2012/07/29(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:32:48.77 ID:GGl7RFtE0
ほむら「よろしく」
まどか「え、なにあの子。ホワイトベースってなに。ガンダムって?
っていうか頭に被ってるあのメカっぽいものはなんなの」
さやか「あれは! 型式番号RX-78-2、通称ガンダム。連邦のMS…完成してたなんて…」
まどか「え、さやかちゃんどうしちゃったの。連邦ってなに。MSってなに」
さやか「くっ、まさか転校生がMSだなんて想像もしていなかった…」
まどか「話を聞いてほしいな」
さやか「まどかは黙ってて!」
まどか「あぁ、うん。友情って脆いね」
ほむら「よろしく」
まどか「え、なにあの子。ホワイトベースってなに。ガンダムって?
っていうか頭に被ってるあのメカっぽいものはなんなの」
さやか「あれは! 型式番号RX-78-2、通称ガンダム。連邦のMS…完成してたなんて…」
まどか「え、さやかちゃんどうしちゃったの。連邦ってなに。MSってなに」
さやか「くっ、まさか転校生がMSだなんて想像もしていなかった…」
まどか「話を聞いてほしいな」
さやか「まどかは黙ってて!」
まどか「あぁ、うん。友情って脆いね」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:42:07.27 ID:YWkE9xal0
ふふってなった
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:54:17.99 ID:GGl7RFtE0
ほむら「鹿目まどか。あなたは自分の人生が尊いと思う? 家族や友達を大切にしてる?」
まどか「さっきまでは友達は大切だと思ってたよ」
ほむら「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて絶対に思わないことね。
さもなければ、全てを失うことになる」
まどか「私が変わらなくても周りが変わることで失うこともあるけどね」
まどか「あと、顔だけでこっち見ないでほしいな。怖いから」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:58:06.39 ID:GGl7RFtE0
さやか「で、どうだっだの?」
まどか「なにが?」
さやか「あのガンダムと二人で話したんでしょ? なにかされなかった?」
まどか「さやかちゃん…。心配してくれるんだね。うん、なにもしてこなかったよ」
まどか(なんだ、やっぱりさやかちゃんは私の親友なんだ)
さやか「手の内は見せないか…。ち、やっぱり私が直接…」
まどか「あ、勘違いか」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:00:54.38 ID:GGl7RFtE0
まどか「なんだかんだで、さやかちゃんについてきてCDショップにきたわけだけど」
『まどか! まどか助けて!! なんか変なのに追われてる!!』
まどか「声が、聞こえる…」
『ちょ、なにあれ!! マジで助けて!! ハンマー!? 待って待って待って』
まどか「うん。無視しよう」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:05:18.19 ID:GGl7RFtE0
まどか「まぁ、結局助けにくるあたり私も甘いよね」
QB「」
まどか「で、これはなにかな」
ほむら「……」
まどか「暁美さん」
ほむら「そいつから離れて」
まどか「むしろあなたが離れてほしいな」
ほむら「…」
まどか「ハンマーは危ないからしまって。っていうかそれどこから出したの」
ほむら「あなたには関係ないわ」
まどか「私も本気で聞いたわけじゃないよ」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:08:36.71 ID:GGl7RFtE0
さやか「見つけたぞガンダム!!」
ほむら「!!」
まどか「あぁややこしいのが」
さやか「よもやこんなところで会えるとは! おとめ座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!」
まどか「さやかちゃんおとめ座だったっけ」
まどか「っていうか助けにきてくれたんじゃないんだね」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:12:58.69 ID:GGl7RFtE0
さやか「まどか離して! 私はあいつと決着を!」
まどか「いいから、いこうね。この子も治療しなくちゃいけないし」
さやか「なにそれ、ハロ的なやつ?」
まどか「たぶん違うと思うよ」
まどか「あれ、なんか出口がない?」
さやか「周りが変わってる!? まさか、ミノフスキー粒子の影響で…!」
まどか「落ち着こうねさやかちゃん」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:18:45.04 ID:GGl7RFtE0
マミ「危ないところだったわね」
まどか「ありがとうございます。なんか色々と」
マミ「気にしないで。キュゥべぇを助けてくれたんだもの」
まどか「この子の名前ですか?」
マミ「そうよ私のお友達なの」
まどか「へぇ」
まどか(こんな得体のしれないものがお友達って、変わった人だな)
マミ「ところで、いまから、追えばまだ間に合うわよ?」
まどか「え? あ」
ほむら「…」
マミ「って、え、あれ。え、なにあれ。ロボット?」
さやか「ガンダム!!」
マミ「ガン、ダム?」
まどか「あの子はそっとしておいてください」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:25:07.27 ID:GGl7RFtE0
ほむら「巴マミ」
マミ「ど、どうして私の名前を…」
ほむら「同じ街に住む魔法少女のことは調べてあるわ」
マミ「同じ、魔法少女…?」
ほむら「今日のところはもういいわ」
マミ「あ、ちょ待って」
まどか「いっちゃった」
マミ「ねぇ、あの子? なんなの?」
まどか「私にはなにもわかりません」
まどか「そんなこんなで魔法少女のマミさんと知り合ったのでした」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:29:10.25 ID:GGl7RFtE0
―病院
まどか「上条君会えなかったの?」
さやか「うん。せっかくMGνガンダムのプラモを買ってきてやったのにさ。失礼しちゃうよね」
まどか「腕が動かない子に持っていくものじゃないよね」
さやか「あれ?」
まどか「どうしたの?」
さやか「あれって、グリーフシードじゃない?」
まどか「え、あ。本当だ」
さやか「どうする?」
まどか「とりあえずマミさんに連絡しよう」
さやか「でも、私マミさんの連絡先知らない」
まどか「あ、私もだ」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:32:44.81 ID:GGl7RFtE0
まどか「じゃあ、ちょっと私マミさん呼びにいってくるね」
さやか「じゃあ私、ここでキュゥべぇとプラモ組み立てながら見張ってるよ」
QB[え!?」
まどか「うん。うん? …まぁいいや。じゃ待ってて」
さやか「さて、と。今回はどんな塗装にしようかな」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:38:01.99 ID:GGl7RFtE0
マミ「あら、まだこんなところにいたの?」
