アドテスト社長「中核部品を長期契約」 現場にROIC浸透
アドテスト社長「中核部品を長期契約」 現場にROIC浸透
アドバンテストが半導体製造装置のサプライチェーン(供給網)をてこ入れする。中核部品の主要な半導体で長期の調達契約を結び、装置の生産委託先や部品取引先に生産能力を引き上げてもらう。供給網の寸断リスクなどに備え、旺盛な人工知能(AI)需要を着実な成長につなげる。
津久井幸一社長が日本経済新聞の取材で語った。「AI関連が非常に強く、急激な変化が起きている」(津久井社長)といい、同社は2025年3月期の…