∩・∀・)こんにちは、筋肉料理人です! MY HEALTH WEBヘルシーおつまみ連載更新のお知らせです。今回、紹介したのは「白身魚と柿の黒酢なます」です。なますと言えばお節の紅白なますを思い浮かべますが、大根とにんじんを甘酢に漬けたなますは常備菜としても便利だし、ちょっとした酒のつまみにもいけます。今回、旬の柿、フレッシュの富有柿と大根を使い、白身魚の刺身を一緒に和えることで、なますに柿の甘味と白身魚のさっぱりした旨味が入って日本酒に合う味にしました。秋の夜長にぬる燗の日本酒片手に食べたくなるレシピです。
本レシピは、「MY HEALTH WEB」を導入している組合・団体(健康保険組合、地方自治体)様にご加入の方が閲覧できます。
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https://www.sociohealth.co.jp/mhs/web.html
レシピはマイヘルスクラブ専用なので、ここで紹介することはできませんが、レシピの概要を紹介させて頂きます。
まず、なますの説明ですが、漢字で書く膾は中国の料理で、肉や魚を薄切りして料理したものです。孔子が好んだそうで、膾は細く刻めば刻むほどいいと言った等と伝えられているそうです。もともとは肉、魚料理だったのが野菜を使う料理に変化したのが今の紅白なますです。ですので、元の料理から言えば薄切りした野菜、薄切りした刺身を使っても「なます」と言って間違いありません。
大根を細く切り、柿は大根程細く切れないので、折れない程度に切ります。
大根と柿を合わせて塩をして水出しします。その間に黒酢を使った合わせ酢を作ります。
白身魚の刺身は薄く切ります。市販の刺身パックでも白身は薄く切ってあることが多いので、そのまま使っても大丈夫です。
これを水出しして絞った大根、柿と合わせ、合わせ酢で和えます。
盛り付けたのがこちらです。
白身魚と柿の黒酢なますです。わさびを添えて頂きます。紅白なますに柿の甘味と、白身魚のさっぱりした旨味が入り、わさびでぴりっとした刺激を入れる事で、日本酒にベストマッチ!そんな味になりました。以前から紅白なますに刺身を足すアレンジはしていましたが、今回、富有柿を使って、これも旨くていいなと思いました。雄節には紅白なますですが、紅白なますの横にこれがあっても良いかもです。
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