※個人の感想です。

国民殺し、棄民の本性剥き出しの安倍政権。非常事態に慣れ切った令和日本はもはや非常事態を通り越して異常事態に突入したことをここに宣言する!

2010年11月

少しは亀井を見習え!

○郵政先送りでも連立維持=国民新・亀井氏が示唆

 国民新党の亀井静香代表は20日午前、テレビ東京の番組に出演し、同党が今国会成立を目指す郵政改革法案に関して「歯を食いしばってでも連立の中に残って、小泉内閣のやった間違ったことを正す。国民新党だけではやれないから、民主党の力を使わないといけない」と述べ、成立が先送りされた場合でも連立政権を維持する考えを示唆した。
 民主党と国民新党は、郵政法案の速やかな成立を図ることで合意。しかし、民主党内には、同法案成立には12月3日までの今国会会期の延長が不可欠で政局の波乱要因が増すことから、次期通常国会に先送りすべきだとの意見が出ている。

 (11月20日(土)13時4分 時事配信、ヤホー経由)

 柳田法務大臣を辞めさせろと喧しいが、見え見えのパフォーマンスをいつまでやれば気が済むんだ!国会議員の仕事は何だ?法案を議論し、通すことだろう!柳田大臣の脇の甘さは叩かれても文句は言えない。しかし、法案を議論することを放棄していいということにはならない。国会議員の本業、本分を忘れてはならない。

 罷免騒動を亀井氏は「くだらない」と一刀両断したそうだが、全くその通りである。
 不適格であれば総理大臣が罷免するだろうし、そうしないということは政府(内閣)が叩かれるということ。大臣が仕事をしないと評価するなら選挙で落とせばいいこと(それがままならないのも現実としてはあるのだが・・・)。こんなちっぽけなことで騒いで国会がまともに運営できないってそれこそ税金の無駄遣い。

 いつまでもみみっちい駆け引きに終始しないで与党も野党も仕事しろ!


なぜ前原に不信任案が出ない!?

○仙谷、馬淵不信任案を自民が提出=補正通過、16日未明に
 自民党は15日、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件への対応に問題があったとして、仙谷由人官房長官、馬淵澄夫国土交通相に対する不信任決議案を衆院に提出した。衆院本会議では公明、共産、みんな各党なども賛成する見通しだが、民主党などの反対多数で否決される。
 一方、衆院予算委員会は15日午後、2010年度補正予算案の締めくくり質疑を行ったが、不信任案提出に伴い中断。政府・民主党は、不信任案を否決した後、16日未明に再開する委員会で補正を採決し、その後の本会議で可決、参院に送付する意向だ。
 自民党は仙谷氏への不信任案の中で「自らへの批判を避けるために真実を隠そうとするのは姑息(こそく)」などと批判。馬淵氏に対しては「海上保安官が(流出行為を)告白した時点で自ら職を辞すべきであるにもかかわらず、職にとどまり続けていることは言語道断」などとしている。
 自民党の石原伸晃幹事長は15日夕の代議士会で「参院に舞台が移る前に(仙谷、馬淵両氏に対する)不信任決議案を検討し、本会議に臨みたい」と強調。その後、谷垣禎一総裁、石原氏、中曽根弘文参院議員会長らが国会内で会談し、不信任案を提出する方針を確認した。
 補正審議をめぐっては、映像の全面公開に応じない政府・与党に野党が反発し、予算委への出席を拒否していたが、15日午後に民主党の鉢呂吉雄国対委員長が自民党の逢沢一郎国対委員長と会談。参院予算委が11日、流出した44分間の映像の公開を政府に求めたことを踏まえ、鉢呂氏が「参院予算委の申し入れを尊重し、直ちに(政府に)対応させる」と提案したため、野党側も受け入れた。
 (時事通信11月15日(月)19時7分配信、ヤホー経由)

 不信任案はいずれ野党サイドから出るだろうとは思ったが、自民党も頭おかしくないか?
 不信任案を出すこと自体は別に構わない。仮に自民党が与党であったとしても政権が吹っ飛んでおかしくない失態だし、海上保安庁の所轄は国土交通省である。

