2009/05/05(火)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 22:49:04.27 ID:Qy018cNs0
「ジューン・・・・・・、置いてかないでよぉ」
「柏葉が遅すぎるんだよー みんなに置いてかれちゃうよ」
ぶつぶつ言いながらもジュンが巴に手を伸ばす。
その手をギュッと握り、巴が微笑む。
「えへへ、やっぱりジュンは優しいねー」
「・・・・・・うるさい、早く行くぞ」
「うんッ!」
「ジューン・・・・・・、置いてかないでよぉ」
「柏葉が遅すぎるんだよー みんなに置いてかれちゃうよ」
ぶつぶつ言いながらもジュンが巴に手を伸ばす。
その手をギュッと握り、巴が微笑む。
「えへへ、やっぱりジュンは優しいねー」
「・・・・・・うるさい、早く行くぞ」
「うんッ!」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 22:54:14.91 ID:Qy018cNs0
――久しぶりに見た夢がこれか
ジュンが目を覚ます。時計はまだ午前4時を示している。
「くそ・・・・・・、疲れてんのかな」
独り、愚痴をこぼす。
再び寝ようと試みるが、どうしても寝付けない。
・・・・・・
柏葉も覚えてるのかな。
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 22:58:08.73 ID:Qy018cNs0
結局、寝付けないまま翠星石がいつものように起こしに来る。
今日は片手にフライパン、もう一方におたまの組み合わせで。
ガンガンガーァァァン
「う、うるさいッ! もう起きてるからやめろっ!」
「あれ、今日は珍しいですね もうトーストが焼けてるですよ」
少しだけ、翠星石が驚いていた。
僕ってそんなに寝るキャラでもないだろ・・・・・・。
「ぐあぁぁぁ! 何の音なのよッ!」
真紅も目を覚ました。
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:00:54.25 ID:sUPGXsozO
俺も翠星石に起こされたい
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:02:31.33 ID:Qy018cNs0
「あー・・・・・・、朝から頭がガンガンするわ」
真紅が愚痴をこぼし、翠星石が申し訳なさそうな顔を見せる。
「あのまま寝て朝ごはんを食べ損ねるのよりはマシだろ、文句言うな」
再び翠星石が驚く。
「・・・・・・それもそうね」
「お前なんかにかばってもらう筋合いはねえですッ!」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:06:55.12 ID:Qy018cNs0
「あ、ようやく降りてきたのー!」
雛苺がテーブルに人数分のコップを並べている。
みんなの飲み物と違って、雛苺の飲み物だけオレンジ色をしている。
「こらッちびちび! トーストには牛乳だって言ってるですぅ!」
「ふーんだ!のりの許可はもらったのー!」
「きぃぃぃぃぃ! のりッ! 甘すぎるですぅ!」
「まぁまぁ・・・・・・、たまには良いじゃない ね、ヒナちゃん?」
「たまにはいいの!」
「・・・・・・朝っぱらから元気な奴らだな」
「・・・・・・ええ」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:09:57.98 ID:Qy018cNs0
「それじゃ、行ってきまーす」
「行ってらっしゃいなのー!」
のりが遅刻ぎりぎりの時間に家を出る。
僕達が心配なのか知らないが、もう少し余裕を持ってでればいいのに。
「あ、ジューン 今日はねー、巴が来るのー!」
「んー、柏葉は学校じゃないのか?」
「今日はサボるって言ってたのー!」
普段まじめな巴が学校をサボってジュンの家にくる――
ジュンが急いで顔を洗いに行った。
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:24:58.03 ID:Qy018cNs0
ピンポーン
「トゥモエーーーーーーーーー!」
雛苺が普段の倍以上の高さで飛び掛かる。
「雛苺・・・・・・、元気だった?」
「元気一杯なのーッ!」
その様子をこっそり覗いているジュンと巴の目が合う。
ジュンが一瞬のけぞった。
「こんにちは、桜田くん」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:30:50.89 ID:Qy018cNs0
「あ、あぁ・・・・・・ よくきたな」
ジュンが視線を合わせずにぶっきらぼうに言う。
昨日見た夢のせいか変に巴を意識してしまう。
「じゃあ、あがるわね」
「あぁ」
ジュンがリビングに巴を案内する。
「・・・・・・桜田くんの家に入るの、久しぶりね」
「今飲み物もって来る 紅茶でいいか?」
「ええ、ありがとう」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:36:59.80 ID:Qy018cNs0
「おい、チビ人間」
翠星石がジュンと巴が離れるのを見計らって尋ねる。
「あの人間とお前はどんな関係ですぅ?」
「いや、ただの幼馴染だ・・・・・・」
紅茶を淹れながら、ジュンが答える。
しかし、ジュンに動揺があったのか翠星石が追求する。
「"ただの"ですぅ?」
「・・・・・・関係ないだろ」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:42:03.68 ID:Qy018cNs0
