※個人の感想です。

国民殺し、棄民の本性剥き出しの安倍政権。非常事態に慣れ切った令和日本はもはや非常事態を通り越して異常事態に突入したことをここに宣言する!

2012年11月

犬HKが新党日本と新党大地の声を流したのは逃げを打つためか?

昨日はニコニコ動画主催の討論会が行われた。
 朝の犬HKではその様子を報じたのだが、流石に日本未来の党を無視するわけにも行かなかったのか嘉田氏の声を報じたのは想定内。エネルギーの消費自体を減らす、節約するとしたのは恐らく未来の党だけなんじゃ?だが、驚いたのは新党日本と新党大地の声を流したこと。それまでは存在すら認めなかったのにどういう風の吹き回しだ?同じ少数政党の国民新党や新党改革は字幕だけだったのに。

 新党大地の鈴木宗男氏が「サハリンからパイプラインを引いてくればいい」というのはロシア外交で点数稼ぎするためのアシストなのかもしれないが、新党日本(田中康夫氏)の「火力と水力で電力は賄えている」というのを犬HKが流して大丈夫なのか?

 どうも犬HKは早めに逃げを打って見た目だけでも公正中立を保ちたいって気がしてしょうがない。とりあえず、こまごましたことで片付ける石原慎太郎と手のひらを返しすぎてどっちが手のひらかわからなくなった橋下は速攻で消えていいよwww。

名を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。日本未来の党の誕生は対立軸を明確に、かつ原発を最重要争点に掲げることに成功。

「そうきたか!」という思いである。滋賀県知事の嘉田由紀子氏が日本未来の党を立ち上げた。少数政党乱立でどこに投票していいものやらという有権者に原発を止めるという明確な対立軸をもってできた新党。早速小沢一郎率いる国民の生活が第一は解党し党全体で合流を決定。山田・亀井の反TPPもこれに続く形だ。喩えとしては不適当かもしれないが、原発を止めることを軸として各政党がぶら下がる持ち株会社のようなものとオイラは受け止めている。

 この新党はあらゆる意味で寄生政党(←面白いのでそのまま誤変換w)とは対照的な政党である。

 まず発足の経緯が「脱原発」を合言葉に大同団結したということ。日本維新の会と太陽の党の合併のような真逆な政策を掲げる政党の野合のイメージ、卑しさはない。選挙のための新党だという批判が早くも出ているが、それは一面では正しい。小選挙区制では少数政党が勝つのは至難の業。 いくら選挙協力なので同盟を結んでも最後は大と小の戦いになってしまうので、よほどのアドバンテージが無くては選挙で勝てない、議員を国会に出せないのだから。
 野ブタ民主党がどれだけクズ政党でもいざ選挙となると軍資金(政党交付金)にも差が出るし、党の組織があることなど選挙戦では勝負にならない部分も出てくる。器を大きくする緩やかな合流は選挙に勝つための現実に立ち向かう意味ではメリットが多いのだ。

 マスゴミは未来の党があたかも「選挙目当て」の数合わせのような印象づけをするだろうが、
 卑しいのは橋下・石原連合だ。
せこい誘導には引っかかんねーよwww。
 もっとも、日本未来の党に投票する有権者はとっくにそんなこと見切っているだろうが。

 もうひとつ、党のトップの嘉田氏は国政には出ずにあくまで知事を続けるという点。大阪府知事を放り投げ、大阪市長の職務をまともにこなしているのか疑わしくなるほどにツイッター狂いの橋下とは大違いw。選挙活動する暇あるなら市長の仕事をちゃんとやれってのwww。これは選挙の顔に利用するだけという批判も出るので痛し痒しな所があるのだが、知事職を務めつつ、国政にこういうことをやってもらいたいという提言をするのだとオイラは受け止めたい。制官僚というのもいい。むやみやたらに喧嘩を吹っ掛けて悪玉に仕立てるだけでは能がない。役人は使いこなしてこそなのだ。
 今夏の大飯原発に関して稼働を容認したのはオイラとしてはちょっとと思うところもあるが、圧力があったというような発言もあり情状酌量の余地はあるのか。ただ、それを差し引いても嘉田氏は脅しに屈さず新幹線の新駅を凍結するなど実績を上げている。つまり、言ったことはちゃんとやる政治家がトップにいる、票を託してもいいと思わせる政党であるということ。橋下が出始めた頃はそんな空気があったが、今や胡散臭い政党のトップランナーだしw。

 他にもあると思うが、もともとB層のオイラなんでバカな頭がこれ以上回らなくなってきたw。 しかし、脱原発を選挙の争点の最初に持ってくるのは正しいし、本来こうするのが筋である。消費税増税もTPPもとても重要な争点だ。しかし、現在進行形で今すぐにでも国の総力を結集して事態の収拾に当たらなくてはならないのが福島の後始末なのだ。
 小沢一郎が党名を捨て日本未来の党の旗の下に集まったのもいくら予算を注ぎ込んででも原発を止めることが第一だという考えがある、つまり何をするかが大切であって党の大小はその次にあるという行動の表れだ。それさえふまえていればマスゴミの報道がいかにピントがずれまくっているかがわかろうというもの。

