こんにちは~筋肉料理人です!
きょうの料理は鶏の照り焼きです。鶏もも肉を使った料理の定番、鶏の照り焼きをフライパンで照り照りに美味しく作ります。
鶏もも肉をフライパンで焼く時のコツですが、私的には皮目をしっかり焼くのが一つのポイントじゃないかと思っています。皮目を弱めの火でじっくり焼いて脂を落としつつ身に熱を入れ、皮目からの加熱で七割方熱を通す焼き方です。塩焼きの場合は皮をカリカリに仕上げたいからフタ無しで焼き、照り焼きの場合はタレを絡めるのでフタをして焼きます。って事で、レシピを紹介させて頂きます。
鶏の照り焼き材料 2人分
鶏もも肉 1枚(1枚300g前後)
水菜 1/8袋
ミニトマト 2個
塩 小さじ小さじ 1/4
こしょう 少々
サラダ油 小さじ2
A
しょう油 大さじ2
みりん 大さじ2
日本酒 大さじ2
砂糖 大さじ1と1/2
作り方
1)鶏もも肉の下ごしらえをします。鶏もも肉は全体を包丁の先で刺して筋切し、余分な脂肪は切り取っておきます。塩とこしょうをほんの少しふって下味にします。しばらく置いて室温に戻します。Aは混ぜ合わせておきます。
2)水菜は流水で洗って水気を切り、5㎝位の長さに切っておきましょう。
3)フライパンにサラダ油小さじ2を入れて弱めの中火にかけます。鶏もも肉の皮目を下にして入れ、フタをして8~10分焼き、脂を出します。脂が出たらキッチンペーパーで吸い取ります。
4)フライパンの脂を拭き取り、鶏もも肉の皮についた脂も拭き取ります。混ぜ合わせたAを加えます。タレを煮詰めながら返し、チキンステーキにタレを絡めます。タレにとろみがついたら火を消します。
5)盛り付けです。焼きあがったらすぐに切らず、5分ほど皿にのせて休ませてから切ります。
一口大に切って、水菜、ミニトマトと一緒に盛り付け、鶏肉にフライパンのタレをかけてできあがりです。
ふっくら美味しい鶏の照り焼きの完成です! 柔らかジューシーに焼きあがった鶏もも肉にタレがしっかり絡まり、とっても美味しいです。皮目をじっくり焼いて熱を通しているので、皮の余分な脂が抜けてさっぱりしています。そして反対側は軽く焼いたくらいで熱が通っているので、柔らかく焼きあがっています。何処にでもある鶏の照り焼きですが、焼き方一つでずいぶん味が変わります。この焼き方も一度、お試しください。
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