翠星石の追求をかわし、巴に紅茶を持っていく。
コト
「ありがとう」
「どういたしまして」
会話が続かない。
「あ、それじゃ僕は勉強してくるよ」
「桜田君・・・・・・」
「ん?」
「私も手伝おうか?」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:46:01.22 ID:Qy018cNs0
思いもかけずに、巴がジュンの部屋に上がる事になった。
緊張する。
「ま、まぁ適当に座ってよ」
「ええ」
「そ、それじゃ・・・・・・ 数学でも勉強しようk」
「桜田君は・・・・・・、覚えてる?」
「何を?」
「昔・・・・・・、私と結婚の約束をしたことを」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:51:14.58 ID:Qy018cNs0
「うゅー、巴の所に行って一緒に遊びたいのー!」
「す、翠星石もあんな野蛮なチビ人間と女人間を一緒にするなんて反対ですぅッ!」
「二人とも、ジュンは勉強をしてるのよ?」
真紅が二人をなだめる。
「で、でも・・・・・・」
「でも じゃないわ ジュンの邪魔をすることは私が許さないわ」
「・・・・・・わかったですぅ」
少し強引に納得させた。
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:54:12.65 ID:Qy018cNs0
「どうして急に?」
「急じゃないわ、遅すぎるくらいよ」
「けど・・・・・・、子供の頃の約束だからなぁ!」
ジュンが虚勢を張ってみせる。
だが、巴は微動だにしない。
「私は本気だけど」
再び、場を沈黙が襲う。
ピリピリと緊張感が走る。
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:56:48.23 ID:Qy018cNs0
ジュンが視線を本棚に向ける。
「そ、そうだ・・・・・・ 勉強しないと」
「勉強なんていつでも教えてあげるわ」
「で、でも・・・・・・」
巴がジュンの目を見る。
ジュンは視線を逸らせなかった。
「桜田君・・・・・・ いえ、ジュンは私のことが嫌い?」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:57:55.52 ID:cJJTe+KN0
くう・・・
もやもやするぜ
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:58:29.64 ID:sUPGXsozO
好きです
付き合って下さい
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:59:05.31 ID:Qy018cNs0
嫌いな訳がない。
けど、何故か"いいえ"も"はい"も言えなかった。
「・・・・・・返事はまた後で聞くわ」
心なしか巴の頬が真っ赤になっていた。
「・・・・・・勉強しましょ?」
「あ、あぁ」
教科書を開き、勉強を始める。
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:02:15.01 ID:BqSRrVhI0
何事もないまま時間が過ぎる。
しかし、ジュンの頭に公式が入らない。
「桜田くん、聞いてるの?」
「え、ああ うん 聞いてるよ」
「ボーっとしてたよ?」
集中できるはずがない。
「じゃぁ、次はこの例題ね」
ジュンの頭は確実に違うことを考えていた。
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:05:31.77 ID:BqSRrVhI0
バタン
静寂を切り裂くように扉が開く。
「おいチビ人間!女人間! 昼飯が出来たですぅ!」
今のジュンにとっては助け舟だった。
あの空気の中で勉強したら精神的に追い詰められる。
「ああ、今すぐいくよ」
「私もご馳走に・・・・・・?」
「もう準備はしてあるですぅ!」
「ありがとう」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:08:36.66 ID:BqSRrVhI0
「あ、これおいしい・・・・・・」
「あったりまえです、翠星石が作ったですぅ!」
「あ、雛苺 口の周りが」
巴がハンカチを取り出し、雛苺の口の周りを拭う。
「はい、綺麗になった」
「ありがとなのー!」
「あら、桜田君まで」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:10:13.22 ID:BqSRrVhI0
昼食が終わり、ジュンと巴は部屋に逃げ込む。
後方では、翠星石が喚いていた。
「ふぅ・・・・・・、いきなり怒り出すなんてな」
「ふふっ、桜田君は人気者ね」
つい、手を握ってしまっていたことに気づき慌てて振りほどく。
「ごっごめん! わざとじゃないんだ!」
「何も謝ることはないわ」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:14:03.76 ID:BqSRrVhI0
ジュンが勉強しながらチラチラと巴を見る。
「どうしたの?」
「い、いや・・・・・・」
「そう、分からないことがあったらいってね」
そういって巴が目を閉じる。
間もなく、寝息が聞こえてくる。
「・・・・・・はぁ」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:15:59.87 ID:FVLaT+800
え、巴何故寝る?