QB「あ、マミ。うん。魔女はまだ逃げてないみたいだよ」
マミ「そう。じゃあ、行きましょうか」
さやか「私、これ作らなきゃならないんでここで待ってますね」
マミ「え、でも危ないわよ?」
さやか「大丈夫です」
マミ「で、でも…」
まどか「行きましょうマミさん」
マミ「え、え?」
まどか「さやかちゃんなら一人で大丈夫です」
まどか(襲われてもこんな状況でプラモ作ってるさやかちゃんが悪いよね)
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:50:46.62 ID:GGl7RFtE0
ほむら「待ちなさい」
マミ「!?」
まどか「あ、またきた」
さやか「ガン、ダム!!」
マミ「なに、邪魔をしにきたの?」
ほむら「違うわ。今日用があるのはあなた」
さやか「私になんの用よガンダム」
ほむら「忘れているようだからこれを持ってきたわ」
さやか「あ、L5。そういえば忘れてたわ。ありがとう」
ほむら「礼には及ばないわ。ところで関節部はどうするの?」
さやか「そこなんだよね、頑張ってはいるんだけどABS樹脂って割れやすいよね」
ほむら「そうね。私もいつも苦労するわ。サフを薄めに吹き重ねてその上から塗装したりして工夫はしてるけど」
さやか「あー私もその方法だわ」
まどか「行きましょう」
マミ「えぇ」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:56:31.00 ID:GGl7RFtE0
マミ「もうなにも怖くない! だって私一人ぼっちじゃないもの!」
シャル「あーん」
マミ「あ、」
まどか「マミさん!」
マミ「」
まどか「マミさんが、食べられちゃった……」
QB「まどか急いで僕と契約するんだ! このままじゃあ!」
ほむら「それには及ばないわ」
まどか「暁美さんとさやかちゃん」
さやか「いや、ありがとうガンダム。手伝ってくれたおかげで今回のはいい出来だよ」
ほむら「えぇ、私も久しぶりにいい時間を過ごせたわ。今度家にこない? あなたとは一度、ガンダムについて熱く語り合いたいわ」
さやか「望むところだよ」
まどか「え、助けにきてくれたんじゃないの?」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:58:32.36 ID:TsUNhGbL0
またマミさん死んじまった…
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:01:17.17 ID:HQYhWKs60
ラストシューティングが残ってんだろ
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:02:57.22 ID:GGl7RFtE0
ほむら「とりあえず、あれ倒してくるわ」
さやか「うんわかった」
まどか「あ、気を付けて。その魔女にマミさんがやられたから」
ほむら「大丈夫よ。私にはこれはあるわ」
さやか「あ、ビームライフル」
ほむら「えい」ビー
シャル「うわあああああ」
まどか「一撃……」
ほむら「ふぅ、終わったみたいね」
さやか「じゃあ帰る?」
ほむら「えぇ、その前にマミえお助けるわ」
まどか「え? 助かるの?」
ほむら「えぇ、たかがメインカメラをやられただけよ。問題ないわ」
まどか「それ致命傷じゃない?」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:05:29.28 ID:TsUNhGbL0
なるほど
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:08:38.73 ID:7hfjyy1s0
おいおいw
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:09:02.79 ID:GGl7RFtE0
ほむら「よいしょっと」
まどか「なにあれ」
さやか「あぁなるほど」
マミ「あれ? 私……」
ほむら「気が付いたみたいね」
マミ「え、あなたは…。!? あれ、なんで私生きて!? 首は!?」
ほむら「落ち着きなさい。首なら大丈夫よ。はい、鏡」
マミ「え、え? こ、これって……」
さやか「ザクです」
マミ「ザク?」
さやか「たぶんこれはΖについてたザクの頭だよね?」
ほむら「えぇ、そうよ。とりあえず応急処置としては十分でしょ?」
さやか「だね」
マミ「え? え?」
まどか「ちょっと待って。首取れたんだよ? なんで生きてるの?」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:10:00.93 ID:TsUNhGbL0
ザクヘッドマミさん可愛い
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:11:51.13 ID:GGl7RFtE0
ほむら「それは私たちがMS(魔法少女)だからよ」
まどか「どういう意味?」
ほむら「MSはソウルジェムさえ無事なら死なないわ」
マミ「え?」
ほむら「あれ?」
さやか「ん?」
まどか「え、でも。マミさんのソウルジェムって……」
ほむら「……」
マミ「……」
さやか「……」
まどか「……」
ほむら「ミ、ミノフスキー粒子のおかげよ」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:12:47.40 ID:TsUNhGbL0
そこに気づくとは
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:13:37.95 ID:pVtTYtaA0
Zマミ
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:15:40.98 ID:NZ4uF2Wz0
>>38
逆だろ
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:18:50.80 ID:hd4itag40
巴ザク
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:19:40.71 ID:GGl7RFtE0
上条「さやかは僕をいじめてるのかい?」
さやか「え?」
上条「毎日毎日ガンプラばかり持ってきて! 僕の腕が動かないのは知ってるだろう!?」
さやか「でも恭介ガンダム好きだし、喜ぶかなって」
上条「自分で作れもしないのにパーツだけ見てもしょうがないだろ!?」
さやか「!? 恭介! せっかく作って持ってきたケンプファーをどうして!」
上条「うるさい! 大体僕が好きなのは種、種死のガンダムだ! 古臭い宇宙世紀のMSなんて興味ないんだよ!」
さやか「おい、てめぇ今なんつった」
上条「え?」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:23:37.00 ID:uhLj+17vO
>>41
これはさやかは怒っていい。
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:24:06.56 ID:GGl7RFtE0
QB「このプラモを直してほしい。それが君の望む願いかい?」
さやか「うん。これは、あのガンダムの家で一緒に作った宝物だから」
QB「君、頭は大丈夫かい?」
さやか「正気だよ」
QB「……」
QB(なにこの街。おかしい子しかいないの?)
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:29:21.95 ID:uhLj+17vO
さやかだとグフカスタムになるんかな?
