タイトル未定Z

色々趣味だの何だの語りかけます。

第195回:ファイナルファンタジーV(その10)
オールドゲーム攻略

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 FF5攻略第10回。だいぶ長くなってきたな。

 ここまで書いてきたように、このゲームは多数のジョブとアビリティを組み合わせ、その時々で最適なパーティ編成を考えるのが楽しいゲームだ。もちろんそれが無駄にならないように、ボスなどの敵も色々工夫をこらして、「こういう戦い方だと上手く行く」というバリエーションが豊富になっている。武器や防具などの装備もたくさんあり、同じジョブチェンジ型のゲームでもFF3よりずっと編成を考えるのが楽しいゲームに仕上がっている。
 しかしその一方、「これ攻略本とか攻略サイト見ないときついな…」という印象もある。敵のボスが様々な特性を持ち、それに合わせたパーティ編成を考えるのは確かに楽しい。でもそれは、1回戦ってみないと分からない。「あー、こういう感じのボスかあ…」というのを一度経験して、それで全滅して最後のセーブからやり直さないといけない。何なら、1回戦っても良く分からないからね? 一応ライブラの魔法で弱点属性くらいは分かるけど、それくらいだからね。属性なんて変えてくる奴もいるし、複数キャラいてみんな属性違うとかもあるし。何回かクリアした事のある私でも、今回攻略サイトを見ながらやって「そうだったのか」って思う事もたくさんあった。
 まあ、ボス戦の傾向が事前に分からないのは、そこは死にゲーだと割り切って考えても良いかもしれない。でもそれ以外にも分からない事だらけだ。例えば青魔法としてラーニングできる特殊技は何なのか、前にも書いたけど「盗む」で手に入るアイテムが何なのか分からないし、魔獣使いの「操る」をすると何が起きるのか、薬師の「調合」で作るための材料は何なのか、それでできた薬がどんな効果を持つのか、何も情報ないと全然分からないからね、このゲーム。
 もちろんそういうのを一つ一つ調べながらメモしていき、自分なりの攻略情報を作り出すのが楽しいという側面もあるから、一概にこのゲーム性を否定するつもりはない。ただ、攻略本や攻略サイトを見た時と見なかった時の情報格差が激しすぎて、現代の感覚から言うと「何も知らずにやるにはめんどくさすぎる」という気持ちになってしまう。
 せめてボス戦とかは、もう少し再挑戦までの手間暇を少なくするとか、ラーニングできる特殊技は名前くらいは分かるようにするとか、そういうサポートがあっても良かったんじゃないかな…と思う。


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 さて、前回はピラミッドで第1の石板を取ったところまで。
 そのピラミッドの頂上から、飛空艇が流されてしまったのが見える。とりあえず長老の木の所まで行くと、タイクーン城の飛竜がレナを連れてきた。レナは意識を失っていたが、その内立ち上がり「この体はもらった!」とか言い出す。

 そこにエクスデスが現れた。どうやら、次元の狭間に封じられた魔物を全て手下にしたらしい。その中の1匹、「メリュジーヌ」がこのレナの体を乗っ取ってしまった。
 しかし、次元の狭間の魔物って、簡単にエクスデスに支配されちゃうんだね。エクスデスは普通にバッツ達に倒されたのに、次元の狭間にいる魔物は賢者ギードいわく「封印された12の武器がないと勝てない」って言われるくらいだから、強さ的に次元の狭間の魔物>エクスデスくらいの序列なのかな、って思ってた。まあなんか特殊パワーで従えたんだろうけど。


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 エクスデスは、ある程度までは無の力を操れるようになったらしい。「まずはあの亀を消してやる」と言って、現在ギードのいる古代図書館を無の力によって消滅させる。

 まあ元々、エクスデスは素の状態でギードの祠を水没させたりできたので、無の力がなくても同じような能力あった疑惑あるけど。


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 とりあえずこの場はメリュジーヌに任せて、エクスデスはどこかに行ってしまう。

