無敵の外面>『カーネーション』第115話 - 2012.02.18 Sat
『歴代朝ドラ寸評モドキ』コーナーを勝手に始めながら
『ゲゲゲの女房』からこっち全く書いてない。
『ゲゲゲ』はともかく、後の二作がなあ…
まあ、いつかは書くつもりだし
どのみち私の自己満足にしか過ぎないんだけどさ(笑)
…ひじゅにですが何か?
「何やカラスみたいですけど」by優子
直子の助っ人に馳せ参じた優子は早速その威力を発揮―
「優等生」だから頭の固い人達に受けが良く
支配人の信頼を掴むのも、あっという間。
これはもう、お手の物。
東京言葉は学生時代にマスターしたし
接客態度はオハラ洋装店で基本は出来ている。
その上での彼女なりの工夫が面白い。
直子はディスプレイも自分自身の服装も
世間の人々には奇抜に映るものばかり揃えて
余計にハードルを高くしてしまっていたけど
優子は比較的カッチリ系の服を身に着け
客の否定的な意見に共感してみせ
それから直子の服の良い面に注意を向ける。
何て理想的。
糸子や昌子さんだったら、
自分自身も直子の服の魅力が分かってないから
否定的意見はひたすら誤魔化す方向に行ったかもしれないし
上手くアピールすることも出来なかったかも?
そしたら、直子は余計に惨めな思いをしただろうな…
優子のやり方にも反発はしたけれど
優子は全く動じない。
それはやっぱり、直子の才能を理解しているから…ってことと
「商売」に関する信念と自信を持っているからだろうな。
優子の持って生まれた特質+短期間ではあるけれど経験で学んだからだよね。
直子をぶっ叩き
「クソガキ」だの
「腐れ芸術家気取り」だの
捲し立てちゃう優等生。
これって絶対的に糸子譲り(笑)
周囲の様子を伺ってから始める抜け目なさや
支配人が来た途端に態度を変える切り替えの早さは
優等生ならでは…かな(笑)
直子は直子で
自分が好きなものにまっしぐらで
「商売」が二の次になってしまうところは糸子似。
そんな2人は
糸子と奈津の関係に重なる部分はありそうだけど
糸子と善作父さんには及ばないかな。
そこは善作化した糸子の存在が必要なんだろう。
ちゅーことで
色々あっても明るい気持ちで見ていられる上の2人の陰で
今日はちょっとホロリとさせた聡子の図ぅ―
テニスで全国一になっても糸子にはさして喜んでもらえない哀れの聡子。
“太鼓”では近所の皆が>久しぶりの木岡さん登場が嬉しかった
店では千代母さんを始め昌子さんや恵さん縫い子のみなさんが
東京では優子と直子が
それぞれ祝福してくれる様子が映ってホッとしたけれど
逆にそれらが出てきたことで糸子の冷淡さがより際立つという算段。
ま、冷淡ってわけじゃないんだけどね。
関心がないってことなんだよね>ある意味もっと悪い?
特に洋裁に関わってこなかったといっても
家が洋裁店なのだから門前の小僧ってヤツだろうし
テニス一筋でやって来たといっても
北村さんに勧められたのが考えるきっかけとなったのかもしれないし
東京で優子&直子と過ごしたことで
現実的な道として認識したのかもしれないし
聡子が洋裁の道を選ぶということ自体は
さほど不思議でも不自然でもない気がする。
ただ、動機が
母親に認めてもらえないとか仲間外れだとか
そうしたことから来る「寂しさ」というのが
何とも言えないなあ…
放任主義っちゅーと確かな信念から来るものかと聞こえるけど
糸子の場合は仕事が忙しかったから放置してただけだし(^^;)
邪魔がって外へ出すという積極的な“放置”だったわけだし
善作父さん風厳しい子育て、ってのとは全く違うよね。
たまたま才能があって成功もしたから結果オーライだけど
その才能を糸子が見抜いて何かした…ってわけじゃないし
…って、こんなこと
今更拘る必要はないんだけど(笑)
ところで
直子のアパートで優子が
「お腹空いたら即席ラーメン食べて」
と言ってたけど
やはりチキンラーメンでせうか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆
やっくんち
『ゲゲゲの女房』からこっち全く書いてない。
『ゲゲゲ』はともかく、後の二作がなあ…
まあ、いつかは書くつもりだし
どのみち私の自己満足にしか過ぎないんだけどさ(笑)
…ひじゅにですが何か?
