか、本心から理解に苦しみます。

親韓の人々に私は問いたいのですが、嫌韓が指摘する韓国の反日問題というのは、親韓の人々にとっては、それが日本という国の利益を損なうことになっても、韓国という国のために指摘せざるべきものなのでしょうか?

あるいは、一衣帯水、在留不法外国人数ナンバーワン、来日外国人犯罪者数2位の韓国よりも、遠く離れた地球の裏側で行われている反日やめったに見かけることのない対日レイシズムの方を優先して解決するべきだとでもお考えなのでしょうか?

私は、韓国の反日問題が解決されるという望みは既に捨てております。ですから、積極的な日韓友好は、正直なところ全く望んでおりません。しかし、だからと言って韓国の反日を日本人が知らなくとも良いとはまったく思いません。知らなければ、日本人は無条件で韓国を好きになってしまうからです。

日韓チャットで話す韓国人は私たち日本人に、おそらく生の韓国人よりもずっと生々しい意見と態度を見せます。おそらく現実ならば決して言わないようなことも、チャットでは言ってしまっているのでしょう。そしてそれこそが、まさに彼らの本心なのです。

過去記事でも何度も申し上げておりますが、私がブログ月見櫓を日々書き綴っている最大の理由は、日韓チャットを通して見た韓国をお知らせしたいからです。そしてそれを見てなお、親韓だったり擁韓だったりするのはその人の自由です。しかし、何も知らないで嫌韓を批判しても、親韓の方々が夢想するような日韓友好は、おそらく有り得ないと思います。

【韓国人が望むような韓日友好】ならばあるかもしれませんが、それだけは私は絶対にお断りです。





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どこかで見かけた嫌韓批判に軽く切れてます。
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韓国人の来日観光査証免除は未定です。

朝日新聞12/18インターネット版より
韓国人観光客、ビザ免除恒久化へ 北側国交相が表明
2005年12月18日09時06分

 北側国交相は17日、韓国人観光客の短期滞在査証(ビザ)について、現在の暫定的な免除措置の期限が切れる来年2月以降、恒久的に免除する方針を明らかにした。これで訪日外国人の1位と2位の韓国、台湾がともに恒久免除となり、訪日客の増加が期待できそうだ。

 北側国交相は大分県別府市で同日開かれた観光まちづくりタウンミーティングで「台湾ビザはすでに免除になっており、韓国もセキュリティーを確保しながら、2月以降も当然ビザなしでやる」と述べた。

 韓国の短期ビザは本来、90日以内の滞在で必要。日本は愛知万博にあわせ、今年3月から半年間、韓国と台湾の短期ビザを免除した。台湾は8月に恒久免除にしたが、韓国は暫定措置を06年2月まで延長した。

 04年の訪日外国人旅行者は過去最高の614万人。首位の韓国が159万人で前年より8.8%増えたほか、2位の台湾も108万人と前年より4割近く増えた。いずれもビザ要件の緩和が追い風になった。今年も10月までの訪日外国人旅行者数は過去最高で推移している。
日経新聞12/19インターネット版より
韓国人の観光ビザ免除、来年3月から恒久化・政府方針
 政府は韓国人観光客の短期滞在査証(ビザ)の免除を来年3月から恒久化する方針を固めた。愛知万博の開催期間中に実施した韓国人への観光ビザ免除は来年2月まで暫定的に延長していたが、外国人観光客の誘致を一段と進めるため、恒久化が必要と判断。日韓関係は小泉純一郎首相の靖国神社参拝などでぎくしゃくしており、両国の民間交流を促進する狙いもある。

 懸念されていた犯罪問題についても、警察庁の集計では3―9月に重要犯罪・重要窃盗で検挙された来日韓国人の数はほぼ前年並みで、大きな変化はなかった。

 韓国は訪韓する日本人の観光ビザをすでに免除しており、今年3月からは有効期間も従来の30日から90日に延長。日本側にも韓国人の観光ビザ免除を恒久化するよう強く働き掛けていた。 (07:02)
基本的にブログ月見櫓では時事問題は扱わないことにしています。と言うのも、日韓チャットでの韓国人との会話は、時事問題が話題になることが極めて少ないからです。

しかしこの話だけは、どうしてもとりあげたいと思います。

日韓チャットでは、常連日本人だけの部屋になることがしばしばありますが、この話題は、昨晩日本人部屋になった時に出された話題でした。

「来年2月以降の韓国人の来日観光査証の恒久ビザ免除が決まったらしい」と、ひとりの常連日本人が発言しました。
同時に提示されたソースは朝鮮日報日本語インターネット版です。
日本、韓国人の短期ビザ免除恒久化へ

