「ハヤテのごとく!」ヒナギク可愛いよ。ホント可愛いよ。
「ハヤテのごとく!」作中では今ゴールデンウィーク編が描かれていますが、非常に長いです。もう半年くらいゴールデンウィーク続いてます。一方現実世界のゴールデンウィークは非常に短いです。そろそろ終わる気がします…。
さて、「ハヤテのごとく!」222話はビーチバレー勝負。
ヒナギクを録るべくビデオカメラを用意している花菱さん。「ヒナの水着はカメラにおさめねば」というのは朝風さんとの共通見解みたいですが、花菱さんは色々な意味で真剣ですね。
動画研究部とか関係なく完全にプライベート…というか、動画研究部って花菱さんがヒナギクの動画録るために作られたんじゃなかろうか。
それにしても、だ。
ヒナギクかわええええええ!!!!!!!
ツンデレという程ではないにせよ素直とはいいがたいヒナギク。そんなヒナギクの笑顔というのはホントいいものですね。自分はハヤテとのデート話が大好きなんですが、あれに勝るとも劣らないレベルの笑顔ですよこの「うん、がんばる」は。
「か弱い」と「可愛い」は違うもの。何でも完璧であるが故にかっこよく、それゆえに「女の子らしさ」とはあまり縁が無かったヒナギク。そのかっこよさも間違いなくヒナギクの魅力の一つなんですが、本人は女の子らしくありたいと思っていて、その鍵が「か弱さ」と思っているのかなあ。
ところで、ギルバートは胸の大きさでヒナギクを「か弱い」扱いした事が発覚。おお、割と納得できるぞコレ。ナギではなくヒナギクが選ばれた理由。だってナギは13歳でヒナギクは16歳。胸の大きさがほぼ同じなら、どちらかというとヒナギクの負けです。
そんなヒナギクはというと。
ハヤテにか弱いと思われたいがためにこんな事まで言ってしまう訳です。
とにかくヒナギクのこの「か弱くありたい」というのは全て、ひとつの思いが原動力となっているわけです。「ハヤテに好かれたい」。ただこの1点のためにこんなに悩んでいる。むちゃくちゃ可愛いじゃないですかヒナギク。
もちろん恋する少女として、西沢さんも同じような思いは持っていることでしょう。西沢さんと違うのは、前日までそのプライドゆえに「ハヤテに告白されるのを待つ」受身だったヒナギクが、プライドを捨ててまでハヤテに好かれたいと思っていることなんですよ。
「なんか負けた気がして悔しい」と観覧車で言っていたヒナギク。しかし惚れた時点で既に負けているのです。ハヤテに負けても、この恋の勝負、西沢さんとの競争には負けられないという乙女の思い。
はふう。ヒナギク可愛いなあマジで。
そして、ヒナギクのことを「調子が悪いなんて知らなかった」と言って気遣うハヤテもよかったですね。ヒナギクがいつも通りじゃないことを心配し、勝手に頼りにしてしまった事を謝る。これはもう胸キュンものですよ。
>人生には、いくつかの選択肢があるのだと思う。
>あなたに好かれたいか…
>あなたを助けたいか…
>もしくはあいつを…ぶっとばしたいか…
選択肢とは当然、主人公側だけにあるものではなく。
ヒロイン側もまた、僕らの見えないところで多くの選択をしているのです。
今のヒナギクにとって「あなたに好かれる」と「あなたを助ける」はノットイコールです。「あなたを助ける」と「あいつをぶっとばす」はイコールでしょうが…。
そもそもヒナギクは何故ハヤテがビーチバレー勝負をしているのか知らないのです。でも、ハヤテの雰囲気から、これは何か大事な勝負である事を掴み取ったのでしょう。この勝負に勝たないと、何か困ることがあるのだと。そして、だからこそ、自分を頼りにしてくれたのだと。
だからヒナギクは、自分のためでなく、ハヤテのための選択肢を選び取った。
復活したヒナギクのあまりのかっこよさと頼もしさに、僕らはまたヒナギクを好きになっていくのでした。
GW編も結構賛否両論な感じで、自分は個々のエピソードは結構面白いと思ってるんですが、現実時間で半年も続くと流石にだれてくる感じは否めません。しかも、まだGWの本筋であろう話はほとんど動いていません。
このビーチバレー編が終わり次第、また本筋に戻るとは思うんですが、西沢さん側がこのまま終わるとは思えないし、イタリアに至っては完全放置だし、もうしばらく続くでしょうねー。密度と速度を重視して進めて欲しいものです。
あと、今週ラストでエイト似のロボットが破壊されましたが、そういえば今日(5/5)はエイトの誕生日でしたね。牧村さんと別れたとかいう話でしたが、はて、エイトは今どうなっているのやら…。
あー、それにしても今週のヒナギクは可愛かった…。
□「ハヤテのごとく!」告白とか水着とか遺産相続とか(220話感想)
□「ハヤテのごとく!」君に、胸キュン。(221話感想)
さて、「ハヤテのごとく!」222話はビーチバレー勝負。
ヒナギクを録るべくビデオカメラを用意している花菱さん。「ヒナの水着はカメラにおさめねば」というのは朝風さんとの共通見解みたいですが、花菱さんは色々な意味で真剣ですね。
動画研究部とか関係なく完全にプライベート…というか、動画研究部って花菱さんがヒナギクの動画録るために作られたんじゃなかろうか。
それにしても、だ。
ヒナギクかわええええええ!!!!!!!