青いし剣使うし
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:33:09.92 ID:GGl7RFtE0
エリー「うぼああああ」
まどか「さ、さやかちゃん。その姿……」
ほむら「そうあなたもなってしまったのね。MSに」
マミ「美樹さん……」
さやか「うん。ゴメンね。約束破っちゃった」
ほむら「いいわ。どうしても叶えたい願いがあったのでしょう? その姿をみればわかるわ」
さやか「ガンダム……」
ほむら「これからはともに戦いましょう。同じMSとして。さやか、いえグフカスタム」
さやか「うん。任せといて! これからは私のヒートサーベルでどんどん魔女をやっつけちゃうから!」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:33:22.73 ID:wTYvLE4r0
>>48
つまり、サヤカス……?
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:36:42.90 ID:uhLj+17vO
>>53
略すなwwwww
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:40:05.74 ID:GGl7RFtE0
さやか「あんたは!? いったいなんで邪魔を!」
杏子「チャンスは最大限に生かす、それがワタシの主義だ」
まどか「また変なのがでたよ……」
マミ「あれは佐倉さんなの? でもあの頭部は…」
ほどか「あの赤いMS…! やつは噂の赤い彗星!」
杏子「見せて貰おうか。連邦軍のモビルスーツの性能とやらを!」
さやか「私は連邦じゃない!」
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:45:05.96 ID:GGl7RFtE0
まどか「どうして、同じ魔法少女どうしで争わなくてはいけないの?」
QB「むしろ自然に見えるよ僕は」
ほむら「とにかく止めてくるわ。今のさやかではあの赤いやつには勝てない」
さやか「く、なんで当たらないの!?」
杏子「戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ」
ほむら「待ちなさい」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:50:45.57 ID:GGl7RFtE0
杏子「!?」
さやか「ガンダム……」
杏子「何者だね君は」
ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵。あなたはどちらかしら?」
杏子「この時点での攻撃は古今例がない。私は下がらせてもらう」
さやか「あ、待て?」
ほむら「待ちなさい。あのMSとやりあうにはまだあなたは実力不足よ」
さやか「く……」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:56:19.64 ID:GGl7RFtE0
―歩道橋
まどか「さやかちゃんゴメン!」
さやか「!?」
ほむら「!!」
さやか「」
まどか「さやかちゃん?」
マミ「し、死んでるわ……」
まどか「えぇ!?」
杏子「ララァ、私を導いてくれ……」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:59:17.60 ID:GGl7RFtE0
ほむら「つまり、MSの本体はソウルジェムだから、この体は死んでいることになるわ」
まどか「そ、そんな……」
マミ(私、ソウルジェムないのだけど……)
杏子「世界を作るのはMSではないということか」
さやか「そうだったんだ……」
ほむら「後悔してる?」
さやか「ううん。私がMSにならなかったらあのケンプファーは壊れたままだった。後悔なんてあるわけない」
ほむら「そう……」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:01:40.87 ID:o5u1DuRA0
恭介腕治ってないんだなそういや
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:03:18.19 ID:uhLj+17vO
恭介>>>>ケンプファーかよ…
さやか、わかっているじゃないか。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:03:49.58 ID:GGl7RFtE0
ほむら「実はまだ秘密はあるのよ」
さやか「なに? こうなったらなんでも聞くよ」
ほむら「魔女の正体はMSよ。ソウルジェムが穢れきったら魔女になるわ」
まどか「!!」
杏子「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちとやらを」
マミ(驚きたいけど驚けない……。私っていったい……)
さやか「そう、なんだ」
ほむら「ごめんなさい。黙っていて」
さやか「気にすんなって。あんたもこんなこと黙っててつらかったでしょ?」
ほむら「グフカスタム……」
さやか「ガンダム……」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:09:32.65 ID:GGl7RFtE0
さやか「ところで、あんたの願いってなんだったの?」
ほむら「私の願いは……」
ほむら「まどか、あなたをMSにしないことよ」
まどか「え?」
ほむら「……私ね、未来から来たんだよ」
まどか「え?」
ほむら「何度も何度もまどかと出会って、それと同じ回数だけ、あなたが死ぬところを見てきたの」
ほむら「どうすればあなたが助かるのか、どうすれば運命を変えられるのか、その答えだけを探して、何度も始めからやり直して」
ほむら「ごめんね…。わけわかんないよね…気持ち悪いよね」
ほむら「まどかにとっての私は、出会ってからまだ1ヶ月も経ってない転校生でしかないものね、だけど私は、私にとってのあなたは……」
ほむら「繰り返せば繰り返すほど、あなたと私が過ごした時間はずれていく…。気持ちもずれて、言葉も通じなくなっていく…。
たぶん私は、もうとっくに迷子になっちゃってたんだと思う」
ほむら「あなたを救う……それが私の最初の気持ち……今となっては、たった一つだけ最後に残った、道しるべ」
ほむら「わからなくてもいい……。何も伝わらなくてもいい……。それでもどうか、お願いだから、あなたを私に守らせて」
まどか「……え?」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:16:22.80 ID:GGl7RFtE0
さやか「ガンダム……」
マミ「暁美さん……」
杏子「アムロ……」
まどか「いや、え? なんでみんな泣いてるの? え? っていうかそれ涙?
オイル? なんなのそれ」
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:20:13.97 ID:GGl7RFtE0
さやか「わかったよガンダム。私はあんたに協力する」
ほむら「グフカス……」
マミ「私もよ。暁美さん」
ほむら「Ζザク……」
杏子「勝利の栄光を君に」
ほむら「ゲルググ」
まどか「ちょっと、目が一つの人たちは黙っててくれるかな」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:22:57.37 ID:XI/dL9wm0
ゲルググだったのか
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:23:21.25 ID:GGl7RFtE0
ほむら「みんなありがとう。まさか、こんな日がくるなんて…」
さやか「へへ。任せなって」
マミ「ふふふ。泣かないで暁美さん」
杏子「ジークジオン!」
ほむら「そうね、うん。ありがとう」
さやか「で、私等はなにをすればいいの?」
ほむら「それは――」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:23:23.99 ID:uacmLin10
>杏子「勝利の栄光を君に」
この後裏切りそうなセリフだな
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:27:02.03 ID:GGl7RFtE0
マミ「あれがワルプル「ジオング」」
マミ「え? ジオング?」
ほむら「えぇ、ジオングよ」
杏子「足がない」
さやか「足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:31:58.62 ID:GGl7RFtE0
ほむら「じゃあ行くわよ。そろそろプラモの塗装も乾くし早く終わらせたいわ」
さやか「そうだね」
杏子「では、私はとりあえずアクシズを落とし様子を見よう」
ほむら「頼んだわ」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:37:39.06 ID:GGl7RFtE0
―避難所
まどか「……」
TV<いま、NASAから入った情報によりますと。巨大隕石が地球に接近。地球滅亡の危機にあるということです
まどか「ちょ」
QB「まどか!」
まどか「キュゥべぇ!」
QB「大変だよまどか! 地球がヤバい!」
まどか「知ってる! どうしてこんなことに!?」
QB「ほむら達の仕業だよ!」
まどか「あいつら!!」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:40:16.76 ID:gZ3+grv20
ちょwww
杏子さんや、そんなデカい隕石当てるほどの巨体じゃないだろ
いくらワルプルさんが強敵だからと言って、オーバーキルにもほどがあるぞw
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:43:44.78 ID:YTNUBeGl0
それでは地球が寒くなって人が住めなくなる!
