今回の豪雨災害で被災された方々へ心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
さて、他人任せというのは被災された方々に対して自己責任論を振りかざすということでは決してない。
ネット上では既に空白の66時間と政府の対応の鈍さと安倍政権の国民に対する冷血ぶりがかなり明らかにされている。
政府の対応が鈍い、遅いということに対して安倍信者は対策会議も開いてると反論しているようで。 そりゃどんな人間だって全知全能じゃないし、担当の大臣に仕事を割り振って職務に当たらせるのが組織のトップの仕事なんだから、いちいち総理大臣が出張る必要はない。そんなことしていたら大臣を任命する意味がないし体がいくつあっても足りないわけでさ。
だけどよ、仕事割り振ってその後は飲み会ってあんまりじゃねーのか?
その席には自衛隊を指揮する防衛大臣まで一緒にいたんじゃ緊張感皆無と叩かれても文句言えんわ。
仕事割り振っても国民の生命や財産を守る職務や責任がなくなるわけじゃないんだぜ?
法務大臣の上川もその席にいて飲み会の翌日にやったことといえばオウム真理教幹部の死刑執行。
一杯やったら死刑執行って安倍政権はどんだけ人の命を軽く扱うんだ?
さすがに安倍晋三も外遊をキャンセルせざるを得なくなったようだが、それとて「首相 世論意識し災害対応優先」と書かれる有り様。要は国民の生命などどうでもいい、総裁選で地方票を失うのが嫌だから政権支持率に響くからと仕方なく災害対応をすることにしたと見透かされているのである。時事通信の記事には枝野や小沢が災害対応優先で国会は休会すべきだとあるが、全くもって正論。辻本清美の「カジノの議論をしている場合じゃない」というのも実に理がある。
んで、ネット巡りをしていて気になったのが災害対策本部。一言に災害対策本部といっても国務大臣が本部長の非常災害対策本部と総理大臣が陣頭指揮を執る緊急災害対策本部というのがあるそうで。非常災害対策本部は地震・風水害・火山噴火などで大規模な災害が発生した場合に、災害応急対策を推進するために、内閣総理大臣が災害対策基本法に基づいて内閣府に設置するが立ち上がったのは飲み会から丸2日経った8日の8時。これだけでも初動の遅さが批判されてしかるべき。
しかも大雨は局所的なものではなく、九州・中国・近畿と広範囲に渡り、都道府県単位だけでなく複数の都道府県にまたがっている。縦割りの弊害を防いで都道府県知事の間で連係できる救援体制も求められた状況。ググると東日本大震災の時はアホ菅が段階的にではなく即座に緊急災害対策本部を立ち上げたとか熊本地震の時も非常災害対策本部から「格上げ」して緊急災害対策本部を立ち上げるべきだと枝野が主張したといった記事がヒットする。どちらが上か下かということはひとまず脇に置くとしても
想定外のことが起きたというのはぶっちゃけ言い訳でしかなくてその「想定」が甘かったということ。やる気ない、見積もり甘い、指示出すのも遅いってんじゃ被害が拡大するのもむべなるかな。
安倍晋三がやったことは仕事を割り振ることじゃなくて仕事を文字通り他人に放り投げて関わろうとしなかったこと。小学生の時も宿題を他人にやってもらっている。テメエの説明責任からも逃げまくる。安倍晋三の生き様は終始これなのだ。その仕事は国民の生命や財産を守るという政治家として最も重要な職務。それを他人任せにした罪は重い。
もっとも、他に人がいないとかなんとなくという理由で安倍政権を6年も生きながらえさせてしまった国民の他人任せな気質も被害を拡大させたとオイラは思う。だって、ちゃんと国民が怒って、ちゃんとメディアが伝えて批判していたらとっくに安倍政権なんて潰れていたよ。モリカケ以前にだって自衛隊の南スーダン派遣とか共謀罪の強行採決とかそれだけで政権吹っ飛ぶような大問題いくつも抱えていたんだから。
これで国民が怒らなかったら世界中から「あんな役立たずで冷たい奴を国のトップに据えてよく我慢できるね?」と笑われると思うわ。もう笑われているだろうけど。今にして思えば、むしろ安倍晋三には予定通り外遊して欲しかったな。そして外遊先で「お前、国内放ったらかしにして大丈夫か?」とか「よく平気な顔でここに来られたな」とか盛大に突っ込まれりゃ世界中に日本の恥を配信できたのに。
さて、他人任せというのは被災された方々に対して自己責任論を振りかざすということでは決してない。
ネット上では既に空白の66時間と政府の対応の鈍さと安倍政権の国民に対する冷血ぶりがかなり明らかにされている。
政府の対応が鈍い、遅いということに対して安倍信者は対策会議も開いてると反論しているようで。 そりゃどんな人間だって全知全能じゃないし、担当の大臣に仕事を割り振って職務に当たらせるのが組織のトップの仕事なんだから、いちいち総理大臣が出張る必要はない。そんなことしていたら大臣を任命する意味がないし体がいくつあっても足りないわけでさ。
だけどよ、仕事割り振ってその後は飲み会ってあんまりじゃねーのか?