 しかし、衝突当時の国土交通省のトップは前原だぞ?
 その上外務大臣に横滑りして四方八方に喧嘩を売って中国と緊張状態を作り出した挙げ句、ロシアに付け入る隙を与えてアメリカ様以外に頼れなくなるように仕向けているのも前原だ。
 引き継いだ馬淵大臣に全く責任がないとは言えないのかもしれないが、糾弾すべきは当時の現場の責任者であった前原なのは明白だ。外務大臣に就いている現在でさえ前原は“当事者”であることに変わりはない。それをスルーしておいて、仙谷と馬淵氏に不信任案ってのはそれこそ不自然だろう!どう考えても筋が通らない。

 前原を糾弾しないということは自民党が前原を身内と思っているからだとしか思えない。

 ○自民党の尖閣ビデオ批判は聞くに堪えない

 行政の電子情報化を進めたのは誰なのか

 尖閣ビデオの流出をめぐり自民党が政権批判を強めている。閣僚の罷免を要求し、補正予算案の審議拒否もちらつかせる強硬姿勢のようだ。民主党攻撃の新しいカードを手に入れたつもりになっているらしいが、どうもピンとこない。はたして自民党に情報の水漏れを批判する資格はあるのだろうか。原因の一端は自分たちにもあると思わないのだろうか。彼らの対応は不思議でならない。
 問題の海上保安官は、巡視鑑内の共用パソコンから映像を入手したと話しているそうだ。情報の電子化が当たり前になった今は、現場の保安官も端末を叩き画像をダウンロードする時代になっている。利便性や効率化を考えれば、公的な機関といえども、ネットの活用は止められない。
 ただ、こうした流れは今に始まったことではない。自民党政権のときからだ。1994年に高度情報通信社会推進本部が設立され、2000年には森首相(当時)が「e―Japan」の構想を示し、IT基本法を制定した。「IT」を「イット」と読んだ逸話を持つ人が、最高政策責任者として行政の電子情報化を進めたのは何とも皮肉だが、02年には機密の保持に疑問を持つ専門家たちの反対を押し切り、「住民基本台帳ネットワーク」も導入した。
 一方で政府の情報管理はユルユルのままで、新しい時代に対応した情報マネジメントのシステムは構築されてこなかった。年金未納問題が発覚した04年には、300人の社会保険庁職員が興味本位で情報を閲覧していたことも明るみに出た。それでも情報の水漏れがない仕組みづくりは遅れ、今回の流出騒ぎにつながったのである。
 自民党の石原伸晃幹事長などは「政府関係者が流出させたならば、国土交通相か法相のどちらかの担当大臣の罷免に値する」と息巻き、「この問題を取り仕切った仙谷官房長官、菅首相の責任は極めて重い」と批判しているが、聞くに堪えない。これは、大臣が辞めれば済むような問題ではないだろう。与野党が一体になり、専門家の意見を取り入れながら、情報管理の体制を整備すべきではないのか。石原氏は、また、「補正予算の審議がどうなるか分からない」と脅しているが、何でもかんでも政争の具にされては国民が迷惑する。
 政権担当時の失政や怠慢を反省できない自民党には何も期待できない。
【高橋乗宣】

 (ゲンダイネット 高橋乗宣の日本経済一歩先の真相 11月12日掲載分、太字はオイラ)

 パフォーマンスや責任追及もけっこうだが、場外乱闘ばかりやってるといつまでたっても信頼に足る野党とは思われないぞ。文句をつけるだけなら国会議員じゃなくてもできる。自民党もまともに仕事しろ!

どっちがより悪いのかと比べられることか?