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:17:49.20 ID:BqSRrVhI0
急にジュンの緊張がとける。
男の部屋で何て無防備な・・・・、僕じゃなかったら襲われているぞ とジュンは思う。
カリカリカリ・・・・
カリカリカリ・・・・
「何を描いているの?」
いつの間にか、ジュンは巴の寝顔をスケッチしていた。
「うわッ・・・、びっくりした」
「これ私? 上手ね」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:19:21.32 ID:gYbJmysp0
やべーよこの巴
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:20:57.36 ID:BqSRrVhI0
「あ、ありがとう」
「でも、勉強しないとダメよ?」
巴が注意する。
「わ、悪い」
「それで、質問はある?」
「いや、特に・・・・・・」
巴がずっとジュンを眺める。
「な、なんだよ」
「サボらないように見張ってるの」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:23:35.44 ID:BqSRrVhI0
「もうこんな時間かぁ」
「桜田君、お疲れ様」
「あ、柏葉 さっきの返事なんだけど・・・・・・」
空気が変わり、緊張が走る。
欠伸をした巴が目に少し涙を溜めてジュンを見る
「返事は桜田君が学校に来るようになってから聞くわ」
「それじゃ、学校でね」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:26:01.36 ID:BqSRrVhI0
「うわーん!巴もう帰っちゃうのぉおー!?」
「ごめんね雛苺、また来るわ」
巴が雛苺と口約束をして、玄関を出る。
「ばいばい桜田君、また月曜日に」
ジュンが巴の後姿を見送る。
「復学・・・・・・、しようかな」
「お、チビ人間がようやくやる気を出したですねッ!」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:28:51.90 ID:m3NVpOUaO
俺・・・明日学校行くわ
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:29:09.89 ID:BqSRrVhI0
「お嫁さん・・・・・・かぁ」
「ともえ将来はジュンのお嫁さんになるーッ!!」
自分で言って少し恥ずかしくなる。
「ふふっ ジュン、頑張ってね」
巴は走り出した。
家まで全速力で。
fin
オチの弱さに定評のある>>1の提供でお送りいたしました。
文才が欲しいです。
思いつきでパパッと書いたけど、次からはもう少し練ろうと思いました まーる
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:30:26.72 ID:xQUXugGD0
ここで終わるのも意外に秀逸だな
乙
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:30:52.42 ID:IY43krF40
>>1乙
無事に終わってよかった
巴が帰路で事故に遭うかと心配だったよ
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:32:10.13 ID:OgGXEYm1O
お疲れ過ぎるだろ…
学生の頃こんな思いをしてたら引きこもらなかった
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:33:30.81 ID:hUq4izsVO
短いけど悪くないな
乙
---------
当ブログについて
※欄442さんありがとうです。
----
お絵かき掲示板よりnanashiさんありがとうです。

お絵かき掲示板より13さんありがとうです。

読み物:ローゼン
お絵かき掲示板
画像掲示板
――久しぶりに見た夢がこれか
ジュンが目を覚ます。時計はまだ午前4時を示している。
「くそ・・・・・・、疲れてんのかな」
独り、愚痴をこぼす。
再び寝ようと試みるが、どうしても寝付けない。
・・・・・・
柏葉も覚えてるのかな。
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 22:58:08.73 ID:Qy018cNs0
結局、寝付けないまま翠星石がいつものように起こしに来る。
今日は片手にフライパン、もう一方におたまの組み合わせで。
ガンガンガーァァァン
「う、うるさいッ! もう起きてるからやめろっ!」