 みんなの党は今ごろ困っているんじゃなかろうか。脱原発では合流したいがTPPは賛成の立場だけに難しいだろう。ただ、まずは原発を止める。それでいいと思う。対立軸はたくさんあって全てに合致するのを見いだすことはたぶん無理。原発は現在進行形の危機であり、原発を止めるということはすなわち既得権益を貪る者達への戦いを挑むことに直結するのだから。

上から目線宣言にブチギレした渡辺喜美に狼狽する橋下の図

急激に風が向かい風に変わりつつあるのを察知したのか橋下がみんなの党に秋波を送った。それだけでも十分浅ましいんだが、じゃんけんで選挙区調整なんて党代表の渡辺喜美の神経逆撫でするような軽口叩くとはね。

 これはどう考えても渡辺喜美の言い分に理がある。内実はともあれ、みんなの党は一勢力としての地位があり橋下はお願いする立場なのだ。 まともな神経の持ち主ならみんなの党の選挙区には候補者を立てない、くら替えするにしてもみんなの党の立場を優先するのが筋というものだろう。

 渡辺喜美としてみれば国政選挙を乗りと勢いで勝てるとなめてかかっている香具師ごときに見下されたら「ふざけんなバカ!」「おとといきやがれ!」と憤慨もするだろう。第3極の元祖の自負もあるであろうみんなの党が橋下にしゃしゃり出てこられて「第3極なんて言われているけど結局どの政党も変わらないじゃん」みたいなイメージを植えつけられているのをさぞ忌々しく思っているのも想像できるというものだ。

 首長選挙は市民を騙せば勝てるかもしれないが、国政選挙の敵は市民だけではない。
 自分の都合しか考えない橋下らしい傲慢でせこいやり口が露わになった一幕w。

ゴミ売りがあまりにもわかりやすい小沢無視作戦に必死wwwついでに前原のブーメラン発言も

今日のゴミ売り朝刊1面。
第3極二分化のトップ記事で石原・橋下・渡辺、亀井・山田・河村の顔写真はあるが、

 小沢一郎の写真が見事にありませんwww。

 いくら小沢一郎憎し、小沢が怖いからってあまりにも分かりやすいっつーの。
 記事の中でも「今後の焦点は、小沢氏が率いる「国民の生活が第一」とBグループ(注・記事の中では石原の連中をAグループ、亀井側をBグループとしている)との連携だ」程度の記述しかない。もう徹底的に小沢無視、小沢ナッシングで突っ走る気なんだろうな。

 これで公正中立、社会の木鐸ってんだからふざけた話である。ゴミ売りのWEBを見ると
○前原氏「金返さず多党へ、人間として許されぬ」http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121123-OYT1T00318.htm?from=top
 へぇー、違法な献金は返したから問題ないってんですね、わかります。 前原がカネのことで他人を非難する資格はねーよwww。だいたい、民主党は国民の生活が第一に離党した議員の分まで政党交付金ガメてるんじゃねーのか?野ブタだって野田下ろしに怯え、小沢含む第3極潰しで交付金渡さないがために強引に年内解散に打って出たくせしやがってよく言うよ。

 大臣として何ら職務を果たせず、野ブタも裏切る気でいる前原のほうがよほど人間として許されない。 

みんなの党「原発の是非は市場に任せればよい」・・・やっぱりね。

昨日のテレ朝の昼の番組で江田けんじが言っていた。
「10年後には原発と火力の費用が同じになる。そこからはどちらが有利か市場で決めればいい。」
 そこから先は原発のほうが高くなるんだから自然淘汰されるよ、というニュアンスを込めてだったんだが、

 やっぱりみんなの党は残念な党だった。

 TPP賛成というところからしてどこか胡散臭いなとは思っていたが、これで決定的。
 原発がなぜ作られるか、今も稼働ありきで活断層の上にある大飯原発も辻褄合わせに必死だってのに。

 原発は電気料が高い安いの問題で作られているんじゃない、市場原理の外にある。

 大体だな、総括原価方式で固定資産の3%ぶんの利益を上乗せ、固定資産があればあるほど利益は増える、だからやたら高いものを作り続ける。トイレのないマンションと言われるように使い終わったものまで無理やり資産に計上する。地域独占で競争原理が働かない、発電も送電も一体だから例えば東京なら否応なしに東京電力から買わざるを得ない(企業では自家発電で賄う動きもあるが一般家庭では現実的に不可能)。 

 原発は市場に任せるというのはそのまま稼働させると言っているに等しい。
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