 北側一雄国土交通相は17日、韓国人観光客の短期滞在査証(ビザ)について、現在の暫定的な免除措置の期限が切れる来年2月以降、恒久的に免除する方針を明らかにしたと日本・朝日新聞インターネット版が18日報道した。

 これにより日本を訪れる外国人の1位と2位の韓国、台湾がともに恒久免除となり、訪日客の増加が期待できるとこの新聞は報じた。

 2004年に日本を訪れた外国人観光客は614万人と史上最大を記録。1位は159万人の韓国で2003年に比べ8%増加している。

朝鮮日報
記事入力 : 2005/12/18 15:01
実は、私は旅行業界に籍を置いております。ですからこの発言と記事を見た瞬間に「?」と思いました。確かに、現在日本人の韓国入国に関しては一定の条件の下に無査証です。ただしこの措置は暫定かつ時限措置であって、「恒久免除」ではありません。そしてその期限は来年2006年2月28日です。

もし日本が「来年の2月以降、韓国人の来日観光査証を免除する」のであれば、これは日韓の査証相互免除ですらなく、日本の一方的な措置による免除になってしまいます。こんなおかしい話はありません。

ですから私はこの話が出た瞬間に、「どうせ朝日のトバシ記事やろ」と切って捨てました。普通に考えて、あまりにも荒唐無稽な話だったからです。

しかしちょっと気になったので、今朝Googleニュースで検索してみました。すると日経新聞にも同様の記事があるではないですか。これはしゃれにならないと思った私は、国交省のホットラインに電突しました。

最初出た係員は「私はそのセクションの担当じゃないんで、詳しいことはわからないんですよ」と若干逃げ腰でした。そこで私が、「ではこの話は、国交省内でも浸透していない話なのですか?」と突っ込んだところ「観光セクションの担当者に代わります」と言われ、詳しい担当者に代わってもらいました。

改めてもう一度韓国人の無査証入国について訊ねてみたところ、国交省の担当者は少々言いづらそうな口調で「現在はまだそれは決定事項ではない、今後討議を重ねていく問題であって、まだまったく未定の話だ」と言いました。

私がそれに対し

「では、新聞記事はいわゆる

【トバシ記事】

ということでしょうか?」


と突っ込んでみたところ、

「その通りです」


と即答されました。

更に「この件に関しては、慎重にも慎重を重ねてお願いしたい。新聞記事には、韓国人の観光査証の暫定免除期間に犯罪者数が増加しなかったと書かれているが、元々来日韓国人の犯罪者数は、外国人犯罪者数の中で2位(1位は中国)と、極めて多い上に、凶悪犯罪が多いではないか。Visit Japanキャンペーンは理解するが、その対象を無条件に拡大するようなことは一国民として深い懸念を覚える」と言い添えて電話を切りました。

韓国人の観光査証が将来的に免除される可能性は、現実問題としてかなり高いのですが、しかし現時点ではまだ決定事項ではありません。このことだけは取り急ぎお知らせしておきます。






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韓国人の来日無査証絶対反対な方は
クリック一発お願いします。

機械翻訳が出来ない。

さて、キムチ博物館サイトのご案内第二弾。

前回は当該サイトの日本語ケンチャナ翻訳のご案内でしたが、まあこれは実はキムチ博物館の専売特許ではなく、韓国に行けばいつでもどこでもいくらでも見られるものです。そう言えば韓国の国会議員が日本に何かの抗議に来て座り込みした時に抱えていたプラカードが「日本は反省しる!」だったのは記憶に新しいですね。

韓国のケンチャナ翻訳はある意味一種のエンターテインメントですから、ここは素直に笑っておいてください。

さてキムチ博物館の内容ですが、このサイト、ハングルバージョンの内容に比べて日本語バージョンの内容の浅いこと薄いこと。おそらくハングル版と比べると半分以下の情報しか掲載されていません。

ま、こういうことは外国語版にはありがちなことですから、あまり責めないでおきましょう。キムチ博物館なんて見たがる外国人観光客も、たいしていないのでしょうし。

しかたがないので、ハングル版の方を見ることにします。

ハングル版のトップページには「キムチ、そして韓国人」という表題がついています。つまり「キムチ博物館」のページは実はこの「キムチ、そして韓国人」というサイトの一部ということになります。

私はハングルを読めなくもないのですが、基本的に読めても意味がわからないので読む気になれません。でもこのページ、全体が画像で出来ているために、コピーして機械翻訳を通すわけにもいきません。

ポッキュ!