「あれ、今日は珍しいですね もうトーストが焼けてるですよ」
少しだけ、翠星石が驚いていた。
僕ってそんなに寝るキャラでもないだろ・・・・・・。
「ぐあぁぁぁ! 何の音なのよッ!」
真紅も目を覚ました。
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:00:54.25 ID:sUPGXsozO
俺も翠星石に起こされたい
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:02:31.33 ID:Qy018cNs0
「あー・・・・・・、朝から頭がガンガンするわ」
真紅が愚痴をこぼし、翠星石が申し訳なさそうな顔を見せる。
「あのまま寝て朝ごはんを食べ損ねるのよりはマシだろ、文句言うな」
再び翠星石が驚く。
「・・・・・・それもそうね」
「お前なんかにかばってもらう筋合いはねえですッ!」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:06:55.12 ID:Qy018cNs0
「あ、ようやく降りてきたのー!」
雛苺がテーブルに人数分のコップを並べている。
みんなの飲み物と違って、雛苺の飲み物だけオレンジ色をしている。
「こらッちびちび! トーストには牛乳だって言ってるですぅ!」
「ふーんだ!のりの許可はもらったのー!」
「きぃぃぃぃぃ! のりッ! 甘すぎるですぅ!」
「まぁまぁ・・・・・・、たまには良いじゃない ね、ヒナちゃん?」
「たまにはいいの!」
「・・・・・・朝っぱらから元気な奴らだな」
「・・・・・・ええ」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:09:57.98 ID:Qy018cNs0
「それじゃ、行ってきまーす」
「行ってらっしゃいなのー!」
のりが遅刻ぎりぎりの時間に家を出る。
僕達が心配なのか知らないが、もう少し余裕を持ってでればいいのに。
「あ、ジューン 今日はねー、巴が来るのー!」
「んー、柏葉は学校じゃないのか?」
「今日はサボるって言ってたのー!」
普段まじめな巴が学校をサボってジュンの家にくる――
ジュンが急いで顔を洗いに行った。
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:24:58.03 ID:Qy018cNs0
ピンポーン
「トゥモエーーーーーーーーー!」
雛苺が普段の倍以上の高さで飛び掛かる。
「雛苺・・・・・・、元気だった?」
「元気一杯なのーッ!」
その様子をこっそり覗いているジュンと巴の目が合う。
ジュンが一瞬のけぞった。
「こんにちは、桜田くん」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:30:50.89 ID:Qy018cNs0
「あ、あぁ・・・・・・ よくきたな」
ジュンが視線を合わせずにぶっきらぼうに言う。
昨日見た夢のせいか変に巴を意識してしまう。
「じゃあ、あがるわね」
「あぁ」
ジュンがリビングに巴を案内する。
「・・・・・・桜田くんの家に入るの、久しぶりね」
「今飲み物もって来る 紅茶でいいか?」
「ええ、ありがとう」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:36:59.80 ID:Qy018cNs0
「おい、チビ人間」
翠星石がジュンと巴が離れるのを見計らって尋ねる。
「あの人間とお前はどんな関係ですぅ?」
「いや、ただの幼馴染だ・・・・・・」
紅茶を淹れながら、ジュンが答える。
しかし、ジュンに動揺があったのか翠星石が追求する。
「"ただの"ですぅ?」
「・・・・・・関係ないだろ」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:42:03.68 ID:Qy018cNs0
翠星石の追求をかわし、巴に紅茶を持っていく。
コト
「ありがとう」
「どういたしまして」
会話が続かない。
「あ、それじゃ僕は勉強してくるよ」
「桜田君・・・・・・」
「ん?」
「私も手伝おうか?」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:46:01.22 ID:Qy018cNs0
思いもかけずに、巴がジュンの部屋に上がる事になった。
緊張する。
「ま、まぁ適当に座ってよ」
「ええ」
「そ、それじゃ・・・・・・ 数学でも勉強しようk」
「桜田君は・・・・・・、覚えてる?」
「何を?」
「昔・・・・・・、私と結婚の約束をしたことを」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:51:14.58 ID:Qy018cNs0
