「ハヤテのごとく!」過去編(雑談1) - 「執事」と「二度目」
「四天王」といえば、4人が一度に出てくれば確実に決着をつけられる力量を持っていながらも一人ずつ出てくるのが伝統ですね。
四天王の4人目というと、弱点を突けばそこまで苦労はしないんだけど、倒したと思ったら「お前より先に私を倒した奴がいるのだ!そしてそいつが奥の部屋で待っている!」的なポジションでしょうか。つまりはチャンピオンの引き立て役。
そんな訳で、ちょっと雑記的な内容など。
雑談1としましたが、2があるかどうかは微妙w
□真・踊り子の雑記:【ハヤテのごとく!】今回だけを見ると、ラブコメの第一話に見えなくもないと思ったり【第179話感想】
他の3人は分かる。だが4人目は他のメンバーに比べ明らかに浮いていると思うんだ。ほら、うちの考察とか「ナギは宇宙人なんじゃね」とか言って大滑りするようなレベルですし。
ちなみにいつぞやの「アーたんは留学してるんじゃね」は何気にまだ諦めてないですよ!アテナはパルテノン神殿に祭られている神様だし、アーたんはギリシャに留学してるんだよきっと!そしてGWで登場!
さておき、179話中における「執事」という単語について感じたのは「ちょっと出来すぎてるんじゃないか」という印象くらいですかね。過去にも執事になっていた事もだし、これまで執事の経験がある素振りが特になかった事も。
辛い記憶だからハヤテが心の奥に閉じ込めていた…でもいいけれど、88話ではあっさりと思い出しているし、別にナギの言葉がトリガーとなってフラッシュバックしたわけでも無さそうですし。
「ハヤテのごとく!」作中における「執事」というポジションは話の舞台作り以上の意味はあまりないと思ってますが、舞台だからこそ何故今まで思い返さなかったのかが気になるというか。少しくらいは描写があっても良かったと思うんですが、何か意図があるのかなあ。
ハヤテとアテネの年齢(5歳程度)を踏まえると、過去編でハヤテがどこまで「執事」するのかはまだ分かりませんが、アテネが一人で住んでいる以上ままごとではない気がするし。
まあ、ついでに補足というか。
過去編(1)の記事中で、「ハヤテが自分から逃げ出した今回は「一度目」と言えるのか?」のような事を書きました。それについて少し。
以下、145話の「二度目」部分の引用です。
「一度」を、「両親と一緒に住む」までのサイクルだとすれば、「ハヤテが両親に捨てられて」または「ハヤテが両親の元を離れて」両親ともう一度一緒に住むまでのサイクルのどちらにも解釈できます。
違いは「ハヤテと両親が離れる際、どちらが拒絶したのか」。前者は両親がハヤテを拒絶したと見た場合ですが、後者はどちらが拒絶した側でも良い事になります。
今回の過去編を見る限りではハヤテが両親を拒絶した側(後者)ととったほうが自然ですから、おそらくは今回が「一度目」でしょうね。というかそう考えざるを得ないし。
そしてハヤテは、両親がもう一度一緒に住もうと言ってくる事はありえないと言っています。
「仮に両親がもう一度住もうと言ってきたら、ハヤテはどうするか?」という咲夜の問いには、ハヤテは答えを出していないんですね。
つまり、「二度目はない」という言葉は「仮に両親がそう言ってきたとして、ハヤテはもう一緒に住む気はない」という意味ではないんです。このシーンはいずれハヤテの両親が戻ってくる事の布石と言えるかもしれません。
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もう1回じっくりと1巻から読み返していたりします。
1巻でハヤテは「前向きがモットーの主人公」と書かれていましたが、ハヤテはどういう経緯で前向きになったんだろう。アーたんとの生活の過程なのか、アーたんとの確執の後なのか。
□真・踊り子の雑記:【ハヤテのごとく!】考察四天王の襲来【もうこの際だからプチ祭りにしちゃおう】
大したこと書いてませんが、面白い流れなので乗ってみた。4人目はチャンピオンの引き立て役なので、この後にチャンピオンが現れるはず!
