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マツバトウダイ

 名前のとおりに「松葉」のような葉と花の色が特徴かのぅ。
 種類によっては葉の中に花が埋もれそうなものもあるようじゃな。

 今日の「見た撮った花」は... 『マツバトウダイ』 という花じゃ。

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 『マツバトウダイ』   トウダイグサ科   (2017.5.22 近隣道端に撮影)

 緑や黄緑・薄緑の花もそれなりにあるが、これは見事な黄緑じゃな。
 トウダイグサ科の花そのものが変わっておるんじゃ。
 特徴は以下のとおり。

  高さ10-30cmの多年草で群生しやすい。
  葉は密に互生し、茎頂の葉は多数輪生する。
  葉身は松の葉のように線形で長さ2-4cm、幅0.5-3mm
  輪生する葉の基部から散形に枝が多数出て、先に黄色い苞葉と杯状花序がつく。
  花序には雄しべ数個と雌しべ1個、半月形の腺体が4個ある。
  果実は変球形で深い溝がある。.



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 ヨーロッパ原産でハーブとしても流通しておる植物じゃ。
 耐寒性があるから北海道の道端などでも繁殖しておるんじゃよ。
 別名を糸杉灯台(イトスギトウダイ)という。

 属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブス(Euphorbus)」の名にちなむようじゃ。
 この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられたとのこと。

 

※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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