 今はAPECについてかまびすしいが、
 遅ればせながら尖閣ビデオに関してちょっとまとめておく。

 まず、映像の流出に関してはかなり杜撰。それはアホ菅政権、つまり政府の管理の杜撰さがまずひとつ。交渉や取引の材料にするなら情報漏れを防ぐのがセオリー。そこを外した時点でまずアウト。そもそも、これが機密にするべきことだったのかという判断がなかったからこそだだ漏れ状態になったわけで。戦略がないから決断もない。異常と言うしかない。秘密会で映像を公開した時点で既に外交カードとしては役に立っていないと思うのはオイラだけか?

 この時点でもう政府として機能停止だというのは以前書いたことだが、もうひとつ杜撰なのは映像を流した海上保安庁の人間のやり口。オイラすっかり忘れてたよ、2ちゃんで殺人予告した奴が逮捕されたってことをw。ネットカフェで流すってのはいかにもみみっちい。
 本当に国益を問うならネットカフェでコソコソやらずに堂々と身分を明かして職を賭して公開すればいいのにという意見が多いようだが、これにはオイラも賛成。ベンチがアホやから野球ができんといったのは江本孟紀だが、だからといって現場の暴走が許されていいということにはならない。当然、英雄視する向きにも賛成できない。守秘義務など法的でテクニカルなことよりも組織から逸脱することが許されない部署でこういうことが起きてしまったからである。

 今回は外に向いたが、内側に力が向いたら一歩間違えれば
 クーデターや内戦を引き起こしかねないということがわからないのだろうか?


 映像を流出させた人物(といっても、映像を持ち出した人物と実際にネットカフェで流した人物が同一人物かどうかもちょっと疑問なんだが)がやってることは田母神と同じ。田母神は自分が現役の自衛官であることを承知の上で確信犯的にいろいろやってきたが、今回は匿名性を利用した点では田母神以下。無論、どっちも悪いけどw。
 ワイドスクランブルで青山繁晴が我が物顔で政治が悪いと一喝していたが「お前なんぞには言われたかねーよ!」と突っ込みたい。政治が悪いのは間違っていない。しかし、どっちがより悪いかという比較するような批判はあたらない。個別に考えるべきことだと思うし、結びつけて考える方がむしろ危険。オイラでさえ「しめしめ、これで締め付けがしやすくなったぜwww」とほくそ笑むくらいなのに。

 小沢一郎がニコニコ大放送に出た頃からネットの強さと恐ろしさをまざまざと見せつけられた。ニコニコといえばとかく民主党や小沢にはヒステリックなくらいに厳しい姿勢を取るのが目立つ場所である。それでも、小沢一郎は直接話すことができる場であれば堂々と出向く。
 3日の放送時(正確には配信時と言うべきか)に岡田幹事長から直接会うようには言われていないとバラされて、岡田サイドがアワを食って打診してきたのには笑ったな。岡田、仕事してねーじゃねーかwww。ゴミ売りが必死になって援護射撃しようがこれじゃあな。11月4日のゴミ売りの編集手帳は小沢一郎のニコニコ大放送での発言を知っている人たちにはもはやギャグにもならない。最後の文章の「下手な人」が岡田に向けられたのであれば皮肉としてはありだがw。

 尖閣ビデオに関しては事前によみうりテレビ(だったか?)の記者が入手していた節もあるらしいから何とも言えないが、自分たちを通さずに直に情報が伝わることに対するマスゴミの歯ぎしりが聞こえてくるようである。

これでアホ菅政権はジ・エンド

 漁船衝突の映像がYou Tubeを通じて世界中に流れた。もうこの映像を消去することは不可能。今回の「事件」はアホ菅政権にとっては致命的。アホ菅も仙谷も必死になって平静を装っているが、これはもう内閣としては完全に機能不全、失格の烙印を押される決定打に等しい。この期に及んで犯人を特定することなど不可能だし、そんなことに労力を注ぎ込むこと自体無意味である。

