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Sweetheart Of The Radio

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#415

グレイト・ソングライター・ファイル

『成瀬英樹のPOP A to Z』#415
(シーズン4:#75)
2025年3月08日(土)22:30-23:00
『グレイト・ソングライター・ファイル』特集
~第2章:シド・テッパー&ロイ・C・ベネット

http://radicro.com/program/popatoz.html

~最初の特大ヒット
01) Red Roses for a Blue Lady
 ブルー・レディに紅いバラ 1948年(1949年4位)
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 /ヴォ―ン・モンロー
 Vaughn Monroe & The Moon Men

~ヒットを機に音楽出版社から独立、フリーの職業作家に
02) Summer Holiday
 サマー・ホリデイ 1963年(UK1位)
 [ Bruce Welch / Brian Bennett ]
 /クリフ・リチャード Cliff Richard
 ※映画『Summer Holiday』主題歌


02) The Young Ones 
 ヤング・ワン 1962年(UK1位)
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 /クリフ・リチャード Cliff Richard
 ※映画『The Young Ones』主題歌

~エルヴィスに提供したメロウでスウィートな名曲の数々
03) Lonesome Cowboy
 ロンサム・カウボーイ 1957年
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※映画『Loving You/さまよう青春』より

04) G.I. Blues
 G.I.ブルース 1960年
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※映画『G.I.ブルース』主題歌

05) Beach Boy Blues
 ビーチ・ボーイ・ブルース 1961年
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※映画『Blue Hawaii/ブルー・ハワイ』より

-ジングル-
06) Angel
 僕の天使よ 1962年
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※映画『Follow That Dream/夢の渚』より
 ※Cliff Richard「ぼくのエンジェル」-1965年

07) A Boy Like Me, a Girl Like You
 似合いのカップル 1962年
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※映画『Girls! Girls! Girls!/ガール!ガール!ガール!』より

08) The Lady Loves Me
 ザ・レイディ・ラブズ・ミー 1964年/1983年
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 エルヴィス・プレスリー&アン・マーグレット 
 /Elvis Presley
 Duet with Ann Margare
 ※映画『Viva Las Vegas/ラスベガス万才』より

09) It's a Wonderful World
 すてきな世界 1964年
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※映画『Roustabout/青春カーニバル』より

~シド・テッパー自身が一番好きだと公言してた曲
10) Once Is Enough
 一度でたくさん 1964年
 [ Sid Tepper / Roy C. Bennett ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※映画『Kissin' Cousins/キッスン・カズン』より


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第415回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2025年の3月シーズン4のアルファベット「R」萩原健太さんの新刊『グレイト・ソングライター・ファイル〜職業作曲家の黄金時代』教科書に、前回から始まった17回シリーズ『グレイト・ソングライター・ファイル』特集第2週は、第2章シド・テッパー&ロイ・C・ベネット特集。確かに"Roots Of Pop"と言えそうですけど、あえてこじつける迄もなく、ロイ・C・ベネット「R」ですものね(1曲目の「Red Roses for a Blue Lady」も「R」)。そう言えばかつて健太さんがDJを担当されてたNHK-FMのオールディーズ番組では、エルヴィスの特集内でテッパー&ベネット作品が何曲かまとめて取り上げられることはあったものの、結局「テッパー&ベネット特集」という形はなかっただけに、今回は貴重な機会。やはり、エルヴィスに提供した映画音楽中心、それも主題歌より挿入歌が中心の選曲となりましたね(何と、彼らもコンペを勝ち抜いていたのですか)。本の中で紹介されてる楽曲を丁度良い具合に確認出来て大変参考になります。

尚、本放送では2曲目でテッパー&ベネット作品じゃないクリフ・リチャード「サマー・ホリデイ」がかかってしまうという選曲ミスがありましたが(教科書P55にも誤って「サマー・ホリデイ」って書いてありまたもんね・・・)、再放送アーカイブ配信では訂正されて「ヤング・ワン」に差し替えられてますので、本放送だけお聴きのリスナーさんは、1週間以内なら無料で何度でも楽しめる番組HPのアーカイブ配信も今一度是非!


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#414

グレイト・ソングライター・ファイル

『成瀬英樹のPOP A to Z』#414
(シーズン4:#74)
2025年3月01日(土)22:30-23:00
『グレイト・ソングライター・ファイル』特集
~第1章:ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー

http://radicro.com/program/popatoz.html

BGM) Stand By Me
 スタンド・バイ・ミー 1975年20位
 [ Ben E. King / Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /ジョン・レノン John Lennon
 ※Ben E. King-1961年4位/R&B1位

~プロデューサーとしての初仕事
01) Hound Dog
 ハウンド・ドッグ 1953年R&B1位  
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /ビッグ・ママ・ソーントン  Big Mama Thornton
 ウィリー・メイ“ビッグ・ママ”ソーントン

~コースターズの前身
02) Riot In Cell Block No. 9
 第九監房の叛乱 1954年
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /ロビンズ The Robins
 ※Elvis Presley「Trouble]-1958年

BGM) I Keep Forgettin' (Every Time You're Near)
 アイ・キープ・フォーゲッティン 1982年4位/R&B7位/AC8位
 [ Michael McDonald / Ed Sanford / Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /マイケル・マクドナルド Michael McDonald
 ※Chuck Jackson-1962年55位

~リーバー&ストーラーが育てた黒人コーラス・グループ
03) That Is Rock & Roll
 ザット・イズ・ロックン・ロール 1959年
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /ザ・コースターズ The Coasters

