検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

カーボンゼロ特集ページ

SUBARU(スバル)は、2027年以降に稼働を予定している大泉工場(群馬県大泉町)内の新工場(以下、大泉新工場)において「現実解」を選択した。具体的には、電気自動車(EV)専用ラインとして立ち上げた後に、ハイブリッド車(HV)などの電動車との混流生産を可能にする。 中長期的にはグローバルでEVが普及すると見られるが、足元ではEV需要が減速し、HVやプラグインハイブリッド車(PHV)などのICE
群馬県大泉町の大泉工場(写真:スバル)
スバル、EV新工場でHVを混合生産 市場減速で現実解
FUJIが電子部品を基板に取り付ける実装ロボットで次世代の潮流を捉える。中国では足元で電気自動車(EV)の市場が再び拡大しており、車載向け製品や自動化などを提案するショールームを拡充。半導体製造装置では、電気を制御するパワー半導体向けなどを開拓する。五十棲丈二社長は、より精度の高い次世代製品の開発で先行する考えを示した。 ――2023年、自動化対応の性能を高めた実装ロボの新機種「NXTR」を本格
FUJI社長「ロボット、中国の車載向け照準」 展示室を拡充
欧州車大手の業績悪化の影響が取引先の車部品メーカーにも波及している。タイヤ大手の仏ミシュランと自動車部品大手の独シェフラーは5日、工場閉鎖と人員削減を発表した。同じく車部品大手の独ボッシュや独ZFもリストラを計画する。電気自動車(EV)シフトや中国勢対抗に備えた投資が、足元の需要変調で負荷に転じた格好だ。 「構造的に生産能力の過剰が生じていた」。ミシュランは5日、仏西部ショレとバンヌにあるタイヤ
欧州EV苦戦、部品も株価低調 ミシュランは工場閉鎖
ホンダは、2024年10月に発売した軽商用タイプの電気自動車(EV)「N-VAN e:」で、内外装の通常見える部分に再生プラスチックを使用した。これまでは車両下面に配置するアンダーカバーや電池カバーなど見えにくい部分にのみ、再生プラスチックを採用していた。 「ホンダ車で通常見える部分に再生プラスチックを使ったのは初めてだ」とホンダ電動事業開発本部BEV開発センター統括LPLチーフエンジニアの坂元
ホンダ、軽EVの内外装に再生プラ 「宗一郎氏のおかげ」
「中国の自動車メーカーのエンジニアは毎日14時間くらい働いている。土曜出勤は当然で、日曜出勤も多い」 車載ソフトを開発する南京普塔科技の謝健艦・最高経営責任者(CEO)は、自動車業界の労働環境についてこう明かす。謝氏はパナソニックホールディングス中国法人を経て、2019年に中国で起業した。車両制御やクラウド接続に関わるソフトを開発し、吉利汽車や第一汽車集団など現地の自動車大手や欧州メガサプライヤ
(写真=ロイター)
毎日14時間働く中国新興EV社員 日米欧突き放す原動力
いわゆる「EVシフト」に前のめりになりすぎたツケを依然、ニデックが払わされている。欧州ステランティスとの合弁会社であるフランスのニデックPSAイーモーターズ(NPe)向けに想定している電動アクスルの年間生産台数を、ニデックがさらに引き下げた。 電動アクスル事業は、同社の永守重信グローバルグループ代表が会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていた時に「第2の成長」の柱に据えたもの。当初の目標は、販売
ニデックが苦しむEV傾注の後始末 駆動装置再び減産へ
エンジンの技術開発が面白くなってきた。ここ数年、いわゆる「EVシフト」で電気自動車(EV)とそれを支える要素技術が世間の視線を集める半面、エンジンはまるで時代遅れかのような言われ無き非難を浴びていた感がある。それがEV販売の失速を機に、世間でエンジンが再評価されつつある。 「Prepare for Take-off(離陸への準備はできている)」――。カワサキモータース(兵庫県明石市)が作製したフ
再評価されつつあるエンジン。カワサキモータースは無人航空機向けエンジンの開発に力を入れている。青い塗装は水素エンジンをイメージしたもの。ただし、この写真はモックアップ(出所:日経クロステック)
EV失速でエンジン再評価 カワサキ、無人航空機向け開発
中国の電気自動車(EV)販売が思わぬ展開を見せている。中国内陸部の四川省成都市の中心部からクルマで30分。オフィスビルが立ち並ぶエリア近くにある商業ビルに足を踏み入れると、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)がズラリと並べられた光景が広がっていた。 中国の大手や新興に加え、ドイツ勢の自動車も多く、日本勢ではホンダのEVが展示されていた。1万3000平方メートルの広大なフロアに並べられた数は、
中国EVバブル崩壊で転換期 93兆円SDV市場が主戦場に
トヨタ自動車の「稼ぐ力」が足踏みしている。6日発表した2024年4〜9月期の連結営業利益は2年ぶりの減益だった。世界需要の3割を占める中国市場で電気自動車(EV)の出遅れが目立つほか、米国はリコール(回収・無償修理)などによる生産台数減少が響く。下期に挽回するためには、米中の目まぐるしい環境変化への対応が問われる。 トヨタの4〜9月期の売上高営業利益率は10.6%と、11.6%あった前年同期に比
中国ではEV、米国では生産の出遅れが響く
減益トヨタ、米中で足踏み 成長占う下期の挽回生産
三菱電機とアイシンは31日、電気自動車(EV)向け部品を手掛ける新会社の設立を撤回すると発表した。2025年5月までの立ち上げを予定していたが、トヨタ自動車グループ内での調整が難航していた。業務提携契約に切り替え、次世代の電動駆動装置「イーアクスル」を共同開発する。 イーアクスルはモーターとインバーター(電力変換器)、減速機などの主要部品を統合した駆動装置で、ガソリン車のエンジンに相当する。EV
記者会見するアイシンの伊藤慎太郎副社長(右)と三菱電機モビリティの加賀邦彦社長(31日、東京都千代田区)
三菱電機とアイシン、EV新会社の設立撤回 提携に変更