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:45:08.02 ID:VYwnyDSP0
核の冬が来るぞ!
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:45:57.03 ID:UWmxZJme0
馬鹿にして!
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:46:26.07 ID:HVYJWABd0
地球に住む人達は皆自分達の事しか考えていないだから抹殺すると宣言した
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:46:33.28 ID:GGl7RFtE0
まどか「みんな!」
ほむら「まどか! どうしてここに!?」
マミ「ここは危険よ!」
さやか「そうだよ! アクシズのせいで地球が!」
杏子「地球がもたん時が来ているのだ」
まどか「いや、みんなのせいでしょ!?」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:49:31.36 ID:Rvaq3QBu0
石ころひとつガンダムで押し出してやる
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:50:12.11 ID:UWmxZJme0
伊達じゃないんですねわかります。
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:51:58.15 ID:GGl7RFtE0
ほむら「これじゃあ地球が寒くなって人が住めなくなる……」
さやか「核の冬がくるぞ!」
杏子「世界は人間のエゴ全部は飲みこめやしない」
まどか「ちょっと他人事が過ぎるよ! どう責任とるつもりなの!?」
ほむら「く、こうなったら!」
さやか「ガンダム!!」
マミ「どうするつもり!?」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:56:28.72 ID:GGl7RFtE0
ほむら「石ころひとつガンダムで押し出してやる!」
杏子「バカなことはやめろ!」
ほむら「やってみなければ分からない!」
マミ「正気なの!?」
さやか「アクシズの落下は始まっているんだよ?!」
ほむら「νガンダムは伊達じゃない!!」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:58:52.65 ID:VYwnyDSP0
あなたは初代です
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:00:52.45 ID:GGl7RFtE0
え、ちょ。今ベランダで乾かしてたベルガさんの様子見に行ったらないんだけど。
なんか猫の足跡と近くで鳴き声聞こえるんだけどもしかしてそういうこと?
俺のベルガさんどうなったの?
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:01:51.32 ID:frAv+Yk10
第一話ベルガ強奪
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:01:58.91 ID:KyxVN5Ly0
しらねーよwwwww
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:02:16.08 ID:YWkE9xal0
君は刻の涙を見る
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:04:14.25 ID:GGl7RFtE0
やばいやばいやばい。
冷や汗が止まらない。
俺の金土日の集大成が。
マジかよ。どうしよう。
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:05:45.28 ID:GGl7RFtE0
もしかしたら無事かもしれないからちょっと見てくる
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:08:38.69 ID:lB9HW2kB0
大雨の日に田んぼの確認にいく爺さんと同じようなことをッ!
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:09:57.40 ID:QfDaC3JF0
あーあ……
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:10:42.79 ID:GGl7RFtE0
今すぐ地球にアクシズおちねーかな
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:12:32.05 ID:/IKNiz8k0
無事だったのか?
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:16:19.23 ID:GGl7RFtE0
>>112無事? なんのことか全然わかんない。
俺はなにも見てない。
でも、なんか疲れたから寝る。
きっと寝て起きたら
ベルガさんの首はとれてなくて、腕も足も無事。
そうに決まってる
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:17:17.81 ID:/IKNiz8k0
なんてこった…
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:18:05.57 ID:HVYJWABd0
南無…
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:26:43.97 ID:5TdLShi9O
悲しいけど、これ現実なのよね
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:58:16.61 ID:9WkdaSZYO
どんなオチだよwww
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 17:10:40.80 ID:yrScsem40
超展開にも程があるだろwwwwww
嘘だと言ってよ、バーニィ
読み物:まどか
お絵かき掲示板
画像掲示板
ふふってなった
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:54:17.99 ID:GGl7RFtE0
ほむら「鹿目まどか。あなたは自分の人生が尊いと思う? 家族や友達を大切にしてる?」
まどか「さっきまでは友達は大切だと思ってたよ」
ほむら「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて絶対に思わないことね。
さもなければ、全てを失うことになる」
まどか「私が変わらなくても周りが変わることで失うこともあるけどね」
まどか「あと、顔だけでこっち見ないでほしいな。怖いから」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:58:06.39 ID:GGl7RFtE0
さやか「で、どうだっだの?」
まどか「なにが?」
さやか「あのガンダムと二人で話したんでしょ? なにかされなかった?」
まどか「さやかちゃん…。心配してくれるんだね。うん、なにもしてこなかったよ」
まどか(なんだ、やっぱりさやかちゃんは私の親友なんだ)
さやか「手の内は見せないか…。ち、やっぱり私が直接…」
まどか「あ、勘違いか」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:00:54.38 ID:GGl7RFtE0
まどか「なんだかんだで、さやかちゃんについてきてCDショップにきたわけだけど」
『まどか! まどか助けて!! なんか変なのに追われてる!!』
まどか「声が、聞こえる…」
『ちょ、なにあれ!! マジで助けて!! ハンマー!? 待って待って待って』
まどか「うん。無視しよう」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:05:18.19 ID:GGl7RFtE0
まどか「まぁ、結局助けにくるあたり私も甘いよね」
QB「」
まどか「で、これはなにかな」
ほむら「……」
まどか「暁美さん」
ほむら「そいつから離れて」
まどか「むしろあなたが離れてほしいな」
ほむら「…」
まどか「ハンマーは危ないからしまって。っていうかそれどこから出したの」
ほむら「あなたには関係ないわ」
まどか「私も本気で聞いたわけじゃないよ」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:08:36.71 ID:GGl7RFtE0
さやか「見つけたぞガンダム!!」
ほむら「!!」
