欲しいもの>『カーネーション』第112話 - 2012.02.15 Wed
岡村ちゃんのLIVEを観るのに
DVDとブルーレイと、どっちを買うのが良いでせうか?
LIVEっちゅーくらいだから生を観に行けよ!
とは言わないでね>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「極度にシンプルにすることが明日へのシルエット」
Byサンローラン
今だにトラペーズラインが理解できない糸子が
この言葉で何かを感じ取るのかと思ったら
「シンプル」と「シルエット」の意味が分からない
って…
何というオチ(笑)
まあ、年代的に英語が分からなくてもおかしくはないんだけど
外国人の客にも上手いこと話を合せていた糸子なので
この言葉も何となくニュアンスを汲み取ることが出来るじゃないかと
過剰な期待(?)をしてしまった。
つーか、
そこんところに糸子の変化(というより劣化?)を表してるのかもね。
昭和35年―
男尊女卑の世の中で苦労しながらも前進する女性
ってな感じで始まった糸子の人生。
夢見てきた洋服の時代が遂にやって来たのに
糸子自身も仲間の女性経営者達もイマイチ時流に乗っていけず
「半端もん」(by三浦)で男性の北村さんが講師を務めて
既製服講座でお勉強。
糸子は途中で帰っちゃったけど(^^;)
以前、
和装→洋装への変化は
まずは安岡家に表れることになるのだろうと思っていた。
木岡さんは早くに靴も扱い始めていたし
木之元さんは電器屋を始めたところだったしね。
でも、
安岡家は八重子さんのおかげで髪結い店から美容室に華麗に転身。
木岡さんはいつの間にか休業状態になり
木之元さんは電器屋→アメリカ商会は失敗の模様。
どれも変化は変化だけれど
何か明暗が逆になっちゃってるね。
まあ、木之元さんは“太鼓”を受け継ぐらしいから
ドラマ的には今迄以上にあそこが皆の溜り場として活躍しそう(笑)
そんな風に時代は変わり続け
糸子自身は明と暗とどちら側に立つことになるのか?
今のところは
先端を走っていたはずの糸子がいつしか遅れ気味(つーか停滞?)
という様子が描かれている。
物語は3姉妹に比重が置かれつつあり
糸子がマジで背景に回ってしまいそうに見える。
そうなればオノマチさんでなくなっても
それほど寂しくもならないかも…
場合によっては、良かったとさえ思えるかも…
なんてことも思ってしまう(^^;)
でも、小篠綾子さんは70代になって個人のブランドを立ち上げたそうだから
寧ろ役者交代後に大きな見せ場が待っているみたいだよね。
そうすると今は迷いを振り切り自分ならではのデザインを見出すまでの
助走期間ってわけ?
んで、3姉妹のエピが多いのも糸子との対比ってわけ?
まあ、実際に3姉妹は躍進を続けるわけだし
だから無視するわけにもいかないし
一見、彼女達の背後に隠れているかの様でも
しっかり糸子の状況や心境は描かれているから
気を揉む必要もないのだろうけど(笑)
糸子の心に少し風を吹き込んでくれたのは久しぶりに登場のサエさん。
今は心斎橋の高級クラブのママをしているとか。
糸子と同じく流行のデザインを「アッパッパ」を否定し
キュッ!フワッ!なデザインを要求。
糸子は感覚的に受け付けないからだけど
サエさんは自分の世界では何が求められているかを理解している。
「男!」
自分が欲しいものも、ちゃんと分かっている(笑)
つまり完結しているっちゅーことなのかな?
だから見ていて気持ち良いのかな?
「ウチは欲張り過ぎるんや」
糸子は自分で作りたい物を作る喜びも追及したいし
商売としての成功も求めているし
時流に流されるのは嫌だけど
時代に取り残されるのも嫌だと思っている。
でも、糸子の世界では、それらは全て必要なものなのだろう。
ちゅーことで3姉妹―
優子は流行のデザインを取り入れて自分の洋服を作っていたし
客が長いこと着られる洋服にしたいとアレコレ考えていたし
時流に乗るっていうか、客に受け入れられることをまず考えるタイプかな?
優子は「面構え」説といい
それで出来上がった洋服は周囲を驚かせる奇抜なデザインであることといい
自分が良いと思う物、作りたい物を第一にするタイプっぽい。
糸子が抱えているものの、それぞれの部分を象徴していたりして?
聡子はどうなるのかまだ分からないけど
やはり何かを背負うのだろうな。
んで、最終的に
糸子が抱えているもの全てが融合された時に
本当の意味での道が開ける
っちゅーオチ?
今日のところは、聡子の内面がちょこっと描かれた。
3人の中でも一番放置されている彼女は
ノホホンとマイペースの様に見えて、やはり内心は母親を求めている。
仰向けになって手足をバタバタさせるところが可愛かった。
3人共デザイナーの道を歩むことになるのは
母親譲りの才能と
母親に認められたいとの願い
が基礎にあるみたいで
これって考えたら凄く悲しいことの様な気もする…
結果的に皆が成功したから素敵なことに見えるけれどもね。
ラストで優子の子供@里恵ちゃんを巡る
「叔母ちゃん」
「お祖母ちゃん」
の遣り取りで糸子&聡子の間をホンワカとさせて
視聴者の心も和ませる脚本は優しいよね>展開の仕方は意地悪だけど(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆
やっくんち
DVDとブルーレイと、どっちを買うのが良いでせうか?