しかたないので渋々読んで意味を想像してみました。

トップページ、【キムチそして韓国人】の下に四つの欄があります。
一番上が「ムオッスルアルリョドゥリルカヨ」・・・。

わかるか!

多分「ムォ」ってのが「何」だから、「何をしりたいですか?」とか「何を調べますか?」みたいな意味かなあと想像してみたり。

次の欄が「ヨギヌンキムチパクムルグヮンイプニダ」

これはわかるわかる♪

「ここはキムチ博物館です」って意味ですね。

その下「オットンヂャリョガピリョハセヨ」・・・。

わからん。

「オットン」ってのは「どんなに」とか「どのように」で、「ハセヨ」は「~しなさい」って意味なんだろうけど。

さらにその下は「イヤギガガドゥクハプニダ」
これはわかる。

「イヤギ」は「話」って意味だし(日韓チャットでは「ムスンイヤギ?」という質問を腐るほど見ることが出来ます)、「カドゥク」は「可読」でしょう。即ち、このフレーズは「話が可読します」だと思います。こなれた翻訳にするなら「お話が読めます」くらいでしょうか。

しかし内容で笑おうと思ったのに、全然先ぃ進めないじゃないかっ!と突然火病ってみるテスト。

実はこの「イヤギガガドゥクハムニダ」な部屋が面白そうなんですけどね。

と言うか、キムチ博物館サイトの内容については、笑える話が載っているという伝聞情報がありまして、それを確認してから書きたかったんですが、ちょっと解読に時間かかり過ぎそうですので、結論から申し上げます。

どうもこの「キムチ博物館」のサイトには唐辛子の伝来について書いてあるらしいんですが、「日本から伝来した」ということが説明されていないらしいです。

ちらっと「イヤギガガドゥクハムニダ」部屋を斜め読みしてみたんですが、もう誇らしいウリナラキムチマンセー全開状態なのが、私のハングル読解力でも読めるくらいです。

その誇らしいウリナラキムチに欠かせない誇らしい唐辛子を伝えたのが、憎くてたまらないチョッパリなのは、彼ら的には許せないことなのかもしれません。

でも以前にも書きましたけど、キムチに朝鮮独自の原材料なんて、ひとつも入ってないんですけどね。

そして「唐辛子が日本から伝来した」という事実を隠しているということは、きっと他にも何か隠している可能性は極めて高いと思います。

と言うわけで、引き続き門前小僧な朝鮮語学力でキムチ博物館サイトの解読を試みますが、レポするかどうかは内容次第です。予想をはるか斜め上に越えるようなことが書いてあればレポしますね。













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次回は多分、「日韓チャットにおいて観察し得る
朝鮮人の食行動に関した疑問に対する
韓国人の思考パターンの考察」についてです。

何のことかわかんね、という方はクリックを。
とりあえず私も押しときますね。ぽちっとな。

キムチ博物館

ふう、コメントへのレス終了・・・。溜めるもんじゃないなw

今日は久しぶりの休みだったのですが、日頃の睡眠不足解消に昼過ぎまで爆睡した挙句、コメントを書きながらヨソゴトしてたらあっちゅー間に夕方です。一日が早いぜっ!(昼過ぎまで寝てるからだろ、という突っ込みはご遠慮ください。)

ところで昨日、ブログランキングのアジアカテゴリに、文字通り降って湧いたかのごとく、超有力ブログが降臨。あっさりと一位にランクインされてしまいましたw

私のブログは総合ランキング300位前後ですが、「厳選!」様は総合ランキングで確か30位前後。私から見れば思いっきり雲の上です。太刀打ち出来るかっ!w

まあ、目標が出来たってことで良いです。それにブログランキングはお楽しみであって目的ではないですし、ランキングが上がるも下がるも読者の皆様の指先ひとつ。自分ではどうすることも出来ません。私はただ粛々とブログを書き綴るのみです。

さて最近の日韓チャットでは、政治経済歴史ネタはお腹いっぱいになったのか、単なるお口直しなのかわかりませんが、食文化ネタが多いような気がします。

韓国の食文化と言えば、キムチなどの食品関係と、混ぜ混ぜ食いに代表される食行動ですが、今日の日韓チャットではキムチ博物館の話題が出たそうです。

ご存知の通り、キムチは朝鮮人のソウルフードです。http://www.kimchimuseum.co.kr/がキムチ博物館のサイトなのですが、日本語版のケンチャナ翻訳で一度笑って、内容でもう一度笑える一粒で二度美味しいサイトです。