 情報を「漏洩」させてしまったこと。
 情報の「管理」、つまり得られた情報の扱い方が下手だということ。

 鶏が先か卵が先かの話になるようにも思えるが、根底にあるのはアホ菅内閣の面々が揃いも揃って無能であること。最初、このニュースを知った時には流した人間に腹を立てたのだが、いろいろとブログを眺めていると情報を漏洩した人物にとってはアホ菅内閣にほとほと失望した故の行動なのだろうと思いはじめている。
 英雄視する向きもあるがオイラは到底そうは思えない。だいたい、自国の情報管理もまともにできない国家と対等にお付き合いしようと思うか?自国の機密が他国経由でだだ漏れなんてそんな危なっかしい真似はできないだろう。

 ここまで事態がややこしくなったのは、そもそも最初の一手が間違いだったからだ。外交案件を現場の検察に押しつけて船長を釈放した。映像の公開の時期も中途半端。珍しくタカ陣委員会でも事実をちゃんと出せばいいんだと割とまともなことを言っていたが、いきなり全面公開はやらないにしても映像を見せて、「おたく、かなり悪どいことやってますよねぇ。ここはひとつ穏便に・・・」とかできなかったんだろうか?北方領土で領海侵犯(本来はあり得ないんだが)してしまえばロシア軍だといきなり銃撃ものですよ?

 この段階に至ってはたとえ映像が明らかになったところで中国が悪いというよりも日本が間抜けすぎというのが強調されるだけ。義憤に駆られて・・・という人物がいたとしても結果としてはそれを利用されただけのこと。自民党の石原もそりゃあ強気に出るでしょうよ。オイラとしちゃもう前原に政権を背負わせたい勢力の仕業じゃないかと。だって、今の日本は着々とアメリカ様に従わざるを得ないように仕向けられているとしか思えないんだもん。

全てが思いつきのアホ菅政権。一刻も早く潰すべき!

 どうやら、アホ菅内閣は駐露大使を帰国させることにしたようで。
 大使を何だと思っているんだろうか?オイラは大使館というのは言ってみれば派遣した国での日本の前線基地、情報収集を行う拠点であり、在留邦人の最後の拠り所だと思っている。大使を引き上げるのはその国とは付き合う気がない、場合によってはドンパチやるぞと思わせるある意味で最後通牒であり、よほどの事情がない限りは使ってはいけない禁じ手だと思っている。
 たとえ大使を帰国させても諜報機関が継続的に情報収集できるシステムを築き上げているなら話は別だが、おそらくそんなシステムは日本にあるまい。気にくわないから大使を帰国させるってのはあまりにも短絡的で戦略も思慮もないと言わざるを得ない。それを平然とやってしまうのがいかにも前原なんだが。

 TPPに関しても同じことが言える。とにかく、唐突なんである。
 恐らく「TPPって何?」というのが多くの国民の第一印象だろう。「どうしてTPPなの?メリットは何なの?FTAじゃだめなの?」とオイラは素直に思うんだが。百歩譲っていずれは関税を引き下げたり撤廃せざるを得なくなるような流れになったとしても、国民を食わせるだけの手だてを考えてからというのが順序でしょうが。少なくとも、食うものは金で買えばいいっていうだけじゃお話にならない。いつでも相手が日本に食料を売ってくれるわけではないのだから。

 こんな事態になったのもアホ菅が思考停止して、仙谷や前原が暴れ回っているから。
 アホ菅は自分が総理大臣でいられることに汲々としているだけ。
 自分が先頭切って取り組むなんて気概はこれっぽっちもない。やることといえばラーメン食ったり、国際会議の場に出て目立とうとするだけ。役人に「増税しないと財政が保ちません!」と言われればそのまんま受け入れる。鳩山由紀夫はボロクソに言われるのを承知で沖縄に自ら乗り込んだ。自民党政権下のコイズミやアソーでさえ「俺様が主役だ!」とふんぞり返っていたというのに。

 今のアホ菅はさながら引きこもりの総理大臣。
 そうやって引きこもっている間にも前原と仙谷にどんどん国を壊されていく。
 アメリカ様以外にお付き合いできる国がなくなるように仕向けられていく。
 一刻も早くアホ菅政権は潰すべし!
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