まどか「あぁややこしいのが」
さやか「よもやこんなところで会えるとは! おとめ座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!」
まどか「さやかちゃんおとめ座だったっけ」
まどか「っていうか助けにきてくれたんじゃないんだね」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:12:58.69 ID:GGl7RFtE0
さやか「まどか離して! 私はあいつと決着を!」
まどか「いいから、いこうね。この子も治療しなくちゃいけないし」
さやか「なにそれ、ハロ的なやつ?」
まどか「たぶん違うと思うよ」
まどか「あれ、なんか出口がない?」
さやか「周りが変わってる!? まさか、ミノフスキー粒子の影響で…!」
まどか「落ち着こうねさやかちゃん」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:18:45.04 ID:GGl7RFtE0
マミ「危ないところだったわね」
まどか「ありがとうございます。なんか色々と」
マミ「気にしないで。キュゥべぇを助けてくれたんだもの」
まどか「この子の名前ですか?」
マミ「そうよ私のお友達なの」
まどか「へぇ」
まどか(こんな得体のしれないものがお友達って、変わった人だな)
マミ「ところで、いまから、追えばまだ間に合うわよ?」
まどか「え? あ」
ほむら「…」
マミ「って、え、あれ。え、なにあれ。ロボット?」
さやか「ガンダム!!」
マミ「ガン、ダム?」
まどか「あの子はそっとしておいてください」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:25:07.27 ID:GGl7RFtE0
ほむら「巴マミ」
マミ「ど、どうして私の名前を…」
ほむら「同じ街に住む魔法少女のことは調べてあるわ」
マミ「同じ、魔法少女…?」
ほむら「今日のところはもういいわ」
マミ「あ、ちょ待って」
まどか「いっちゃった」
マミ「ねぇ、あの子? なんなの?」
まどか「私にはなにもわかりません」
まどか「そんなこんなで魔法少女のマミさんと知り合ったのでした」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:29:10.25 ID:GGl7RFtE0
―病院
まどか「上条君会えなかったの?」
さやか「うん。せっかくMGνガンダムのプラモを買ってきてやったのにさ。失礼しちゃうよね」
まどか「腕が動かない子に持っていくものじゃないよね」
さやか「あれ?」
まどか「どうしたの?」
さやか「あれって、グリーフシードじゃない?」
まどか「え、あ。本当だ」
さやか「どうする?」
まどか「とりあえずマミさんに連絡しよう」
さやか「でも、私マミさんの連絡先知らない」
まどか「あ、私もだ」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:32:44.81 ID:GGl7RFtE0
まどか「じゃあ、ちょっと私マミさん呼びにいってくるね」
さやか「じゃあ私、ここでキュゥべぇとプラモ組み立てながら見張ってるよ」
QB[え!?」
まどか「うん。うん? …まぁいいや。じゃ待ってて」
さやか「さて、と。今回はどんな塗装にしようかな」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:38:01.99 ID:GGl7RFtE0
マミ「あら、まだこんなところにいたの?」
QB「あ、マミ。うん。魔女はまだ逃げてないみたいだよ」
マミ「そう。じゃあ、行きましょうか」
さやか「私、これ作らなきゃならないんでここで待ってますね」
マミ「え、でも危ないわよ?」
さやか「大丈夫です」
マミ「で、でも…」
まどか「行きましょうマミさん」
マミ「え、え?」
まどか「さやかちゃんなら一人で大丈夫です」
まどか(襲われてもこんな状況でプラモ作ってるさやかちゃんが悪いよね)
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:50:46.62 ID:GGl7RFtE0
ほむら「待ちなさい」
マミ「!?」
まどか「あ、またきた」
さやか「ガン、ダム!!」
マミ「なに、邪魔をしにきたの?」
ほむら「違うわ。今日用があるのはあなた」
さやか「私になんの用よガンダム」
ほむら「忘れているようだからこれを持ってきたわ」
さやか「あ、L5。そういえば忘れてたわ。ありがとう」
ほむら「礼には及ばないわ。ところで関節部はどうするの?」
さやか「そこなんだよね、頑張ってはいるんだけどABS樹脂って割れやすいよね」
ほむら「そうね。私もいつも苦労するわ。サフを薄めに吹き重ねてその上から塗装したりして工夫はしてるけど」
さやか「あー私もその方法だわ」
まどか「行きましょう」
マミ「えぇ」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:56:31.00 ID:GGl7RFtE0
マミ「もうなにも怖くない! だって私一人ぼっちじゃないもの!」
シャル「あーん」
マミ「あ、」
まどか「マミさん!」
マミ「」
まどか「マミさんが、食べられちゃった……」
QB「まどか急いで僕と契約するんだ! このままじゃあ!」
ほむら「それには及ばないわ」
まどか「暁美さんとさやかちゃん」
さやか「いや、ありがとうガンダム。手伝ってくれたおかげで今回のはいい出来だよ」
ほむら「えぇ、私も久しぶりにいい時間を過ごせたわ。今度家にこない? あなたとは一度、ガンダムについて熱く語り合いたいわ」
さやか「望むところだよ」
まどか「え、助けにきてくれたんじゃないの?」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:58:32.36 ID:TsUNhGbL0
またマミさん死んじまった…
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:01:17.17 ID:HQYhWKs60
ラストシューティングが残ってんだろ
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:02:57.22 ID:GGl7RFtE0
ほむら「とりあえず、あれ倒してくるわ」
さやか「うんわかった」
まどか「あ、気を付けて。その魔女にマミさんがやられたから」
ほむら「大丈夫よ。私にはこれはあるわ」
さやか「あ、ビームライフル」
ほむら「えい」ビー
シャル「うわあああああ」
まどか「一撃……」
ほむら「ふぅ、終わったみたいね」
さやか「じゃあ帰る?」
ほむら「えぇ、その前にマミえお助けるわ」
まどか「え? 助かるの?」
ほむら「えぇ、たかがメインカメラをやられただけよ。問題ないわ」
まどか「それ致命傷じゃない?」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:05:29.28 ID:TsUNhGbL0
なるほど
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:08:38.73 ID:7hfjyy1s0
おいおいw
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:09:02.79 ID:GGl7RFtE0
ほむら「よいしょっと」
まどか「なにあれ」
さやか「あぁなるほど」
マミ「あれ? 私……」
ほむら「気が付いたみたいね」
マミ「え、あなたは…。!? あれ、なんで私生きて!? 首は!?」
ほむら「落ち着きなさい。首なら大丈夫よ。はい、鏡」
マミ「え、え? こ、これって……」
さやか「ザクです」
マミ「ザク?」
さやか「たぶんこれはΖについてたザクの頭だよね?」
ほむら「えぇ、そうよ。とりあえず応急処置としては十分でしょ?」
さやか「だね」
マミ「え? え?」
まどか「ちょっと待って。首取れたんだよ? なんで生きてるの?」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:10:00.93 ID:TsUNhGbL0
ザクヘッドマミさん可愛い
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:11:51.13 ID:GGl7RFtE0
ほむら「それは私たちがMS(魔法少女)だからよ」
まどか「どういう意味?」
ほむら「MSはソウルジェムさえ無事なら死なないわ」
マミ「え?」
ほむら「あれ?」
さやか「ん?」
まどか「え、でも。マミさんのソウルジェムって……」
ほむら「……」
マミ「……」
さやか「……」
まどか「……」
ほむら「ミ、ミノフスキー粒子のおかげよ」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:12:47.40 ID:TsUNhGbL0
そこに気づくとは
