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「ハヤテのごとく!」君に、胸キュン。

 「合併号だからそんなに慌てなくても良いかー」とか思っていたらあっという間に1週間が経ってしまいました。そんな訳で「ハヤテのごとく!」221話はギルバートがビーチバレーを持ちかけてくる話。


 ヒナギクとハヤテのやり取りを見ていたという西沢さん。ハヤテに裸を見られたことが効いてきたようですが、「裸になって何が悪い」と開き直ってしまえばいいんじゃないかな!

 ヒナギクは「想いを伝えるくらいはいいんじゃないかな」と言われ、自分が告白している所を想像するも、「か弱くない」ということが引っかかってしまうヒナギク。しかしギルバートのおかげでハヤテに「か弱い」と言ってもらえて君に胸キュン、とそういうお話でした。

 まあヒナギクは「女の子らしい」ということについて色々思うところはあるでしょうからねえ。それこそ最近アニメでやったバレンタインの話しかり。アニメの話はまた近々。

 今改めてバレンタインの話を読み返すと、その密度というか濃さに驚きました。今のハヤテだったら4週使うような内容を2週でまとめていて、駆け足にすら感じます。でもこれくらい濃くていいよなあ、と。

 他にも色々と今読み返したからこその面白さも見えてきて。

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 西沢さんが「あんな風にかっこよくなれたら」と言ってますが、その結果が

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 コレなんだよなあ、とか。


 ギルバートがしょんぼりしているヒナギクをか弱いと思ったのかは分かりませんが、実際に試合をしてみればそれが勘違いだった事に気付くはず。

 とはいえ過去のヒナギクデート編同様、仮に「か弱い」があの場の流れから出た言葉だとヒナギクに知られたとしても、ハヤテのフォローは間違いなく入るでしょう。「そういう(=か弱くない)ところもヒナギクさんの魅力だと思います!」とか。そして

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 君に胸キュンして告白を決心すると。

 アーたんが出てきて告白のタイミングを逃す展開も考えられますが、個人的にはここでしっかり告白して、それをナギが目撃するくらいはあっていいんじゃないかなと。ナギはヒナギクに憧れている部分があるわけで、西沢さん→ハヤテのベクトルを知った時とは話が違ってくるでしょうから。

 あとですね…絵柄について試行錯誤しているのは分かるんですが、ハイライトを入れればいいというものではなくてですね…。流石に最終ページのハヤテはちょっと…。


「ハヤテのごとく!」告白とか水着とか遺産相続とか(220話感想)
 そういえばこの記事をアップした後色々とまた王玉とか遺産相続について考えた結果、「これはバトル展開の予兆だな」という結論に至りました。いや真面目な話。


| ハヤテのごとく! | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

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