BGM) Ruby Baby 
 ルビー・ベイビー 1982年
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /ドナルド・フェイゲン Donald Fagen
 ※The Drifters-1956年R&B10位

~マイク・ストーラーさんもお気に入りのカヴァー
04) Ruby Baby 
 ルビー・ベイビー 1963年2位/R&B5位
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /ディオン Dion
 ダイオン
 ※The Drifters-1956年R&B10位

-ジングル-
BGM) I Keep Forgettin' (Every Time You're Near)
 アイ・キープ・フォーゲッティン 1982年4位/R&B7位/AC8位
 [ Michael McDonald / Ed Sanford / Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /マイケル・マクドナルド Michael McDonald
 ※Chuck Jackson-1962年55位

~エルヴィスが最初に歌ったリーバー&ストーラー作品
05) Hound Dog
 ハウンド・ドッグ 1956年1位/R&B1位/C&W1位  
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

BGM) Kansas City/Hey! Hey! Hey! Hey!
 カンサス・シティ/ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ 1964年
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 [ Richard Penniman ]

 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※K. C. Loving「Kansas City」-1952年
 ※Wilbert Harrison「Kansas City」-1959年1位/R&B1位
 ※Little Richard
 「Kansas City/Hey! Hey! Hey! Hey!」-1959年95位(UK26位)


~『監獄ロック』のサントラ録音時にエルヴィスと初対面
06) Jailhouse Rock
 監獄ロック  1957年1位/C&W1位/R&B1位
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※映画『監獄ロック』主題歌

BGM) King Creole
 キング・クレオール 1958年
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※映画『闇に響く声」』主題歌

07) (You're So Square) Baby I Don't Care
 ベビー、アイ・ドント・ケァ 1957年R&B18位
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis PresleyMe Now
 ※映画『監獄ロック』挿入歌

~ベン・E・キングをリード・ヴォーカルに迎えた新生ドリフターズ
08) There Goes My Baby
 ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー 1959年2位/R&B1位
 [ Benjamin Nelson /Lover Patterson / George Treadwell ]
 /ドリフターズ The Drifters
 ※Benjamin Nelson=Ben E. King

~元々ドリフターズのために書かれた曲
09) Only in America
 オンリー・イン・アメリカ 1963年25位
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller / Barry Mann / Cynthia Weil ]
 /ジェイとアメリカンズ Jay & The Americans

~成瀬さんが一番好きなリーバー&ストーラー作品
ED) Three Cool Cats (Decca Audition)
 スリー・クール・キャッツ 1962年
 [ Jerry Leiber / Mike Stoller ]
 /ビートルズ The Beatles 
 ※The Coasters-1958年


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第414回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2025年の3月シーズン4のアルファベット「R」。今回からは『グレイト・ソングライター・ファイル』特集とのこと。特集の元となる萩原健太さんの著書『グレイト・ソングライター・ファイル〜職業作曲家の黄金時代』、タイミング良く僕もオンエア当日にに受け取りました。リスナー人生におけるバイブルとなりそうな1冊、当面の課題図書です。どうやらラジオ日本『宮治淳一のラジオ名盤アワー』も今月はグレイト・ソングライター特集みたいですけど、『POP A to Z』では異例の17回シリーズとの予告、ってことは何と全17章がっつり特集して下さるのですか!?ならば放送と歩調を合わせて、1週間に1章ずつ、じっくり読み進めるとします。

まず今月の第1週は、第1章ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー特集。成程、確かに"Roots Of Rock'n Roll"「R」とも言えますし、ロビンズ「ルビー・ベイビー」「R」エルヴィスRCAレコード「R」ですしね(残念ながらレッド・バード・レコードまでは辿り着かず)。本の内容に沿って、健太さんによるマイク・ストーラーさんへのインタビューを引用する形で選曲構成されてましたが、マイク・ストーラーさんが来日されたのはオリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤の『スモーキー・ジョーズ・カフェ 』がリリースされた時でしたよね。当時、健太さんが監修されたMUSIC MAGAZINE増刊『ブルー・アイド・ソウル』(CD BEST 100シリーズ)『FMfan』誌1998年18号にもマイク・ストーラーさんへのインタビューが掲載されてましたっけ。インタビューを拝読してると、マイク・ストーラーさんがサプライズ・ゲストとして出演して下さってたNHK-FM『ポップス・グラフィティ』月曜日第94回放送「リーバー&ストーラー」特集(1998年4月20日放送)の記憶が呼び起されます。やはり「ポップスは学習」、今回の特集のお陰で楽曲と共に要点も整理出来て、本の理解度が深まりそうです!


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「春待気流」

冨美家鍋

2025年02月07日(金)

鍋焼きうどんが美味しい季節になりました」
(By-村上春樹さん)。
今シーズンもようやく冨美家鍋が味わえました。
錦市場は回避して堺町通から行ったんですが、
相変わらず混雑はしてるものの、
以前ほどカオスではないですね。
やはり帰りは雪でした。



暖冬だった昨シーズンMA-1だけで乗り切れたんですけど、流石にこの冬はそうゆう訳にはいかないですね(^^;)。

スタイル・カウンシル志津屋

当日は夕方から雪の予報だったので、藤井大丸フジダイ・レコードフェアホットラインでレコード買って、志津屋でお茶して早めに帰宅。かつては同級生に録音して貰ったカセットテープで、その後CDで聴いてたスタイル・カウンシルライヴ盤、やっと今になってレコード手に入れましたよ!

