「ハヤテのごとく!」あの日と同じように、手を繋いで
夏コミお疲れ様でしたー。
本当夏コミあたりの1週間ってあっという間です。今年も楽しい遠征でした。とりあえずやる気を充填したので、しばらく更新ペースを上げようと思います。上げられるといいなあ。
さて、今週の「ハヤテのごとく!」237話の感想です。
ヒナギクの「気持ちを伝える」宣言を受けた西沢さんは、ハヤテがどういう反応を示すのか不安になります。いわゆる「甲斐性問題」を知っているとはいえ、完璧少女たるヒナギクがライバルになるのはそりゃあ不安でしょう。
しかしまあそれは置いといて、とりあえず本音を暴露。
こうなるのは自然な流れですよねー。
以前の記事でも触れましたが、「王玉を守る」という点においてはヒナギクも西沢さんも同じ働きをしている訳で、そこに若干の不公平感はありますよね。
ナギからヒナギクへのお礼は「ハヤテを貸す」こと。過去には下田編で、西沢さんにハヤテを貸したことがありました。一方西沢さんはというと、ハヤテが西沢さんに襲われる事を危惧してダメとのことです。
まあ、ヒナ祭り祭りの頃はナギも「ヒナギクがもしハヤテを好きになったら」と不安がっていたわけで、そういう意味でナギの心境は気になるところです。既に気づいているのかどうなのか。それはさておき西沢さんにもお礼はちゃんとあるようで。
それがナギによる国立考古学博物館貸切ツアー。そういえばナギは…というか、三千院帝は、石油王なんでしたね。すっかり忘れてた設定です。
「石油王だぞー、バカにすんなー」
このあたりの西沢さんとナギの関係性が凄く良いですね。西沢さんの「お姉さん」属性はどんどん強化されています。お姉さんであろうとするマリアさんよりよっぽど…げふんげふん。
さておき、ディナー組です。
ハヤテの出発前にナギは「あんまり…無理するなよ…」と声をかけています。ナギはハヤテの様子から何を読み取ったのか。ちゃんと強調されて描かれている事を考えると、ナギが読み取ったのが「ディナーが憂鬱」なんて事ではない事は確かでしょう。
何故か不機嫌そうな顔で出てくるヒナギクも、ハヤテの天然な言葉に顔を赤くします。そんなハヤテを見て、決意を新たにする生徒会長。そう、ヒナギクはハヤテのことが好きなのです。「スキ」でなく「好き」になってることにはちょっと注目しておきたいかも。
ヒナギクは綺麗なテーブルクロスに感動していましたが、あのヒナ祭り祭りの時のように、ハヤテと手を繋いで夜景を見ることに。あれから2ヶ月です。連載的にはあれから2年半です。
欠けた月を覆い隠すような、二人の繋がれた手。
そしてその向こうにそびえ立つのは、アテネが居た場所…パルテノン神殿。
マリアさんのアドバイスを思い出しながら、ハヤテは「これはヒナギクさんへのお礼のディナー…今はヒナギクさんを喜ばせる事だけ考えなくちゃ…!!」と言っていました。しかしそれでも、ハヤテの気持ちがアテネへ向かっている事は事実で。
>私は…この人が好きだ。
>だから気持ちを…伝えようと思ったんだ――
最後のページで、ヒナギクは描かれていません。
先週に引き続き、ヒナギク涙目フラグが立ちまくっている今週ですが、ヒナギクの気持ちはどこへ行くのか。ちゃんと、ハヤテに気持ちを伝える事ができるのか。次回へ続きます。
本当夏コミあたりの1週間ってあっという間です。今年も楽しい遠征でした。とりあえずやる気を充填したので、しばらく更新ペースを上げようと思います。上げられるといいなあ。
さて、今週の「ハヤテのごとく!」237話の感想です。
ヒナギクの「気持ちを伝える」宣言を受けた西沢さんは、ハヤテがどういう反応を示すのか不安になります。いわゆる「甲斐性問題」を知っているとはいえ、完璧少女たるヒナギクがライバルになるのはそりゃあ不安でしょう。
しかしまあそれは置いといて、とりあえず本音を暴露。
こうなるのは自然な流れですよねー。
以前の記事でも触れましたが、「王玉を守る」という点においてはヒナギクも西沢さんも同じ働きをしている訳で、そこに若干の不公平感はありますよね。
ナギからヒナギクへのお礼は「ハヤテを貸す」こと。過去には下田編で、西沢さんにハヤテを貸したことがありました。一方西沢さんはというと、ハヤテが西沢さんに襲われる事を危惧してダメとのことです。
まあ、ヒナ祭り祭りの頃はナギも「ヒナギクがもしハヤテを好きになったら」と不安がっていたわけで、そういう意味でナギの心境は気になるところです。既に気づいているのかどうなのか。それはさておき西沢さんにもお礼はちゃんとあるようで。
それがナギによる国立考古学博物館貸切ツアー。そういえばナギは…というか、三千院帝は、石油王なんでしたね。すっかり忘れてた設定です。
「石油王だぞー、バカにすんなー」
このあたりの西沢さんとナギの関係性が凄く良いですね。西沢さんの「お姉さん」属性はどんどん強化されています。お姉さんであろうとするマリアさんよりよっぽど…げふんげふん。
さておき、ディナー組です。
ハヤテの出発前にナギは「あんまり…無理するなよ…」と声をかけています。ナギはハヤテの様子から何を読み取ったのか。ちゃんと強調されて描かれている事を考えると、ナギが読み取ったのが「ディナーが憂鬱」なんて事ではない事は確かでしょう。
何故か不機嫌そうな顔で出てくるヒナギクも、ハヤテの天然な言葉に顔を赤くします。そんなハヤテを見て、決意を新たにする生徒会長。そう、ヒナギクはハヤテのことが好きなのです。「スキ」でなく「好き」になってることにはちょっと注目しておきたいかも。
ヒナギクは綺麗なテーブルクロスに感動していましたが、あのヒナ祭り祭りの時のように、ハヤテと手を繋いで夜景を見ることに。あれから2ヶ月です。連載的にはあれから2年半です。
欠けた月を覆い隠すような、二人の繋がれた手。
そしてその向こうにそびえ立つのは、アテネが居た場所…パルテノン神殿。
マリアさんのアドバイスを思い出しながら、ハヤテは「これはヒナギクさんへのお礼のディナー…今はヒナギクさんを喜ばせる事だけ考えなくちゃ…!!」と言っていました。しかしそれでも、ハヤテの気持ちがアテネへ向かっている事は事実で。
>私は…この人が好きだ。
>だから気持ちを…伝えようと思ったんだ――
最後のページで、ヒナギクは描かれていません。
先週に引き続き、ヒナギク涙目フラグが立ちまくっている今週ですが、ヒナギクの気持ちはどこへ行くのか。ちゃんと、ハヤテに気持ちを伝える事ができるのか。次回へ続きます。
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| ハヤテのごとく! | 23:13 | comments:1 | trackbacks:1 | EDIT
あの「無理するなよ」は
「(スゲー高いから)無理するなよ」だと思ってましたw
| 黒曜 | 2009/08/22 12:10 | URL | ≫ EDIT