何でも日本の国債の格付けが下がったとかで騒いでいるとか。けどさぁ、これ信用できるの？
　S&P社の格付けらしいけど、アメリカの国債の格付けはAAAとか胡散臭いにもほどがあるｗ。

　どう考えても、アホ菅に対するアシストじゃんｗｗｗ。
　
　国債の格付けが下がったのは財政規律ができていないからだ
→財政規律を保つためには増税が避けられない→だから消費税増税は避けられない

　アホくせー。

　なのに、アホ菅ときたら素で「そういうことに疎い」とか言っちゃった上に、
　その釈明が「情報が入っていなかった」とか余計に泥沼にはまる始末ｗｗｗ。

　アホ菅よ、お前のその感覚の鈍さはいったい何なの？

　よほど「馬鹿なの？死ぬの？」と２ちゃんねるで叩かれたいとかｗｗｗ。もうさ、天が怒っているんだよ。庶民の怒りが天に届いているんだよ、きっと。新燃岳の噴火もきっとそうだよ（誤解のないように被災された方にはお見舞い申し上げます）。アソーが総理大臣だった時も集中豪雨が起こったしさ。その時にアソーは例のごとくやっちゃったがｗ。国会中継もひどいもん。お互い原稿を読むだけ。論戦でも何でもない、セレモニーですらない。

　日本海側では寒波の襲来で大雪。除雪が人力でも予算でも限界を超えている県もある。
　いっそのこと、アホ菅と４人組の首を新燃岳に捧げて天の怒りを静めよう。・・・いや、マジで。

　あと、やたらTPPを推し進めるNHKも胡散臭すぎる！
　日本の米を輸出できる。しかし、それはオイラたちの口には入らない（高級品だから）。その代わり安い米が食えるって？ただし、それは輸出してくる国の都合。言い値で買わされることにだってなりかねない。しかも安全とは限らない。ちょっと考えただけでもこれくらい想像つくだろ？

　肉類なんか安い輸入物＝まずいのはとっくに常識になっているし、特に牛肉なんてちゃんと安全を確認して輸入しているのか？今だって国際常識だからと威張り散らしてアメリカは輸入制限を撤廃しようとしている（既になっている？）だろ？

　ホントにアホくせー。

　突っ込みどころが多すぎて困ってしまうアホ菅改造内閣。
　参院選惨敗のＡ級戦犯・枝野が官房長官に、参院議長を務めた江田が法務大臣に、そして、あろうことか民主党打倒を旗印に掲げた不倶戴天の敵とも言えるたちあがれ日本から与謝野馨をぶっこ抜いて財務大臣に据え、高齢で身を引いたはずの藤井がゾンビのように墓から甦るなど、まともな神経の持ち主なら絶対にやらない人事異動を行って、「小沢排除が第一、政策は増税だけですが何か？」ともはやアホ菅再改造内閣は居直り強盗と化している。

　増税だけが政策なら政治家はいらんわい！

　もはや、アホ菅は自分に酔っているんじゃないのか？大方、自分が歴史を築くんだ、教科書に載るくらいの活躍をしてみせる！とか己の器量以上の気合いがねじ曲がっているんだろう。心配しなくてもいいよ、代表選から内閣成立までのプロセスや今までの失政だけでも十分戦後ワースト５に入るくらいのご活躍ですからｗｗｗ。成立の過程は村山内閣と、失政の度合いはコイズミと比肩するとマジで思うもの。今日はアホ菅がそうした身の程知らずの自信を持つようになった経緯を妄想してみよう。