ツンデレという程ではないにせよ素直とはいいがたいヒナギク。そんなヒナギクの笑顔というのはホントいいものですね。自分はハヤテとのデート話が大好きなんですが、あれに勝るとも劣らないレベルの笑顔ですよこの「うん、がんばる」は。
「か弱い」と「可愛い」は違うもの。何でも完璧であるが故にかっこよく、それゆえに「女の子らしさ」とはあまり縁が無かったヒナギク。そのかっこよさも間違いなくヒナギクの魅力の一つなんですが、本人は女の子らしくありたいと思っていて、その鍵が「か弱さ」と思っているのかなあ。
ところで、ギルバートは胸の大きさでヒナギクを「か弱い」扱いした事が発覚。おお、割と納得できるぞコレ。ナギではなくヒナギクが選ばれた理由。だってナギは13歳でヒナギクは16歳。胸の大きさがほぼ同じなら、どちらかというとヒナギクの負けです。
そんなヒナギクはというと。
ハヤテにか弱いと思われたいがためにこんな事まで言ってしまう訳です。
とにかくヒナギクのこの「か弱くありたい」というのは全て、ひとつの思いが原動力となっているわけです。「ハヤテに好かれたい」。ただこの1点のためにこんなに悩んでいる。むちゃくちゃ可愛いじゃないですかヒナギク。
もちろん恋する少女として、西沢さんも同じような思いは持っていることでしょう。西沢さんと違うのは、前日までそのプライドゆえに「ハヤテに告白されるのを待つ」受身だったヒナギクが、プライドを捨ててまでハヤテに好かれたいと思っていることなんですよ。
「なんか負けた気がして悔しい」と観覧車で言っていたヒナギク。しかし惚れた時点で既に負けているのです。ハヤテに負けても、この恋の勝負、西沢さんとの競争には負けられないという乙女の思い。
はふう。ヒナギク可愛いなあマジで。
そして、ヒナギクのことを「調子が悪いなんて知らなかった」と言って気遣うハヤテもよかったですね。ヒナギクがいつも通りじゃないことを心配し、勝手に頼りにしてしまった事を謝る。これはもう胸キュンものですよ。
>人生には、いくつかの選択肢があるのだと思う。
>あなたに好かれたいか…
>あなたを助けたいか…
>もしくはあいつを…ぶっとばしたいか…
選択肢とは当然、主人公側だけにあるものではなく。
ヒロイン側もまた、僕らの見えないところで多くの選択をしているのです。
今のヒナギクにとって「あなたに好かれる」と「あなたを助ける」はノットイコールです。「あなたを助ける」と「あいつをぶっとばす」はイコールでしょうが…。
そもそもヒナギクは何故ハヤテがビーチバレー勝負をしているのか知らないのです。でも、ハヤテの雰囲気から、これは何か大事な勝負である事を掴み取ったのでしょう。この勝負に勝たないと、何か困ることがあるのだと。そして、だからこそ、自分を頼りにしてくれたのだと。
だからヒナギクは、自分のためでなく、ハヤテのための選択肢を選び取った。
復活したヒナギクのあまりのかっこよさと頼もしさに、僕らはまたヒナギクを好きになっていくのでした。
GW編も結構賛否両論な感じで、自分は個々のエピソードは結構面白いと思ってるんですが、現実時間で半年も続くと流石にだれてくる感じは否めません。しかも、まだGWの本筋であろう話はほとんど動いていません。
このビーチバレー編が終わり次第、また本筋に戻るとは思うんですが、西沢さん側がこのまま終わるとは思えないし、イタリアに至っては完全放置だし、もうしばらく続くでしょうねー。密度と速度を重視して進めて欲しいものです。
あと、今週ラストでエイト似のロボットが破壊されましたが、そういえば今日(5/5)はエイトの誕生日でしたね。牧村さんと別れたとかいう話でしたが、はて、エイトは今どうなっているのやら…。
あー、それにしても今週のヒナギクは可愛かった…。
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□「ハヤテのごとく!」君に、胸キュン。(221話感想)
本日満開ワタシ色! [初回限定盤]
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桂ヒナギク with 白皇学院生徒会三人娘
starring 伊藤静 with 矢作紗友里&中尾衣里&浅野真澄
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| ハヤテのごとく! | 23:48 | comments:3 | trackbacks:1 | EDIT
この週に限って…見逃してしまいました…コミックス待たないと…
しかしこのブログ読むだけですごい伝わってきました。ありがとうございます。
| kaga | 2009/05/06 01:27 | URL | ≫ EDIT