LIVEっちゅーくらいだから生を観に行けよ!
とは言わないでね>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「極度にシンプルにすることが明日へのシルエット」
Byサンローラン
今だにトラペーズラインが理解できない糸子が
この言葉で何かを感じ取るのかと思ったら
「シンプル」と「シルエット」の意味が分からない
って…
何というオチ(笑)
まあ、年代的に英語が分からなくてもおかしくはないんだけど
外国人の客にも上手いこと話を合せていた糸子なので
この言葉も何となくニュアンスを汲み取ることが出来るじゃないかと
過剰な期待(?)をしてしまった。
つーか、
そこんところに糸子の変化(というより劣化?)を表してるのかもね。
昭和35年―
男尊女卑の世の中で苦労しながらも前進する女性
ってな感じで始まった糸子の人生。
夢見てきた洋服の時代が遂にやって来たのに
糸子自身も仲間の女性経営者達もイマイチ時流に乗っていけず
「半端もん」(by三浦)で男性の北村さんが講師を務めて
既製服講座でお勉強。
糸子は途中で帰っちゃったけど(^^;)
以前、
和装→洋装への変化は
まずは安岡家に表れることになるのだろうと思っていた。
木岡さんは早くに靴も扱い始めていたし
木之元さんは電器屋を始めたところだったしね。
でも、
安岡家は八重子さんのおかげで髪結い店から美容室に華麗に転身。
木岡さんはいつの間にか休業状態になり
木之元さんは電器屋→アメリカ商会は失敗の模様。
どれも変化は変化だけれど
何か明暗が逆になっちゃってるね。
まあ、木之元さんは“太鼓”を受け継ぐらしいから
ドラマ的には今迄以上にあそこが皆の溜り場として活躍しそう(笑)
そんな風に時代は変わり続け
糸子自身は明と暗とどちら側に立つことになるのか?
今のところは
先端を走っていたはずの糸子がいつしか遅れ気味(つーか停滞?)
という様子が描かれている。
物語は3姉妹に比重が置かれつつあり
糸子がマジで背景に回ってしまいそうに見える。
そうなればオノマチさんでなくなっても
それほど寂しくもならないかも…
場合によっては、良かったとさえ思えるかも…
なんてことも思ってしまう(^^;)
でも、小篠綾子さんは70代になって個人のブランドを立ち上げたそうだから
寧ろ役者交代後に大きな見せ場が待っているみたいだよね。
そうすると今は迷いを振り切り自分ならではのデザインを見出すまでの
助走期間ってわけ?
んで、3姉妹のエピが多いのも糸子との対比ってわけ?
まあ、実際に3姉妹は躍進を続けるわけだし
だから無視するわけにもいかないし
一見、彼女達の背後に隠れているかの様でも
しっかり糸子の状況や心境は描かれているから
気を揉む必要もないのだろうけど(笑)
糸子の心に少し風を吹き込んでくれたのは久しぶりに登場のサエさん。
今は心斎橋の高級クラブのママをしているとか。
糸子と同じく流行のデザインを「アッパッパ」を否定し
キュッ!フワッ!なデザインを要求。
糸子は感覚的に受け付けないからだけど
サエさんは自分の世界では何が求められているかを理解している。
「男!」
自分が欲しいものも、ちゃんと分かっている(笑)
つまり完結しているっちゅーことなのかな?
だから見ていて気持ち良いのかな?
「ウチは欲張り過ぎるんや」
糸子は自分で作りたい物を作る喜びも追及したいし
商売としての成功も求めているし
時流に流されるのは嫌だけど
時代に取り残されるのも嫌だと思っている。
でも、糸子の世界では、それらは全て必要なものなのだろう。
ちゅーことで3姉妹―
優子は流行のデザインを取り入れて自分の洋服を作っていたし
客が長いこと着られる洋服にしたいとアレコレ考えていたし
時流に乗るっていうか、客に受け入れられることをまず考えるタイプかな?
優子は「面構え」説といい
それで出来上がった洋服は周囲を驚かせる奇抜なデザインであることといい
自分が良いと思う物、作りたい物を第一にするタイプっぽい。
糸子が抱えているものの、それぞれの部分を象徴していたりして?
聡子はどうなるのかまだ分からないけど
やはり何かを背負うのだろうな。
んで、最終的に
糸子が抱えているもの全てが融合された時に
本当の意味での道が開ける
っちゅーオチ?
今日のところは、聡子の内面がちょこっと描かれた。
3人の中でも一番放置されている彼女は
ノホホンとマイペースの様に見えて、やはり内心は母親を求めている。
仰向けになって手足をバタバタさせるところが可愛かった。
3人共デザイナーの道を歩むことになるのは
母親譲りの才能と
母親に認められたいとの願い
が基礎にあるみたいで
これって考えたら凄く悲しいことの様な気もする…
結果的に皆が成功したから素敵なことに見えるけれどもね。
ラストで優子の子供@里恵ちゃんを巡る
「叔母ちゃん」
「お祖母ちゃん」
の遣り取りで糸子&聡子の間をホンワカとさせて
視聴者の心も和ませる脚本は優しいよね>展開の仕方は意地悪だけど(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
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