 「くそう、レナの体じゃ攻撃できない…」みたいな葛藤をする間もなく、飛竜がレナに体当たりをしてメリュジーヌと分離させてしまう。ナイス過ぎる。という事でメリュジーヌと戦闘する。
 しかしなんだこいつ、ギリギリ全年齢版みたいなデザインしやがって…。


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 その間、エクスデスは次元の狭間に戻り、無の力のコントロールの練習をしている。
 先程は狙い通り古代図書館を消し去ったが、まだ言うほどコントロールしきれてはいないらしい。「えい」「この」「もうちょい」みたいな感じで、無の力発動の練習をする。それに巻き込まれてマップ上のいくつかの町が消え去る。その中には、バッツの生まれ故郷であるリックスの村も含まれていた。飛空艇からそれを見ていたバッツは「やめろー」と暴れる。

 しかしこれあれだよね。ここで飛空艇に乗って第3世界を自由に飛び回れるようになったのだが、そのタイミングでいくつかの町を消し去ったのって、第3世界ならではのNPCのセリフの変化がめんどくさかったからという印象がある。もうちょい好意的に見るなら、プレイヤーにそれらの町全部を見て回るめんどくささを排除したというか。
 確かに、世界が融合したんだから、第1・第2世界どちらの住民も色々困惑しているとは思う。その様子は見てみたい気持ちもあるが、じゃあ第1・第2世界にある都市全部見て回るの…? って言われたらそれはプレイヤー目線でもめんどくさい。だから労力的な面で言えば、行かなくていい町を作ってくれたのは助かる。ただストーリー展開として、その方法が「エクスデスが無の力発動の練習のためにいくつか消してしまう」はちょっと雑過ぎなんじゃないかな、と…。


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 自分の生まれ故郷を消されたバッツが、飛空艇を暴走させるなど色々小芝居があった後、落ち着いたので話を進める。

 とりあえずピラミッドで第1の石板を手に入れたので、封印城クーザーの地下に武器を取りに行く。
 これが面白い仕組みで、4つの石板を全部揃えないと手に入らない訳ではない。石板を1枚手に入れるごとに、どれでも好きな武器3種選べます、みたいなシステムになっている。
 お話的には「どういう封印やねん…」って思うけど、ゲームとしては面白い。12個の内、まずどれから取っていくかなーと色々悩んだりするのが中二心をくすぐる。
 ネームバリュー的には「エクスカリバー」や「まさむね」を優先したくなるが、属性魔法の効果を上げる「ウィザードロッド」と、聖属性の効果を上げる「けんじゃのつえ」は優先的に取った方がいい。


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 ここで、まるでヒーローアニメや特撮物のような展開がある。
 既にメリュジーヌは倒してしまったが、残る「次元の狭間に封印された魔物」を集めて、「バッツ達を倒してこい」と言う。魔物達は「ははーっ、エクスデス様のために!」みたいな事を言う。

 この画面には色々思い出がある。
 ちょいちょいこのblogに書いているが、私には弟と妹がいる。で、FF5をプレイしていた頃は実家にいたので、兄弟で良く一緒にゲームをしていた。で、この場面まで進んだところで、「ちょっと待って! この画面だけ見て、こいつらの姿と名前を想像しよう!」みたいな事を言い、兄弟3人でこのドット絵から想像図を描き始めた。
 今から考えると「なんてアホな事をしている兄弟なんだ…」と思うけど、ちょっと微笑ましいよね。


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 さて、と。第1の石板は取ったけど、もう1回ピラミッドに行く。
 実は第1の石板を取る時、意図的に最短経路で向かっており、取ってない宝箱がいっぱいある。なぜかと言うと、第1の石板を取るまでレナが仲間にいないからだ。その後メリュジーヌに乗っ取られたレナが飛竜に連れられてきて、パーティに加入する。それまでバッツ/クルル/ファリスの3人パーティなので、そこで敵と戦い過ぎるとレベル差が激しくなる。それを嫌って、あえてあまり戦わず進めたのだ。


