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今日から話せる熊本弁 - 「アイドルマスター シンデレラガールズ」第8話

 ミリオン2ndの予習と称して1st(わんすと)BDのオーディオコメンタリーを聴いていたのですが、りえしょんのわきについてずっと話していたりと実にフリーダムで楽しかったです。あまり予習にはならなかったけどな!

シンデレラガールズ 第7話
 蘭子回。
 デビューが決まった蘭子をどういったコンセプトで売り出していくかという話を通じてPが蘭子を理解していく話でありつつ、それと並行して私物の持ち込みを通して各キャラの個性を描いていて、蘭子回でありながら蘭子に振りすぎない、けれど紛うことなき蘭子回であるというそのバランスが絶妙な素晴らしい回でした。

 CD第2弾の発表をした時に、みくにゃんが「今度は誰が」と自分最優先で話していないところが地味に変化を感じ取れて良いなあと。みくにゃんが「Pチャン」と呼んでいたりと、Pとの信頼関係も築いていけてることが伝わります。
 Pが蘭子の熊本弁について手帳にメモを取って頑張って理解しようと努力している姿が伺えましたが、そういった地道な努力を積み重ねて少しずつ信頼を得ていこうとしているんでしょうね。「それが重要なことなのでしょうか?」とか地雷を踏みに行くところはまだまだですが。

 みりあちゃんが蘭子の言葉についてわかっていた件については、今回の話はもちろん、2話での蘭子の初登場シーンでもすごくにこにこ見守っていたんですよね。

 莉嘉ちゃんが持ってきたのであろうカブトムシクッションは実在するようで、自分も注文してみようか悩んでいたり。杏の持ってきた人をダメにするクッションについてはゲーム中のNOMAKEでも描かれているので必聴です。その他どの私物を誰が持ってきたのか考えると、いろいろとキャラの個性が見えてきて面白いなと。

 全体として高いクオリティの個別回だったなと。誤解されがちな蘭子について、様々なやりとりを通じて理解を深めていける良い回でした。実際担当アイドルでもないとそのキャラについての細かいことってゲームをやってても知らなかったりするし、ゲームで描かれたことが全てでもないので、自分にとっても蘭子というキャラについて色々気づきがありました。あと蘭子の「……言えた」が可愛すぎた。

| アイマス | 02:36 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

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