新たなる物語の始まり - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第1話
始まりました新アニメ!
第1話が放映される段になっても結局配信等の発表が行われず、すごい勢いでふてくされていた自分でしたが、配信が発表されて良かった良かった。1週以上遅れなので微妙に盛り上がりきれないところはあるのですが、見れないよりはずっと良いですからね。そんな訳でできるだけ毎週感想を書いていきたいと思います!
このアニメはオリジナルではありますが「原作の未来」を描いており、劇場版や以前で言う「外伝」に近いものです。いずれ原作でもここに辿り着き、この先が描かれることになります。何年後になるかはわかりませんが。
そしてハヤテが冒頭で言っていたように、劇場版と同様原作者である畑先生自らがネームを描き、それを元に作られたアニメとなっています。つまりこれは実質「原作」だということですね。
そんなことを念頭に置きながら、以下1話感想。
第1話が放映される段になっても結局配信等の発表が行われず、すごい勢いでふてくされていた自分でしたが、配信が発表されて良かった良かった。1週以上遅れなので微妙に盛り上がりきれないところはあるのですが、見れないよりはずっと良いですからね。そんな訳でできるだけ毎週感想を書いていきたいと思います!
このアニメはオリジナルではありますが「原作の未来」を描いており、劇場版や以前で言う「外伝」に近いものです。いずれ原作でもここに辿り着き、この先が描かれることになります。何年後になるかはわかりませんが。
そしてハヤテが冒頭で言っていたように、劇場版と同様原作者である畑先生自らがネームを描き、それを元に作られたアニメとなっています。つまりこれは実質「原作」だということですね。
そんなことを念頭に置きながら、以下1話感想。
冒頭はいきなりネバダの砂漠から。
日付は9/25。今回のアニメでは比較的日付をしっかり示してくれる模様。
ちょいとナギの声に違和感というか、ゆーじの頭の上に乗った状態のような声という印象ですね。ロリっぽいというかなんというか。
ナギは砂漠に一人でおり、ハヤテを呼んでも助けに来ない。昔は「3回呼べば来るんじゃないの?」という「星の力」仮説を唱えていましたが、今では例外も増えちゃった感がありますねえ。
まあでもそれもそのはずというか、ハヤテは今ナギの執事ではない模様。ここに至るまでの間にまた喧嘩別れ的な何かがあったのでしょうか?
時間は巻き戻って9/18、日曜日。冒頭のシーンの1週間前ですね。
どうやら屋敷に戻っている様子というか、昔の屋敷に比べても無駄に装飾が華美になっているというか、端的に言ってパワーアップしているので、前の屋敷とは別の屋敷と見るべきでしょうか。最近の本誌の展開(380話)も関係があるのかな。
ルカの新アルバム「福音」が発売中。
ナギ達がムラサキノヤカタに引っ越した頃(277話)に2ndアルバム「水蓮寺」のCMが流れていましたが、あれがGW直後ということで5月上旬~中旬。4ヶ月でニューアルバムリリースというのはものすごく早いのでは。
冒頭でネバダが出てきたわけですが、ルカもラスベガスライブ決定ということで、この辺りに何か関係があったりするのでしょうか。ラスベガスといえばGWにおいてワタルたちが訪れ、母・美琴とギャンブル対決をしたりした場所でもありますが、再登場の可能性も?
エリア51におけるUFOも、この作品においてUFOはマヤが登場する際に使われたりナギが宇宙に飛ばされたりしているので、あながち超展開になっても驚きはしないというかなんというか。
本筋としては、ネバダ州の警察からナギに電話があったと。なんでもナギの父親の遺品と思しきものが見つかったので確認に来て欲しいのだとか。
ナギの父親の墓は下田にあるわけですが、亡くなったのはラスベガス近くという新情報。時期はナギが生まれる直前、交通事故が原因とのこと。ナギがぼそっと言った「死に際に言ってたこと」というのも気になるところですね。
CMまたぎ劇場。カバーの折り返しにある4コマ漫画的な雰囲気。若干テンポを削ぐものの、本編のシリアス成分が多そうなので、ここでコメディ分を補うつもりなのかも?