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:13:37.95 ID:pVtTYtaA0
Zマミ
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:15:40.98 ID:NZ4uF2Wz0
>>38
逆だろ
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:18:50.80 ID:hd4itag40
巴ザク
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:19:40.71 ID:GGl7RFtE0
上条「さやかは僕をいじめてるのかい?」
さやか「え?」
上条「毎日毎日ガンプラばかり持ってきて! 僕の腕が動かないのは知ってるだろう!?」
さやか「でも恭介ガンダム好きだし、喜ぶかなって」
上条「自分で作れもしないのにパーツだけ見てもしょうがないだろ!?」
さやか「!? 恭介! せっかく作って持ってきたケンプファーをどうして!」
上条「うるさい! 大体僕が好きなのは種、種死のガンダムだ! 古臭い宇宙世紀のMSなんて興味ないんだよ!」
さやか「おい、てめぇ今なんつった」
上条「え?」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:23:37.00 ID:uhLj+17vO
>>41
これはさやかは怒っていい。
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:24:06.56 ID:GGl7RFtE0
QB「このプラモを直してほしい。それが君の望む願いかい?」
さやか「うん。これは、あのガンダムの家で一緒に作った宝物だから」
QB「君、頭は大丈夫かい?」
さやか「正気だよ」
QB「……」
QB(なにこの街。おかしい子しかいないの?)
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:29:21.95 ID:uhLj+17vO
さやかだとグフカスタムになるんかな?
青いし剣使うし
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:33:09.92 ID:GGl7RFtE0
エリー「うぼああああ」
まどか「さ、さやかちゃん。その姿……」
ほむら「そうあなたもなってしまったのね。MSに」
マミ「美樹さん……」
さやか「うん。ゴメンね。約束破っちゃった」
ほむら「いいわ。どうしても叶えたい願いがあったのでしょう? その姿をみればわかるわ」
さやか「ガンダム……」
ほむら「これからはともに戦いましょう。同じMSとして。さやか、いえグフカスタム」
さやか「うん。任せといて! これからは私のヒートサーベルでどんどん魔女をやっつけちゃうから!」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:33:22.73 ID:wTYvLE4r0
>>48
つまり、サヤカス……?
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:36:42.90 ID:uhLj+17vO
>>53
略すなwwwww
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:40:05.74 ID:GGl7RFtE0
さやか「あんたは!? いったいなんで邪魔を!」
杏子「チャンスは最大限に生かす、それがワタシの主義だ」
まどか「また変なのがでたよ……」
マミ「あれは佐倉さんなの? でもあの頭部は…」
ほどか「あの赤いMS…! やつは噂の赤い彗星!」
杏子「見せて貰おうか。連邦軍のモビルスーツの性能とやらを!」
さやか「私は連邦じゃない!」
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:45:05.96 ID:GGl7RFtE0
まどか「どうして、同じ魔法少女どうしで争わなくてはいけないの?」
QB「むしろ自然に見えるよ僕は」
ほむら「とにかく止めてくるわ。今のさやかではあの赤いやつには勝てない」
さやか「く、なんで当たらないの!?」
杏子「戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ」
ほむら「待ちなさい」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:50:45.57 ID:GGl7RFtE0
杏子「!?」
さやか「ガンダム……」
杏子「何者だね君は」
ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵。あなたはどちらかしら?」
杏子「この時点での攻撃は古今例がない。私は下がらせてもらう」
さやか「あ、待て?」
ほむら「待ちなさい。あのMSとやりあうにはまだあなたは実力不足よ」
さやか「く……」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:56:19.64 ID:GGl7RFtE0
―歩道橋
まどか「さやかちゃんゴメン!」
さやか「!?」
ほむら「!!」
さやか「」
まどか「さやかちゃん?」
マミ「し、死んでるわ……」
まどか「えぇ!?」
杏子「ララァ、私を導いてくれ……」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:59:17.60 ID:GGl7RFtE0
ほむら「つまり、MSの本体はソウルジェムだから、この体は死んでいることになるわ」
まどか「そ、そんな……」
マミ(私、ソウルジェムないのだけど……)
杏子「世界を作るのはMSではないということか」
さやか「そうだったんだ……」
ほむら「後悔してる?」
さやか「ううん。私がMSにならなかったらあのケンプファーは壊れたままだった。後悔なんてあるわけない」
ほむら「そう……」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:01:40.87 ID:o5u1DuRA0
恭介腕治ってないんだなそういや
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:03:18.19 ID:uhLj+17vO
恭介>>>>ケンプファーかよ…
さやか、わかっているじゃないか。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:03:49.58 ID:GGl7RFtE0
ほむら「実はまだ秘密はあるのよ」
さやか「なに? こうなったらなんでも聞くよ」
ほむら「魔女の正体はMSよ。ソウルジェムが穢れきったら魔女になるわ」
まどか「!!」
杏子「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちとやらを」
マミ(驚きたいけど驚けない……。私っていったい……)
さやか「そう、なんだ」
ほむら「ごめんなさい。黙っていて」
さやか「気にすんなって。あんたもこんなこと黙っててつらかったでしょ?」
ほむら「グフカスタム……」
さやか「ガンダム……」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:09:32.65 ID:GGl7RFtE0
さやか「ところで、あんたの願いってなんだったの?」
ほむら「私の願いは……」
ほむら「まどか、あなたをMSにしないことよ」
まどか「え?」
ほむら「……私ね、未来から来たんだよ」
まどか「え?」
ほむら「何度も何度もまどかと出会って、それと同じ回数だけ、あなたが死ぬところを見てきたの」
ほむら「どうすればあなたが助かるのか、どうすれば運命を変えられるのか、その答えだけを探して、何度も始めからやり直して」
ほむら「ごめんね…。わけわかんないよね…気持ち悪いよね」
ほむら「まどかにとっての私は、出会ってからまだ1ヶ月も経ってない転校生でしかないものね、だけど私は、私にとってのあなたは……」
ほむら「繰り返せば繰り返すほど、あなたと私が過ごした時間はずれていく…。気持ちもずれて、言葉も通じなくなっていく…。
たぶん私は、もうとっくに迷子になっちゃってたんだと思う」
ほむら「あなたを救う……それが私の最初の気持ち……今となっては、たった一つだけ最後に残った、道しるべ」
ほむら「わからなくてもいい……。何も伝わらなくてもいい……。それでもどうか、お願いだから、あなたを私に守らせて」
まどか「……え?」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:16:22.80 ID:GGl7RFtE0
さやか「ガンダム……」
マミ「暁美さん……」
杏子「アムロ……」
まどか「いや、え? なんでみんな泣いてるの? え? っていうかそれ涙?