では、ご自身で見ていただいてもいいんですが、とりあえずご紹介を。

まず無闇と目をちらつかせるエフェクト全開のトップページの右肩に、英語ページと日本語ページへのリンクがこっそり貼られていますので、そこをクリックしてみましょう。

すると日本語版の博物館の利用案内のページに飛びます。ここでも無駄に派手なフラッシュが繰り広げられますがご辛抱ください。この無駄に派手なフラッシュの下に博物館の案内が掲載されています。

【観覧料】
大人:3,000ウォン
がくせい:2,000ウォン←何故ひらがな?
子供:1,000ウォン

【予約方法】
団体客の場合、観覧客の集中を避けるため、
電話やインターネットホームページを通じて、
事前に予約することを進めます←「勧めます」の誤字。
ま、こういう間違いは日本人でもありがちですけどw


【観覧案内】(特に間違いがないので略)

【外国人のための施設】
英語のパネルとりプレ、日本語のりプレを用意しています。


とりプレ?

のりプレ?



さて、つかみはこの程度にしておきまして、次の記事では内容のご案内をする予定です。






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本日のクリックはお済みですか?

嫌韓派にもひとこと

実は韓国を知らないのは、親韓・擁韓の人ばかりではありません。嫌韓の人にも韓国を知らない人は多いと思います。

もちろん、全く知らなければ嫌うことはないでしょう。確か2年ほど前だったと思います。嫌韓が台頭し始めた頃に、日韓チャットに併設された日韓翻訳掲示板で韓国と北朝鮮についてこう書いていた日本人がいました。

「韓国政府は嫌い。韓国人も嫌い。北朝鮮政府は嫌い。北朝鮮人は好き」

これなんか「知らない国は好きな国」の典型例です。これを書いた人は嫌韓で嫌北朝鮮なのですが、北朝鮮人のことを知らないので、マスコミのプロパガンダに乗せられて「北朝鮮人は北朝鮮政府(=金正日)に虐げられた可哀想な人民」と思い、「北朝鮮人は好き」と言っているらしいのです。

はっきり言って、標榜するイデオロギーと経済規模が違うだけで、北朝鮮も韓国も同じです。韓国人が嫌いなら、北朝鮮人も嫌いでなければ辻褄が合いません。

しかし嫌韓な日本人の中には、こんな人が案外珍しくないのではないでしょうか。つまりマスコミの韓流捏造に漠然とした反感を覚え、ネットの嫌韓書き込みを見て、テレビに映る韓国の反日デモを見て、それだけで嫌韓になってる人たちです。

ネットの嫌韓書き込みに北朝鮮人に関するものはきわめて少ないので、こういう人たちは「北朝鮮人は好き」になってしまうのでしょう。そういう人は、韓国のことをろくに知らないで親韓になってる人と結局は同じだと私は思います。

別に韓国に限ったことではないのですが、好きになるにしても嫌いになるにしても、まずは自分で調べて、そして自分で考えてみてください。

このブログは、嫌韓を助長するのが目的ではありません。チャットを通して韓国と韓国人を見てもらうのが目的です。そして韓国人が口を揃えて悪し様に罵る日本についても、ひとりの日本人としてきちんと考えて欲しいのです。

このブログが、微力ながらその一助になることが出来ればと思います。







国を語ればleftからブーイング
平和を歌えばrightからクレーム
こんな風に僕の言葉は怪しげに変わって行く
美しい言葉はこの国の誇りだったのに
(神の恵み ~A Day of Providence~by さだまさし)
誇りを失いたくない方はクリックを。

日韓チャットのようなもの

海外お土産カタログというものをご存知でしょうか?
海外旅行などに行くと、行程表と一緒に入ってるのですが、要するに現地でお土産を買う手間と時間を省きましょうという趣旨のものです。

世界各方面ごとにカタログが用意されており、なんと韓国は単一カタログというVIP待遇です。ラインナップは定番のチョコレートやお酒から、高麗青磁や宮廷舞踊の人形、そしてもちろんキムチなどです。