さて、ナギが訪れたのは秋葉原のアニメイトで働く千桜のもと。
失って初めて、その大切さに気付く。
その場面で出てきたのは原作で今ナギ達が住んでいるひなた荘的なアパート「ムラサキノヤカタ」。今ナギ達が屋敷に住んでいるのは、あの場所を何らかの理由で失ったからなのかもしれません。
しかしいくら突発的な家出とは言え、劇場版であれほどiPhoneの重要性を熱弁していたナギがiPhoneを持たずに出てくるとは。そして少し前まで電車の乗り方すら知らなかったナギがたまたまSuica的なものを持っているというのは、アニメまでに何らかのエピソードがないと少々不自然かも。
そして予告されていた新キャラ「ツグミ・ルリ」登場です。
ハヤテの名前を知っていたり、三千院家に伝わるという「お宝」を狙っているなど、今後の展開の布石をばらまきます。ナギが誘拐されたのはツグミルリの差し金の可能性もあるでしょうか。
その後の感想箇条書き。
・ルカのミュージカル的演出は正直要らない……。テンポ悪すぎる。
・挿入歌が流れ始めて「エアーマン!?」と思ったのは俺だけじゃないはず。
・誘拐犯に対してはダメ出しをするんじゃなかったんですかー!
・ツグミルリ絶対漏らしてるよね。ふぅ……
さておきラストで再登場したツグミルリは、自分のことを「三千院ナギの妹」だと言いました。
ナギはいつぞや下田で(123話)「母は一人っ子だし体も弱かったから、私以外に子供はないぞ」と言っていましたが、今回の流れで考えるべきは、ツグミルリがウソをついている可能性も高いとはいえ、そうでなければナギの父親の隠し子の存在です。
ナギが生まれる直前に死んだというナギの父親がもし死ぬ直前に子種を残していたのであれば、ナギの一つ下、12歳くらいの隠し子がいる可能性はありますからね。むしろツグミルリこそがナギの父親の遺品なんじゃ。
とか言っておいて放映済みの2話の冒頭で早々に否定されてたら泣く。
第1話の総括としては、まあ1話目だしこんなもんかー、と。
導入としてナギが誘拐されそれをハヤテが助けに行く、というストーリーラインは理解できるんですが、導入と言うには新規層は置いてけぼりな気がするし、既存のファン的には他のキャラ見せもしてほしかったかなあと。
キャラデザはそのうち慣れるとは思いますが、第1話時点ではちょっと合わないです。まあキービジュアルが公開された時から不安ではあったんですが、動いているところを見てもやっぱりちょっとイマイチだなあ……と。
とりあえずこれから面白くなることに期待ということで。1年ぶりに動くハヤテたちが見られるこのシーズン、全力で楽しもうではありませんか!
日付は9/25。今回のアニメでは比較的日付をしっかり示してくれる模様。
ちょいとナギの声に違和感というか、ゆーじの頭の上に乗った状態のような声という印象ですね。ロリっぽいというかなんというか。
ナギは砂漠に一人でおり、ハヤテを呼んでも助けに来ない。昔は「3回呼べば来るんじゃないの?」という「星の力」仮説を唱えていましたが、今では例外も増えちゃった感がありますねえ。
まあでもそれもそのはずというか、ハヤテは今ナギの執事ではない模様。ここに至るまでの間にまた喧嘩別れ的な何かがあったのでしょうか?
時間は巻き戻って9/18、日曜日。冒頭のシーンの1週間前ですね。
どうやら屋敷に戻っている様子というか、昔の屋敷に比べても無駄に装飾が華美になっているというか、端的に言ってパワーアップしているので、前の屋敷とは別の屋敷と見るべきでしょうか。最近の本誌の展開(380話)も関係があるのかな。
ルカの新アルバム「福音」が発売中。
ナギ達がムラサキノヤカタに引っ越した頃(277話)に2ndアルバム「水蓮寺」のCMが流れていましたが、あれがGW直後ということで5月上旬~中旬。4ヶ月でニューアルバムリリースというのはものすごく早いのでは。
冒頭でネバダが出てきたわけですが、ルカもラスベガスライブ決定ということで、この辺りに何か関係があったりするのでしょうか。ラスベガスといえばGWにおいてワタルたちが訪れ、母・美琴とギャンブル対決をしたりした場所でもありますが、再登場の可能性も?