□「ハヤテのごとく!」過去編(2) - 交わされる契約
□「ハヤテのごとく!」過去編(1) - アーたんとの出会い
□「ハヤテのごとく!」アーたんについて整理してみる
四天王の4人目というと、弱点を突けばそこまで苦労はしないんだけど、倒したと思ったら「お前より先に私を倒した奴がいるのだ!そしてそいつが奥の部屋で待っている!」的なポジションでしょうか。つまりはチャンピオンの引き立て役。
そんな訳で、ちょっと雑記的な内容など。
雑談1としましたが、2があるかどうかは微妙w
◇「執事」という反復
□真・踊り子の雑記:【ハヤテのごとく!】今回だけを見ると、ラブコメの第一話に見えなくもないと思ったり【第179話感想】
他の3人は分かる。だが4人目は他のメンバーに比べ明らかに浮いていると思うんだ。ほら、うちの考察とか「ナギは宇宙人なんじゃね」とか言って大滑りするようなレベルですし。
ちなみにいつぞやの「アーたんは留学してるんじゃね」は何気にまだ諦めてないですよ!アテナはパルテノン神殿に祭られている神様だし、アーたんはギリシャに留学してるんだよきっと!そしてGWで登場!
さておき、179話中における「執事」という単語について感じたのは「ちょっと出来すぎてるんじゃないか」という印象くらいですかね。過去にも執事になっていた事もだし、これまで執事の経験がある素振りが特になかった事も。
辛い記憶だからハヤテが心の奥に閉じ込めていた…でもいいけれど、88話ではあっさりと思い出しているし、別にナギの言葉がトリガーとなってフラッシュバックしたわけでも無さそうですし。
「ハヤテのごとく!」作中における「執事」というポジションは話の舞台作り以上の意味はあまりないと思ってますが、舞台だからこそ何故今まで思い返さなかったのかが気になるというか。少しくらいは描写があっても良かったと思うんですが、何か意図があるのかなあ。
ハヤテとアテネの年齢(5歳程度)を踏まえると、過去編でハヤテがどこまで「執事」するのかはまだ分かりませんが、アテネが一人で住んでいる以上ままごとではない気がするし。
◇「二度目」の解釈
まあ、ついでに補足というか。
過去編(1)の記事中で、「ハヤテが自分から逃げ出した今回は「一度目」と言えるのか?」のような事を書きました。それについて少し。
以下、145話の「二度目」部分の引用です。
咲夜「もし自分の両親が心を入れかえて…もう一度、一緒に暮らしたいって言ってきたら…自分…どうする?」この「二度目」をどう解釈するかを再検討してみます。
ハヤテ「はは、どうするも何も、あり得ませんよそんな事は。」
咲夜「なんや、ずいぶん冷めてんねんなぁ。」
ハヤテ「ええ、二度目はないんですよ、二度目は。」
「一度」を、「両親と一緒に住む」までのサイクルだとすれば、「ハヤテが両親に捨てられて」または「ハヤテが両親の元を離れて」両親ともう一度一緒に住むまでのサイクルのどちらにも解釈できます。
違いは「ハヤテと両親が離れる際、どちらが拒絶したのか」。前者は両親がハヤテを拒絶したと見た場合ですが、後者はどちらが拒絶した側でも良い事になります。
今回の過去編を見る限りではハヤテが両親を拒絶した側(後者)ととったほうが自然ですから、おそらくは今回が「一度目」でしょうね。というかそう考えざるを得ないし。
そしてハヤテは、両親がもう一度一緒に住もうと言ってくる事はありえないと言っています。
「仮に両親がもう一度住もうと言ってきたら、ハヤテはどうするか?」という咲夜の問いには、ハヤテは答えを出していないんですね。
つまり、「二度目はない」という言葉は「仮に両親がそう言ってきたとして、ハヤテはもう一緒に住む気はない」という意味ではないんです。このシーンはいずれハヤテの両親が戻ってくる事の布石と言えるかもしれません。
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もう1回じっくりと1巻から読み返していたりします。
1巻でハヤテは「前向きがモットーの主人公」と書かれていましたが、ハヤテはどういう経緯で前向きになったんだろう。アーたんとの生活の過程なのか、アーたんとの確執の後なのか。
□真・踊り子の雑記:【ハヤテのごとく!】考察四天王の襲来【もうこの際だからプチ祭りにしちゃおう】
大したこと書いてませんが、面白い流れなので乗ってみた。4人目はチャンピオンの引き立て役なので、この後にチャンピオンが現れるはず!
□「ハヤテのごとく!」過去編(2) - 交わされる契約
□「ハヤテのごとく!」過去編(1) - アーたんとの出会い
□「ハヤテのごとく!」アーたんについて整理してみる
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