まるで感情のない原稿棒読みという歴代自民党総理にふさわしい演説ぶり。そしてアソーの名前を出して「あんたたちも増税しようって言ってたじゃん。今さら喧嘩することもないでしょ。あんたらの要求は全部呑むからさぁ。」と正々堂々と夜盗に擦り寄るその浅ましさといったらもうね。「お前らと一緒にされたくない!」と 抱きつかれた自民党の方が今さら迷惑がるのが笑えるがwww。
大体ね、「決められない政治」ってのは与野党がねじれたら普通に起こりうることであって、決めるのは誰なの?決めたことに対して誰が責任取るの?ってことをすり替えている。最終的に議会が政策を行うかを決定するどうかを問うとしても、それ以前に政府がこうしますというのをまともに出してもいない。出したかと思えばマニフェストとは真逆の増税論を開陳ってんだから国民を馬鹿にするにもほどがある。ルーピーと馬鹿にされた鳩山由紀夫だって普天間移転がうまく行かなかったことでちゃんと自分のクビ差し出してケジメ取ってるんだぜ?
そこへゴミ売りの援護射撃が入る。
源義経が平家の軍に夜討ちをかけようとしたが、暗くて道が見えない。義経が「例の
○施政方針演説 「決断する政治」への戦略持て 「決められない政治からの脱却」、「政局ではなく大局を」――。
意欲と志はいい。問題は、それを実現するだけの周到な戦略が、野田政権にあるかどうかだ。
通常国会が開幕した。野田首相の施政方針演説は、政権交代前、自民党の首相が行った施政方針演説を引き合いに出した。 福田首相は「与野党が話し合い、国政を動かすことこそ政治の責任」と述べた。麻生首相は「消費税を含む税制抜本改革を行うため2011年度までに必要な法制上の措置を講じる」と約束した。 こうした発言と、社会保障・税一体改革の協議に応じない今の自民党の姿勢とは食い違うと、野田首相は言いたいのだろう。 自公政権当時、さんざん抵抗したのが民主党だったことから、野党側から激しい反発が出た。しかし、今の危機的な財政を立て直して持続可能な社会保障制度を築くために、自民、公明両党は協議に応じる必要がある。 政府・民主党も、これまで通りの対応では済まない。まず、消費税率引き上げの必要性を意を尽くして国民に説かねばならない。 岡田副総理は先週、唐突に「消費増税分は、全額を社会保障財源化し、国民に還元する」と、表明した。何とか国民の理解を得ようと考えたのだろうが、従来の説明との整合性は問われよう。 公明党は社会保障制度の将来像を明確にするよう求めている。 民主党は政権公約(マニフェスト)で、13年までに年金一元化や月額7万円の最低保障年金など新たな年金制度を創設すると掲げている。この公約と一体改革との関係がわからないというのが、公明党の主張である。 民主党の輿石幹事長は、これに応じ、社会保障改革の全体像を示すことで、野党側を協議につかせたいと考えているようだ。おおまかな全体像を示し、一体改革に理解を求めることは必要だ。 その際、財源すら不明確なマニフェストの実現にこだわり続けていては、野党との協議は始まるまい。首相はマニフェストが、「決断する政治」を妨げる要因であることを忘れてはならない。 改革のためにはマニフェストの撤回をためらうべきではない。 施政方針演説の中で、「まず (2012年1月25日01時13分 読売新聞) 決断する政治の戦略が野ブタどもにあるわけがない。 つまりは財務官僚の言うこと聞いてりゃいいんだよっていうことだ。 アホ菅まではマニフェスト破りをする民主党政権を批判した癖に野ブタには何の批判もしないのがその証拠だよ。独立行政法人・特別会計を減らすといっても数を減らせばそれでいいということにはならない。大鉈を振るわなければならないレベルにあるのに「ムダを減らす」というような小手先の次元に矮小している(そしてそれすら野ブタどもにはできないだろう)。鳩山政権下では予算を組み替える、本来の意味でのリストラ、再構築を旗印に掲げたことからすれば(たとえ鳩山政権が頓挫したとしても)野ブタがいかに薄っぺらいかがわかろうかというものだ。議員定数削減というのもすり替え。議員や政府の質が低下したから国が傾いたのに、議員の数を減らしたら良くなるというのはおかしいよ。 youtubeの野ブタの辻立ちに便乗してダメ垣に馬鹿にされているようじゃ アソーみたいに実質的には追い込まれ解散で民主党が崩壊するのは目に見えているな。 あ、ちなみに「さすが野田だ!」と放言したのは三宅のジジイですwww。 (タカ陣委員会でのことだが文字起こしが面倒くさかったので省略) |