　「菅総理！もはや国家財政は待ったなしです！社会保障制度を充実させるには財源が足りません！消費税の増税が避けられないというのは国民はみな覚悟しています！あとは総理のご決断だけです！」
　「いやしかし・・・、それを言った途端参院選で負けちゃってボロクソに叩かれたんだもん。もう一度言う度胸はないよ・・・。」
　「弱気にならないで下さい総理！国民は暮らしの安心を求めています！そのためには社会保障制度の充実は避けて通れないことくらいおわかりでしょう？年金だってマニフェストに掲げた最低保障額を払おうとすると消費税を上げないことには財源が確保できませんよ！」
　「けどさあ、増税して政権を維持できた話なんて聞いたことないよ・・・。」
　「ならば、総理がその最初の人物になればいいじゃないですか！日本は今岐路に立たされているんですよ？その自覚はおありですか？今総理が総理でいられるのは天命です！天命に逆らってはいけません！」
　「天命・・・か。」
　「そうですよ！総理は会見で奇兵隊内閣と宣言されましたが、奇兵隊を率いた高杉晋作は志半ばにして生涯を終えてしまいました。総理にはそのようなことになってほしくないのです！」
　「だけど、党内で片っ端から声かけても首を縦に振ってくれないんだもん。」
　「それは総理の崇高な志を理解できないからですよ。そんな党内に人材を求めるからいけないんです！もう党内には見切りをつけましょう。代表選の時点で覚悟は決めていたんでしょう？」
　「いや・・・まあ・・・その・・・」
　「隠さなくてもいいですよ。どのみち連立を組まないことには法案は通りません。他党の協力を仰ぐのが現実的な解決方法であることくらいは赤ん坊でも知っていることです。恥じ入ることでも何でもありません。」
　「そうかなあ・・・そうかもなあ・・・。じゃあ、そうしようか。」
　「さすがは総理。現実を見据えておいでです。」
　「党の外から人材を引き入れるのはいいが、具体的には誰か当てはあるのか？」
　「その前に、これから話すことに驚かないでくださいよ？」
　「何だよ急に？」
　「先ほど、私は天命と申し上げました。その覚悟の程を確かめておきたいのです。」
　「天命には逆らわないよ。」
　「では申し上げます。それは与謝野馨を財務大臣に据えることです。」
　「えーーーーーっっっっっっっ！？無理無理無理無理、ぜっっったい無理っ！」
　「言ったそばからそれですか！」
　「だって、あいつ、民主党を倒すって言って自民党から出てったんだよ？今さら敵と手を組むなんてできるわけないじゃん！しかも吹けば飛ぶような極右・・・じゃなかった少数政党じゃん。できるわけないよ！」
　「落ち着いてください総理。何もあんなちっぽけな集団と心中しろとは言っていません。肝心なのは与謝野馨という人物です。」
　「つまりは与謝野を引き抜け、と？」
　「与謝野さんは財政規律を保つべきだという考えで首尾一貫しています。ブレがありません。社会保障制度を確立させるためにはぜひとも内閣に加えるべき人材です！」
　「いや、だけど・・・」
　「心配しなくても大丈夫です。与謝野さんは政党の枠にとらわれるような小さな人じゃありません。それに高齢で自分が役に立てる時間はそう多くないと考えています。今こそ与謝野さんを引き入れる最高のタイミングなのです。与謝野さんも立場が立場だけに自分からは言い出せないでしょう。こういう時こそ総理がリーダーシップを発揮して人材をあまねく登用するという度量の大きさを示さなくてはなりません。」
　「けど、海江田はどうすんのさ？あいつ絶対文句言ってくるぞ。必死こいて選挙で与謝野を蹴落としたのに、党外から呼び寄せて財務大臣にしたんじゃあプライド傷つくだろう。必死こいてキャバクラのNO1になったかと思いきや、鶴の一声で自分より上の地位に就かれちゃ・・・」
　「そこをうまく使いこなすのが総理の度量というものです。あんな奴の１人や２人抑えつけられないようではこれから先やっていけませんよ。文句言うなら経済産業省あたりにスライドしときゃ黙るでしょ。小さなことにとらわれていては国政は務まらないとプライドをくすぐるくらいのことができなくてはいけません。」
　「・・・」
　「先ほど、奇兵隊内閣を例に取り上げさせていただきましたが、与謝野さんの起用は言ってみれば薩長同盟のようなものです。相容れないと思われていた２つの藩が小さな利害を超えて崇高な目的のために共闘する・・・。総理ならおわかりいただけるでしょう？総理は高杉晋作で終わってもらっては困るのです。坂本龍馬のように日本を変えてもらわなければ、日本を洗濯してもらわなくてはなりません。今の日本はさながら幕末の混乱期のようなもの、歴史は繰り返すのです！総理はその舞台の主役なんですよ？自覚を持ってください！覚悟を決めて下さい！」
　「そうか・・・わかった。」
　「その言葉を聞いて安心しました。大丈夫です。あとは私達が良きように計らいます。総理に足りないのは自信と覚悟です。それさえお忘れにならなければ・・・」