エリア51におけるUFOも、この作品においてUFOはマヤが登場する際に使われたりナギが宇宙に飛ばされたりしているので、あながち超展開になっても驚きはしないというかなんというか。
本筋としては、ネバダ州の警察からナギに電話があったと。なんでもナギの父親の遺品と思しきものが見つかったので確認に来て欲しいのだとか。
ナギの父親の墓は下田にあるわけですが、亡くなったのはラスベガス近くという新情報。時期はナギが生まれる直前、交通事故が原因とのこと。ナギがぼそっと言った「死に際に言ってたこと」というのも気になるところですね。
CMまたぎ劇場。カバーの折り返しにある4コマ漫画的な雰囲気。若干テンポを削ぐものの、本編のシリアス成分が多そうなので、ここでコメディ分を補うつもりなのかも?
さて、ナギが訪れたのは秋葉原のアニメイトで働く千桜のもと。
失って初めて、その大切さに気付く。
その場面で出てきたのは原作で今ナギ達が住んでいるひなた荘的なアパート「ムラサキノヤカタ」。今ナギ達が屋敷に住んでいるのは、あの場所を何らかの理由で失ったからなのかもしれません。
しかしいくら突発的な家出とは言え、劇場版であれほどiPhoneの重要性を熱弁していたナギがiPhoneを持たずに出てくるとは。そして少し前まで電車の乗り方すら知らなかったナギがたまたまSuica的なものを持っているというのは、アニメまでに何らかのエピソードがないと少々不自然かも。
そして予告されていた新キャラ「ツグミ・ルリ」登場です。
ハヤテの名前を知っていたり、三千院家に伝わるという「お宝」を狙っているなど、今後の展開の布石をばらまきます。ナギが誘拐されたのはツグミルリの差し金の可能性もあるでしょうか。
その後の感想箇条書き。
・ルカのミュージカル的演出は正直要らない……。テンポ悪すぎる。
・挿入歌が流れ始めて「エアーマン!?」と思ったのは俺だけじゃないはず。
・誘拐犯に対してはダメ出しをするんじゃなかったんですかー!
・ツグミルリ絶対漏らしてるよね。ふぅ……
さておきラストで再登場したツグミルリは、自分のことを「三千院ナギの妹」だと言いました。
ナギはいつぞや下田で(123話)「母は一人っ子だし体も弱かったから、私以外に子供はないぞ」と言っていましたが、今回の流れで考えるべきは、ツグミルリがウソをついている可能性も高いとはいえ、そうでなければナギの父親の隠し子の存在です。
ナギが生まれる直前に死んだというナギの父親がもし死ぬ直前に子種を残していたのであれば、ナギの一つ下、12歳くらいの隠し子がいる可能性はありますからね。むしろツグミルリこそがナギの父親の遺品なんじゃ。
とか言っておいて放映済みの2話の冒頭で早々に否定されてたら泣く。
第1話の総括としては、まあ1話目だしこんなもんかー、と。
導入としてナギが誘拐されそれをハヤテが助けに行く、というストーリーラインは理解できるんですが、導入と言うには新規層は置いてけぼりな気がするし、既存のファン的には他のキャラ見せもしてほしかったかなあと。
キャラデザはそのうち慣れるとは思いますが、第1話時点ではちょっと合わないです。まあキービジュアルが公開された時から不安ではあったんですが、動いているところを見てもやっぱりちょっとイマイチだなあ……と。
とりあえずこれから面白くなることに期待ということで。1年ぶりに動くハヤテたちが見られるこのシーズン、全力で楽しもうではありませんか!
CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU 「ハヤテのごとく!CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU 」オープニングテーマ
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恋の罠/Precious Nativity 「ハヤテのごとく!CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU 」エンディングテーマ
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水蓮寺ルカ starring 山崎はるか
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