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先月の「とある科学の超電磁砲」の美琴は最高ですよね

電撃大王が分厚くなりました。
そのあまりの分厚さに驚きまくり、電撃大王の本気っぷりが伝わってきます。この分厚さは凄いよね!ブランニュー前と比べればそれは一目瞭然!

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…新生した8月号から、9月号になる過程で早くもパワーダウンしてるのはきっと気のせいでしょう。200ページくらい薄くなったけど。

さておき、後数日で今月号が出るというこの状況で、何故か先月の電撃大王について語るという謎の状況。単にタイミングを逃しただけだい!
でも、今からでも語りたくなるくらい先月の電撃大王は面白かったんですよ。コミカライズ版「とらドラ!」なんか原作1巻のクライマックスシーンだし。


そして「とある科学の超電磁砲」。もはや説明の必要も無いほど人気になっているこの漫画ですが、先月は凄く面白かった。

この作品の主人公は美琴であり、タイトルは「レールガン」なんですよ。
そしてようやく、1話以来の美琴の!レールガンの!大活躍が!

080823_railgun_01.jpg

きたあああああああああああああ!

原作ではレールガンが活躍するシーンが無いことに不満を持っていましたが、だからこそのこの外伝!美琴の活躍!震えまくり!焦らして焦らしてようやくの美琴の本領発揮に、こりゃ保存版だなあとか思ってしまう話でしたよ。この漫画は本当に魅せ方がうまいなあと思います。

木山さんの最後の台詞もいいですし、黒子も素晴らしすぎます。電撃を飛ばす気力も残っていない美琴をスミからスミまで徹底的に診たのでしょうね。今最強の百合ップルがこの二人である事は間違いありませんね。異論は認めません。


さて、今回で「幻想御手(レベルアッパー)」編は終了と思われますが、ここで終わることはなく「超電磁砲」は続いていくようで、嬉しい限りです。この「超電磁砲」はラノベ「禁書目録」シリーズの外伝ですから、基本的には本編の裏での美琴や黒子の行動を描くことになる訳ですが、ここからどう物語が動いていくのか。

美琴に関して描くのならば原作3巻を避けては通れないし、実際木山の台詞からもそっちの方向に物語が動く感じですが、原作はあくまで当麻が主人公なんですよね。
そこに美琴の活躍の場はあまりないわけで、美琴主人公の「超電磁砲」で物語を魅せるのは難しい気がします。喫茶店のシーンでさりげなく登場した「アイテム」が絡んでくる完全新展開とかになるんでしょうか。非常に気になるところです。


とはいえここで考えずとも数日後には答えが出るんでしょうけどね。何はともあれ「とある科学の超電磁砲」超面白い!次の電撃大王も楽しみですよー。


電撃大王 2008年 09月号 [雑誌]

角川グループパブリッシング

| その他漫画雑誌 | 22:18 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

COMMENT

覚えていればこちらも

 お久しぶりです。「電撃大王」ですか……あんまり読んだ記憶が無いなぁ……それはともかく。
私の好きな「アスラクライン」が11月号(9月27日)より連載開始との事ですので、(覚えていたら)良ければチェックして下さい。

作画/あきづきりょう
原作:三雲岳斗
キャラクターデザイン:和狸ナオ

原作はすでに10巻まで出ているので、追いかけるのは少し大変ですが、こちらも是非。

| シアン | 2008/08/24 02:27 | URL | ≫ EDIT

電撃大王は「とある科学の超電磁砲」目当てみたいな感じですけど、何だかんだで購読していますね。
シアンさんお勧めの「アスラクライン」も連載開始されたらチェックしてみようと思いますー。
漫画からじゃないとなかなかラノベを新規開拓しない人なので、そういう意味では電撃大王は割と自分に合った雑誌なのかもなぁ。

| カーム | 2008/08/25 19:02 | URL | ≫ EDIT















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