　・・・とまあ、アホ菅のハートをくすぐるような言葉を並べてみたｗ。素人のオイラですら数字なしにこれくらいのことやれるんだから、財務官僚はこれより遥に高いレベルでアホ菅を完全洗脳できるにちがいない。アホ菅と取り巻きの会話の行間は読んだ皆様方で埋めて遊んで下さいｗ。

　今さらながらタカ陣委員会の気持ち悪さに反吐が出る。田原総一朗と池田信夫のツーショットって吐き気がするにもほどがあるな。オイラ、マジで吐きそうになったものｗｗｗ。タカ陣委員会の１発目がこれだから内容は推して知るべきで。

　アホ菅と小沢が「メディアが悪い！」という意見で一致したのは奇妙なこと。とはいえ、２人とも自分の責任を棚に上げてメディアのせいにしている感は否めず。アホ菅ですら発言の場を地上波の報道番組からネット番組へ移すのは本当に真実がストレートに伝わるからなのか？普通の報道番組ではキャスターの厳しい突っ込みに答えられないから余計に支持率が下がると逃げてるだけでは？政治家で日本のトップリーダーなら国民にちゃんと説明できて当たり前なのに・・・。

　という前ふり。で、田原は「検察が小沢さんを潰そうとしている。新聞やテレビはそれに乗っかって自分でろくに調べることもしない。だから小沢さんがメディアが悪いと批判するのはよくわかる。」とのたまった。テレビ番組で政策が論じられることはほとんどありません！と自分の番組で放言したお前に言う資格なぞないわ！と速攻で突っ込みを入れたがｗｗｗ。
　で、金美齢が「私達のような一般人の常識から言って、あれ（陸山会の土地取引についてであろう）はまちがいなくおかしい、と。４億円もの現金を持ち運ぶということ自体が痕跡を残さないためなんだ、これは絶対におかしいんだってのが普通の人の常識なんですよ。だから普通の人の常識からいえばこれは起訴すべきだろう。そこの違いというものをメディアはきっちり説明すべきだと私は思う」とのたまってくれた。

　なにこれ？これじゃまるで小沢一郎が陰でこっそり土地を手に入れようとしたみたいじゃないか！まあ、もとからタカ陣委員会はこんなもの。一応、小沢シンパと言えそうな勝谷誠彦がいるかいないかくらいでとりあえず見てみようかというくらいのものだしｗ。その勝谷がこう言った。

　「小沢さんが（政倫審に）出るべきかどうかとメディアをどうみるかはまた別の話。今の記者は自分の取材力に自信がない。だから世論調査をする。世論がこう言ってるからこう書けばいい、だけどそれはジャーナリズムの放棄だ。世論がどう言っても俺たちが調べたらこうで、あなたたちはちょっと勘違いしてるよっていうのがメディアの仕事。
　つまり、一方向に全部が行ってしまうことは非常に危険である、ファシズムにつながる。例えば、小沢さんは辞めるべきだ、（政倫審に）出るべきだというメディアがあってもいい、しかしその一方で、それは違う、自分たちの調査によると違うというのがあったっていいじゃないですか。非常に不健全だ。」