「うゅー、巴の所に行って一緒に遊びたいのー!」
「す、翠星石もあんな野蛮なチビ人間と女人間を一緒にするなんて反対ですぅッ!」
「二人とも、ジュンは勉強をしてるのよ?」
真紅が二人をなだめる。
「で、でも・・・・・・」
「でも じゃないわ ジュンの邪魔をすることは私が許さないわ」
「・・・・・・わかったですぅ」
少し強引に納得させた。
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:54:12.65 ID:Qy018cNs0
「どうして急に?」
「急じゃないわ、遅すぎるくらいよ」
「けど・・・・・・、子供の頃の約束だからなぁ!」
ジュンが虚勢を張ってみせる。
だが、巴は微動だにしない。
「私は本気だけど」
再び、場を沈黙が襲う。
ピリピリと緊張感が走る。
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:56:48.23 ID:Qy018cNs0
ジュンが視線を本棚に向ける。
「そ、そうだ・・・・・・ 勉強しないと」
「勉強なんていつでも教えてあげるわ」
「で、でも・・・・・・」
巴がジュンの目を見る。
ジュンは視線を逸らせなかった。
「桜田君・・・・・・ いえ、ジュンは私のことが嫌い?」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:57:55.52 ID:cJJTe+KN0
くう・・・
もやもやするぜ
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:58:29.64 ID:sUPGXsozO
好きです
付き合って下さい
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:59:05.31 ID:Qy018cNs0
嫌いな訳がない。
けど、何故か"いいえ"も"はい"も言えなかった。
「・・・・・・返事はまた後で聞くわ」
心なしか巴の頬が真っ赤になっていた。
「・・・・・・勉強しましょ?」
「あ、あぁ」
教科書を開き、勉強を始める。
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:02:15.01 ID:BqSRrVhI0
何事もないまま時間が過ぎる。
しかし、ジュンの頭に公式が入らない。
「桜田くん、聞いてるの?」
「え、ああ うん 聞いてるよ」
「ボーっとしてたよ?」
集中できるはずがない。
「じゃぁ、次はこの例題ね」
ジュンの頭は確実に違うことを考えていた。
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:05:31.77 ID:BqSRrVhI0
バタン
静寂を切り裂くように扉が開く。
「おいチビ人間!女人間! 昼飯が出来たですぅ!」
今のジュンにとっては助け舟だった。
あの空気の中で勉強したら精神的に追い詰められる。
「ああ、今すぐいくよ」
「私もご馳走に・・・・・・?」
「もう準備はしてあるですぅ!」
「ありがとう」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:08:36.66 ID:BqSRrVhI0
「あ、これおいしい・・・・・・」
「あったりまえです、翠星石が作ったですぅ!」
「あ、雛苺 口の周りが」
巴がハンカチを取り出し、雛苺の口の周りを拭う。
「はい、綺麗になった」
「ありがとなのー!」
「あら、桜田君まで」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:10:13.22 ID:BqSRrVhI0
昼食が終わり、ジュンと巴は部屋に逃げ込む。
後方では、翠星石が喚いていた。
「ふぅ・・・・・・、いきなり怒り出すなんてな」
「ふふっ、桜田君は人気者ね」
つい、手を握ってしまっていたことに気づき慌てて振りほどく。
「ごっごめん! わざとじゃないんだ!」
「何も謝ることはないわ」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:14:03.76 ID:BqSRrVhI0
ジュンが勉強しながらチラチラと巴を見る。
「どうしたの?」
「い、いや・・・・・・」
「そう、分からないことがあったらいってね」
そういって巴が目を閉じる。
間もなく、寝息が聞こえてくる。
「・・・・・・はぁ」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:15:59.87 ID:FVLaT+800
え、巴何故寝る?
