感染症対策で東京都が発注する防護服などの「個人防護具」の入札を巡って談合した疑いが強まったとして、公正取引委員会は12日、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で医療機器を扱う商社やメーカー計11社に立ち入り検査に入った。各社が数年前から談合を繰り返していた疑いがあるとみて解明を進める。
立ち入り検査先は総合商社の丸紅(東京都中央区)▽伊藤忠グループのセンチュリーメディカル(品川区)▽東証1部上場の帝国繊維子会社の帝商(千代田区)▽エア・ウォーター・メディエイチ(品川区)▽関東エア・ウォーター(港区)▽新成物産(中央区)▽越前屋多崎(…
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