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 途中、「リボン」を拾う。
 FFシリーズでは昔から、リボンといえば誰でも装備できてほとんどの状態異常を防ぐ神アイテムだ。しかし今回、踊り子のみ装備可能となっている(※アイテムを見ると、それを装備可能なジョブが分かる)。
 しかし悲しまくてもいい。実はここには書いていないがすっぴんも装備可能だ。従って最終的には必要な装備となる。


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 第1の石板を手に入れ、レナがパーティに加入した後はわりと自由行動となる。FFシリーズはわりと初代からずっと一本道で、あんまり冒険の幅がなかったけど、このFF5の最終盤は攻略順序がわりと自由になる。石板自体は多分順番にしか取れないが、その他ラストダンジョン攻略に向けてやる事が色々あり、そのへんはプレイヤーの裁量に任される。

 という事で、まずは「蜃気楼の町」に行ってみる。ここは本来次元の狭間にある町で、恐らく世界が融合した影響でこの第3世界に出現した。次元の狭間にある時は時間が止まっており、住民は歳をとらない(不思議な事に、住民自身も時が止まっている事を認識している)。
 この町の存在自体はちょっと前から知らされているが、場所が非常に分かりづらいところにある。本当はもっとゲームを進めて、あちこちでヒントを聞くと分かるのだが、私は攻略サイトを見てるので先に来てしまった。


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 この町には良い装備・魔法があるので早めに揃えておきたい。ただちょっと値段が張るので、稼ぎながら手に入れる事になるだろう。
 あと、魔法屋でも武器屋でもなんでも、この町のショップは2種類ずつある。そしてその片方は隠し通路というか、分かりづらいところにあるけど、そちらの方が品揃えが良い。


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 あと、ここのNPCに話しかけると、「チョコボで世界一周してきたらいいものあげる」と言われる。

 ただ、ちょっとトラップがあるので注意。この町自体に黒チョコボがいるので、「これ黒チョコボでもいいのかな…」と思ってしまうが、多分黄チョコボじゃないとダメ。


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 黄チョコボのボコは、ギードの祠に入る時に置いてきて、ほとんどの人がそのままだと思う。なのでまず飛空艇でここまで来て、チョコボに乗り換える。ここをスタート地点としてぐるっと世界を巡り、またここに戻ってくればいい。
 「世界一周」の定義がどうなっているのかいまいち分かっていないが、世界各地にある町や城の近くまで行く必要があるようだ。なのでマップを見ながら町や城を巡っていこう。


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 別に途中でチョコボを降りても世界一周は継続しているので、途中途中でサブイベントをこなしていく。

 このムーアの村では、「ブレイブブレイド」か「チキンナイフ」のどちらかがもらえる。どちらも、「ゲーム開始から戦闘時に何回逃げたか」で攻撃力が増減する。ブレイブブレイドは逃げた回数が多いほど攻撃力が下がり、チキンナイフは多いほど上がる。
 どちらも一長一短だが、一般的にはチキンナイフの方が強いとされている。


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 バル城の地下で、オーディンと戦う。
 例の、「せきぞう」でABP稼ぎをした部屋の奥だ。

 「お前の相手をしているヒマはない」とか言ってるけど、どう見てもヒマそうなんだよな…。


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 こいつとは1分しか戦闘できないので、普通にやると結構めんどいと思う。
 ただ、「まほうけん」でブレイクを使うとわりと瞬殺できる。


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 その他ぐるっと回りつつ、蜃気楼の町まで来る。
 この蜃気楼の町で「世界一周してこい」と言われたので、ここが終点かと思ってしまうが、ちゃんとチョコボに乗り始めた地点まで行かないと一周とはみなされない。


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 昔懐かしい海賊のアジトに行ってみる。ここは前に海賊達にボコを預けていた関係で、今は奥さんのココを預かってもらっている。