オイル? なんなのそれ」
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:20:13.97 ID:GGl7RFtE0
さやか「わかったよガンダム。私はあんたに協力する」
ほむら「グフカス……」
マミ「私もよ。暁美さん」
ほむら「Ζザク……」
杏子「勝利の栄光を君に」
ほむら「ゲルググ」
まどか「ちょっと、目が一つの人たちは黙っててくれるかな」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:22:57.37 ID:XI/dL9wm0
ゲルググだったのか
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:23:21.25 ID:GGl7RFtE0
ほむら「みんなありがとう。まさか、こんな日がくるなんて…」
さやか「へへ。任せなって」
マミ「ふふふ。泣かないで暁美さん」
杏子「ジークジオン!」
ほむら「そうね、うん。ありがとう」
さやか「で、私等はなにをすればいいの?」
ほむら「それは――」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:23:23.99 ID:uacmLin10
>杏子「勝利の栄光を君に」
この後裏切りそうなセリフだな
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:27:02.03 ID:GGl7RFtE0
マミ「あれがワルプル「ジオング」」
マミ「え? ジオング?」
ほむら「えぇ、ジオングよ」
杏子「足がない」
さやか「足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:31:58.62 ID:GGl7RFtE0
ほむら「じゃあ行くわよ。そろそろプラモの塗装も乾くし早く終わらせたいわ」
さやか「そうだね」
杏子「では、私はとりあえずアクシズを落とし様子を見よう」
ほむら「頼んだわ」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:37:39.06 ID:GGl7RFtE0
―避難所
まどか「……」
TV<いま、NASAから入った情報によりますと。巨大隕石が地球に接近。地球滅亡の危機にあるということです
まどか「ちょ」
QB「まどか!」
まどか「キュゥべぇ!」
QB「大変だよまどか! 地球がヤバい!」
まどか「知ってる! どうしてこんなことに!?」
QB「ほむら達の仕業だよ!」
まどか「あいつら!!」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:40:16.76 ID:gZ3+grv20
ちょwww
杏子さんや、そんなデカい隕石当てるほどの巨体じゃないだろ
いくらワルプルさんが強敵だからと言って、オーバーキルにもほどがあるぞw
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:43:44.78 ID:YTNUBeGl0
それでは地球が寒くなって人が住めなくなる!
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:45:08.02 ID:VYwnyDSP0
核の冬が来るぞ!
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:45:57.03 ID:UWmxZJme0
馬鹿にして!
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:46:26.07 ID:HVYJWABd0
地球に住む人達は皆自分達の事しか考えていないだから抹殺すると宣言した
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:46:33.28 ID:GGl7RFtE0
まどか「みんな!」
ほむら「まどか! どうしてここに!?」
マミ「ここは危険よ!」
さやか「そうだよ! アクシズのせいで地球が!」
杏子「地球がもたん時が来ているのだ」
まどか「いや、みんなのせいでしょ!?」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:49:31.36 ID:Rvaq3QBu0
石ころひとつガンダムで押し出してやる
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:50:12.11 ID:UWmxZJme0
伊達じゃないんですねわかります。
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:51:58.15 ID:GGl7RFtE0
ほむら「これじゃあ地球が寒くなって人が住めなくなる……」
さやか「核の冬がくるぞ!」
杏子「世界は人間のエゴ全部は飲みこめやしない」
まどか「ちょっと他人事が過ぎるよ! どう責任とるつもりなの!?」
ほむら「く、こうなったら!」
さやか「ガンダム!!」
マミ「どうするつもり!?」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:56:28.72 ID:GGl7RFtE0
ほむら「石ころひとつガンダムで押し出してやる!」
杏子「バカなことはやめろ!」
ほむら「やってみなければ分からない!」
マミ「正気なの!?」
さやか「アクシズの落下は始まっているんだよ?!」
ほむら「νガンダムは伊達じゃない!!」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 15:58:52.65 ID:VYwnyDSP0
あなたは初代です
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:00:52.45 ID:GGl7RFtE0
え、ちょ。今ベランダで乾かしてたベルガさんの様子見に行ったらないんだけど。
なんか猫の足跡と近くで鳴き声聞こえるんだけどもしかしてそういうこと?
俺のベルガさんどうなったの?
