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NY原油、70ドル台に上昇 ロシア・ウクライナ戦闘激化
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原油価格が急反発した。米国の原油指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物は21日、一時前日比2%高の1バレル70.38ドルまで上昇した。終値も同2%高の70.10ドルと、約2週間ぶりに節目の70ドル台を回復した。ウクライナとロシアの戦闘激化で、原油の供給懸念が広がった。
欧州指標である北海ブレント原油先物も21日に、一時前日比2%高の1バレル74.40ドルをつけた。ロシア...