「大切な西の湖を守ろう」「大切な西の湖を守ろう」

今月は長引く寒波慣れない雪かきで消耗させられましたが、寒波がやって来る前に久し振りに「びわ湖よし笛ロード」を満喫。風も穏やかで爽快、黙々と走ってる時は指の怪我のこともすっかり忘れてました(早いもので左手中指の靭帯断裂から5か月。お陰様で診察リハビリ通院も3月で終了となりそうです!)。

「大切な西の湖を守ろう」

安土小学校生徒さん達が啓発ポスターを描かれたのですね。

マメマメ

相変わらず雪が降ったら、喜んで庭を駆け回るマメ犬か(笑)。ガレージや軒下に雪宿りに来た小鳥さんを狙うのはやめてあげてよ~。

障子2025障子2025

尚、2月2日マメが初めて母屋の障子を破った記念日になりました。プラスチックの障子紙に張り替えようかと考えたものの、すきま風を防ぐべく、ひとまず半紙で補修。

爪とぎハウス爪とぎハウス

そんなマメにはバレンタインチョコの代わりに「カインズにゃん祭り2025」限定品らしい爪とぎハウスをプレゼント。どうやら気に入ってくれたみたいで早速バリバリやってます。

つづれおり

2025年02月22日(土)

Snow is cold, rain is wet
Chills my soul right to the marrow

お寒うございます。こんな日は、
やっぱりキャロル・キング
『つづれおり』で一番好きなのは、
一番短い「Home Again」です。



マメのお陰で今や毎日が猫の日とはいえ、ついつい聴きたくなる猫ジャケ。寒波も居座ってましたし。ジャケットの猫ちゃん、テレマコスっていうお名前なんですってね。

やさしく歌って

2025年02月25日(火)

「やさしく歌って」のシングル盤を
聴こうかとも思ったのですが、
やはり今夜はアルバムを。
グランドピアノ見開きジャケ。



ロバート・フラックさん、ジョン・レノンお隣さんだったんですよね。
ご冥福をお祈りします。

冨紗家道勝cafe

2025年02月26日(水)

謎の仕入れの同行を頼まれ、大阪は松屋町へ。
それなら空堀商店街旧ヤム邸カレー
冨紗家のお好み焼きが食べられるかなと
思ってたのに、今週は営業日程が変則的らしく
生憎どちらもお休み。
とはいえ、道勝cafe神戸牛牛すじカレーも
とろとろでまいう~でした!



道勝cafe『片っ端から喫茶店』で紹介されてたのですね
(店内にポスターが貼ってありました)。

バナナケーキ爪研ぎ検定合格証書

それにしても、1万3千歩以上歩き回った謎の仕入れ同行の報酬が、なめ猫爪研ぎ検定合格証書て(笑)。まぁ、帰りに立ち寄ったカフェバナナケーキがめちゃうまだったので良しとしましょう。有機コーヒーとセットで880円でした。

爪研ぎ検定合格証書爪研ぎ検定合格証書

「爪研ぎ検定合格証書」、マメも持っとるのかい?

Head First

そして今月も推し活バッドフィンガー『Head First』CDも無事入手。デジパック仕様でした。2000年に出たCDとはまた別物のよう。アートワーク50周年記念盤の方が断然迫力あります。

新田和長新田和長

結局、2月は冬籠りネコレコード読書月間。昨年の秋から『マル・エヴァンズ もうひとつのビートルズ伝説』にかかりきりだったので、ようやく読み始めた新田和長さんの『アーティスト伝説 レコーディングスタジオで出会った天才たち』も、一日一章ずつ、噛み締めるようにじっくりと読了。川原伸司さんもそうでしたけど、自己分析状況判断が素晴らしいですね。それにお二人ともジョージ・マーティンをリスペクトされてるという共通点も。お陰でレコードを聴く楽しみがまた広がりました。

「春待気流」

長渕剛も新田さんがポプコンに応募されたカセットテープの中から見出されたのですね(1977年にビクターからリリースされた「雨の嵐山」には触れられてませんでしたが)。フォークギター始めた頃、長渕さんの曲で練習してたので、初期の曲は今でも好きです。

春の訪れが待ち遠しい一方で、猫との距離が近い冬が終わっちゃうのはちょっぴり淋しくもある今日この頃です。

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#413

愛のコリーダ(SHM-CD)愛のコリーダ(SHM-CD)
(2016/11/23)
クインシー・ジョーンズ


『成瀬英樹のPOP A to Z』#413
(シーズン4:#73)
2025年2月22日(土)22:30-23:00
「リクエスト特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) The Real Me
 リアル・ミー 1973年
 [ Pete Townshend ]
 /ザ・フー The Who
 Al.『四重人格(Quadrophenia)』

02) Question...?
 クエスチョン…? 2022年7位
 [ Taylor Swift / Jack Antonoff ]
 /テイラー・スウィフト Taylor Swift

03) Razzmatazz
 ラザマタズ 1981年
 [ Rod Temperton ]
 /クインシー・ジョーンズ Quincy Jones

04) Dancin' Man
 ダンシン・マン
 1977年23位
 [ Rob Peckman ]
 /Q 

-ジングル-
05) Queen of the Hop
 クイーン・オブ・ホップ 1985年
 [ Woody Harris ] 
 /デイヴ・エドモンズ Dave Edmunds 
 ※Bobby Darin-1958年R&B9位

06) Queenie Eye
 クイーニー・アイ 2013年
 [ Paul McCartney / Paul Epworth ]
 /ポール・マッカートニー Paul McCartney