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:01:51.32 ID:frAv+Yk10
第一話ベルガ強奪
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:01:58.91 ID:KyxVN5Ly0
しらねーよwwwww
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:02:16.08 ID:YWkE9xal0
君は刻の涙を見る
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:04:14.25 ID:GGl7RFtE0
やばいやばいやばい。
冷や汗が止まらない。
俺の金土日の集大成が。
マジかよ。どうしよう。
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:05:45.28 ID:GGl7RFtE0
もしかしたら無事かもしれないからちょっと見てくる
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:08:38.69 ID:lB9HW2kB0
大雨の日に田んぼの確認にいく爺さんと同じようなことをッ!
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:09:57.40 ID:QfDaC3JF0
あーあ……
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:10:42.79 ID:GGl7RFtE0
今すぐ地球にアクシズおちねーかな
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:12:32.05 ID:/IKNiz8k0
無事だったのか?
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:16:19.23 ID:GGl7RFtE0
>>112無事? なんのことか全然わかんない。
俺はなにも見てない。
でも、なんか疲れたから寝る。
きっと寝て起きたら
ベルガさんの首はとれてなくて、腕も足も無事。
そうに決まってる
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:17:17.81 ID:/IKNiz8k0
なんてこった…
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:18:05.57 ID:HVYJWABd0
南無…
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:26:43.97 ID:5TdLShi9O
悲しいけど、これ現実なのよね
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 16:58:16.61 ID:9WkdaSZYO
どんなオチだよwww
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 17:10:40.80 ID:yrScsem40
超展開にも程があるだろwwwwww
嘘だと言ってよ、バーニィ
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この記事へのコメント
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 14:14: :edit猫も処理できない人間はゴミだと教えたはずだがな
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 14:21: :editまさかの
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 14:39: :editこれは新しい
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 14:51: :editえ終わり?
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名前: 名無し #-: 2012/07/29(日) 14:57: :edit怒りが湧いた
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 15:00: :editマミさんのふとももにおにんにんはさみたいよぉ
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 15:08: :edit続きは?
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 15:35: :editこれ絶対前にバイアランがどうのとか言ってた奴だろw
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 15:49: :editギロスとダラスならダラスがすき
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名前: 名無しさん #-: 2012/07/29(日) 15:54: :editわろたwww
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名前: 名無しさん@ニュース2ちゃん #L8AeYI2M: 2012/07/29(日) 15:59: :edit真の敵はジオングでもアクシズでもない。
ぬこだった… -
名前: 名無し@まとめいと #-: 2012/07/29(日) 16:46: :edit>>1かわいそすぎるwwwwwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 16:51: :editQBがキュベレイになる展開期待してたのに、、
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 17:50: :edit嘘だと言ってよ……。
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 18:39: :edit感情を処理できん人類はゴミだと教えたはずだがな…
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 18:57: :editニュータイプなオチだな
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 19:14: :editほむらに対して『ホワイトベース』という言葉を使う自体危なっかしいわ
アンチだと勘ぐるやつもいるだろうよ
と管理人は勘ぐる奴を釣ろうとしてます
さすがにほむら厨ももう釣られないか? -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 19:27: :edit△ ¥ ▲
( ㊤ 皿 ㊤) あれ?
( )
/│ 壊 │\ 置いてあったはずのナットが…
< \____/ >
┃ ┃
= =
3ゲットロボだよ
バイクの整備中にぬこに絡まれるすごいやつだよ -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 21:51: :edit久々の馬鹿馬鹿しいSSなので楽しく読んでたらまさかの結末
猫は嫌いではないが今回は死んでくれ
魔法少女→MSは作者の着眼点・発想が非凡な証拠。最後まで読みたかったSS -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 22:02: :editこれほど斜め上で酷い落ちは始めてみた
-
名前: 検索用七草粥 #-: 2012/07/29(日) 23:01: :editオチがあんまりだわwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 23:08: :edit未完結だったり尻切れとんぼだったりするSSは無茶苦茶腹が立つ。最後までやりきれやksでなかったら最初から書くな
って普段なら思うんだがさすがに今回は同情を禁じ得ない。>>1カワイソス -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/29(日) 23:50: :editガンダム知らんからSSの内容はサッパリだったが、オチの意味だけは分かった。
>>1、きっと良いことあるさ… -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 00:05: :edit投げっぱなしのSSの作者に同情することになろうとはな……
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 00:14: :edit「もしもまどかがラオウだったら」のやる夫スレ並みに面白かった分根性出して落ちまでやってほしかった…
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 00:16: :edit生の感情をむき出しにしてSSを書く。
これでは人に品性を求めるのは絶望的だな。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 00:17: :editおまいらのノリのよさに吹いたww
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 00:34: :editある意味きっちりオチてるSSだな
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 01:04: :editそういや>>67の不等号逆じゃね?
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 02:31: :edit斬新なオチだな、ワロタ
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 03:32: :editハンマーがハマーンに見えて仕方が無かった
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名前: らら #-: 2012/07/30(月) 03:44: :editこんなに悲しいSSは久しぶり
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 04:41: :edit終始笑いっぱなしのSSだったww
このマミさんSGないのにどうやって生きてるんだ…SG以外も魂があるのか?
つかずっとザクの頭ってww
せめて黄色繋がりで暁のに…
ベルガさんはギロスなのかダラスなのか…
てかワルプル「ジオング」はどうなったの?
一番笑ったのは第1話ベルガ強奪だったがwwww
これ最後まで書いてたらどうなったのか気になるんだが…
あとはほむらのνガンダムは伊達じゃない!のツッコミあなたは初代ですに吹いてしまった
こんな名作(笑)に出会えるなんて -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 13:07: :editうわぁ、なんか気持ち悪いのが沸いてるな
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 13:24: :editオチで一番笑っちゃうとか俺って
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 14:24: :edit>>67は間違いなんかじゃないさ
恭介がケンプファーに昇華したんだろ
さしずめ、魔法ショタってとこだ -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 14:56: :editまさかのオチ
これで書き続けられたら鋼のメンタルだし、仕方ない。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 21:36: :edit胸部装甲をパージしたことにより圧倒的な機動性を
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/30(月) 23:26: :editオチwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/31(火) 02:10: :edit久々に変な意味でクソワロタwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/31(火) 04:15: :edit壮絶なエンディングだった
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/07/31(火) 14:32: :editおいwwwww
こんなんまとめんなよwwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2012/08/10(金) 10:27: :editなんで最初ブシドーさんwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/08/23(木) 02:39: :editオチ込みで意外と面白かったが、切ないな

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.