25日の東京外国為替市場で円相場が急伸、一時1ドル=108円74銭となり、4カ月半ぶりの円高・ドル安水準となった。前日午後5時比で1円22銭も円高に振れた。ムニューシン米財務長官が24日、スイス東部ダボスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「貿易に関し、弱いドルは我々にとって良いことだ」と述べたことが、ドル安を容認した発言と受け止められた。午後5時現在は前日比93銭円高・ドル安の1ドル=109円03銭。
円高進行を受けて25日の東京株式市場は輸出関連株などに売りが広がり、日経平均株価は大幅に続落。終値は271円29銭安の2万3669円49銭だった。
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