07) The Wild One
 ワイルド・ワン 1974年(UK7位)   
 [ Mike Chapman / Nicky Chinn ]   
 /スージー・クアトロ Suzi Quatro

08) Dynamite Woman
 ダイナマイト・ウーマン 1969年83位
 [ Doug Sahm ]
 /サー・ダグラス・クインテット
 Sir Douglas Quintet

09) '39 1975年
 [ Brian May ]
 /クイーン Queen


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第413回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

通算96回目にして、シーズン4では17回目となるアルファベット「Q」月末恒例リクエスト大会。1曲目からザ・フー「リアル・ミー」だなんてテンション上がりますね!そう言えばシーズン2第184回放送ではアルバム『四重人格(Quadrophenia)』から「5時15分」もかけて下さってましたっけ。勿論、原題がアルバムと同名の映画『さらば青春の光(Quadrophenia)』でも「Q」(シングルやサントラ収録ヴァージョンはまたちょっと違う)。2曲目はテイラー・スウィフト「クエスチョン…?」シーズン3第301回リクエスト大会に続いて2度目のオンエアですね(リクエストされたの同じリスナーさん?)。続いて3曲目は今月の追悼特集を受けてかクインシー・ジョーンズ「ラザマタズ」(日本のバンドはラズマタズ)。歌うはパティ・オースティンで、これまたロッド・テンパートン作品、ギターソロはスティーヴ・ルカサー、エレピはハービー・ハンコックでしたか!

1曲飛ばして、5曲目はデイヴ・エドモンズによるボビー・ダーリンのカヴァー「クイーン・オブ・ザ・ホップ」。そう言えばシーズン1第74回放送リクエスト大会では同じくデイヴ・エドモンズがカヴァーしてたジュース・ニュートン「クイーン・オブ・ハート」もかけて下さってましたよね(リクエストされたの同じリスナーさん?)。6曲目はポール「クイーニー・アイ」シーズン1第67回放送「平成のポール・マッカートニー特集」でも成瀬さんが選曲して下さってましたね(平成25年のポール!)。そして7曲目はシーズン4にして遂にスージー・クアトロ初登場!願わくばチン&チャップマンも機会があれば特集して欲しいくらいです。更にテックス・メックスの雄、ダグ・サームシーズン4で番組初登場!?ダグ・サームの特集も密かに期待しています。最後はクイーン「'39」「マイ・ベスト・フレンド」シングルB面でしたが、振り返ってみるとクイーンはシーズン1リクエスト大会では1966カルテットのカヴァーによる「ウィ・ウィル・ロック・ユー」シーズン2では「ミリオネヤ・ワルツ」シーズン3では「マイ・メランコリー・ブルース」と、どちらかと言うと、あえてお馴染みどころじゃない選曲趣向でしょうか(リクエストされたの同じリスナーさん?)。

そんな中、採用して頂いた僕のリクエストは、バンド名がその名もQの一発ヒット「ダンシン・マン」シーズン1?(クエスチョン・マーク)とザ・ミステリアンズをリクエストした頃からリストアップして温存してたのでした(2分34秒のディスコチューン!)。その他、くるり(Quruli)「ロックンロール」と、近年レモン・ツイッグスのダダリオ兄弟もカヴァーしてるモダン・フォーク・カルテット(MFQ)の名曲「This Could Be the Night」をリクエスト希望に書き添えていました。くじら (Qujila)も考えてみたものの、わりと長めの曲が多くて絞り込めませんでした(^^;)。

どうやら来月はポップスファン要注目のバイブル的な1冊をがっつり取り上げて下さるみたいですね(てっきり来月じゃなくて、アルファベット「S」の4月辺りかと思ってました)。勿論、僕も予約済みです!

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#412

愛のコリーダ(SHM-CD)愛のコリーダ(SHM-CD)
(2016/11/23)
クインシー・ジョーンズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#412
(シーズン4:#72)
2025年2月15日(土)22:30-23:00
「クインシー・ジョーンズ特集」Part.2

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Give Me the Night
 ギヴ・ミー・ザ・ナイト 1980年4位/R&B1位/AC26位
 [ Rod Temperton ]
 /ジョージ・ベンソン George Benson

02) Stomp!
 ストンプ! 1980年7位/R&B1位
 [ Louis Johnson / George "Happy" Johnson
 / Valerie Johnson / Rod Temperton ]

 /ブラザーズ・ジョンソン The Brothers Johnson

03) Ai No Corrida
 愛のコリーダ 1981年28位/R&B10位/Disco5位
 [ Chaz Jankel / Kenny Young ]
 /クインシー・ジョーンズ Quincy Jones
 vocals by Dune (a.k.a. Charles May) and Patti Austin
 ※Chaz Jankel-1980年

-ジングル-
04) Beat It
 今夜はビート・イット 1983年1位/R&B1位
 [ Michael Jackson ]
 /マイケル・ジャクソン Michael Jackson

05) I'll Be Good to You
 アイル・ビー・グッド・トゥ・ユー 1989年18位/R&B1位/AC30位
 [ George Johnson / Louis Johnson / Sonora Sam ]
 /クインシー・ジョーンズ
 Quincy Jones feat. Ray Charles and Chaka Khan 
 ※The Brothers Johnson-1976年3位/R&B1位

06) Just Once
 ジャスト・ワンス 1982年17位/R&B17位/AC7位
 [ Barry Mann / Cynthia Weil ]
 /クインシー・ジョーンズ feat. ジェームス・イングラム
 Quincy Jones feat. James Ingram