「何やカラスみたいですけど」by優子
直子の助っ人に馳せ参じた優子は早速その威力を発揮―
「優等生」だから頭の固い人達に受けが良く
支配人の信頼を掴むのも、あっという間。
これはもう、お手の物。
東京言葉は学生時代にマスターしたし
接客態度はオハラ洋装店で基本は出来ている。
その上での彼女なりの工夫が面白い。
直子はディスプレイも自分自身の服装も
世間の人々には奇抜に映るものばかり揃えて
余計にハードルを高くしてしまっていたけど
優子は比較的カッチリ系の服を身に着け
客の否定的な意見に共感してみせ
それから直子の服の良い面に注意を向ける。
何て理想的。
糸子や昌子さんだったら、
自分自身も直子の服の魅力が分かってないから
否定的意見はひたすら誤魔化す方向に行ったかもしれないし
上手くアピールすることも出来なかったかも?
そしたら、直子は余計に惨めな思いをしただろうな…
優子のやり方にも反発はしたけれど
優子は全く動じない。
それはやっぱり、直子の才能を理解しているから…ってことと
「商売」に関する信念と自信を持っているからだろうな。
優子の持って生まれた特質+短期間ではあるけれど経験で学んだからだよね。
直子をぶっ叩き
「クソガキ」だの
「腐れ芸術家気取り」だの
捲し立てちゃう優等生。
これって絶対的に糸子譲り(笑)
周囲の様子を伺ってから始める抜け目なさや
支配人が来た途端に態度を変える切り替えの早さは
優等生ならでは…かな(笑)
直子は直子で
自分が好きなものにまっしぐらで
「商売」が二の次になってしまうところは糸子似。
そんな2人は
糸子と奈津の関係に重なる部分はありそうだけど
糸子と善作父さんには及ばないかな。
そこは善作化した糸子の存在が必要なんだろう。
ちゅーことで
色々あっても明るい気持ちで見ていられる上の2人の陰で
今日はちょっとホロリとさせた聡子の図ぅ―
テニスで全国一になっても糸子にはさして喜んでもらえない哀れの聡子。
“太鼓”では近所の皆が>久しぶりの木岡さん登場が嬉しかった
店では千代母さんを始め昌子さんや恵さん縫い子のみなさんが
東京では優子と直子が
それぞれ祝福してくれる様子が映ってホッとしたけれど
逆にそれらが出てきたことで糸子の冷淡さがより際立つという算段。
ま、冷淡ってわけじゃないんだけどね。
関心がないってことなんだよね>ある意味もっと悪い?
特に洋裁に関わってこなかったといっても
家が洋裁店なのだから門前の小僧ってヤツだろうし
テニス一筋でやって来たといっても
北村さんに勧められたのが考えるきっかけとなったのかもしれないし
東京で優子&直子と過ごしたことで
現実的な道として認識したのかもしれないし
聡子が洋裁の道を選ぶということ自体は
さほど不思議でも不自然でもない気がする。
ただ、動機が
母親に認めてもらえないとか仲間外れだとか
そうしたことから来る「寂しさ」というのが
何とも言えないなあ…
放任主義っちゅーと確かな信念から来るものかと聞こえるけど
糸子の場合は仕事が忙しかったから放置してただけだし(^^;)
邪魔がって外へ出すという積極的な“放置”だったわけだし
善作父さん風厳しい子育て、ってのとは全く違うよね。
たまたま才能があって成功もしたから結果オーライだけど
その才能を糸子が見抜いて何かした…ってわけじゃないし
…って、こんなこと
今更拘る必要はないんだけど(笑)
ところで
直子のアパートで優子が
「お腹空いたら即席ラーメン食べて」
と言ってたけど
やはりチキンラーメンでせうか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆
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