その席には自衛隊を指揮する防衛大臣まで一緒にいたんじゃ緊張感皆無と叩かれても文句言えんわ。
仕事割り振っても国民の生命や財産を守る職務や責任がなくなるわけじゃないんだぜ?
法務大臣の上川もその席にいて飲み会の翌日にやったことといえばオウム真理教幹部の死刑執行。
一杯やったら死刑執行って安倍政権はどんだけ人の命を軽く扱うんだ?
さすがに安倍晋三も外遊をキャンセルせざるを得なくなったようだが、それとて「首相 世論意識し災害対応優先」と書かれる有り様。要は国民の生命などどうでもいい、総裁選で地方票を失うのが嫌だから政権支持率に響くからと仕方なく災害対応をすることにしたと見透かされているのである。時事通信の記事には枝野や小沢が災害対応優先で国会は休会すべきだとあるが、全くもって正論。辻本清美の「カジノの議論をしている場合じゃない」というのも実に理がある。
んで、ネット巡りをしていて気になったのが災害対策本部。一言に災害対策本部といっても国務大臣が本部長の非常災害対策本部と総理大臣が陣頭指揮を執る緊急災害対策本部というのがあるそうで。非常災害対策本部は地震・風水害・火山噴火などで大規模な災害が発生した場合に、災害応急対策を推進するために、内閣総理大臣が災害対策基本法に基づいて内閣府に設置するが立ち上がったのは飲み会から丸2日経った8日の8時。これだけでも初動の遅さが批判されてしかるべき。
しかも大雨は局所的なものではなく、九州・中国・近畿と広範囲に渡り、都道府県単位だけでなく複数の都道府県にまたがっている。縦割りの弊害を防いで都道府県知事の間で連係できる救援体制も求められた状況。ググると東日本大震災の時はアホ菅が段階的にではなく即座に緊急災害対策本部を立ち上げたとか熊本地震の時も非常災害対策本部から「格上げ」して緊急災害対策本部を立ち上げるべきだと枝野が主張したといった記事がヒットする。どちらが上か下かということはひとまず脇に置くとしても
想定外のことが起きたというのはぶっちゃけ言い訳でしかなくてその「想定」が甘かったということ。やる気ない、見積もり甘い、指示出すのも遅いってんじゃ被害が拡大するのもむべなるかな。
安倍晋三がやったことは仕事を割り振ることじゃなくて仕事を文字通り他人に放り投げて関わろうとしなかったこと。小学生の時も宿題を他人にやってもらっている。テメエの説明責任からも逃げまくる。安倍晋三の生き様は終始これなのだ。その仕事は国民の生命や財産を守るという政治家として最も重要な職務。それを他人任せにした罪は重い。
もっとも、他に人がいないとかなんとなくという理由で安倍政権を6年も生きながらえさせてしまった国民の他人任せな気質も被害を拡大させたとオイラは思う。だって、ちゃんと国民が怒って、ちゃんとメディアが伝えて批判していたらとっくに安倍政権なんて潰れていたよ。モリカケ以前にだって自衛隊の南スーダン派遣とか共謀罪の強行採決とかそれだけで政権吹っ飛ぶような大問題いくつも抱えていたんだから。
これで国民が怒らなかったら世界中から「あんな役立たずで冷たい奴を国のトップに据えてよく我慢できるね?」と笑われると思うわ。もう笑われているだろうけど。今にして思えば、むしろ安倍晋三には予定通り外遊して欲しかったな。そして外遊先で「お前、国内放ったらかしにして大丈夫か?」とか「よく平気な顔でここに来られたな」とか盛大に突っ込まれりゃ世界中に日本の恥を配信できたのに。