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第411回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2025年2月シーズン4のアルファベット「Q」第3週前回に続いてクインシー・ジョーンズの特集。今回もエンディング以外は時系列プロデュース作品とご本人名義の代表作を選曲して下さいましたが、いずれも何かしらで耳にしたことがあるキャッチーなヒット曲ばかり。そんな中でも、「ソウル・ボサノヴァ」もさることながら、やはり日本でクインシー・ジョーンズといえば「愛のコリーダ」が一番有名でしょうか?この曲に乗せて竹村健一さんがボヤキまくる「MOU CORI GORI DA」なんてのもありましたし(笑)。そしてマイケルは勿論、ジョージ・ベンソンブラザーズ・ジョンソンを聴くと、流石はクインシーが才能を見込んだだけあってヒートウェイヴロッド・テンパートンも凄いなぁと思わずにいられません。そう言えば「愛のコリーダ」シーズン3第301回放送で、「今夜はビート・イット」シーズン2第206回放送「ヴァン・ヘイレン特集」でもかけて下さってましたっけ(確かに当時、『スリラー』は洋楽好きに限らず、同級生ほとんどみんな聴いてたような気がします)。「アイル・ビー・グッド・トゥ・ユー」「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」はご本人のレーベル、Qwest Recordsでも「Q」ですね。最後はバリー・マン&シンシア・ワイルの名曲「ジャスト・ワンス」。早いものでジェームス・イングラムさんが亡くなられてもう6年ですか・・・。ギターはスティーヴ・ルカサー、ピアノはデイヴィッド・フォスターだったのですね。

そんなこんなで、シーズン4の難関アルファベット「Q」も充実した放送ですんなり突破。意外にも大本命のクイーン特集をまだやってませんし、シーズン5「Q」も全然余裕ですね(笑)。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#411

ソウル・ボサ・ノヴァソウル・ボサ・ノヴァ
(2017/3/8)
クインシー・ジョーンズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#411
(シーズン4:#71)
2025年2月08日(土)22:30-23:00
「クインシー・ジョーンズ特集」Part.1

http://radicro.com/program/popatoz.html

~18歳でライオネル・ハンプトン楽団のトランペット奏者に
01) Kingfish
 キングフィッシュ 1955年
 [ Lionel Hampton / Quincy Jones ]
 /ライオネル・ハンプトン楽団
 Lionel Hampton & His Orchestra

02) The Midnight Sun Will Never Set 
 真夜中の太陽は沈まず 1958年
 [ Dorcas Cochran / Quincy Jones / Henri Salvador ]
 /サラ・ヴォーン Sarah Vaughan

03) Soul Bossa Nova
 ソウル・ボサノヴァ 1962年
 [ Quincy Jones ]
 /クインシー・ジョーンズ  Quincy Jones
 ※映画『オースティン・パワーズ(Austin Powers)』-1997年

~クインシー・ジョーンズ最初のプロデュース作品
04) It's My Party
 涙のバースデイ・パーティー 1963年1位/R&B1位
 涙のバースデイ・パーティ
 [ John Gluck Jr. / Wally Gold / Herbert Weiner ]
 /レスリー・ゴーア Lesley Gore

-ジングル-
05) I Had A Ball
 アイ・ハド・ア・ボール 1965年
 [ Jack Lawrence / Stan Freeman ]
 /クインシー・ジョーンズ  Quincy Jones
 ※ブロードウェイ・ミュージカル『I Had A Ball』-1964年

06) In the Heat Of The Night
 真夜中のバラード 1967年33位/R&B21位
 [ Quincy Jones / Marilyn Bergman / Alan Bergman ]
 /レイ・チャールズ Ray Charles
 ※映画『夜の大捜査線(In the Heat Of The Night)』主題歌

07) Ironside
 鬼警部アイアンサイドのテーマ 1972年
 [ Quincy Jones ]
 /クインシー・ジョーンズ  Quincy Jones
 ※米NBCドラマ『鬼警部アイアンサイド(Ironside)』主題歌

~クインシー・ジョーンズの指揮とアレンジ
08) Fly Me To The Moon (In Other Words)
 フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン 1964年
 [ Bart Howard ]
 /フランク・シナトラ
 Frank Sinatra & Count Basie
 ※Kaye Ballard「In Other Words」-1954年


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第411回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2025年2月シーズン4のアルファベット「Q」第2週クインシー・ジョーンズの特集。これまた追悼特集でもありますよね。どうやら、当初は第1週に予定されてたみたいですけど、それだったら『ようこそ夢街名曲堂へ!』第1243回放送「クインシー・ジョーンズ特集」とタイミングもろカブりだったので、第2週で結果オーライだったと思います。加えて、単に代表作品を並べるだけでなく、時系列デビューからの足跡を辿って行く入門編的な選曲・構成はまさしくラジオ番組ならではの趣向で、大変わかりやすく勉強になりました。何でも「涙のバースデイ・パーティ」フィル・スペクタークリスタルズ(というか実際はブロッサムズ)に歌わせようとしてたとか。初のプロデュース作品がいきなり全米No.1ヒットとは、驚きです(クインシーのトリビュート・アルバム的な2010年の『Q:ソウル・ボサ・ノストラ』では、エイミー・ワインハウスがこの曲を歌ってましたっけ・・・)。それにしても、映画『夜の大捜査線』「真夜中のバラード」は勿論、「ソウル・ボサノヴァ」『オースティン・パワーズ』「鬼警部アイアンサイドのテーマ」『キル・ビル』だったりと、がっつりサントラを手掛けた作品に限らず、クインシーって映画音楽のイメージが強いですよね(『キル・ビル』クエンティン・タランティーノにでも「Q」だったり!)。