 ここの水辺に行くと、シルドラが出てくる…ように見えるが、これはファリスの幻覚で、バッツやレナには見えていない。どうやら魂のようなものになっているらしい。ただ動物の言葉が理解できるクルルは魂とも会話できるらしく、シルドラが役に立ちたがっている事をしる。そういう訳で、シルドラは召喚獣となってパーティをサポートする事になる。シルドラはなかなか強い。


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 ふーい。ようやく世界一周終わった。
 申し訳ないけどボコはまたここで乗り捨てて、飛空艇で蜃気楼の町に帰る。


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 そうすると、「ミラージュベスト」をもらえる。
 こいつは戦闘開始時にブリンクの効果がかかっており、物理攻撃を数回分無効化する。さすがに世界一周させるだけあって、なかなかの効果を持つ装備だ。


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 それでは、第2の石板を取りに行こうか。
 孤島の神殿という場所にある。


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 このあたりから敵からもらえるABPも増えてきたので、ボチボチマスターするジョブも出てきた。
 各ジョブにどれくらいレベルがあるか、各レベルでどれくらいABPを稼ぐと次レベルになるのかはかなりバラバラだけど、総じてマスターに至るまでには結構かかる。もうここはゲームもかなり終盤なんだけど、ここでようやくマスターが出てくるってくらい。


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 先程召喚獣オーディンを手に入れたので、早速使っていく。
 オーディンは非常に便利で、召喚効果の「ざんてつけん」が発動すると、全部の敵を一発で即死させる。ただ、敵が即死するかどうかはパラメータとして決まっており、即死耐性を持っていたら即死はしない。ドラクエで言うところのザラキ耐性みたいなもので、ボスなんかはほとんど即死に対して耐性を持っている。
 ざんてつけんは敵の中に1匹でも即死耐性を持っている奴がいたら発動しない。その代わり、「グングニル」という別の攻撃が出る。ランダムな敵1匹に対して大ダメージになる。だから、オーディンは撃ち損にはならない。
 よってここから先は、即死耐性を持つ敵は普通に攻撃しつつ、召喚持ちはひたすらオーディンを出し続けるというのが結構強い。


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 第2の石板を取ろうとすると、「ストーカー」という魔物が出てくる。こいつは次元の狭間に封印されていた魔物の1種で、エクスデスの命令によってバッツ達を殺しに来た。

 先程、「兄弟で想像図を描いた」なんて話をしたけど、実はその1人(誰だか忘れた。私かもしれない)が、この「ストーカー」の姿をかなりビンゴで当てていた。このジョジョっぽいポーズが酷似していたのだが、あのドット絵からこの絵を描けたのは凄いと思う。


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 さて、ちょっと寄り道というか、ストーリー上絶対通る事になるのだが、この「フォークタワー」という塔に行く。
 ここは元々第1世界でカタパルトがあった場所だが、急に塔が生えてきた。この塔は二又に分かれていて、右の塔は魔法を使ってはならず、逆に左の塔は物理攻撃を使ってはならない。そしてこの2つの塔のてっぺんには究極の黒魔法「フレア」と白魔法「ホーリー」があるのだが、2つ同時に取らないと爆発するらしい。どんな仕掛けやねん…。

 そういう事で、パーティを2つに分ける。右チームは物理オンリー、左チームは魔法オンリーとなる。一般的には、右にバッツとファリス、左にレナとクルルを派遣する事になると思う。各キャラは素のパラメータ上昇率がわずかに違っており、バッツとファリスは物理寄り、レナとクルルは魔法寄りになっている。そのため、これまでの各ジョブもその傾向に沿って取得させてきた(※なお、ガラフは物理寄りとなっている)。


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 そんな訳で2人パーティで順番に塔を攻略していき、物理パーティは「ミノタウロス」、魔法パーティは「すべてをしるもの」を最後に倒して、それぞれフレアとホーリーを手に入れる。
 「すべてをしるもの」は魔法しか使ってこないので、自分達にリフレクをかければ勝手に死ぬ。