　勝谷誠彦はやたら中国に対して敵愾心剥き出しなのが気になるといえばなるが、パネラーの中では唯一まともなことを言っていた。金美齢が言うところの一般人の常識、普通の人の常識というものがいかにあやふやで移ろいやすいものか。既にネットの中では常識と言っていいのだろうが、小沢一郎の土地取引に関しては隠蔽工作などなく、期ズレにしたってそれこそ土地取引を行う人にとっては常識と言える手続きを踏んでいて、ちゃんと法律に則って行われている。そしてそれはyou tubeや個人のブログなど既存のメディアが報じないところで幾度も言われていることなのである。

　それに対してパネラーの筆坂英世がこうのたまった。
「自分の言いたいことが伝わらないのは伝え方が悪いのだ。伝わらないのは自業自得だ。検察のリークはひどいが、小沢一郎ほどの政治家なら政倫審にも出るべきだし、説明責任を求められればどこであろうとそれに応えなければならない。」

　もうアホかと。伝え方が悪い以前に、伝えないんだから。
　小沢一郎は説明責任を果たしていないとか言っておきながら、テレビ局や新聞は小沢側の言い分をちゃんと伝えたのか？ネットは当初は少数派でアンダーグラウンドな面があった。今でもアングラなところはあるけどさ。伝えようと思う側と知りたいと思う側の間を記者クラブというギルドが遮断している。だからそんなギルドに関わりのない上杉氏や岩上氏のようなフリージャーナリストに注目するし、ギルドを無視してネット番組に出番が回るのである。

　金美齢は小沢一郎が心底嫌いなんだろうな。だって、いかにも小沢一郎がネット番組を通じて国民を「洗脳」しているかのように言うんだものｗ。基本的に小沢一郎は洗脳などしていない。小沢さんは自分を支持するかどうかはあくまで有権者の側に委ねている。今までの発言からしてもそれは明らか。
　アホ菅と小沢一郎は基本的にスタンスが違う。つーか、アホ菅は「俺の言うことを聞け！」と自分本位で、権力志向が服着て歩いてる。自分に従わないものはことごとく排除する。それでいて、いざ政権を盗って（←あえてこう書く）自分の思い通りにやってみたら何一つまともにできない。そのくせ責任転嫁はお手のもので、消費税増税のためなら打倒民主党を旗印にしたたちあがれ日本の与謝野をぶっこ抜く。節操の無さは与謝野もアホ菅と変わらんがｗ。

　小沢さんがニコニコ生放送に出たのを真似してＵｓｔに出ても誰も聞こうとしない。次善にお達しを出しておきながら報道ステーションに出てみれば視聴率は６％台と散々。小沢一郎が出演した１月１６日の報道２００１では瞬間視聴率（占拠率という話もある）が３６．７３％を記録したという。全てが正しいかどうかはちょっと判断に困るところもあるのだが、少なくともアホ菅の言うことなど聞く耳持たないし信じないが、小沢は一体何を考えているのだ？素の小沢一郎はいったいどういう存在なのだ？というのが今の世論の空気だと思う。

　それでもフジテレビは必死に政策から政局へ話を持っていこうとするんだよな。それこそが小沢一郎からはもちろん、視聴者からも「既存メディアはこれだから・・・」と愛想を尽かされていることに気付かないというオチがつく・・・ｗ。

　Ａビールとかけて、３Ｋのエースととく。
そのこころは薄っぺらくて味がない。

　久しぶりに３Ｋをチェックしたが、３Ｋのエースがすっかり調子に乗っちゃってｗ。
→国を憂い、われとわが身を甘やかすの記　記者会見で菅首相が挑発してきたので

　わざとやってんだろうけど、タイトルからして２ちゃんねるの乗り。だけど、文章までまんま２ちゃんねるの乗りで垂れ流すのは勘弁してくれよ。ＡＡつきで「ねーねー今どんな気持ち？」とやるのと変わりないぜｗｗｗ。北海道新聞の記者も似たような質問をしているが、Ａビールよりはずっと真面目に質問しているよ。