ちなみに、シナトラ「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」シーズン1第27回放送でもエンディングにかけて下さってました。やはり何となく『エヴァンゲリオン』な気分になるんですが、そう言えば新劇場版第3作「Q」だったなと!強引にこじつけたくなります(笑)。尚、次回も引き続きクインシー・ジョーンズ特集とのこと。いよいよキング・オブ・ポップのおでましでしょうか?そろそろ「Q」リクエストも考えなくちゃですね。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#410

ザ・バンド+7ザ・バンド+7
(2016/6/22)
ザ・バンド


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#410
(シーズン4:#70)
2025年2月01日(土)22:30-23:00
「ガース・ハドソン追悼特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Chest Fever
 チェスト・フィーバー 1968年
 [ Robbie Robertson ]
 /ザ・バンド The Band
 Al.『Music from Big Pink』

02) In a Station
 イン・ア・ステイション 1968年
 [ Richard Manuel ]
 /ザ・バンド The Band
 Al.『Music from Big Pink』

03) Whispering Pines
 ウィスパリング・パインズ 1969年
 [ Richard Manuel / Robbie Robertson ]
 /ザ・バンド The Band
 Al.『The Band』

-ジングル-
04) Jemima Surrender
 ジェミマ・サレンダー  1969年
 [ Levon Helm / Robbie Robertson ]
 /ザ・バンド The Band
 Al.『The Band』

05) Holy Cow
 ホーリー・カウ 1973年
 [ Allen Toussaint ]
 /ザ・バンド The Band
 ※Lee Dorsey-1966年23位/R&B10位
 Al.『Moondog Matinee』

06) What Am I to You?
 ホワット・アム・アイ・トゥ・ユー 2004年
 [ Norah Jones ]
 /ノラ・ジョーンズ Norah Jones
 Al.『Feels like Home』

ED) Tears of Rage
 怒りの涙 1968年
 [ Bob Dylan / Richard Manuel ]
 /ザ・バンド The Band
 Al.『Music from Big Pink』


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第410回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2025年2月シーズン4のアルファベット「Q」第1週ピーター・バラカンさんの『ウィークエンドサンシャイン』よりひと足早くガース・ハドソン追悼特集。何が「Q」なのかと思ったら、「静かなる天才(Quiet Genius)」との表現。成程。加えて、ザ・バンド5人組でしたし、「Quintet」でも「Q」と言えそうです!

何でも、成瀬さんの無人島レコード2ndアルバム『ザ・バンド』(通称「ブラウン・アルバム」)とのことなので、選曲も『ザ・バンド』1stアルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』からガースが活躍してる楽曲を中心に。そう言えばレコード・コレクターズ増刊『無人島レコード』でも相倉久人さんやHEATWAVE山口洋さんがザ・バンドを無人島レコードに選んでらっしゃいましたっけ。やはり僕も成瀬さん同様、ロックの名盤ディスクガイドを手掛かりに、まずはディランがジャケを描いた『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』を最初に買ったんですけど、随分地味で渋いなぁというのが第一印象でした(^^;)。でも2ndの『ザ・バンド』共々、繰り返し聴き込むうちに徐々に沁みて来て。その一方で、わりと早い段階で映画『ラスト・ワルツ』レンタルビデオで借りて観たこともどっぷりハマる契機になったような気がします。メンバー全員腕利きのミュージシャンで、それぞれ複数の楽器をこなせますし、歌える人が多く、1曲の中でメイン・ヴォーカルが順番に入れ替わったり、という辺りにも魅力を感じました(リチャード・マニュエルリック・ダンコリヴォン・ヘルムという3人の素晴らしいヴォーカルにスポットを当てたシーズン2第121回放送「ザ・バンド特集」も大変嬉しい趣向でした)。ガースが鍵盤だけでなく、「同じことさ!」の間奏でサックス吹く姿も印象深いです。

それにしても、成瀬さんがXにポストされてたガースとの貴重なツーショット写真、何とニューヨークで撮られたものだったとは!?素敵な写真なので是非シェアさせて下さい。




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Lay Me Down

ヘヴィー・ソウルEP


2025年01月01日(水)

2025年の初聴きCDはポール・ウェラーの
来日記念盤「ヘヴィー・ソウルEP」でした。
レコードはコータロー&ザ・ビザールメン
『エレキの若旦那』にします。
ビバ昭和100年!



ご挨拶がすっかり遅くなってしまいました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

干支ジャケも探せば何か持ってるような気もしたんですが、ヘビは苦手なので、ろくに探しもせず(アリス・クーパーは持ってません。スラッシュズ・スネイクピットは持ってました)。初聴き日野皓正クインテット「スネイク・ヒップ」という手もあったなと後から思い出しました。コータロー&ザ・ビザールメンを選んだのは昨年末に映画『KYロック!』を観たから、ということもありまして。

初詣2025初詣2025


2025年01月04日(土)

初詣はコロナ禍を挟んで何年かぶりに下鴨神社へ。
蹴鞠初めの頃にはもうランチを食べに行ってました。
開運厄除け甘酒紙コップになっちゃったのですね。
美味しく頂戴しました。



不覚にも初詣に出かけた時に貰ってしまっらしく、とうとうインフルAに捕まってしまい。5年間、コロナやインフルから逃げ続けて来たのに。外出時マスクして、こまめに手洗い・うがいしてたのに・・・。