先日その海外お土産カタログの社員の方と話す機会がありましたので、聞いてみました。

「寄生虫卵は大丈夫なんですか?」と。

社員の方が少し顔をひきつらせたような気がしたのは、私の気のせいでしょう。

社員「ええと、あのちゃんと検査報告書を提出させてますから、はい」

私「え?でもあの国の連中が、正直に検査報告書くと思う?」←私はリアルでもこんなことを平気で言いますw

社員「いやまあそれはでもニュースではだいじょうぶといっていましたし」←棒読み

私「え?ニュースなんてホントのコト言ってるとは限んないじゃん。だって犬猫の寄生虫卵だから人体に害はないって報道してたよ」

社員「害、あるんですか?」

私「そりゃあるでしょ。本来寄生する対象じゃない生物に寄生した寄生虫は、宿主にとんでもない害を与えるって聞いたことあるし」

社員「マジですか?」

私「ほら、以前森繁久弥がアニサキスで入院したでしょ。あれなんか典型よ」

社員「うーん・・・」

私「それ以前に、人体に害がないから大丈夫って言われて、寄生虫卵入りのキムチ食います?私はいやだな」

社員「そりゃまあ、・・・・いやですね(苦笑)」

私「ところで・・・」

社員「はい?」

私「おたくの商品でさ」

社員「はい」

私「キムチチョコってあれ何?罰ゲーム用?」

社員「!!!!!(声にならない爆笑)!!!!」
  ・
  ・
(30秒ほど悶絶)
  ・
  ・
社員「(笑いをこらえながら)あれはね、大きな声では言えないんですがね・・・激マズなんですw」

私「なんちゅーもん売ってんですかw」

社員「まあ、その、ネタ用というかウケ狙い用と言いますかねw」

私「無茶するねえw」

以上、インターネット以外でやった日韓(が話題の)チャット(おしゃべり)でしたw



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日本語の起源

だらだらとブログサーフィンなどをしながらネタを考えていたら、韓国とは全然関係の無いブログで「元は一緒?日本語と韓国語」という記事を見つけました。

----------引用開始----------
元は一緒?日本語と韓国語

朝刊の東京新聞テレビ欄のページに韓国人気俳優がCMで大人気と載っていました。

「アンニョンハセヨ」(お元気ですか)
「ペョンジュンイムニダ」(ペョンジュンデス)

これを読み漢字をそのまま当てはめてみると、日本語に似ている事に気がついた。
「アンニョンハセヨ」は
   [安穏に馳せヨ]
「ペョンジュンイムニダ」は
   [ペヨンジュン居るよ]

こじつけでしょうかね。

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この記事に対して、私が書いたコメントは以下の通りです。

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こんにちは、初めまして。

日本語と朝鮮語は約6000年前に分岐したと推定されています。
もちろん当時の概念に国家としての「日本」も「朝鮮」も存在しませんので、分岐元の言語を「日本語」とも「朝鮮語」とも言えないわけですが。

現代朝鮮語の中には、中国語由来の漢語と日本語由来の漢語(和製漢語)がたくさん取り入れられている(語彙の約6割とも7割とも言われています)せいか、朝鮮語初学者ほど「似てる!」と大騒ぎする傾向が強いようです。

日本語あるいは朝鮮語関連の語学を専攻する学者で、日本語と朝鮮語が同祖であることを主張する学者は見たことがありません。

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このブログ、別に韓国に興味があって書いてるわけではないようなので、あえてリンクはいたしませんが、ネタとしては面白かったので使わせていただくことにしました。

さて「日本語の起源は韓国語だ」という説は、過去何度も流布されては専門学者に鼻で笑われて消えていく説ですが、これがなかなか根強く、日韓チャットでも時々聞くことが出来ます。

確かに日本語と朝鮮語は、膠着語という共通の特徴を持ちます。また主語→目的語→述語という語順、語頭にR音が立つことを嫌うことなども確かに共通します。

しかしそんなことを言い出したら、モンゴル語やハンガリー語も日本語の起源になってしまいます。これらは単にウラル・アルタイ語族の特徴で、日本語と朝鮮語に限定された話ではありません。

私が二十歳位の頃に「人麻呂の暗号」というトンデモ本が出版されました。「万葉集は朝鮮語で解読出来る」という内容の本です。私も「へー、そーなんだー」と面白がって読みました。内容についても、特に疑うこともなく「まあ日本っていろんなところから人も物も文化も流れて来てるとこだから、そんなこともあるだろうね」と思ったことを覚えています。

当時の私がどれだけ無知だったかがよくわかります。それでも当時の私が、この「日本語は韓国語が元だ」という説を嬉しがって他人に言いふらさなかったことだけは誉めてやりたいと思います。

ま、韓国語を知らない人の方が圧倒的に多いので、話題にしたくても出来なかっただけなんですが。

この「人麻呂の暗号」という本、後に計量比較言語学の安本美典教授によって完膚なきまでに論破されました。計量比較言語学によると、日本語と朝鮮語はおよそ6000年前に分岐した言語と推察されています。そもそも朝鮮語は古代の文献資料が皆無に近く、古語の研究が不可能な状態です。1000年以上前の文献資料がある日本との比較そのものが無謀で無意味です。

ってなことを日韓チャットで韓国人にじっくり説明しようとしても、彼らの貧弱な理解力では全然ついてこれなくて、すぐ火病を起こすんですがね。


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