環境先進都市・北九州 再生エネで「稼げる街」目指す
支局記者が語る地域再生
今回は北九州支局の木下修臣支局長が、再生エネルギーを核に北九州市が地域経済を再起動させようとする取り組みを紹介します。5市合併による市制発足から60年にあたる今年、かつての石炭積み出し港の沖合にあたる響灘で洋上風力発電施設の建設が始まりました。日本近海で数多く計画される洋上風力をにらんで、響灘地区を風車の建設・積出や保守・運用の総合拠点にするプロジェクトが進行しています。また、以前の公害などのイメージを払拭するため「映画の街・北九州」を発信する姿も解説します。
ラジオNIKKEIと日本経済新聞が連携して制作する地域にフォーカスした音声コンテンツをお届けします。農業や食をめぐる未来志向の取り組みを深掘りする番組「農(アグリ)のミライ」を隔週で掲載。日本経済新聞の支局・支社記者がご当地のとっておきの話題を解説する「支局記者が語る地域再生」のアーカイブもお聴き頂けます。