
新型コロナウイルスの感染対策で、大阪府の吉村洋文知事が消毒効果のある「ポビドンヨード」を含むうがい薬の使用を呼びかけたところ、インターネット上では早くも、うがい薬の高額転売が相次いでいる。ヨード系のうがい薬は「医薬品」にあたり、販売許可を持たずに転売すれば違法だ。会員同士が商品を売買するフリーマーケットサイトでは、定価の約6倍で売り出されたケースもあり、サイト運営者は削除などの対応に追われている。
吉村知事は4日の記者会見で、ヨード系のうがい薬でうがいを続けた場合、唾液のPCR検査で陽性になる割合が低かったとの研究結果を発表。直後からドラッグストアなどで、うがい薬が品薄になった。
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