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 クリアすると、塔は消え去る。あ、「同時に取らないと爆破する」って話だったけど、同時に取っても消えるは消えるのね。
 そしてフォークタワーは元々カタパルトの上に建っていたので、それが消えるとカタパルトが露出する。


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 飛空艇で侵入すると、シドが歯車に挟まれていた。良く分からないけど、多分カタパルトにいた時に世界が融合して、フォークタワーが生えて出られなくなったのだと思う。そんでウロウロしてたら歯車に挟まったんじゃないのかなー、と。それでも無事なのはきっと凄く頑丈に違いない。
 で、シドは書物からまた新技術を発見する。それによると、飛空艇を潜水可能にできるらしい。そういやゼザは潜水艇を使っていたから、潜水技術って第2世界の方にしかなかったのかもね。

 (続く)

  1. 2023/03/14(火) 10:00:00|
  2. オールドゲーム攻略
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コメント

攻略本
 このゲームに限らず、ファイナルファンタジーにはなぜか手を出せないでいるんですけど、このゲームの話題ではなく、記事にあった攻略本を前提としているのではという意見はなんとなく共感できます。

 このころ、そういう商売を前提としていた物が多かった気がします。そういうゲームはとっつきにくい。

 もちろん、はるか昔のゲーム、ウルティマやブラックオニキスなんかもヒントは少ないうえに凝った作りだったりはするんですけど、そのころはまだ容量がすくなくてそんなに親切設計できなかったという面もありますが、このころは本とセットで売ってしまえって感じがしました。

 今はネット社会なのでそんな商売は成り立たないですけどね。
  1. 2023/03/19(日) 23:50:30 |
  2. URL |
  3. omerev #-
  4. [ 編集 ]
>omerevさん

コメントありがとうございます!

>記事にあった攻略本を前提としているのでは

これ、ありますよねー。光栄とかは社内の出版部でハンドブックを作っていたのでそちらに誘導したいのかなというのを感じましたし、スクウェアもエニックスと合併してからは自社出版できるようになったので、アルティマニアが発売されたFF8以降は露骨に「攻略本を見ないと損する」なんて要素が入ってましたね。

ただまあこのFF5なんかはまだ「ただ不親切なだけ」って言う要素が大きい気もしますね。今だとゲーム内ヘルプとかも充実してるし、ネットで気軽に調べられるので、良い時代になったのです。
  1. 2023/03/20(月) 14:35:11 |
  2. URL |
  3. TOM(管理人) #Ohl5bwZ2
  4. [ 編集 ]
当初の時代背景として、基本的に攻略本よりも、よしんば職場や学校で情報交換したりで入手が主流、1万円するソフトを長く遊んでもらうというゲームデザインでしたから、何度も遊んで試したりするのが好きな人向けだと思います
勿論、装備を強化しレベルを上げれば、力でゴリ押しも出来るので、今時の攻略サイトを見て最短でやるってプレイは、FF5に限らず、基本的にレトロゲームには削ぐわないというか、そもそもそういうのを前提として作ってないので、それを指摘するのはちょっとお門違いかなと思います
  1. 2024/11/13(水) 00:22:55 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]
>上の方

>1万円するソフトを長く遊んでもらうというゲームデザインでしたから、何度も遊んで試したりするのが好きな人向けだと思います

確かにこのあたりは、当時のゲームとしては普通にあるデザインでしたね。
冒頭に書いた通り、分からない云々の話は現代の目線で言うと、って感じですね。なんなら当時はこのFF5以上に何がなんだか分からない、全部自分で情報を集めないといけないゲームがたくさんありましたからね…。
  1. 2024/11/14(木) 23:58:52 |
  2. URL |
  3. TOM(管理人) #Ohl5bwZ2
  4. [ 編集 ]

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