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:17:49.20 ID:BqSRrVhI0
急にジュンの緊張がとける。
男の部屋で何て無防備な・・・・、僕じゃなかったら襲われているぞ とジュンは思う。
カリカリカリ・・・・
カリカリカリ・・・・
「何を描いているの?」
いつの間にか、ジュンは巴の寝顔をスケッチしていた。
「うわッ・・・、びっくりした」
「これ私? 上手ね」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:19:21.32 ID:gYbJmysp0
やべーよこの巴
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:20:57.36 ID:BqSRrVhI0
「あ、ありがとう」
「でも、勉強しないとダメよ?」
巴が注意する。
「わ、悪い」
「それで、質問はある?」
「いや、特に・・・・・・」
巴がずっとジュンを眺める。
「な、なんだよ」
「サボらないように見張ってるの」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:23:35.44 ID:BqSRrVhI0
「もうこんな時間かぁ」
「桜田君、お疲れ様」
「あ、柏葉 さっきの返事なんだけど・・・・・・」
空気が変わり、緊張が走る。
欠伸をした巴が目に少し涙を溜めてジュンを見る
「返事は桜田君が学校に来るようになってから聞くわ」
「それじゃ、学校でね」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:26:01.36 ID:BqSRrVhI0
「うわーん!巴もう帰っちゃうのぉおー!?」
「ごめんね雛苺、また来るわ」
巴が雛苺と口約束をして、玄関を出る。
「ばいばい桜田君、また月曜日に」
ジュンが巴の後姿を見送る。
「復学・・・・・・、しようかな」
「お、チビ人間がようやくやる気を出したですねッ!」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:28:51.90 ID:m3NVpOUaO
俺・・・明日学校行くわ
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:29:09.89 ID:BqSRrVhI0
「お嫁さん・・・・・・かぁ」
「ともえ将来はジュンのお嫁さんになるーッ!!」
自分で言って少し恥ずかしくなる。
「ふふっ ジュン、頑張ってね」
巴は走り出した。
家まで全速力で。
fin
オチの弱さに定評のある>>1の提供でお送りいたしました。
文才が欲しいです。
思いつきでパパッと書いたけど、次からはもう少し練ろうと思いました まーる
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:30:26.72 ID:xQUXugGD0
ここで終わるのも意外に秀逸だな
乙
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:30:52.42 ID:IY43krF40
>>1乙
無事に終わってよかった
巴が帰路で事故に遭うかと心配だったよ
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:32:10.13 ID:OgGXEYm1O
お疲れ過ぎるだろ…
学生の頃こんな思いをしてたら引きこもらなかった
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 00:33:30.81 ID:hUq4izsVO
短いけど悪くないな
乙
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この記事へのコメント
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:08: :edit1
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:13: :edit一桁!
-
名前: あしゃくら #-: 2009/05/05(火) 01:14: :editひとけたー
こういうのもいいかもな -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:14: :editひとけたー?
こういうのもいいかもな -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:19: :editアニメだとジュンへの恋愛感情は皆無
原作だと不明
原作やアニメでもこのSSみたいにねっとりとした愛の・・・
いや、別アニメになってしまう・・・
てか巴は何でこうねっとりしっとりとした愛情表現が似合うんだろ
立ち振る舞いのせいに違いない -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:20: :edit短い面白いトゥモエかわいい
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:21: :edit5
-
名前: 通常のナナシ #0gBi3fAo: 2009/05/05(火) 01:21: :edit短いけど面白いな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:25: :editオチの弱さ・・・・?
確かこんなフレーズを最後につける奴がいたな
規制されてからVIP行ってないんで今も居るのかは知らんけど
これ続きあるんじゃないの? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:25: :edit一乙。
すっきりして読みやすかった -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:42: :editこれで終わりだったはず
この作者はよく3作品のせてた人でしょ? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:50: :edit短いけど面白かった
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:50: :edit巴って需要あるのか?いや、ないだろう。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 01:51: :editニヤニヤする
ものっそい読みやすかった -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:00: :edit13
あんだろうが -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:03: :editこういうローゼンSSを見たら
とりあえず蒼星石が出てないか飛ばし読みして
出てきたら、その少し前から読み始めるんだけど
今回はあっという間に終わってた -
名前: #-: 2009/05/05(火) 02:05: :editトゥモウェエエィイ!
