『平清盛』第5話>猫 - 2012.02.17 Fri
第5話『海賊討伐』
「三と四は他所におるゆえ」by宗子
清盛の二番目の…と思ったら実は四番目の弟誕生。
先回、理想の父親的姿を見せた忠盛なのに
今回はとんだ浮気親父だと判明。
ダメじゃん…と言いたいけど
この時代は別にどーってことないっつーか当たり前の世界だったんだろう。
得子を迎えた鳥羽上皇とリンク?
後継ぎを気にする忠正へと繋がる?
繋がるといえば猫を繋ぎに清盛・源義朝・佐藤義清の3ショットは
画面が汚いという某知事への抵抗?>ぇ
「美しさ」を求めているという義清に対し
「面白う生きたい」と、まんまテーマを口にする清盛。
最初のナレーションで源頼朝は
抱えきれないほどの大きな運命を持たされて生まれてくる赤ん坊もいる…
と言っていたけれど
清盛は運命の大きさに圧倒されたり翻弄されたりしたというよりも
本人としては「面白う生きた」だけなんだろう>全体的に見て
義朝は東へ
清盛は西へ
同じ種の樹木でも平地に生えたものと崖に生えたものとでは
成長具合も強さも違うという。
過酷な状況で育つ方が色んな意味で強くなる。
物語においても
主人公は苦労と苦悩を経て逞しく成長する。
今のところ
源氏を立て直そうとの目的を持つ義朝の方が大人っぽく
既に基本的人格が出来上がっているって感じ。
それに対し
お坊ちゃま清盛はまだ未熟さを晒している。
まあ、これから成長していく様子が描かれていくわけだから
ノビシロを示すために今は子供っぽくあるべきなんだろう。
で、成長を促す辛い状況をもたらすものとして
史実とは確認されていない白河法皇の子という設定を入れたのかもね。
成長への一歩として
義朝と清盛が文字通り正反対の方向へ向かうというのが面白い。
忠正に、またアレコレ言われちゃう清盛。
その前に鱸丸が似た様な偏見の言葉を浴びせられたのは
やはり、彼が清盛のバリエーションみたいなキャラだってことを示している?
その直後、高階通憲が登場したのは
先回と似たパターンで繰り返しギャグみたいになっているのと同時に
やはり、象徴的に扱われているキャラだってことを示している?
それにしても
通憲の魚の食べ方、とても美味しそう~と思ってしまった(笑)
口の端が汚れているのは難だけどさ。
そんなわけで>どーいうわけだ
今回もまだ少年マンガっぽさを漂わせる清盛物語
に対し
今回もドロドロな朝廷物語(^^;)
璋子って、
天然を通り越して何か情緒障害があるのではないだろーか。
鳥羽上皇って、
状況には同情するけど、やっぱ別の意味での情緒障害があるんじゃ…(酷
得子って、
璋子がアレなだけに今回はちょっぴりカタルシスを感じたけど>ぉ
これから目一杯野心的な女になっていくんだろうな…
「痛々しいと思うたからです」
宗子の心構えが語られたのは良かった。
冒頭の台詞をサラッと言えるのも、こうした決意で生きてきて
精神的に強く成長したから?
実質的に忠盛の血を分けた長男であり、優れた資質を持ち合せてもいるのに
次男の位置に甘んじている家盛も含め
皆が楽ではない地に立っている→成長の機会を得ている。
主人公@清盛が一番ノホホンとして見えるところが
今の段階では一番のツボ?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆
やっくんち
「三と四は他所におるゆえ」by宗子
清盛の二番目の…と思ったら実は四番目の弟誕生。
先回、理想の父親的姿を見せた忠盛なのに
今回はとんだ浮気親父だと判明。
ダメじゃん…と言いたいけど
この時代は別にどーってことないっつーか当たり前の世界だったんだろう。
得子を迎えた鳥羽上皇とリンク?
後継ぎを気にする忠正へと繋がる?
繋がるといえば猫を繋ぎに清盛・源義朝・佐藤義清の3ショットは
画面が汚いという某知事への抵抗?>ぇ
「美しさ」を求めているという義清に対し
「面白う生きたい」と、まんまテーマを口にする清盛。
最初のナレーションで源頼朝は
抱えきれないほどの大きな運命を持たされて生まれてくる赤ん坊もいる…
と言っていたけれど
清盛は運命の大きさに圧倒されたり翻弄されたりしたというよりも
本人としては「面白う生きた」だけなんだろう>全体的に見て
義朝は東へ
清盛は西へ
同じ種の樹木でも平地に生えたものと崖に生えたものとでは
成長具合も強さも違うという。
過酷な状況で育つ方が色んな意味で強くなる。
物語においても
主人公は苦労と苦悩を経て逞しく成長する。
今のところ
源氏を立て直そうとの目的を持つ義朝の方が大人っぽく
既に基本的人格が出来上がっているって感じ。
それに対し
お坊ちゃま清盛はまだ未熟さを晒している。
まあ、これから成長していく様子が描かれていくわけだから
ノビシロを示すために今は子供っぽくあるべきなんだろう。
で、成長を促す辛い状況をもたらすものとして
史実とは確認されていない白河法皇の子という設定を入れたのかもね。
成長への一歩として
義朝と清盛が文字通り正反対の方向へ向かうというのが面白い。
忠正に、またアレコレ言われちゃう清盛。
その前に鱸丸が似た様な偏見の言葉を浴びせられたのは
やはり、彼が清盛のバリエーションみたいなキャラだってことを示している?
その直後、高階通憲が登場したのは
先回と似たパターンで繰り返しギャグみたいになっているのと同時に
やはり、象徴的に扱われているキャラだってことを示している?
それにしても
通憲の魚の食べ方、とても美味しそう~と思ってしまった(笑)
口の端が汚れているのは難だけどさ。
そんなわけで>どーいうわけだ
今回もまだ少年マンガっぽさを漂わせる清盛物語
に対し
今回もドロドロな朝廷物語(^^;)
璋子って、
天然を通り越して何か情緒障害があるのではないだろーか。
鳥羽上皇って、
状況には同情するけど、やっぱ別の意味での情緒障害があるんじゃ…(酷
得子って、
璋子がアレなだけに今回はちょっぴりカタルシスを感じたけど>ぉ
これから目一杯野心的な女になっていくんだろうな…
「痛々しいと思うたからです」
宗子の心構えが語られたのは良かった。
冒頭の台詞をサラッと言えるのも、こうした決意で生きてきて
精神的に強く成長したから?
実質的に忠盛の血を分けた長男であり、優れた資質を持ち合せてもいるのに
次男の位置に甘んじている家盛も含め
皆が楽ではない地に立っている→成長の機会を得ている。
主人公@清盛が一番ノホホンとして見えるところが
今の段階では一番のツボ?
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