ぜんざいマメ

大人になってからインフルや風邪で病院行ったの初めてて、免疫がなかったこともあってか、ダメージが大きく、新年早々1週間寝込んで正月太りどころかゲッソリ。幸い、家族への感染は防ぐことが出来たものの、インフル療養で寝込んでる間に「良性発作性頭位めまい症」(?)になってしまったようで、天井がぐるぐる回るめまいに悩まされる1月でした(と一緒に寝るようになって、あまり寝返り出来てなかったことも良くなかったみたいです)。今年はスタートでいきなりズッコケちゃったので、焦らず無理せず、ゆっくり歩むとします。とにかく、めまい症が早く治りますように。

イノダコーヒイノダコーヒ

結局、誕生日もインフルで寝込んでたので、1月も半ばを過ぎてようやくケーキをゴチになりました。何年かぶりのイノダコーヒ本店旧館に案内して貰えました)。新しくなった三条店も気になります。

「東おうみドラゴンスタンプラリー」

「東おうみドラゴンスタンプラリー」(2024/11/16-2025/01/31)ロードバイクドクターストップが解除になったらサイクリングがてら余裕で巡れるかと思ってたのに、全然でした。それでも何とか参加賞エコバッグはゲットン。

『ヘッド・ファースト』

つくづく今更ながら元気の源推し活だなと痛感する中、今月自分自身への誕生日プレゼントのつもりでバッドフィンガー『Head First』を購入。幻のアルバム50年の時を経て遂にレコードに!bandcampからCD買うと送料高いので躊躇してたんですけど、どうやら国内でもCDの取り扱いありそうですね。早速予約しました(LPもCDも、お店によって価格差が大きいですね)。

『Communication』

そして今月の推し活その2は、デヴィッド・ ペイトン『Communication』。そりゃ国内盤CDも買いますとも。輸入盤デジパック仕様でしたが、光沢が美しい見開きの紙ジャケでした。ボーナス・トラック2曲に加え、歌詞・対訳付きが嬉しいです。やはり1月David PatonというかPilot月間でしょう!



そんなこんなで、今回のタイトルはバッドフィンガーの曲名から拝借。やっと『マル・エヴァンズ もうひとつのビートルズ伝説』を読み終えた後だけに、尚更いろいろと思うところがあります。

『マル・エヴァンズ もうひとつのビートルズ伝説』読了

ビートルズ旋風の真っ只中から解散前後のゴタゴタ「失われた週末」に至るまで、時系列にほぼ当事者目線で垣間見ることが出来て、お値段以上に読み応えありました。

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#409

Who Will You Believe

RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#409
(シーズン4:#69)
2025年1月25日(土)22:30-23:00
「リクエスト特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Positively 4th Street
 寂しき4番街 1965年7位(UK8位)
 [ Bob Dylan ]
 /ボブ・ディラン Bob Dylan
 ※旧邦題「淋しき街角」

02) Puff (The Magic Dragon) 
 パフ 1963年2位(AC1位) 
 [ Leonard Lipton / Peter Yarrow ] 
 /ピーター・ポール&マリー 
 Peter, Paul & Mary PP&M

03) Redondo Beach
 レドンド・ビーチ 1975年
 [ Patti Smith / Lenny Kaye / Richard Sohl ]
 /パティ・スミス Patti Smith

04) Perfect Day
 パーフェクト・デイ 1972年
 [ Lou Reed ]
 /ルー・リード Lou Reed

-ジングル-
05) Who Will You Believe
 フー・ウィル・ユー・ビリーヴ
 2024年
 [ Joe Pernice ]
 /パーニス・ブラザーズ Pernice Brothers

06) Peace Of Mind 
 ピース・オブ・マインド 2016年
 [ Will Jennings / Duke Levine / Peter Wolf ]
 /ピーター・ウルフ  Peter Wolf

07) 労働 2006年
 [ 作詞・作曲:タカハシコウキ ]
 /PERIDOTS ペリドッツ

08) You Are My Destiny 
 君は我が運命 1958年7位/R&B14位
 [ Paul Anka ]
 /ポール・アンカ Paul Anka

09) Part-Time Lover
 パートタイム・ラヴァー 1985年1位/R&B1位/AC1位
 [ Stevie Wonder ]
 /スティーヴィー・ワンダー Stevie Wonder


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第409回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

通算95回目にして、シーズン4では16回目となるアルファベット「P」月末恒例リクエスト大会。1曲目はディラン「寂しき4番街」でスタート。シーズン1第69回放送以来となる2度目のオンエアでした。ティモシー・シャラメが若き日のディランを演じる映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の公開、楽しみですね。2曲目は曲名もアーティスト名も「P」PP&M「パフ」。これまたシーズン1第70回放送以来となる2度目のオンエア。ピーター・ヤ―ロウさんのご冥福をお祈り申し上げます。続く3曲目のパティ・スミスと4曲目のルー・リード役所広司さん主演、ヴィム・ヴェンダース監督の映画『パーフェクト・デイズ』にちなんだ選曲でしたか。パティ・スミスはパンク「P」もありますね。そう言えばヴェルヴェット・アンダーグラウンド「Pale Blue Eyes」「P」ですね。

1曲飛ばして、6曲目は曲名もアーティスト名も「P」ピーター・ウルフ「Peace Of Mind」ウィル・ジェニングスも作者の一人でしたか!何年か前に、ピーター・バラカンさんのラジオでこの曲を聴いて、CD欲しいなとリストアップしてたのに結局買いそびれてたことを思い出し、早速CDポチりました!そして7曲目はPERIDOTS「労働」。アーティスト名の由来はジョニ・ミッチェル「The Dawntreader」の歌詞からだそうですが、「労働」収録のミニ・アルバムもアーティスト名と同名で「P」ですね。8曲目はポール・アンカ「君は我が運命」。勿論、作者もご本人で「P」ですし、販売元のABCパラマウント・レコードでも「P」だったり!9曲目はスティーヴィー・ワンダーのお馴染み「パートタイム・ラヴァー」。何とバックコーラスにフィリップ・ベイリーがいたのですね!?更にもう一人ネイキッド・アイズピーター・バーンでも「P」でした!