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:06: :edit巴ほどフラグのない幼馴染みキャラは珍しいよな。
いや現実的には当たり前と言うかむしろ自然な流れなのかもしれんが。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:09: :editこの前のローゼンSSが読み応えあった分このSSがものっそいあっさりしていたな
けどおもしろかったトゥムゥオエェェエエエエエ!!!!!!! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:09: :editタイトルに期待しすぎたかな…
まぁでも巴の美しさと可愛さはガチ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:11: :edit巴「……zzZ」
JUM「ファラヒャッフーイwwwwwwwwwwwwww」 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:12: :edit地の文のたどたどしさが半端じゃないなと思いましたまる
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:19: :edit関係ないけど巴って字は出っ歯に見えてしょうがない
( `巴´) -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:36: :edit※23
どうしてくれるんだ
もう巴をエロい眼で見れない -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/05/05(火) 02:51: :editそれが正常だこのロリコン
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:53: :editこういうの・・・好きだ
だが短いのがちょい残念 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 02:56: :edit※23てめぇw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 03:19: :edit米13
ちょっと表出ろ
米23
wwwwおwwwまwwwえwwwもwwwでwwwろwwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 03:36: :edit残念ですか
巴は一人上手です
本当にありがとうござしました -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 05:16: :edit米23
お前のせいで出っ歯に見えてしょうがないわwwww -
名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 #-: 2009/05/05(火) 05:39: :edit巴を安直に「主人公を愛する幼馴染」にしなかったことは、
基本的に構成力が乏しい作者の、数少ない成功点だと思うのだ。 -
名前: #-: 2009/05/05(火) 07:43: :editやだ…もう口にしか見えない…
米23おまえふざけんなww
ローゼン系は半ば諦めつつも巴とjumの青春話を読みたいのは俺だけじゃないはずだ。 -
名前: 通常のナナシ #DPOQdUqE: 2009/05/05(火) 07:50: :edit前々回の前半の作者じゃないか
巴可愛い -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 08:05: :edit巴はやっぱり良いなぁ
※11
違うよ
※23
お前ww -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 09:15: :edit文章に主体性が無く、何を書きたかったのか判らない。
話の流れもや展開にもメリハリが無く、ただただ長く感じた。 -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/05/05(火) 09:39: :edit※35
釣りバリはもう少し小さくしたほうが・・・ -
名前: 通常のナナシ #Qee8251U: 2009/05/05(火) 09:44: :editどのSSでもそうだけど翠星石ウザすぎだろ…
消えて欲しいわ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 10:33: :edit米23の人気に嫉妬w
巴は好きだけど、ジュン×巴は個人的に無いな
この作品は嫌いじゃ無いけどね
巴×雛苺がいいな……もちろんエロい意味では無くw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 10:54: :edit米23
クソワロタwww -
名前: 通常のナナシ #TNMtb/9k: 2009/05/05(火) 11:04: :editSS面白かったが、それ以上に※23がツボに入ったwwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 11:24: :edit米37
禿同
米23
お前wwwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 12:42: :edit短いけどいいなwww
-
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/05/05(火) 13:15: :editむしろ大人な真紅に惚れる
-
名前: s #-: 2009/05/05(火) 13:40: :editある意味王道のような気がするが、新鮮なお話になるね。
原作でも巴との絡みがもうすこしあってもいいとおもうのだけれど -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 14:01: :editでも、それなりにいい長さだと思うよ。話は。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 14:27: :edit(`巴')「ヒナイチゴ殿ゥ!ヒナイチゴ殿ゥ!」
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 14:51: :edit米23www
こうすると出っ歯の上膨れっ面になる
( う巴´) -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 16:32: :edit※23の人気に嫉妬したwwwwww
おち弱くてもいいよ。
続きを期待できる終わり方だったし
短くて読後感スッキリ -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/05/05(火) 16:56: :edit※23の人気に嫉妬www
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 22:03: :editところで俺のお嫁さんは誰がなってくれるのかなー?
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/05(火) 22:24: :edit※50
(`巴´)<私がなろうか? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/06(水) 09:06: :edit確かこれでもっと書いてたな。ということは…森さんの次は巴か…
巴祭りを待つとするか。
作者&ぷん太乙! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/06(水) 10:17: :edit※欄で爆笑したのは久しぶりだw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/06(水) 15:29: :edit将来「は」とか「ようやく」とか言葉遣いが気持ち悪い…
終わり方で小学校の国語の教科書思い出した。あのはじけるやつ。 -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/05/06(水) 21:12: :edit翠星石が使ってるのはまさか死者の目覚め!?
って思ったのは俺だけじゃないはず -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/06(水) 21:32: :editトゥモエって、なんだかネットリと愛液で包み込むような愛情表現するイメージだよね?
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/07(木) 00:53: :edit※54確か『赤い実はじけた』だったような・・・
短かったけど楽しかったよ
ぷん太と作者乙! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/09(土) 12:35: :editこれ載るかなぁと思ってたんだけど載ったのか!
ジュン×巴はコアなファンがけっこう多いぞ
原作読んでると俺にはこの二人の組み合わせ以外考えられん… -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/15(金) 17:31: :editスレタイの最後と『ーッ!!』のせいでジョジョパロかとオモタ
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名前: ppp #-: 2012/11/20(火) 19:38: :edit巴は可愛いよな…
原作でももっと出番増えないかな -
名前: 通常のナナシ #-: 2013/02/26(火) 15:22: :edit※23
ざけんなwwwwwwwww -
名前: #: 2014/02/21(金) 15:12: :editこのコメントは管理者の承認待ちです

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.