　もうね、アホ菅は完全にＡビールに舐められているよ。ご丁寧にも「著しく礼を失していて、誹謗中傷に充ち満ちていたというのならともかく、そんなにヘンなことを聞いたつもりはないのですが…。」なんて言われてるんだからさ。確かに誹謗中傷はしてないけど、これまでの鬱憤晴らしをするかのようにおもいっきり上から目線で書くＡビールのセコさが笑える。そんなあからさまな挑発に冷静を装って必死になってるイラ菅もどっちもどっちなんだがｗ。
　今までの行状を見てれば、アホ菅が公約破りをして内からも外からも袋叩きに遭ってるのは誰が見たってわかること。それを今さらネチネチやるってのはプロの新聞記者としてどーなのよ？１＋１は２なんですよ、そんなこともわからないのですか？と嫌味を言うような記事はオイラのような素人ブログの書き殴りでたくさんだってのｗｗｗ。

　そこらへん、流石にゴミ売りは空気を読んでる。アホ菅政権は予算を通すだけで精一杯。党派を超えて消費税増税やＴＰＰに邁進せよ、とものすごい持ち上げぶりだものｗ。叩くのは愚民どもに勝手にやらせて、菅直人を大宰相に仕立て上げようと必死。
→１月１４日社説　民主党大会　与野党連携へ公約修正を急げ
　１月１５日社説　菅再改造内閣　懸案に党派を超えて取り組め
　１月１５日　編集手帳

　アカ非も本気なら応援すると言っている。ゴミ売りもアホ菅政権をおだてる路線に変更した。
　今ごろゴミ売りはＡビールのトンチキぶりに頭を抱えているに違いないｗ。

　

　以前に、小沢一郎は諸葛孔明であるというのを書いた。何度か三国志になぞらえて書いてきたけど、アホ菅と小沢一郎の騙し合いというか知恵比べは１０万本の矢の話に近いものがある。三国志と１０万本の矢と聞けばわかる人はすぐにわかるのだが、コーヒーブレイクにでもちょっとお付き合いくださいな。

　魏の曹操がいよいよ勢力を増し、次は呉の孫権に狙いを定めた頃。諸葛孔明は単身呉に乗り込んで呉との共同戦線を目指す。呉の軍師・周喩は共同戦線を組むのはいいものの、孔明の才に嫉妬していずれは殺さないと災いになると思いはじめ、波風を立てぬように孔明を殺そうと軍議を開く。
　周喩が孔明に持ちかけたのは１０日で１０万本の矢を作ってくれないかという無茶ぶり。もちろんそんなことができるはずもないのだが、孔明は周喩の企みを読んだ上で「いやいや１０日でなんて悠長なことは言っていられません、３日で用意いたしましょう」とぶち上げる。軍議に戯れ言なし、できなければ軍法に処すという念押しまでして周喩が「しめしめ、これで孔明は死んだな」とほくそ笑んだが、あにはからんや孔明は一計を案じて一夜で１０万本の矢を用意してしまう。

　三国志ではこの後周喩は孔明の際に感服し、火攻めの計を行うべく苦肉の計などを巡らせ赤壁の戦いに勝利するのだが、アホ菅が周喩と違うのは己に才覚や知謀がなく、相手の能力を認める度量もなく、イケメンでもないことｗ。

　大望を為すために自分がすべきことは何か。一歩引いてみる余裕すら今のアホ菅にはないのだろう。もっとも、大望がただただ小沢憎しってだけならむべなるかなってことだし、そんなチンケな御仁ほど「俺は正しい！」と声高に言い張って失笑を買うんだけどさ。

　身内の諫言にすら耳を貸さないようではトップとして終わってるよｗｗｗ。