そんな中、採用して頂いた僕のリクエストは昨年レモン・ツイッグスと共に愛聴しまくったパーニス・ブラザーズ最新作からタイトル曲の「Who Will You Believe」輸入盤Indie ExclusiveというCDを予約購入したら、見開き紙ジャケでした(ジャケに何か書いてあるのは、もしてかしてサイン?)。

その他、第2希望もパールフィッシャーズが昨年リリースした最新作からタイトル曲「Making Tapes For Girls」を(やはり曲名からして『ハイ・フィデリティ』な世界を感じます!)、第3希望は元ビューティフル・サウスポール・ヒートンジャクリーン・アボットによる「Moulding Of A Fool」を書き添えていました。

アルファベット「P」はまだまだ沢山ありそうですけど、またまた難題「Q」が巡って来ましたね。流石に4周目ともなるとリクエスト考えるのも悩ましいです(^^;)。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#408

We'Ve Only Just Begun: The Paul Williams SongbookWe'Ve Only Just Begun
: The Paul Williams Songbook

(2024/8/2)
Various


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#408
(シーズン4:#68)
2025年1月18日(土)22:30-23:00
「ポール・ウィリアムス特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Someday Man
 サムディ・マン 1969年81位
 [ Roger Nichols / Paul Williams ]
 /モンキーズ The Monkees 

BGM) Someday Man 
 サムディ・マン  2004年
 [ 作曲:成瀬英樹 ]
 /NALU

02) Rainy Days and Mondays
 雨の日と月曜日は 1974年
 [ Roger Nichols / Paul Williams ]
 /ポール・ウィリアムス Paul Williams
 ※Carpenters-1971年2位/AC1位

BGM) Out In The Country
 アウト・イン・ザ・カントリー 1970年15位/AC11位
 [ Roger Nichols / Paul Williams ]
 /スリー・ドッグ・ナイト Three Dog Night

03) An Old Fashioned Love Song
 オールド・ファッションド・ラヴ・ソング 1971年4位/AC1位
 [ Paul Williams ]
 /スリー・ドッグ・ナイト Three Dog Night

-ジングル-
04) Rainbow Connection 
 レインボウ・コネクション 1979年25位
 [ Kenny Ascher / Paul Williams ]
 /カーミット 
 Kermit the Frog (Jim Henson)
 ※映画『マペットの夢みるハリウッド
 (The Muppet Movie)』-1979年


BGM) Rainy Days and Mondays
 雨の日と月曜日は 1971年2位/AC1位
 [ Roger Nichols / Paul Williams ]
 /カーペンターズ Carpenters

05) I Won't Last a Day Without You
 愛は夢の中に 1973年
 [ Roger Nichols / Paul Williams ]
 /ダイアナ・ロス  Diana Ross
 ※Carpenters-1974年11位/AC1位
 ※Paul Williams-1972年

06) We've Only Just Begun (Live)
 愛のプレリュード 1971年
 [ Roger Nichols / Paul Williams ]
 /カーティス・メイフィールド Curtis Mayfield
 ※Carpenters-1970年/AC1位

BGM) We've Only Just Begun
 愛のプレリュード 1970年/AC1位
 [ Roger Nichols / Paul Williams ]
 /カーペンターズ Carpenters

07) The Drifter
 ドリフター 1971年 
 [ Roger Nichols / Paul Williams ]
 /サンドパイパーズ   The Sandpipers
 ※Herpers Bizarre-1968年


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第408回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2025年の1月シーズン4のアルファベット「P」第3週ポール・ウィリアムスの特集。てっきり萩原健太さんがブログで紹介されてた英AceのコンピレーションCD『We’ve Only Just Begun: The Paul Williams Songbook』の収録曲で占められるのかと思いきや、決してそうゆう訳でもなく。ポール・ウィリアムスのソングライターとしての魅力に迫るべく、歌詞対訳の紹介も交えつつ、代表的な提供楽曲やそのカヴァー本人の歌声なども絶妙に織り交ぜて、BGMもこだわりの選曲構成で楽しかったです(やはり「サムディ・マン」曲紹介時のゴキゲンなBGMは成瀬さんがインスパイア受けて作曲された同名曲でしたか!カーティス「愛のプレリュード」はラジオじゃなかなか聴けないですよね)。成瀬さんがポール・ウィリアムスの歌声も好きだとおっしゃてましたが、僕もまったく同感で、個人的に「サムディ・マン」「愛は夢の中に」ご本人の歌唱ヴァージョンが一番好きです(「愛は夢の中に」ヴァレリー・カーターデュエットしてた90年代のセルフ・カヴァーも素敵でした)。

少々気が早いですけど、3月のアルファベット「R」では、季節的にもピッタリですし、是非ロジャニコの特集もお願いしたいくらいです。

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